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2010年11月30日 (火)

般若寺水仙:12月~2月

朝は寒いです。奈良では1度まで下がりました。もうすぐ霜、氷の季節です。奈良は雪の降らない地方なので凍結だけです。しかし昼間は少し動くと暑いです。汗をかきそうなので朝の厚着をどんどん脱皮していきます。乾燥も要注意です。風邪を引きやすくなりますから。

11月は終わり、暦の上では秋が終わります。

来月、奈良では色々な行事がありますね。まず5日に奈良マラソンがあります。初めてのことでどうなる事やら。8日はお釈迦様が悟りを開かれ仏陀となられた日、各寺で成道会(じょうどうえ)があります。またこの日は太平洋戦争が始まった日でもあります。17日は春日若宮おんまつりです。

21日はしまい弘法、25日は暮れの文殊縁日、31日は大晦日、除夜の鐘です。忙しいですね。

水仙の花はいつ咲いてくれるのでしょうか。

「道端に ころぶ水仙 芽を出だす」

〔俳句〕

「水仙の 島の南に とどまる日」  野村泊月

「水仙の ふところ深く 客待てり」 小島とよ子

「水仙の 束解かれたる 畳かな」  山尾玉藻

〔和歌〕

「秋霧の たえまをみれば あさづくひ

むかひの岡は 色づきにけり」

後一条入道前関白左大臣(一条実経)・玉葉744

「秋霧の薄れて来た切れ目から見渡すと、(朝日のさす)向い側の岡の木々は、目に立って紅葉しはじめている。」

〔釈教歌〕

「あはれにぞ わすれざりける いそぢあまり

ひなにやつれし 姿なれども」

藤原親盛・玉葉2648

「感動的な事には、父はわが子を忘れなかったよ。五十年余りも他国に貧しく暮らして、やつれ果てた姿であっても。」

  法華経信解品の長者窮子の喩を詠む。ある人が若年の時父を捨てて他国で窮乏し、五十余年後本国に帰った時、父は富貴な長者になっていたが直ちに我が子である事をさとり、ついに我が子にすべての宝を与えたという譬。

  ひな=地方。田舎。

Img_2207

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第六番 壺坂山 南法華寺 十一面千手千眼観音↑

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