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2011年4月 6日 (水)

春の花だより   4・6

  今咲いている花:椿、桜、利休梅

  これから咲く花:山吹、しゃが、桃、八重桜、

黒ロウバイ、梅花うつぎ、山紫陽花

  初夏咲コスモス:6月上旬~7月上旬、5万本

山吹の一重咲が咲き始めました。日中は本当に暖かく、この間までの寒さは嘘のようです。桜はこれから一週間が花盛りの見頃です。山吹はこれからです。一重が咲いて続いて八重咲、それからちょっと種類は違うんですが、白山吹です。

いよいよ春本番です。コスモスが咲くころはもう夏、そして梅雨です。あじさいとの競演が見ものですね。

〔俳句〕

「参籠の 一夜は明けぬ 花馬酔木」  森定南楽

〔和歌〕

「花見にと むれつつ人の くるのみぞ

あたら桜の とがにはありける」

 西行法師・玉葉144

「花見にといって、ぞろぞろ連れだって人のやって来るのだけが、せっかくの桜のたった一つの欠点だよ。」

・詞書=「しづかならんと思い侍る比、花見に人々まうできたりければ」

〔釈教歌〕

「しづみこし うき身はいつか うかぶべき

        ちかひの舟の 法にあはずは」

示証上人・風雅2089

「生死の苦海に沈んだまま過ごして来た、この辛い我が身は、いつになったら浮かぶ事ができるだろう。御仏の衆生を救って下さる誓願という、ありがたい仏法の舟に会う事がなく、乗せていただけなかったならば。」

  しづみこし=苦しみに満ちたこの世を海にたとえていう。

  うかぶ=迷いの境涯を脱して成仏する。

  ちかひの舟=仏の衆生済度の誓願を舟にたとえる。

  法=「仏法」と「乗り」をかける。

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