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2010年10月17日 (日)

開花情報  満開です

今日は朝方雲が多いでした。昼間はよく晴れてコスモス日和です。花はいまがピークを迎えています。雨が降らないので花にとっては絶好のコンディションです。朝はすこし寒いほどで花に露の玉が光っていました。このままの状態が少しでも長く続くことを念じています。でもそうは行かないでしょうね、いずれ花は散ってしまいます。ゆく秋を惜しむ季節になります。これが世のならいです。

昨夜の花あかりは雲間に月の見える夜空の下、3百人ほどの参加者を迎えなかなか盛況でした。夜空にサキソフォンなど管楽器の透きとおる音が響き渡り、すこし幻想的な雰囲気を味わえました。また榊氏の創作行燈も新作が多数あり一つ一つが秋の風情を漂わせています。ぜひ「花あかり」で花と光と音楽の夕べをお楽しみください。今日の音楽はマリンバ演奏です。演奏者の西川夏代さん、山野志津さんは今回で4回目ですが、いつも元気いっぱいの楽しい調べを境内に響かせていただいてます。常連のファンの方も沢山おられます。ご期待を。

鎌倉時代の阿弥陀如来立像を詠める歌。

「いくさなき 仏の浄土(みくに) おしえんと

身をこがしたる あみだ仏かな」

この阿弥陀様は左手と両の足先を失い、頭は焼けて穴が開いている痛ましい状態です。戦国時代の永禄10年(1567)松永久秀の兵火で焼かれた阿弥陀堂の本尊であったと思われます。迷える衆生をお浄土に導き救わんとする阿弥陀様が身をもって戦さのおろかさを示されています。

〔秋桜寺句作〕

「かろやかに 風になびくや 秋桜」

「あこがれし コスモスの花に そっとふれ」

「石塔を つつみ咲けるや 秋ざくら」

「みほとけの お顔を染めて 秋桜 」

〔和歌〕

「影よはき 柳がうれの 夕づくひ

        さびしくうつる 秋の色かな」

              重資・風雅

「光も弱々しくさす、柳の枝先の夕日影よ。いかにも淋しく映ずる、衰えて行く秋の色そのものだなあ。」

うれ=末。草木の成長する先端。

うつる=「映る」と「移る」をかける。

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