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2018年8月27日 (月)

コスモス寺花だより 8・27

 

昨日は美咲会の奉仕作業があり、15名程度の常連の方々が汗を流して、秋のコスモスを美しく咲かせるための様々な作業をしていただきました。とくに駐車場で苗づくりをしているプランター苗床を、役目を終えた半分ほど、といっても400鉢もありますが、を片付けて、さらに大量の遮光ネットや防草シートをたたんでいただきました。この作業は私たち寺のものがやれば一週間はかかるところでした。本当に助かりました、有難うございます。

その後は、秘仏公開の会場となる宝蔵堂の前で伸び放題の雑草抜きをしてくださり、いつでもお堂を開扉できそうなほどにきれいになりました。

真夏の暑い暑い中でのご奉仕作業、尊いおこないでした、有難うございました。

 

〔いま咲いている花〕

〇コスモス:≪ちらほら咲き≫

8月のコスモスは珍しいですが、秋咲きのコスモスで早い種類が少し咲き出しています。朱色の花を咲かせているのはディアボロというサルフレアス種(黄花コスモス)です。赤白ピンクのおなじみの花は「美色混合」という名の昔なつかしいコスモスです。

 

〇百日紅(さるすべり):≪見ごろ≫

〇ひつじ草:≪見ごろ≫猛暑の間はお休みしていたのが、秋に向けて復活しました。

〇秋海棠(しゅうかいどう):≪見ごろ≫ 台風の雨で復活です。

 

〔四季の花暦〕

・春:山吹(4月)

・夏:初夏咲きコスモス(6月)

   紫陽花(6月) 

・秋:コスモス(9月~11月)

 

今、コスモスの苗を育て、境内に植える作業をしています。あちらこちらを耕していますので庭が見苦しくなっているかもしれません。秋に向けての準備段階ですからご容赦ください。

 

・冬:水仙(12月~2月)

 

〔季節の名句〕

 

「うなだれて 花恋ふ花よ 秋海棠」渡辺水巴

 

〔お知らせ〕

◇参詣入口の変更:

当寺の入口は、昨年8月までは旧道(京街道)に面して開かれた北門(裏口)でしたが、昨年9月より、県道754号線に面した東参道入口から入った「南正面口」に変わりました。

バス停「般若寺」から北へ50mのところ。

 

◇参詣駐車場ご利用について:

本年922日より10月末までのコスモス開花期の間、参詣者駐車場の維持運営のため、駐車場の有料化を実施いたします。

 

(駐車時間2時間まで500円、

時間超過は追加500円を申し受けます)

 

なお、開門9時、閉門は午後5時ですので時間厳守でお願いいたします。

 

 

《真言律宗の祖、叡尊(えいそん)興正菩薩一代記を読む》1061

『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』巻の下

(さいだいちょくしこうしょうぼさつぎょうじつねんぷふろく)

 

『西大寺光明真言会縁起』

(さいだいじこうみょうしんごんええんぎ)

 

◆【誠続仏法寿命。是以九十年之化儀者。弾四八相妙果。遂熟思其遺跡。更匪直人。故贈寵輝。冝加崇飾。故号興正菩薩。贈号如此被下。彼上人。釈迦文殊両聖化身。春日五社之第一之御殿〈云云〉。】

 

〔誠に仏法の寿命を続けん。是を以って九十年の化儀は、四八相(しはっそう①)の妙果を弾ず。遂につらつら其の遺跡を思うに、更に直人(ただびと)に匪(あら)ず。故に寵輝(ちょうき②)を贈り、宜しく崇飾(すうしょく③)を加う。故に興正菩薩と号す。贈号はかくの如く下される。彼の上人は、釈迦文殊両聖の化身、春日五社の第一の御殿(④)〈云云〉。〕

 

 四八相=仏陀の瑞相である三十二相。

 寵輝=はえある輝き。栄誉。

 崇飾=尊び飾ること。立派にかざること。

 第一の御殿=祭神はタケミカヅチ、本地仏は不空羂索観音。

 

(つづく)

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