2018年5月21日 (月)

コスモス寺花だより   5・21

 

「星屑や 鬱然として 夜の新樹」日野草城

 

【コスモス開花情報】

2・3分咲き≫

 

8種類、35万本。

1. センセーション :大輪で赤白ピンクの三色。

2. ピコティ :ピンクの花びらに白や赤の斑が入る。

3. サイケ :大輪で花芯からも小さな複弁を出す。三色。

4. シーシェル :花びらが巻貝のような筒状になる。三色。

5. 美色混合:昔からある普通のコスモス。三色。

6. ダブルクリック :花びらが菊かダリヤのような複弁になり、コスモスの中で最も豪華な花。三色。

7. ディアボロ :黄花コスモス(サルフレアス種)の一種で、低い草丈に真っ赤な花が咲きます。

8. カップケーキ :カップケーキ状の花。大きなカップ状の花の中にもう一つの小さなカップが見られる珍しい種類。

いちばん早く咲くのはピコティという種類で、ピンク色の花びらに白い斑が入り様々な変化を見せています。その他、赤白ピンクで大輪のセンセーション、小ぶりで花数が多い美色コスモスも咲いています。続いてシーシェルも。

 

〔いま咲いている花〕

 

〇矢車草:≪見ごろ≫

〇花菱草:≪見ごろ≫

〇コスモス:≪咲きはじめ≫

この3種類の花は同じ場所に共生し、赤・白・ピンク・青・黄金色と、色の調和を見せています。

〇紫陽花:≪つぼみ≫

 

〔四季の花暦〕

・春:山吹(4月)

・夏:初夏咲きコスモス(5月後半~6月)

   紫陽花(5月後半~6月)

・秋:コスモス(9月~11月)

・冬:水仙(12月~2月)

 

≪ニュース≫

◇参詣入口の変更:

当寺の入口は、昨年8月までは旧道(京街道)に面して開かれた北門(裏口)でしたが、9月より県道754号線に面した東参道入口から入った「南正面口」に変わりました。

バス停「般若寺」から北へ50mのところ。

 

◇参詣駐車場ご利用について:ご参詣の方の駐車は1時間まで無料。

 

《真言律宗の祖、叡尊(えいそん)興正菩薩一代記を読む》1039

 

『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』巻の下

(さいだいちょくしこうしょうぼさつぎょうじつねんぷふろく)

『西大寺毎年七日七夜不断光明真言勤行式』

(さいだいじまいねんなぬかななよふだんこうみょうしんごんごんぎょうしき)

 

◆【又皆集会之三時〈未亥卯〉者。此三匝大鼓之後。即打洪鐘三匝。是為令諸衆知皆集会之時已近。預参儲道場也。但寅終者。残時香二寸。可打大鼓。是為令卯時皆集会以前行煎物於諸衆也。】

 

〔また、皆が集会の三時〔未亥卯(ひつじ、い、う①)〕は、この三匝太鼓の後、即ち洪鐘(こうしょう②)三匝を打つ。これ、諸衆をして皆が集会の時は已に近きを知らしめんが為、預(あらかじ)め道場に参儲(さんちょ③)するなり。但、寅(とら④)終らば残時の香は二寸。太鼓を打つべし。これ、卯(う⑤)の時皆が集会以前に、煎物(せんぶつ⑥)を諸衆に行わしめんが為なり。

 

 未亥卯=未時、午後一時~三時。午後九時~十一時。午前五時~七時。

 洪鐘=大きな梵鐘。

 参儲=儲はもうける、用意しておく。参じて用意しておく。

 寅=午前三時~五時。

 卯=午前五時~七時。

煎物=煎(い)り物。米、麦、豆などを煎ったもの。         

(つづく)

| | コメント (0)

2018年5月20日 (日)

コスモス寺花だより   5・20

 

「新緑の 香に新緑の 風を待つ」稲畑汀子

 

【コスモス開花情報】

≪咲きはじめ・12分咲き≫

 

8種類、35万本。

1. センセーション :大輪で赤白ピンクの三色。

2. ピコティ :ピンクの花びらに白や赤の斑が入る。

3. サイケ :大輪で花芯からも小さな複弁を出す。三色。

4. シーシェル :花びらが巻貝のような筒状になる。三色。

5. 美色混合:昔からある普通のコスモス。三色。

6. ダブルクリック :花びらが菊かダリヤのような複弁で豪華に咲く。三色。

7. ディアボロ :黄花コスモス(サルフレアス種)の一種で、低い草丈に真っ赤な花が咲きます。

8. カップケーキ :カップ状の花の中に、もう一つの小さなカップが見られる珍しい種類。

いちばん早く咲くのはピコティという種類で、ピンク色の花びらに白い斑が入り様々な変化を見せています。その他、赤白ピンクで大輪のセンセーション、小ぶりで花数が多い美色コスモスも咲いています。続いてシーシェルも。

 

〔いま咲いている花〕

 

〇矢車草:≪見ごろ≫

〇花菱草:≪見ごろ≫

〇定家葛:≪見ごろ≫小さな五弁の白い花、芳香あり。

〇コスモス:≪咲きはじめ≫

〇紫陽花:≪つぼみ≫

 

〔四季の花暦〕

・春:山吹(4月)

・夏:初夏咲きコスモス(5月後半~6月)

   紫陽花(5月後半~6月)

・秋:コスモス(9月~11月)

・冬:水仙(12月~2月)

 

≪ニュース≫

◇参詣入口の変更:

当寺の入口は、昨年8月までは旧道(京街道)に面して開かれた北門(裏口)でしたが、9月より県道754号線に面した東参道入口から入った「南正面口」に変わりました。

バス停「般若寺」から北へ50mのところ。

 

◇参詣駐車場ご利用について:ご参詣の方の駐車は1時間まで無料。

 

《真言律宗の祖、叡尊(えいそん)興正菩薩一代記を読む》1038

『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』巻の下

(さいだいちょくしこうしょうぼさつぎょうじつねんぷふろく)

『西大寺毎年七日七夜不断光明真言勤行式』

(さいだいじまいねんなぬかななよふだんこうみょうしんごんごんぎょうしき)

 

◆【一 勤行間作相事。

右先時將終而時香一寸燃残之時。可打大鼓三匝。〈乱声。〉是為令後番衆及供養法師知時已欲終兼加用意預入儲道場也。若無此権儀者。定臨時周章。幷有遅参歟。】

 

〔一 勤行の間、作相(さそう①)の事

右、まず時まさに終わらんとして、時香(じこう②)一寸燃え残るのとき、太鼓三匝(さんそう③)を打つべし〔乱声(らんじょう④)〕。これ後番衆(ごばんしゅう⑤)および供養法師(くようぼうし⑥)をして時を知らしめんが為、已に終らんと欲し、兼ねて用意を加え預け入れ、道場を儲けるなり。もしこの権儀無ければ、さだめて時に臨み周章(しゅうしょう⑦)す。幷に遅参あるか。

 

 作相=

 時香=時間をはかるためにお香を焚く道具、お香盤。

 三匝=三めぐり。

 乱声=雅楽の曲名。龍笛あるいは高麗笛を主体として打楽器(太鼓、鉦鼓)が加わって奏する前奏曲、後奏曲。

 後番衆=

 供養法師=供養法を行う導師。

 周章=あわてること。

(つづく)

 

| | コメント (0)

2018年5月19日 (土)

コスモス寺花だより   5・19

 

「青葉して 御目の雫(しずく) ぬぐはばや」松尾芭蕉

 

【コスモス開花情報】

≪咲きはじめ・12分咲き≫

「初夏咲きコスモス」は草丈780㎝ほどで咲き出しています。中には1mをこえるものもあり、日に日に花数を増やしています。

みずみずしい緑の葉っぱの中で咲くあざやかな赤、白、ピンクの花が目を引きますが、秋とは一味違った風情を見せています。

今年の花は早いですから、今月末には見ごろを迎えるでしょう。

 

この時期のコスモスの種類は8種類、35万本。

1. センセーション :大輪で赤白ピンクの三色。

2. ピコティ :ピンクの花びらに白や赤の斑が入る。

3. サイケ :大輪で花芯からも小さな複弁を出す。三色。

4. シーシェル :花びらが巻貝のような筒状になる。三色。

5. 美色混合:昔からある普通のコスモス。三色。

6. ダブルクリック :花びらが菊かダリヤのような複弁で豪華に咲く。三色。

7. ディアボロ :黄花コスモス(サルフレアス種)の一種で、低い草丈に真っ赤な花が咲きます。

8. カップケーキ :カップ状の花の中に、もう一つの小さなカップが見られる珍しい種類。

いちばん早く咲くのはピコティという種類で、ピンク色の花びらに白い斑が入り様々な変化を見せています。その他、赤白ピンクで大輪のセンセーション、小ぶりで花数が多い美色コスモスも咲いています。続いてシーシェルも。

 

〔いま咲いている花〕

 

〇矢車草:≪見ごろ≫

〇花菱草:≪見ごろ≫

〇定家葛:≪見ごろ≫芳香あり。

〇梅花空木:≪散りはじめ≫純白の四弁の花、芳香あり。

〇コスモス:≪咲きはじめ≫

〇紫陽花:≪つぼみ≫

 

〔四季の花暦〕

・春:山吹(4月)

・夏:初夏咲きコスモス(5月後半~6月)

   紫陽花(5月後半~6月)

・秋:コスモス(9月~11月)

・冬:水仙(12月~2月)

 

≪ニュース≫

◇参詣入口の変更:

当寺の入口は、昨年8月までは旧道(京街道)に面して開かれた北門(裏口)でしたが、9月より県道754号線に面した東参道入口から入った「南正面口」に変わりました。

バス停「般若寺」から北へ50mのところ。

 

◇参詣駐車場ご利用について:ご参詣の方の駐車は1時間まで無料。

 

《真言律宗の祖、叡尊(えいそん)興正菩薩一代記を読む》1038

『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』巻の下

(さいだいちょくしこうしょうぼさつぎょうじつねんぷふろく)

『西大寺毎年七日七夜不断光明真言勤行式』

(さいだいじまいねんなぬかななよふだんこうみょうしんごんごんぎょうしき)

 

◆【一 勤行間作相事。

右先時將終而時香一寸燃残之時。可打大鼓三匝。〈乱声。〉是為令後番衆及供養法師知時已欲終兼加用意預入儲道場也。若無此権儀者。定臨時周章。幷有遅参歟。】

 

〔一 勤行の間、作相(さそう①)の事

右、まず時まさに終わらんとして、時香(じこう②)一寸燃え残るのとき、太鼓三匝(さんそう③)を打つべし〔乱声(らんじょう④)〕。これ後番衆(ごばんしゅう⑤)および供養法師(くようぼうし⑥)をして時を知らしめんが為、已に終らんと欲し、兼ねて用意を加え預け入れ、道場を儲けるなり。もしこの権儀無ければ、さだめて時に臨み周章(しゅうしょう⑦)す。幷に遅参あるか。

 

 作相=

 時香=時間をはかるためにお香を焚く道具、お香盤。

 三匝=三めぐり。

 乱声=雅楽の曲名。龍笛あるいは高麗笛を主体として打楽器(太鼓、鉦鼓)が加わって奏する前奏曲、後奏曲。

 後番衆=

 供養法師=供養法を行う導師。

 周章=あわてること。

(つづく)

| | コメント (0)

2018年5月18日 (金)

コスモス寺花だより   5・18

 

これからの季節は、晴れればコスモス、雨降ればアジサイの花を鑑賞できます。どちらも日本の風土になじんでいて、誰からも愛好される花です。

 

「葉がくれに ありと思ほゆ 実梅かな」高濱虚子

 

【コスモス開花情報】

≪咲きはじめ・12分咲き≫

「初夏咲きコスモス」は草丈780㎝ほどで咲き出しています。中には1mをこえるものもあり、日に日に花数を増やします。

みずみずしい緑の葉っぱの中で鮮やかな赤、ピンクの花が目を引きます。

今年の花は早いですから、今月末には見ごろを迎えるでしょう。

 

この時期のコスモスの種類は8種類、35万本。

1. センセーション :大輪で赤白ピンクの三色。

2. ピコティ :ピンクの花びらに白や赤の斑が入る。

3. サイケ :大輪で花芯からも小さな複弁を出す。三色。

4. シーシェル :花びらが巻貝のような筒状になる。三色。

5. 美色混合:昔からある普通のコスモス。三色。

6. ダブルクリック :花びらが菊かダリヤのような複弁で豪華に咲く。三色。

7. ディアボロ :黄花コスモス(サルフレアス種)の一種で、低い草丈に真っ赤な花が咲きます。

8. カップケーキ :カップ状の花の中に、もう一つの小さなカップが見られる珍しい種類。

いちばん早く咲くのはピコティという種類で、ピンク色の花びらに白い斑が入り様々な変化を見せています。その他、赤白ピンクで大輪のセンセーション、小ぶりで花数が多い美色コスモスも咲いています。

 

〔いま咲いている花〕

 

〇矢車草:≪見ごろ≫

〇花菱草:≪見ごろ≫

〇定家葛:≪見ごろ≫芳香あり。

〇梅花空木:≪散りはじめ≫純白の四弁の花、芳香あり。

〇コスモス:≪咲きはじめ≫

〇紫陽花:≪つぼみ≫

 

〔四季の花暦〕

・春:山吹(4月)

・夏:初夏咲きコスモス(5月後半~6月)

   紫陽花(5月後半~6月)

・秋:コスモス(9月~11月)

・冬:水仙(12月~2月)

 

≪ニュース≫

◇参詣入口の変更:

当寺の入口は、昨年8月までは旧道(京街道)に面して開かれた北門(裏口)でしたが、9月より県道754号線に面した東参道入口から入った「南正面口」に変わりました。

バス停「般若寺」から北へ50mのところ。

 

◇参詣駐車場ご利用について:ご参詣の方の駐車は1時間まで無料。

 

《真言律宗の祖、叡尊(えいそん)興正菩薩一代記を読む》1038

『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』巻の下

(さいだいちょくしこうしょうぼさつぎょうじつねんぷふろく)

『西大寺毎年七日七夜不断光明真言勤行式』

(さいだいじまいねんなぬかななよふだんこうみょうしんごんごんぎょうしき)

 

◆【一 勤行間作相事。

右先時將終而時香一寸燃残之時。可打大鼓三匝。〈乱声。〉是為令後番衆及供養法師知時已欲終兼加用意預入儲道場也。若無此権儀者。定臨時周章。幷有遅参歟。】

 

〔一 勤行の間、作相(さそう①)の事

右、まず時まさに終わらんとして、時香(じこう②)一寸燃え残るのとき、太鼓三匝(さんそう③)を打つべし〔乱声(らんじょう④)〕。これ後番衆(ごばんしゅう⑤)および供養法師(くようぼうし⑥)をして時を知らしめんが為、已に終らんと欲し、兼ねて用意を加え預け入れ、道場を儲けるなり。もしこの権儀無ければ、さだめて時に臨み周章(しゅうしょう⑦)す。幷に遅参あるか。

 

 作相=

 時香=時間をはかるためにお香を焚く道具、お香盤。

 三匝=三めぐり。

 乱声=雅楽の曲名。龍笛あるいは高麗笛を主体として打楽器(太鼓、鉦鼓)が加わって奏する前奏曲、後奏曲。

 後番衆=

 供養法師=供養法を行う導師。

 周章=あわてること。

(つづく)

| | コメント (0)

2018年5月17日 (木)

コスモス寺花だより   5・17

 

「うつむくは 一花もあらず 花菖蒲」長谷川秋子

 

【コスモス開花情報】

≪咲きはじめ・12分咲き≫

「初夏咲きコスモス」は草丈780㎝ほどで咲き出しています。中には1mをこえるものもあり、日に日に花数を増やしています。

みずみずしい緑の葉っぱの中で鮮やかな赤、ピンクの花が目を引きます。

今年の花は早いですから、今月末には見ごろを迎えるでしょう。

 

この時期のコスモスの種類は8種類、35万本。

1. センセーション :大輪で赤白ピンクの三色。

2. ピコティ :ピンクの花びらに白や赤の斑が入る。

3. サイケ :大輪で花芯からも小さな複弁を出す。三色。

4. シーシェル :花びらが巻貝のような筒状になる。三色。

5. 美色混合:昔からある普通のコスモス。三色。

6. ダブルクリック :花びらが菊かダリヤのような複弁で豪華に咲く。三色。

7. ディアボロ 

8. カップケーキ 

いちばん早く咲くのはピコティという種類で、ピンク色の花びらに白い斑が入り様々な変化を見せています。その他、赤白ピンクで大輪のセンセーション、小ぶりで花数が多い美色コスモスも咲いています。

 

〔いま咲いている花〕

 

〇矢車草:≪見ごろ≫

〇花菱草:≪見ごろ≫

〇定家葛:≪見ごろ≫芳香あり。

〇梅花空木:≪散りはじめ≫純白の四弁の花、芳香あり。

〇コスモス:≪咲きはじめ≫

〇紫陽花:≪つぼみ≫

 

〔四季の花暦〕

・春:山吹(4月)

・夏:初夏咲きコスモス(5月後半~6月)

   紫陽花(5月後半~6月)

・秋:コスモス(9月~11月)

・冬:水仙(12月~2月)

 

≪ニュース≫

◇参詣入口の変更:

当寺の入口は、昨年8月までは旧道(京街道)に面して開かれた北門(裏口)でしたが、9月より県道754号線に面した東参道入口から入った「南正面口」に変わりました。

バス停「般若寺」から北へ50mのところ。

 

◇参詣駐車場ご利用について:ご参詣の方の駐車は1時間まで無料。

 

《真言律宗の祖、叡尊(えいそん)興正菩薩一代記を読む》1037

『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』巻の下

(さいだいちょくしこうしょうぼさつぎょうじつねんぷふろく)

『西大寺毎年七日七夜不断光明真言勤行式』

(さいだいじまいねんなぬかななよふだんこうみょうしんごんごんぎょうしき)

 

◆【一 結番事。

右不論衆多少。必可結四番。於一番者。諸衆皆集会。自余三番者。各守番可来勤。〈但除供養法衆。〉又結番以後。中間右来勤之人者。号結縁衆。番帳奥別可書載名字。又撰已灌頂人六人。結六番。昼夜各一時。可令勤修大法。若堪能人多之時者。撰十二人。結十二番。一昼夜之間。各可令勤一時。依人数之多少。可相計者也。】

 

〔一 結番の事

右、衆の多少を論ぜず、必ず四番を結ぶべし。一番に於いては、諸衆みな集会し自余(じよ①)、三番はおのおの番を守り来勤すべし。〔ただし供養法衆を除く〕又、結番以後、中間に来勤ある人は結縁衆と号す。番帳の奥に別して名字を書載すべし。又、灌頂の人六人を撰び已(や)み、六番を結ぶ。昼夜おのおの一時、大法(だいほう②)を勤修せしむべし。もし堪能の人多き時は、十二人を撰び十二番を結ぶ。一昼夜の間、おのおの一時を勤めしむべし。人数の多少により相計るべきものなり。〕

 

 自余=爾余。そのほか。その他。

 大法=光明真言法

(つづく)

| | コメント (0)

2018年5月16日 (水)

コスモス寺花だより   5・16

 

「子に母に ましろき花の 夏来る」三橋鷹女

 

【コスモス開花情報】

≪咲きはじめ・12分咲き≫

「初夏咲きコスモス」は草丈780㎝ほどで咲き出しています。中には1mをこえるものもあり、日に日に花数を増やしています。

みずみずしい緑の葉っぱの中で鮮やかな赤、ピンクの花が目を引きます。

今年の花は早いですから、今月末には見ごろを迎えるでしょう。

 

この時期のコスモスの種類は8種類、35万本。

1. センセーション :大輪で赤白ピンクの三色。

2. ピコティ :ピンクの花びらに白や赤の斑が入る。

3. サイケ :大輪で花芯からも小さな複弁を出す。三色。

4. シーシェル :花びらが巻貝のように筒状になる。三色。

5. 美色混合

6. ダブルクリック 

7. ディアボロ 

8. カップケーキ 

いちばん早く咲くのはピコティという種類で、ピンク色の花びらに白い斑が入り様々な変化を見せています。その他、赤白ピンクで大輪のセンセーション、小ぶりで花数が多い美色コスモスも咲いています。

 

〔いま咲いている花〕

 

〇矢車草:≪見ごろ≫

〇花菱草:≪見ごろ≫

〇定家葛:≪見ごろ≫芳香あり。

〇梅花空木:≪見ごろ≫純白の四弁の花、芳香あり。

〇コスモス:≪咲きはじめ≫

〇紫陽花:≪つぼみ≫

 

〔四季の花暦〕

・春:山吹(4月)

・夏:初夏咲きコスモス(5月後半~6月)

   紫陽花(5月後半~6月)

・秋:コスモス(9月~11月)

・冬:水仙(12月~2月)

 

≪ニュース≫

◇参詣入口の変更:

当寺の入口は、昨年8月までは旧道(京街道)に面して開かれた北門(裏口)でしたが、9月より県道754号線に面した東参道入口から入った「南正面口」に変わりました。

バス停「般若寺」から北へ50mのところ。

 

◇参詣駐車場ご利用について:ご参詣の方の駐車は1時間まで無料。

 

《真言律宗の祖、叡尊(えいそん)興正菩薩一代記を読む》1036

『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』巻の下

(さいだいちょくしこうしょうぼさつぎょうじつねんぷふろく)

『西大寺毎年七日七夜不断光明真言勤行式』

(さいだいじまいねんなぬかななよふだんこうみょうしんごんごんぎょうしき)

 

◆【一 道場荘厳事。

右座之寛狭。衆之多少。依時隨境。不可一定。臨期相議。然而於大概者。非可不存知。先中央餝密壇。其傍可安土砂箱〈幷〉過去帳。辨備香花灯明。皆如常儀。〈毎時可備四面閼伽。〉

 

〔一 道場荘厳の事

右、座の寛狭、衆の多少は時に依り境に随う。一定すべからず。期に臨んで相議す。しかれども大概に於いては、存知せざるべきに非ず。先ず中央に密壇を餝(かざ)り、その傍に土砂の箱幷びに過去帳を安んずべし。香花灯明を弁え備うことは、皆常儀の如し。〈毎時四面に閼伽を備うべし。〉〕

(つづく)

 

| | コメント (0)

2018年5月15日 (火)

コスモス寺花だより   5・15

 

今日は30度の真夏のような暑い日になります。水分補給、日差しに気をつけましょう。

「ひとり居の 朝やうち向ふ 鉄線花」水原秋櫻子

 

【コスモス開花情報】

≪咲きはじめ・12分咲き≫

「初夏咲きコスモス」は草丈はまだ780㎝ほどで花が咲き出しています。中には草丈が1mをこえるものもあり、日に日に花数を増やしています。

みずみずしい緑の葉っぱの中で鮮やかな赤、ピンクの花が目を引きます。

今年の花は早いですから、今月末には見ごろを迎えるでしょう。

 

この時期のコスモスの種類は8種類、35万本。

1. センセーション 

2. ピコティ 

3. サイケ 

4. シーシェル 

5. 美色混合

6. ダブルクリック 

7. ディアボロ 

8. カップケーキ 

いちばん早く咲くのはピコティという種類で、ピンク色の花びらに白い斑が入り様々な変化を見せています。その他、赤白ピンクで大輪のセンセーション、小ぶりで花数が多い美色コスモスも咲いています。

 

〔いま咲いている花〕

 

〇矢車草:≪見ごろ≫

〇花菱草:≪見ごろ≫

〇定家葛:≪見ごろ≫芳香あり。

〇梅花空木:≪見ごろ≫純白の四弁の花、芳香あり。

〇コスモス:≪咲きはじめ≫

〇紫陽花:≪つぼみ≫

 

〔四季の花暦〕

・春:山吹(4月)

・夏:初夏咲きコスモス(5月後半~6月)

   紫陽花(5月後半~6月)

・秋:コスモス(9月~11月)

・冬:水仙(12月~2月)

 

≪ニュース≫

◇参詣入口の変更:

当寺の入口は、昨年8月までは旧道(京街道)に面して開かれた北門(裏口)でしたが、9月より県道754号線に面した東参道入口から入った「南正面口」に変わりました。

バス停「般若寺」から北へ50mのところ。

 

◇参詣駐車場ご利用について:ご参詣の方の駐車は1時間まで無料。

 

《真言律宗の祖、叡尊(えいそん)興正菩薩一代記を読む》1035

『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』巻の下

(さいだいちょくしこうしょうぼさつぎょうじつねんぷふろく)

『西大寺毎年七日七夜不断光明真言勤行式』

(さいだいじまいねんなぬかななよふだんこうみょうしんごんごんぎょうしき)

 

◆【於此外者。輙不可載之。是雖似別親疎。若及広博者。筆紙難堪。被読有煩。還可為退転之因縁。何况廻向及法界。豈敢有漏脱乎。凡七衆位別道俗交異之間。為簡別階級。類集作十巻者也。〈十巻内前九巻者。悉可読之。至第十巻者。羊羊書載数十人亡者之間。已大巻欲之悉読。時剋推遷。還為衆会之疲労。仍有衆議自今以後者。可読当年書入之分云云。〉】

 

〔このほかに於いては、輙(すなわ)ち之を載せるべからず。これ似たりと雖も親疎を別つ(べし)。若し広博(こうはく①)に及べば、筆紙は堪え難し。披読(ひどく②)に煩いあり。還って退転(たいてん③)の因縁となるべし。何ぞいわんや、廻向は法界に及び、あに敢えて漏脱(ろうだつ④)あらんや。およそ七衆の位は道俗交異の間を別ける。階級を簡別せんが為、類集して十巻と作すものなり。

〈十巻の内、前九巻は悉くこれを読むべし。第十巻に至りては、羊羊(⑤)数十人の亡者を書載するの間、已に大巻なればこれを悉く読まんと欲すれば時尅推遷す。還って衆会の疲労と為る。すなわち衆議ありて、自今以後は当年書き入れの分を読むべし、云々。〉〕

 

 広博=ひろいこと。

 披読=ひらいて読むこと

 退転=だんだんに衰えていくこと。

 漏脱=もれおちること。

(つづく)

| | コメント (0)

2018年5月14日 (月)

コスモス寺花だより   5・14

 

この季節、奈良公園では小鹿が生まれています。小さな体に細い足、茶色の背中に白い斑点、母鹿によりそってぴょんぴょん跳ねまわる姿は本当にかわいいです。奈良の初夏の風物詩です。

 

「鹿の斑の 夏うるはしや 愁ふまじ」橋本多佳子

 

【コスモス開花情報】

「初夏咲きコスモス」は今、草丈560㎝ほどで花が咲き出しています。中には草丈が1mをこえるものもあり、日に日に花数を増やしています。

今年の花は早いですから今月後半には見ごろを迎えるでしょう。

 

この時期のコスモスの種類は8種類、35万本。

1. センセーション 

2. ピコティ 

3. サイケ 

4. シーシェル 

5. 美色混合

6. ダブルクリック 

7. ディアボロ 

8. カップケーキ 

いちばん早く咲いているのは、ピコティという種類でピンク色の花びらに白い斑が入り様々な変化を見せています。

 

〔いま咲いている花〕

 

〇蔓日日草(つるにちにちそう):≪見ごろ≫

〇矢車草:≪見ごろ≫

〇花菱草:≪見ごろ≫

〇梅花空木:≪見ごろ≫純白の四弁の花、芳香をもつ。

〇コスモス:≪咲きはじめ≫

〇紫陽花:≪つぼみ≫

 

〔四季の花暦〕

・春:山吹(4月)

・夏:初夏咲きコスモス(5月後半~6月)

   紫陽花(5月後半~6月)

・秋:コスモス(9月~11月)

・冬:水仙(12月~2月)

 

≪ニュース≫

◇参詣入口の変更:

当寺の入口は、昨年8月までは旧道(京街道)に面して開かれた北門(裏口)でしたが、9月より県道754号線に面した東参道入口から入った「南正面口」に変わりました。

バス停「般若寺」から北へ50mのところ。

 

◇参詣駐車場ご利用について:ご参詣の方の駐車は1時間まで無料。

 

《真言律宗の祖、叡尊(えいそん)興正菩薩一代記を読む》1035

『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』巻の下

(さいだいちょくしこうしょうぼさつぎょうじつねんぷふろく)

『西大寺毎年七日七夜不断光明真言勤行式』

(さいだいじまいねんなぬかななよふだんこうみょうしんごんごんぎょうしき)

 

◆【於此外者。輙不可載之。是雖似別親疎。若及広博者。筆紙難堪。被読有煩。還可為退転之因縁。何况廻向及法界。豈敢有漏脱乎。凡七衆位別道俗交異之間。為簡別階級。類集作十巻者也。〈十巻内前九巻者。悉可読之。至第十巻者。羊羊書載数十人亡者之間。已大巻欲之悉読。時剋推遷。還為衆会之疲労。仍有衆議自今以後者。可読当年書入之分云云。〉】

 

〔このほかに於いては、輙(すなわ)ち之を載せるべからず。これ似たりと雖も親疎を別つ(べし)。若し広博(こうはく①)に及べば、筆紙は堪え難し。披読(ひどく②)に煩いあり。還って退転(たいてん③)の因縁となるべし。何ぞいわんや、廻向は法界に及び、あに敢えて漏脱(ろうだつ④)あらんや。およそ七衆の位は道俗交異の間を別ける。階級を簡別せんが為、類集して十巻と作すものなり。

〈十巻の内、前九巻は悉くこれを読むべし。第十巻に至りては、羊羊(⑤)数十人の亡者を書載するの間、已に大巻なればこれを悉く読まんと欲すれば時尅推遷す。還って衆会の疲労と為る。すなわち衆議ありて、自今以後は当年書き入れの分を読むべし、云々。〉〕

 

 広博=ひろいこと。

 披読=ひらいて読むこと

 退転=だんだんに衰えていくこと。

 漏脱=もれおちること。

(つづく)


Dsc03917



Dsc03919


Dsc03914_2


| | コメント (0)

2018年5月13日 (日)

コスモス寺花だより   5・13

 

「あけぼのの 芍薬にむかひ 憂なし」水原秋櫻子

 

【コスモス開花情報】

「初夏咲きコスモス」は今、草丈560㎝ほどで花が咲き出しています。中には草丈が1mをこえるものもあり、日に日に花数を増やしています。

今年の花は早いですから今月後半には見ごろを迎えるでしょう。

 

この時期のコスモスの種類は8種類、35万本。

1. センセーション 

2. ピコティ 

3. サイケ 

4. シーシェル 

5. 美色混合

6. ダブルクリック 

7. ディアボロ 

8. カップケーキ 

いちばん早く咲いているのは、ピコティという種類でピンク色の花びらに白い斑が入り様々な変化を見せています。

 

〔いま咲いている花〕

 

〇蔓日日草(つるにちにちそう):≪見ごろ≫

〇矢車草:≪見ごろ≫

〇花菱草:≪見ごろ≫

〇梅花空木:≪見ごろ≫純白の四弁の花、芳香をもつ。

〇コスモス:≪咲きはじめ≫

〇紫陽花:≪つぼみ≫

 

〔四季の花暦〕

・春:山吹(4月)

・夏:初夏咲きコスモス(5月後半~6月)

   紫陽花(5月後半~6月)

・秋:コスモス(9月~11月)

・冬:水仙(12月~2月)

 

≪ニュース≫

◇参詣入口の変更:

当寺の入口は、昨年8月までは旧道(京街道)に面して開かれた北門(裏口)でしたが、9月より県道754号線に面した東参道入口から入った「南正面口」に変わりました。

バス停「般若寺」から北へ50mのところ。

 

◇参詣駐車場ご利用について:ご参詣の方の駐車は1時間まで無料。

 

《真言律宗の祖、叡尊(えいそん)興正菩薩一代記を読む》1035

『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』巻の下

(さいだいちょくしこうしょうぼさつぎょうじつねんぷふろく)

『西大寺毎年七日七夜不断光明真言勤行式』

(さいだいじまいねんなぬかななよふだんこうみょうしんごんごんぎょうしき)

 

◆【凡於出家之五衆者。広通諸寺。近住男女者。限当寺及末寺。注載恩所事者。唯当寺会合現前僧。及当寺幷常施院近住衆而已。如之於之行法。運志合力。営斎粥。供灯明之輩。幷当寺浄人等。結縁已厚之故。又可載之。

 

〔およそ出家の五衆(しゅっけのごしゅう①)に於いては、広く諸寺に通ず。近住の男女は当寺および末寺に限る。恩所のことを注載するは、ただ当寺へ会合の現前の僧、および当寺ならびに常施院の近住衆のみ。如之(もしこれ)この行法において、志を運び力を合わせ、斎粥(さいしゅく②)を営み、灯明を供えるの輩、ならびに当寺の淨人(じょうにん③)等、結縁已に厚きの故、また之を載すべし。〕

 

 出家の五衆=比丘・比丘尼・式叉摩那・沙弥・沙弥尼の五衆。

 斎粥=斎食。正しい決められた時にとる食事。

 淨人=在俗のままで寺に住み、僧たちに仕える者。寺で働く人。

(つづく)

 

| | コメント (0)

2018年5月12日 (土)

コスモス寺花だより   5・12

 

「くっきりと 真紅の薔薇に 葉かげかな」高野素十

 

【コスモス開花情報】

「初夏咲きコスモス」は今、草丈560㎝ほどで花が咲き出しています。中には草丈が1mをこえるものもあり、日に日に花数を増やしています。

今年の花は早いですから今月後半には見ごろを迎えるでしょう。

 

この時期のコスモスの種類は8種類、35万本。

1. センセーション 

2. ピコティ 

3. サイケ 

4. シーシェル 

5. 美色混合

6. ダブルクリック 

7. ディアボロ 

8. カップケーキ 

いちばん早く咲いているのは、ピコティという種類でピンク色の花びらに白い斑が入り様々な変化を見せています。

 

〔いま咲いている花〕

 

〇蔓日日草(つるにちにちそう):≪見ごろ≫

〇矢車草:≪見ごろ≫

〇花菱草:≪見ごろ≫

〇梅花空木:≪見ごろ≫純白の四弁の花、芳香をもつ。

〇コスモス:≪咲きはじめ≫

〇紫陽花:≪つぼみ≫

 

〔四季の花暦〕

・春:山吹(4月)

・夏:初夏咲きコスモス(5月後半~6月)

   紫陽花(5月後半~6月)

・秋:コスモス(9月~11月)

・冬:水仙(12月~2月)

 

≪ニュース≫

◇参詣入口の変更:

当寺の入口は、昨年8月までは旧道(京街道)に面して開かれた北門(裏口)でしたが、9月より県道754号線に面した東参道入口から入った「南正面口」に変わりました。

バス停「般若寺」から北へ50mのところ。

 

◇参詣駐車場ご利用について:ご参詣の方の駐車は1時間まで無料。

 

《真言律宗の祖、叡尊(えいそん)興正菩薩一代記を読む》1035

『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』巻の下

(さいだいちょくしこうしょうぼさつぎょうじつねんぷふろく)

『西大寺毎年七日七夜不断光明真言勤行式』

(さいだいじまいねんなぬかななよふだんこうみょうしんごんごんぎょうしき)

 

◆【凡於出家之五衆者。広通諸寺。近住男女者。限当寺及末寺。注載恩所事者。唯当寺会合現前僧。及当寺幷常施院近住衆而已。如之於之行法。運志合力。営斎粥。供灯明之輩。幷当寺浄人等。結縁已厚之故。又可載之。

 

〔およそ出家の五衆(しゅっけのごしゅう①)に於いては、広く諸寺に通ず。近住の男女は当寺および末寺に限る。恩所のことを注載するは、ただ当寺へ会合の現前の僧、および当寺ならびに常施院の近住衆のみ。如之(もしこれ)この行法において、志を運び力を合わせ、斎粥(さいしゅく②)を営み、灯明を供えるの輩、ならびに当寺の淨人(じょうにん③)等、結縁已に厚きの故、また之を載すべし。〕

 

 出家の五衆=比丘・比丘尼・式叉摩那・沙弥・沙弥尼の五衆。

 斎粥=斎食。正しい決められた時にとる食事。

 淨人=在俗のままで寺に住み、僧たちに仕える者。寺で働く人。

(つづく)

| | コメント (0)

«コスモス寺花だより   5・11