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2012年4月 7日 (土)

般若寺 春の花だより   4・7

◎椿: ≪満開≫

・レンギョウ、沈丁花、黄水仙、しきみ ≪満開≫

◎桜: ≪二分咲き≫

◎山吹: ≪つぼみ≫

・シャガ、紫雲ラン、牡丹、ツルニチニチソウ、などは4月中

・矢車草、鉄線、空木、などは5

・山アジサイ、早咲コスモス、アジサイ、などは6

*明日、48日は「花まつり」、お釈迦様の誕生日です。各寺院ではさまざまにお祭りがあります。その名も「仏生会」「灌仏会」「仏降誕会」「龍華会」などと言います。季節のいろいろな花を屋根にかざった花御堂の中に誕生仏をおまつりし甘茶を注いでお祝いします。

なかには張り子の白象を引いて稚児行列される寺もあります。

紀元前560年ごろ、白象が胎内に入る夢を見られた母マヤ夫人がルンビニー園の無憂樹の下で産気づき王子を出産されました。シッダルタと名付けられた釈尊は7歩あゆんで、両手で天地を指し「天上天下唯我独尊」と叫ばれたと言います。このとき八大竜王が歓喜のあまり甘露の雨を降らして沐浴せしめたといいます。この仏伝から天地を指す釈尊の誕生仏をまつり甘茶を頭からそそぐのです。

般若寺では425日の文殊会式において誕生仏をおまつりします。

「花まつり 母の背ぬくし 風甘し」楠本憲吉

「つつじ多き 田舎の寺や 花御堂」正岡子規

「潅仏の 日に生まれあふ 鹿の子哉」松尾芭蕉

〔短歌〕

「しおらしき 野薔薇の花を 雨は打つ

たたかれて散る ほの白き花」

木下利玄・銀

〔俳句〕

「菜の花や 月は東に 日は西に」与謝蕪村

〔和歌〕

「やまざくら またれまたれて さきしより

花にむかはぬ 時のまもなし」

後鳥羽院下野・風雅151

「山桜よ。さんざん待ちこがれられてお前がようやく咲いて以来、花に向かって見とれていない時間は、ほんのちょっとでもありはしないよ。」

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