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2010年11月 9日 (火)

コスモス寺花だより 11・9

コスモスの花はほぼ終わり、枯れ枝のしたから水仙が芽を出し葉を伸ばしています。水仙は冬の間活発に成長し、花を咲かせ球根を大きくします。そして球根を増やし増殖します。花が終われば5月ごろ葉を枯らし夏の休眠に入ります。どんなに暑くても影響ありません。地表に転がっていてもいいのです。土さえあれば根を下ろしそこに定着します。放置しておいてもどんどん増えます。繁殖の原因として球根に毒があり動物は食べないことがあると思います。

〔和歌〕

「吹き分くる 竹のあなたに 月みえて

まがきはくらき 秋風の音」

祝子内親王・風雅582

「(秋風が)高く茂った竹を吹き分ける、その向こうに、昇って来る月が折々見えて、下の垣根のあたりはまだ暗く、秋風の音だけが聞える。」

〔釈教歌〕

「なにもみな いとはぬ山の 草木には

阿ノク菩提の 花ぞさくべき」

天人が性空上人に授けし歌・玉葉2626

「何物も皆受け入れ、厭わず繁茂させる山の草木には、この上なく美しい花が咲くように、住する者すべてを受入れて教化する書写山では、無上平等円満の悟りという、すばらしい成果が得られるでしょう。」

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