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2018年9月

2018年9月30日 (日)

コスモス寺花だより 9・30

 

コスモス:≪咲きはじめ―1,2分咲≫

15万本・25種類

見ごろ 10月上旬~11月上旬

 

九月の最終日です。台風が近畿地方を直撃しそうです。今月は月の初めと終わりの2回もやって来るなんて、珍しくも最悪の9月となりそうです。

 

コスモスは倒れるでしょうが、まだ蕾もついていないのが大半なので、また起き上がり花を持ち上げて咲かせてくれると思います。

 

「コスモスの まだ触れ合はぬ 花の数」石田勝彦

 

コスモスには多くの種類があり、それぞれ咲く時期が違います。

「美色」という種類が終わりを迎え、続いて咲き出したのは、花びらが巻貝のように筒状になっているシーシェル、花の芯から複弁を出すサイケ、白にピンクの縁取りが付くピコティ、そして大輪のセンセーション、豪華な複弁花ダブルクリック、黄色のイエローガーデンなどです。

 

10月になって咲く秋咲き大輪美色、とかオータム・ビューティと呼ばれる種類です。「秋咲き大輪」はその名の通り、12㎝もの色鮮やかな大輪で本数も多く、10月最盛期の主役となります。

 

・彼岸花:≪見ごろ≫

・秋海棠(しゅうかいどう):≪見ごろ≫

・未草(ひつじぐさ):≪見ごろ≫

・紫苑(しおん):≪見ごろ≫

 

〔四季の花暦〕

・春:山吹(4月)

・夏:初夏咲きコスモス(6月)

   紫陽花(6月) 

・秋:コスモス(9月~11月)

・冬:水仙(12月~2月)

 

〔季節の名句〕

「コスモスの 色もつれあひ ほどけあひ」本郷昭雄

 

〔お知らせ〕

◇今年もライトアップ行事はありません。

 

◇参詣入口の変更:

当寺の入口は、昨年8月までは旧道(京街道)に面して開かれた北門(裏口)でしたが、昨年9月より、県道754号線(旧国道24号)に面した東参道入口から入った「南正面口」に変わりました。

バス停「般若寺」から北へ50mのところ。

 

◇駐車場有料化のおしらせ:

本日、9月22日より参詣者駐車場が有料となります。

・乗用車 500円

・バス 1000円

を駐車場運営協力金として申し受けます。

なお、2時間をこえる長時間には追加料金が要ります。

(開場は9時、閉場は17時ですので、時間厳守をお願いします)

 

 

《真言律宗の祖、叡尊(えいそん)興正菩薩一代記を読む》1080

『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』巻の下

(さいだいちょくしこうしょうぼさつぎょうじつねんぷふろく)

 

『西大寺毎年七日七夜不断光明真言勤行式』

(さいだいじまいねんなぬかななよふだんこうみょうしんごんごんぎょうしき)

 

◆【兼復当寺幷末寺近住男女。値遇不浅之故。同可載之。其外為勤行所群集之現前僧。及当寺幷常施院近住面々。恩所雖非七衆之数。恩分難黙止之故。又可載之。】

 

〔兼ねてまた、当寺ならびに末寺の近住(ごんじゅう①)の男女、値遇浅からざるの故、同じく之を載すべし。そのほか勤行のため群集するところの現前の僧、および当寺ならびに常施院(じょうせいん②)の近住衆の面々、恩所(おんじょ③)は七衆(しちしゅ④)の数に非ずといえども、恩分(おんぶん⑤)は黙止(もくし⑥)しがたきの故、また之を載すべし。〕

 

 近住=三宝に親近して住すの意。在家信者で八斎戒をたもつ者。

 常施院=布施物(衣食)を常備して生活困窮者を救済する施設。忍性菩薩が西大寺に設置したと伝えるが、ここの文によれば、西大寺寺内ではないが近い場所にあったと想定される。

 恩所=恩はめぐみ、いつくしみの意。恩人のこと。

 七衆=仏の教えを奉ずる僧俗男女の七種の人。出家の比丘・比丘尼・式叉摩那・沙弥・沙弥尼、在家の優婆塞・優婆夷。

 恩分=

 黙止=口をつぐんでそのままにしておくこと。無言ですます。

(つづく)

 

 

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2018年9月29日 (土)

コスモス寺花だより 9・29

 

コスモス:≪咲きはじめ―1,2分咲≫

15万本・25種類

見ごろ 10月上旬~11月上旬

 

秋雨前線の停滞と台風24号のため、今日は雨です。

長雨で花は1週間以上おくれています。

 

「コスモスの まだ触れ合はぬ 花の数」石田勝彦

 

コスモスには多くの種類があり、それぞれ咲く時期が違います。

「美色」という種類が終わりを迎え、続いて咲き出したのは、花びらが巻貝のように筒状になっているシーシェル、花の芯から複弁を出すサイケ、白にピンクの縁取りが付くピコティ、そして大輪のセンセーション、豪華な複弁花ダブルクリック、黄色のイエローガーデンなどです。

 

10月になって咲く秋咲き大輪美色、とかオータム・ビューティと呼ばれる種類です。「秋咲き大輪」はその名の通り、12㎝もの色鮮やかな大輪で本数も多く、10月最盛期の主役となります。

 

・彼岸花:≪見ごろ≫

・秋海棠(しゅうかいどう):≪見ごろ≫

・未草(ひつじぐさ):≪見ごろ≫

・紫苑(しおん):≪見ごろ≫

 

〔四季の花暦〕

・春:山吹(4月)

・夏:初夏咲きコスモス(6月)

   紫陽花(6月) 

・秋:コスモス(9月~11月)

・冬:水仙(12月~2月)

 

〔季節の名句〕

「コスモスの 色もつれあひ ほどけあひ」本郷昭雄

 

〔お知らせ〕

◇今年もライトアップ行事はありません。

 

◇参詣入口の変更:

当寺の入口は、昨年8月までは旧道(京街道)に面して開かれた北門(裏口)でしたが、昨年9月より、県道754号線(旧国道24号)に面した東参道入口から入った「南正面口」に変わりました。

バス停「般若寺」から北へ50mのところ。

 

◇駐車場有料化のおしらせ:

本日、9月22日より参詣者駐車場が有料となります。

・乗用車 500円

・バス 1000円

を駐車場運営協力金として申し受けます。

なお、2時間をこえる長時間には追加料金が要ります。

(開場は9時、閉場は17時ですので、時間厳守をお願いします)

 

 

《真言律宗の祖、叡尊(えいそん)興正菩薩一代記を読む》1080

『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』巻の下

(さいだいちょくしこうしょうぼさつぎょうじつねんぷふろく)

 

『西大寺毎年七日七夜不断光明真言勤行式』

(さいだいじまいねんなぬかななよふだんこうみょうしんごんごんぎょうしき)

 

◆【兼復当寺幷末寺近住男女。値遇不浅之故。同可載之。其外為勤行所群集之現前僧。及当寺幷常施院近住面々。恩所雖非七衆之数。恩分難黙止之故。又可載之。】

 

〔兼ねてまた、当寺ならびに末寺の近住(ごんじゅう①)の男女、値遇浅からざるの故、同じく之を載すべし。そのほか勤行のため群集するところの現前の僧、および当寺ならびに常施院(じょうせいん②)の近住衆の面々、恩所(おんじょ③)は七衆(しちしゅ④)の数に非ずといえども、恩分(おんぶん⑤)は黙止(もくし⑥)しがたきの故、また之を載すべし。〕

 

 近住=三宝に親近して住すの意。在家信者で八斎戒をたもつ者。

 常施院=布施物(衣食)を常備して生活困窮者を救済する施設。忍性菩薩が西大寺に設置したと伝えるが、ここの文によれば、西大寺寺内ではないが近い場所にあったと想定される。

 恩所=恩はめぐみ、いつくしみの意。恩人のこと。

 七衆=仏の教えを奉ずる僧俗男女の七種の人。出家の比丘・比丘尼・式叉摩那・沙弥・沙弥尼、在家の優婆塞・優婆夷。

 恩分=

 黙止=口をつぐんでそのままにしておくこと。無言ですます。

(つづく)

 

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2018年9月28日 (金)

コスモス寺花だより 9・28

 

コスモス:≪咲きはじめ―1,2分咲≫

15万本・25種類

見ごろ 10月上旬~11月上旬

 

9月の長雨のため、花は1週間ほどおくれています。

葉は青々としげり、花をひきたて色あざやかに見せています。

 

「コスモスの まだ触れ合はぬ 花の数」石田勝彦

 

コスモスには多くの種類があり、それぞれ咲く時期が違います。

「美色」という種類が終わりを迎え、続いて咲き出したのは、花びらが巻貝のように筒状になっているシーシェル、花の芯から複弁を出すサイケ、白にピンクの縁取りが付くピコティ、そして大輪のセンセーション、豪華な複弁花ダブルクリック、黄色のイエローガーデンなどです。

 

10月になって咲く秋咲き大輪美色、とかオータム・ビューティと呼ばれる種類です。「秋咲き大輪」はその名の通り、12㎝もの色鮮やかな大輪で本数も多く、10月最盛期の主役となります。

 

・彼岸花:≪見ごろ≫

・秋海棠(しゅうかいどう):≪見ごろ≫

・未草(ひつじぐさ):≪見ごろ≫

・紫苑(しおん):≪見ごろ≫

 

〔四季の花暦〕

・春:山吹(4月)

・夏:初夏咲きコスモス(6月)

   紫陽花(6月) 

・秋:コスモス(9月~11月)

・冬:水仙(12月~2月)

 

〔季節の名句〕

「コスモスの 色もつれあひ ほどけあひ」本郷昭雄

 

〔お知らせ〕

◇今年もライトアップ行事はありません。

 

◇参詣入口の変更:

当寺の入口は、昨年8月までは旧道(京街道)に面して開かれた北門(裏口)でしたが、昨年9月より、県道754号線(旧国道24号)に面した東参道入口から入った「南正面口」に変わりました。

バス停「般若寺」から北へ50mのところ。

 

◇駐車場有料化のおしらせ:

本日、9月22日より参詣者駐車場が有料となります。

・乗用車 500円

・バス 1000円

を駐車場運営協力金として申し受けます。

なお、2時間をこえる長時間には追加料金が要ります。

(開場は9時、閉場は17時ですので、時間厳守をお願いします)

 

 

《真言律宗の祖、叡尊(えいそん)興正菩薩一代記を読む》1079

『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』巻の下

(さいだいちょくしこうしょうぼさつぎょうじつねんぷふろく)

 

『西大寺毎年七日七夜不断光明真言勤行式』

(さいだいじまいねんなぬかななよふだんこうみょうしんごんごんぎょうしき)

 

◆【一 可載亡者於過去帳事。

右此勤行之起。専為訪同法也。依之。録名字於過去帳。期祈念於未来際。然則従律法興行。以降同韻修行之亡者。不簡専寺他寺。不論僧衆尼衆。於出家五衆者。隨聞及悉可載之。】

 

〔一 亡者を過去帳に載すべき事

右、この勤行の起こりは、もっぱら同法(どうぼう①)を訪(とむら②)わんがためなり。これに依りて、名字を過去帳に録し、祈念を未来際に期さん。しかれば則ち律法興行(りっぽうこうぎょう③)より、以降、韻(いん④)を同じくして修行せる亡者、専寺(せんじ⑤)他寺をえらばず、僧衆尼衆を論ぜず、出家五衆(しゅっけごしゅう⑥)においては隨聞(ずいもん⑦)に及べばことごとく之を載すべし。〕

 

 同法=法(おしえ)を同じくして仏道修行する僧衆、尼衆。

 訪=弔う。

 律法興行=戒律復興。

 韻=ひびき。おもむくところ。釈迦の正法である菩薩になるための戒律のこと。

 専寺=当寺、西大寺のこと。

 出家五衆=比丘・比丘尼・沙弥・沙弥尼・式叉摩那。

 随聞=消息を聞くに随って。

(つづく)


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2018年9月27日 (木)

コスモス寺花だより 9・27

 

コスモス:≪咲きはじめ―1,2分咲≫

15万本・25種類

見ごろ 10月上旬~11月上旬

 

9月の長雨のため、花は1週間ほどおくれています。

葉は青々としげり、花をひきたて色あざやかに見せています。

 

「コスモスの まだ触れ合はぬ 花の数」石田勝彦

 

コスモスには多くの種類があり、それぞれ咲く時期が違います。

「美色」という種類が終わりを迎え、続いて咲き始めたのは花びらが巻貝のように筒状になっているシーシェル、花の芯から複弁を出すサイケ、白にピンクの縁取りが付くピコティ、そして大輪のセンセーション、豪華な複弁花ダブルクリックなどです。

 

10月になって咲くのが、秋咲き大輪美色とかオータム・ビューティと呼ばれる種類と黄色のイエローガーデン、イエローキャンパスなどです。ことに「秋咲き大輪」はその名の通り、12㎝もの色鮮やかな大輪で本数も多く、10月の最盛期の主役となります。

 

・彼岸花:≪見ごろ≫

・秋海棠(しゅうかいどう):≪見ごろ≫

・未草(ひつじぐさ):≪見ごろ≫

・紫苑(しおん):≪見ごろ≫

 

〔四季の花暦〕

・春:山吹(4月)

・夏:初夏咲きコスモス(6月)

   紫陽花(6月) 

・秋:コスモス(9月~11月)

・冬:水仙(12月~2月)

 

〔季節の名句〕

「コスモスの 色もつれあひ ほどけあひ」本郷昭雄

 

〔お知らせ〕

◇今年もライトアップ行事はありません。

 

◇参詣入口の変更:

当寺の入口は、昨年8月までは旧道(京街道)に面して開かれた北門(裏口)でしたが、昨年9月より、県道754号線(旧国道24号)に面した東参道入口から入った「南正面口」に変わりました。

バス停「般若寺」から北へ50mのところ。

 

◇駐車場有料化のおしらせ:

本日、9月22日より参詣者駐車場が有料となります。

・乗用車 500円

・バス 1000円

を駐車場運営協力金として申し受けます。

なお、2時間をこえる長時間には追加料金が要ります。

(開場は9時、閉場は17時ですので、時間厳守をお願いします)

 

 

《真言律宗の祖、叡尊(えいそん)興正菩薩一代記を読む》1079

『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』巻の下

(さいだいちょくしこうしょうぼさつぎょうじつねんぷふろく)

 

『西大寺毎年七日七夜不断光明真言勤行式』

(さいだいじまいねんなぬかななよふだんこうみょうしんごんごんぎょうしき)

 

◆【一 可載亡者於過去帳事。

右此勤行之起。専為訪同法也。依之。録名字於過去帳。期祈念於未来際。然則従律法興行。以降同韻修行之亡者。不簡専寺他寺。不論僧衆尼衆。於出家五衆者。隨聞及悉可載之。】

 

〔一 亡者を過去帳に載すべき事

右、この勤行の起こりは、もっぱら同法(どうぼう①)を訪(とむら②)わんがためなり。これに依りて、名字を過去帳に録し、祈念を未来際に期さん。しかれば則ち律法興行(りっぽうこうぎょう③)より、以降、韻(いん④)を同じくして修行せる亡者、専寺(せんじ⑤)他寺をえらばず、僧衆尼衆を論ぜず、出家五衆(しゅっけごしゅう⑥)においては隨聞(ずいもん⑦)に及べばことごとく之を載すべし。〕

 

 同法=法(おしえ)を同じくして仏道修行する僧衆、尼衆。

 訪=弔う。

 律法興行=戒律復興。

 韻=ひびき。おもむくところ。釈迦の正法である菩薩になるための戒律のこと。

 専寺=当寺、西大寺のこと。

 出家五衆=比丘・比丘尼・沙弥・沙弥尼・式叉摩那。

 随聞=消息を聞くに随って。

(つづく)

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2018年9月26日 (水)

コスモス寺花だより 9・26

 

コスモス:≪咲きはじめ―1,2分咲≫

15万本・25種類

見ごろ 10月上旬~11月上旬

 

9月の長雨のため、花は1週間ほどおくれています。

葉が青々としていて花が引き立ち、色あざやかです。

 

「コスモスの まだ触れ合はぬ 花の数」石田勝彦

 

コスモスには多くの種類があり、それぞれ咲く時期が違います。

「美色」という種類が終わりを迎え、続いて咲き始めたのは花びらが巻貝のように筒状になっているシーシェル、花の芯から複弁を出すサイケ、白にピンクの縁取りが付くピコティ、そして大輪のセンセーション、豪華な複弁花ダブルクリックなどです。

 

10月になって咲くのが、秋咲き大輪美色とかオータム・ビューティと呼ばれる種類と黄色のイエローガーデン、イエローキャンパスなどです。ことに「秋咲き大輪」はその名の通り、12㎝もの色鮮やかな大輪で本数も多く、10月の最盛期の主役となります。

 

・彼岸花:≪見ごろ≫

・秋海棠(しゅうかいどう):≪復活して見ごろ≫

・未草(ひつじぐさ):≪見ごろ≫

 

〔四季の花暦〕

・春:山吹(4月)

・夏:初夏咲きコスモス(6月)

   紫陽花(6月) 

・秋:コスモス(9月~11月)

・冬:水仙(12月~2月)

 

〔季節の名句〕

「コスモスの 色もつれあひ ほどけあひ」本郷昭雄

 

〔お知らせ〕

◇今年もライトアップ行事はありません。

 

◇参詣入口の変更:

当寺の入口は、昨年8月までは旧道(京街道)に面して開かれた北門(裏口)でしたが、昨年9月より、県道754号線(旧国道24号)に面した東参道入口から入った「南正面口」に変わりました。

バス停「般若寺」から北へ50mのところ。

 

◇駐車場有料化のおしらせ:

本日、9月22日より参詣者駐車場が有料となります。

・乗用車 500円

・バス 1000円

を駐車場運営協力金として申し受けます。

なお、2時間をこえる長時間には追加料金が要ります。

(開場は9時、閉場は17時ですので、時間厳守をお願いします)

 

 

《真言律宗の祖、叡尊(えいそん)興正菩薩一代記を読む》1079

『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』巻の下

(さいだいちょくしこうしょうぼさつぎょうじつねんぷふろく)

 

『西大寺毎年七日七夜不断光明真言勤行式』

(さいだいじまいねんなぬかななよふだんこうみょうしんごんごんぎょうしき)

 

◆【一 可載亡者於過去帳事。

右此勤行之起。専為訪同法也。依之。録名字於過去帳。期祈念於未来際。然則従律法興行。以降同韻修行之亡者。不簡専寺他寺。不論僧衆尼衆。於出家五衆者。隨聞及悉可載之。】

 

〔一 亡者を過去帳に載すべき事

右、この勤行の起こりは、もっぱら同法(どうぼう①)を訪(とむら②)わんがためなり。これに依りて、名字を過去帳に録し、祈念を未来際に期さん。しかれば則ち律法興行(りっぽうこうぎょう③)より、以降、韻(いん④)を同じくして修行せる亡者、専寺(せんじ⑤)他寺をえらばず、僧衆尼衆を論ぜず、出家五衆(しゅっけごしゅう⑥)においては隨聞(ずいもん⑦)に及べばことごとく之を載すべし。〕

 

 同法=法(おしえ)を同じくして仏道修行する僧衆、尼衆。

 訪=弔う。

 律法興行=戒律復興。

 韻=ひびき。おもむくところ。釈迦の正法である菩薩になるための戒律のこと。

 専寺=当寺、西大寺のこと。

 出家五衆=比丘・比丘尼・沙弥・沙弥尼・式叉摩那。

 随聞=消息を聞くに随って。

(つづく)

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2018年9月25日 (火)

コスモス寺花だより 9・25

 

コスモス:≪咲きはじめ―1,2分咲≫

15万本・25種類

見ごろ 10月上旬~11月上旬

 

9月に入って雨がつづいているので、1週間ほど開花がおくれています。

コスモスには多くの種類があり、それぞれ咲く時期が違います。

いま花ざかりなのは、美色混合という種類で、小ぶりで花数が多いのが特徴です。

また、ようやく咲き始めたのは花びらが巻貝のように筒状になっているシーシェル、花の芯から複弁を出すサイケ、白にピンクの縁取りが付くピコティ、そして大輪のセンセーション、豪華な複弁花ダブルクリックなどです。

10月になって咲くのが、秋咲き大輪美色とかオータム・ビューティと呼ばれる種類と黄色のイエローガーデン、イエローキャンパスなどです。ことに「秋咲き大輪」はその名の通り、12㎝もの色鮮やかな大輪で本数も多く、10月の最盛期の主役となります。

 

・彼岸花:≪見ごろ≫

・秋海棠(しゅうかいどう):≪復活して見ごろ≫

・未草(ひつじぐさ):≪見ごろ≫

 

〔四季の花暦〕

・春:山吹(4月)

・夏:初夏咲きコスモス(6月)

   紫陽花(6月) 

・秋:コスモス(9月~11月)

・冬:水仙(12月~2月)

 

〔季節の名句〕

「コスモスの 色もつれあひ ほどけあひ」本郷昭雄

 

〔お知らせ〕

◇今年もライトアップ行事はありません。

 

◇参詣入口の変更:

当寺の入口は、昨年8月までは旧道(京街道)に面して開かれた北門(裏口)でしたが、昨年9月より、県道754号線(旧国道24号)に面した東参道入口から入った「南正面口」に変わりました。

バス停「般若寺」から北へ50mのところ。

 

◇駐車場有料化のおしらせ:

本日、9月22日より参詣者駐車場が有料となります。

・乗用車 500円

・バス 1000円

を駐車場運営協力金として申し受けます。

なお、2時間をこえる長時間には追加料金が要ります。

(開場は9時、閉場は17時ですので、時間厳守をお願いします)

 

 

《真言律宗の祖、叡尊(えいそん)興正菩薩一代記を読む》107

『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』巻の下

(さいだいちょくしこうしょうぼさつぎょうじつねんぷふろく)

 

『西大寺毎年七日七夜不断光明真言勤行式』

(さいだいじまいねんなぬかななよふだんこうみょうしんごんごんぎょうしき)

 

◆【一 定時節事

右以九月初四日。可為開白之日。是則当冬分長斎之月。迎本願御忌之日之故也。諸寺之僧衆。不待催促。不嬾長途。斯(期)日以前可会合。若臨時有延促者。当年行事。兼日可相觸其由於諸寺者也。】

 

〔一 時節(じせつ①)を定む事

右、九月初四日を以って開白の日となすべし。是れ則ち冬分(とうぶん②)長斎月(ちょうさいがつ③)に当たる。本願御忌(ほんがんぎょき④)の日を迎えるの故也。諸寺の僧衆、催促を待たず。長途を嬾(ものう)くせず、期日以前に会合すべし。若し臨時に延捉あらば当年行事は兼日(けんじつ⑤)、その由を諸寺の者に相触れるべきべき也。〕

 

 時節=時間。時期。物事を行うのにふさわしい機会。

 冬分=陰暦では十月から十二月までをいう。九月は秋に入るのに何故かここでは冬としている。

 長斎月=長斎は長く持斎を続けることで、正月と五月と九月をいう。

 本願御忌=西大寺を創建した本願称徳天皇の御忌日(御命日)。

 兼日=かねての日。あらかじめ。日頃。

(つづく)

 

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2018年9月24日 (月)

コスモス寺花だより 9・24

 

コスモス:≪咲きはじめ≫

15万本・25種類

見ごろ 9月末~11月上旬

 

長雨のため開花がおくれています。

コスモスには多くの種類があり、それぞれ咲く時期が違います。

いま花ざかりなのは、美色混合という種類で、小ぶりで花数が多いのが特徴です。

また、ようやく咲き始めたのは花びらが巻貝のように筒状になっているシーシェル、花の芯から複弁を出すサイケ、白にピンクの縁取りが付くピコティ、そして大輪のセンセーション、豪華な複弁花ダブルクリックなどです。

10月になって咲くのが、秋咲き大輪美色とかオータム・ビューティと呼ばれる種類と黄色のイエローガーデン、イエローキャンパスなどです。ことに「秋咲き大輪」はその名の通り、12㎝もの色鮮やかな大輪で本数も多く、10月の最盛期の主役となります。

 

・彼岸花:≪見ごろ≫

・秋海棠(しゅうかいどう):≪復活して見ごろ≫

・未草(ひつじぐさ):≪見ごろ≫

 

〔四季の花暦〕

・春:山吹(4月)

・夏:初夏咲きコスモス(6月)

   紫陽花(6月) 

・秋:コスモス(9月~11月)

・冬:水仙(12月~2月)

 

〔季節の名句〕

「コスモスの 夜は一色 花そむき」中村汀女

 

〔お知らせ〕

◇今年はライトアップは致しません

 

◇参詣入口の変更:

当寺の入口は、昨年8月までは旧道(京街道)に面して開かれた北門(裏口)でしたが、昨年9月より、県道754号線(旧国道24号)に面した東参道入口から入った「南正面口」に変わりました。

バス停「般若寺」から北へ50mのところ。

 

◇駐車場有料化のおしらせ:

本日、9月22日より参詣者駐車場が有料となります。

・乗用車 500円

・バス 1000円

を駐車場運営協力金として申し受けます。

なお、2時間をこえる長時間には追加料金が要ります。

(開場は9時、閉場は17時ですので、時間厳守をお願いします)

 

 

《真言律宗の祖、叡尊(えいそん)興正菩薩一代記を読む》107

『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』巻の下

(さいだいちょくしこうしょうぼさつぎょうじつねんぷふろく)

 

『西大寺毎年七日七夜不断光明真言勤行式』

(さいだいじまいねんなぬかななよふだんこうみょうしんごんごんぎょうしき)

 

◆【一 定時節事

右以九月初四日。可為開白之日。是則当冬分長斎之月。迎本願御忌之日之故也。諸寺之僧衆。不待催促。不嬾長途。斯(期)日以前可会合。若臨時有延促者。当年行事。兼日可相觸其由於諸寺者也。】

 

〔一 時節(じせつ①)を定む事

右、九月初四日を以って開白の日となすべし。是れ則ち冬分(とうぶん②)長斎月(ちょうさいがつ③)に当たる。本願御忌(ほんがんぎょき④)の日を迎えるの故也。諸寺の僧衆、催促を待たず。長途を嬾(ものう)くせず、期日以前に会合すべし。若し臨時に延捉あらば当年行事は兼日(けんじつ⑤)、その由を諸寺の者に相触れるべきべき也。〕

 

 時節=時間。時期。物事を行うのにふさわしい機会。

 冬分=陰暦では十月から十二月までをいう。九月は秋に入るのに何故かここでは冬としている。

 長斎月=長斎は長く持斎を続けることで、正月と五月と九月をいう。

 本願御忌=西大寺を創建した本願称徳天皇の御忌日(御命日)。

 兼日=かねての日。あらかじめ。日頃。

(つづく)


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2018年9月21日 (金)

コスモス寺花だより 9・21

 

コスモス:≪咲きはじめ―ちらほら咲き

15万本・20種類

見ごろ 9月末~11月上旬

 

長雨のため開花がおくれています。

コスモスには多くの種類があり、それぞれ咲く時期が違います。

いま花ざかりなのは、美色混合という種類で、小ぶりで花数が多いのが特徴です。

また、ようやく咲き始めたのは花びらが巻貝のように筒状になっているシーシェル、花の芯から複弁を出すサイケ、白にピンクの縁取りが付くピコティ、そして大輪のセンセーション、豪華な複弁花ダブルクリックなどです。

 

・彼岸花:≪見ごろ≫

 

〔四季の花暦〕

・春:山吹(4月)

・夏:初夏咲きコスモス(6月)

   紫陽花(6月) 

・秋:コスモス(9月~11月)

・冬:水仙(12月~2月)

 

〔季節の名句〕

「コスモスを 離れし蝶に 谿(たに)深し」水原秋桜子

 

〔お知らせ〕


◇今年はライトアップはありません


◇参詣入口の変更:

当寺の入口は、昨年8月までは旧道(京街道)に面して開かれた北門(裏口)でしたが、昨年9月より、県道754号線(旧国道24号)に面した東参道入口から入った「南正面口」に変わりました。

バス停「般若寺」から北へ50mのところ。

 

◇駐車場有料化のおしらせ:

9月22日より参詣者駐車場が有料となります。

・乗用車 500円

・バス 1000円

を駐車場運営協力金として申し受けます。

なお、2時間をこえる長時間には追加料金が要ります。

(開場は9時、閉場は17持ですので、時間厳守をお願いします)

 

 

《真言律宗の祖、叡尊(えいそん)興正菩薩一代記を読む》1077

『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』巻の下

(さいだいちょくしこうしょうぼさつぎょうじつねんぷふろく)


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2018年9月20日 (木)

コスモス寺花だより 9・20

 

コスモス:≪咲きはじめ―ちらほら咲き

15万本・20種類

見ごろ 9月末~11月上旬

 

コスモスには多くの種類がありますが、みな咲く時期が違います。

いま花ざかりなのは、美色混合という種類で、花は小ぶりで花数が多いのが特徴です。

また、ようやく咲き始めたのは花びらが巻貝のように筒状になっているシーシェル、花の芯から複弁を出すサイケ、ピンクと白が斑入り状になるピコティ、そして大きな花を咲かせるセンセーション、などです。

 

・彼岸花:≪見ごろ≫

 

〔四季の花暦〕

・春:山吹(4月)

・夏:初夏咲きコスモス(6月)

   紫陽花(6月) 

・秋:コスモス(9月~11月)

・冬:水仙(12月~2月)

 

〔季節の名句〕

「コスモスを 離れし蝶に 谿(たに)深し」水原秋桜子

 

〔お知らせ〕

◇参詣入口の変更:

当寺の入口は、昨年8月までは旧道(京街道)に面して開かれた北門(裏口)でしたが、昨年9月より、県道754号線(旧国道24号)に面した東参道入口から入った「南正面口」に変わりました。

バス停「般若寺」から北へ50mのところ。

 

◇駐車場有料化のおしらせ:

9月22日より参詣者駐車場が有料となります。

・乗用車 500円

・バス 1000円

を駐車場運営協力金として申し受けます。

なお、2時間をこえる長時間には追加料金が要ります。

(開場は9時、閉場は17持ですので、時間厳守をお願いします)

 

 

《真言律宗の祖、叡尊(えいそん)興正菩薩一代記を読む》1077

『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』巻の下

(さいだいちょくしこうしょうぼさつぎょうじつねんぷふろく)

 

『西大寺光明真言会縁起』

(さいだいじこうみょうしんごんええんぎ)

 

◆【况七日不退之勤行。何不除三途八難苦。乃至発因起縁成順成逆。皆以毎年七朝作善。將為来世張本。我等与衆生。皆共成仏道。敬白。】

 

〔況や七日不退の勤行は、何ぞ三途(さんず①)八難(はちなん②)の苦を除かざらんや。乃至、発因起縁は順と成り逆と成る。皆、毎年七朝の作善(さぜん③)を以って、将に来世の張本(ちょうぼん④)たり。我等と衆生と、皆共に仏道を成ぜんことを。敬って白す。〕

 

 三途=熱苦を受ける火途、刀・剣・杖などで脅迫される刀途、互いに相食む血途の三つで、これを地獄・餓鬼・畜生の三悪道に配す。

 八難=仏道修行の妨げとなる八つの障難。地獄・餓鬼・畜生の三悪道と、長寿天・辺地・盲聾瘖瘂(もうろういんあ)・世智弁聡(せちべんそう)・仏前仏後を数え、三途八難と成語する。

 作善=善根を積むこと。造仏・造塔、仏事供養を営むなど、一切の善事をなすこと。

 張本=あとになって起こることに備えて、前もって準備しておくこと。あらかじめ後の素地を築いておくこと。

(終わり)


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2018年9月19日 (水)

コスモス寺花だより 9・19

 

コスモス:≪咲きはじめ―ちらほら咲き

15万本・20種類

見ごろ 9月末~11月上旬

 

コスモスの背丈は120150㎝になってきました。

しかし、雨が続いたので、花はおくれ気味です。

現状はまだ咲きはじめですが、これから日に日に花数が増えて行きます。

コスモスは秋の青空が似合う花です。

これから晴天が続けば一気に咲き出します。

そして今は、満開に向かって力を蓄えている準備段階です。

 

・彼岸花:≪見ごろ≫

 

〔四季の花暦〕

・春:山吹(4月)

・夏:初夏咲きコスモス(6月)

   紫陽花(6月) 

・秋:コスモス(9月~11月)

・冬:水仙(12月~2月)

 

〔季節の名句〕

「書を愛し 秋海棠を 愛すかな」山口青邨

 

〔お知らせ〕

◇参詣入口の変更:

当寺の入口は、昨年8月までは旧道(京街道)に面して開かれた北門(裏口)でしたが、昨年9月より、県道754号線(旧国道24号)に面した東参道入口から入った「南正面口」に変わりました。

バス停「般若寺」から北へ50mのところ。

 

◇駐車場有料化のおしらせ:

9月22日より参詣者駐車場が有料となります。

・乗用車 500円

・バス 1000円

を駐車場運営協力金として申し受けます。

なお、2時間をこえる長時間には追加料金が要ります。

(開場は9時、閉場は17持ですので、時間厳守をお願いします)

 

 

《真言律宗の祖、叡尊(えいそん)興正菩薩一代記を読む》1077

『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』巻の下

(さいだいちょくしこうしょうぼさつぎょうじつねんぷふろく)

 

『西大寺光明真言会縁起』

(さいだいじこうみょうしんごんええんぎ)

 

◆【况七日不退之勤行。何不除三途八難苦。乃至発因起縁成順成逆。皆以毎年七朝作善。將為来世張本。我等与衆生。皆共成仏道。敬白。】

 

〔況や七日不退の勤行は、何ぞ三途(さんず①)八難(はちなん②)の苦を除かざらんや。乃至、発因起縁は順と成り逆と成る。皆、毎年七朝の作善(さぜん③)を以って、将に来世の張本(ちょうぼん④)たり。我等と衆生と、皆共に仏道を成ぜんことを。敬って白す。〕

 

 三途=熱苦を受ける火途、刀・剣・杖などで脅迫される刀途、互いに相食む血途の三つで、これを地獄・餓鬼・畜生の三悪道に配す。

 八難=仏道修行の妨げとなる八つの障難。地獄・餓鬼・畜生の三悪道と、長寿天・辺地・盲聾瘖瘂(もうろういんあ)・世智弁聡(せちべんそう)・仏前仏後を数え、三途八難と成語する。

 作善=善根を積むこと。造仏・造塔、仏事供養を営むなど、一切の善事をなすこと。

 張本=あとになって起こることに備えて、前もって準備しておくこと。あらかじめ後の素地を築いておくこと。

(終わり)


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2018年9月17日 (月)

コスモス寺花だより 9・17

 

コスモス:≪咲きはじめ―ちらほら咲き

 

秋の長雨のおかげでコスモスはすくすく育っています。

草丈は120㎝ほどになっています。

しかし雨が続くので花はおくれ気味です。

花はまだほんの咲きはじめで、これから日に日に花数が増えて行きます。

コスモスは青い空が似合う花です。晴れれば一気に咲き出すとおもわれますが、今は満開に向かって力を蓄えている準備段階でしょうか。

 

・彼岸花:≪咲きはじめ≫

 

〔四季の花暦〕

・春:山吹(4月)

・夏:初夏咲きコスモス(6月)

   紫陽花(6月) 

・秋:コスモス(9月~11月)

・冬:水仙(12月~2月)

 

〔季節の名句〕

「露の香に しんじつ赤き 曼殊沙華」飯田蛇笏

 

〔お知らせ〕

◇参詣入口の変更:

当寺の入口は、昨年8月までは旧道(京街道)に面して開かれた北門(裏口)でしたが、昨年9月より、県道754号線(旧国道24号)に面した東参道入口から入った「南正面口」に変わりました。

バス停「般若寺」から北へ50mのところ。

 

◇駐車場有料化のおしらせ:

9月22日より参詣者駐車場が有料となります。

・乗用車 500円

・バス 1000円

を駐車場運営協力金として申し受けます。

なお、2時間をこえる長時間には追加料金が要ります。

(開場は9時、閉場は17持ですので、時間厳守をお願いします)

 

 

《真言律宗の祖、叡尊(えいそん)興正菩薩一代記を読む》1077

『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』巻の下

(さいだいちょくしこうしょうぼさつぎょうじつねんぷふろく)

 

『西大寺光明真言会縁起』

(さいだいじこうみょうしんごんええんぎ)

 

◆【况七日不退之勤行。何不除三途八難苦。乃至発因起縁成順成逆。皆以毎年七朝作善。將為来世張本。我等与衆生。皆共成仏道。敬白。】

 

〔況や七日不退の勤行は、何ぞ三途(さんず①)八難(はちなん②)の苦を除かざらんや。乃至、発因起縁は順と成り逆と成る。皆、毎年七朝の作善(さぜん③)を以って、将に来世の張本(ちょうぼん④)たり。我等と衆生と、皆共に仏道を成ぜんことを。敬って白す。〕

 

 三途=熱苦を受ける火途、刀・剣・杖などで脅迫される刀途、互いに相食む血途の三つで、これを地獄・餓鬼・畜生の三悪道に配す。

 八難=仏道修行の妨げとなる八つの障難。地獄・餓鬼・畜生の三悪道と、長寿天・辺地・盲聾瘖瘂(もうろういんあ)・世智弁聡(せちべんそう)・仏前仏後を数え、三途八難と成語する。

 作善=善根を積むこと。造仏・造塔、仏事供養を営むなど、一切の善事をなすこと。

 張本=あとになって起こることに備えて、前もって準備しておくこと。あらかじめ後の素地を築いておくこと。

(終わり)

 

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2018年9月16日 (日)

コスモス寺花だより 9・16

 

コスモス:≪つぼみ~ちらほら咲き

 

秋の長雨のおかげでコスモスはすくすく育っています。

草丈は120㎝ほどになっています。

しかし雨が続くので花はおくれ気味です。

ちらほらと咲き出してはいますが全体としてはまだ「つぼみ」の状態です。

コスモスは青い空が似合う花です。晴れれば一気に咲き出すとおもわれますが、今は満開に向かって力を蓄えている準備段階でしょうか。

 

・彼岸花のつぼみが膨らみ咲き出しそうです。

 

〔四季の花暦〕

・春:山吹(4月)

・夏:初夏咲きコスモス(6月)

   紫陽花(6月) 

・秋:コスモス(9月~11月)

・冬:水仙(12月~2月)

 

〔季節の名句〕

「秋草や 濡れていろめく 籠の中」飯田蛇笏

 

〔お知らせ〕

◇参詣入口の変更:

当寺の入口は、昨年8月までは旧道(京街道)に面して開かれた北門(裏口)でしたが、昨年9月より、県道754号線に面した東参道入口から入った「南正面口」に変わりました。

バス停「般若寺」から北へ50mのところ。

 

◇駐車場有料化のおしらせ:

9月22日より参詣者駐車場が有料となり、

・乗用車 500円

・バス 1000円

を駐車場運営協力金として申し受けます。

なお、2時間をこえる長時間には追加料金が要ります。

(開場は9時、閉場は17持ですので、時間厳守をお願いします)

 

 

《真言律宗の祖、叡尊(えいそん)興正菩薩一代記を読む》1077

『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』巻の下

(さいだいちょくしこうしょうぼさつぎょうじつねんぷふろく)

 

『西大寺光明真言会縁起』

(さいだいじこうみょうしんごんええんぎ)

 

◆【况七日不退之勤行。何不除三途八難苦。乃至発因起縁成順成逆。皆以毎年七朝作善。將為来世張本。我等与衆生。皆共成仏道。敬白。】

 

〔況や七日不退の勤行は、何ぞ三途(さんず①)八難(はちなん②)の苦を除かざらんや。乃至、発因起縁は順と成り逆と成る。皆、毎年七朝の作善(さぜん③)を以って、将に来世の張本(ちょうぼん④)たり。我等と衆生と、皆共に仏道を成ぜんことを。敬って白す。〕

 

 三途=熱苦を受ける火途、刀・剣・杖などで脅迫される刀途、互いに相食む血途の三つで、これを地獄・餓鬼・畜生の三悪道に配す。

 八難=仏道修行の妨げとなる八つの障難。地獄・餓鬼・畜生の三悪道と、長寿天・辺地・盲聾瘖瘂(もうろういんあ)・世智弁聡(せちべんそう)・仏前仏後を数え、三途八難と成語する。

 作善=善根を積むこと。造仏・造塔、仏事供養を営むなど、一切の善事をなすこと。

 張本=あとになって起こることに備えて、前もって準備しておくこと。あらかじめ後の素地を築いておくこと。

(終わり)

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2018年9月15日 (土)

コスモス寺花だより 9・15

 

コスモス:≪つぼみ~ちらほら咲き

 

秋の長雨のおかげでコスモスはすくすく育っています。

草丈は1m20㎝になっています。

しかし雨のせいで花はおくれ気味です。

ちらほらと咲き出してはいますが全体としてはまだ「つぼみ」の状態です。

晴れれば一気に咲き出すとおもわれますが、今は満開に向かって力を蓄えている準備段階でしょうか。

 

〔四季の花暦〕

・春:山吹(4月)

・夏:初夏咲きコスモス(6月)

   紫陽花(6月) 

・秋:コスモス(9月~11月)

・冬:水仙(12月~2月)

 

〔季節の名句〕

「松虫の 高音土より 夕空へ」原石鼎

 

〔お知らせ〕

◇参詣入口の変更:

当寺の入口は、昨年8月までは旧道(京街道)に面して開かれた北門(裏口)でしたが、昨年9月より、県道754号線に面した東参道入口から入った「南正面口」に変わりました。

バス停「般若寺」から北へ50mのところ。

 

◇駐車場有料化のおしらせ:

9月22日より参詣者駐車場が有料となり、

・乗用車 500円

・バス 1000円

を駐車場運営協力金として申し受けます。

なお、2時間をこえる長時間には追加料金が要ります。

(開場は9時、閉場は17持ですので、時間厳守をお願いします)

 

 

《真言律宗の祖、叡尊(えいそん)興正菩薩一代記を読む》107

『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』巻の下

(さいだいちょくしこうしょうぼさつぎょうじつねんぷふろく)

 

『西大寺光明真言会縁起』

(さいだいじこうみょうしんごんええんぎ)

 

◆【然過去帳所乗亡魂等。依共証無上道之誓。一霊不漏成仏無疑也。必一遍聴誦之有情。猶已滅十悪五逆罪。】

 

〔然れば、過去帳に乗る所の亡魂等、共に無上道を証さんとの誓いに依り、一霊をも漏らさず成仏疑い無きなり。必ず一遍なりとも聴誦の有情は、なお已に十悪(じゅうあく①)五逆(ごぎゃく②)の罪を滅す。〕

 

 十悪=身口意の三業がつくる十種の罪悪。殺生から邪見まで。

 五逆=五つの重い罪悪。母を殺すこと、父を殺すこと、阿羅漢を殺すこと、僧伽の和合を破ること、仏身を傷つけること。これを犯すと無間地獄に落ちるとされる。

(つづく)

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2018年9月14日 (金)

コスモス寺花だより  9・14

 

コスモス:≪つぼみ≫

 

コスモスはすくすくと成長して草丈は1mをこえてきました。葉は濃い緑色でもくもくと茂っています。花はおくれ気味で、全体としてはまだ「つぼみ」の状態です。その中でも早い種類の「ディアボロ」と「美色混合」は見ごろを迎えています。

 

〔四季の花暦〕

・春:山吹(4月)

・夏:初夏咲きコスモス(6月)

   紫陽花(6月) 

・秋:コスモス(9月~11月)

・冬:水仙(12月~2月)

 

〔季節の名句〕

「鈴虫の こゑ水となり 風となり」堀口星眠

 

〔お知らせ〕

◇参詣入口の変更:

当寺の入口は、昨年8月までは旧道(京街道)に面して開かれた北門(裏口)でしたが、昨年9月より、県道754号線に面した東参道入口から入った「南正面口」に変わりました。

バス停「般若寺」から北へ50mのところ。

 

◇駐車場有料化のおしらせ:

9月22日より参詣者駐車場が有料となり、

・乗用車 500円

・バス 1000円

を駐車場運営協力金として申し受けます。

なお、2時間をこえる長時間には追加料金が要ります。

(開場は9時、閉場は17持ですので、時間厳守をお願いします)

 

 

《真言律宗の祖、叡尊(えいそん)興正菩薩一代記を読む》1075

『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』巻の下

(さいだいちょくしこうしょうぼさつぎょうじつねんぷふろく)

 

『西大寺光明真言会縁起』

(さいだいじこうみょうしんごんええんぎ)

 

◆【世間出世間自行化他有相無相浅深重々一切所願。皆悉可円満。是真言最上乗要心秘秘中深秘観。叡尊上人云。今法会。為仏道。為法界。而修不為身而修。世尊若納受。衆生悉解脱。】

 

〔世間出世間、自行化他、有相無相、浅深重々の一切の所願、皆ことごとく円満すべし。この真言は最上乗の要心、秘秘中の深秘観なり。叡尊上人いわく、今の法会は仏道の為、法界の為にして修し、身のためならずして修す。世尊若し納受せば、衆生ことごとく解脱す。〕

 

(つづく)

 

 

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コスモス寺花だより  9・14

 

コスモス:≪つぼみ≫

 

コスモスはすくすくと成長して草丈は1mをこえてきました。葉は濃い緑色でもくもくと茂っています。花はおくれ気味で、全体としてはまだ「つぼみ」の状態です。その中でも早い種類の「ディアボロ」と「美色混合」は見ごろを迎えています。

 

〔四季の花暦〕

・春:山吹(4月)

・夏:初夏咲きコスモス(6月)

   紫陽花(6月) 

・秋:コスモス(9月~11月)

・冬:水仙(12月~2月)

 

〔季節の名句〕

「鈴虫の こゑ水となり 風となり」堀口星眠

 

〔お知らせ〕

◇参詣入口の変更:

当寺の入口は、昨年8月までは旧道(京街道)に面して開かれた北門(裏口)でしたが、昨年9月より、県道754号線に面した東参道入口から入った「南正面口」に変わりました。

バス停「般若寺」から北へ50mのところ。

 

◇駐車場有料化のおしらせ:

9月22日より参詣者駐車場が有料となり、

・乗用車 500円

・バス 1000円

を駐車場運営協力金として申し受けます。

なお、2時間をこえる長時間には追加料金が要ります。

(開場は9時、閉場は17持ですので、時間厳守をお願いします)

 

 

《真言律宗の祖、叡尊(えいそん)興正菩薩一代記を読む》1075

『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』巻の下

(さいだいちょくしこうしょうぼさつぎょうじつねんぷふろく)

 

『西大寺光明真言会縁起』

(さいだいじこうみょうしんごんええんぎ)

 

◆【世間出世間自行化他有相無相浅深重々一切所願。皆悉可円満。是真言最上乗要心秘秘中深秘観。叡尊上人云。今法会。為仏道。為法界。而修不為身而修。世尊若納受。衆生悉解脱。】

 

〔世間出世間、自行化他、有相無相、浅深重々の一切の所願、皆ことごとく円満すべし。この真言は最上乗の要心、秘秘中の深秘観なり。叡尊上人いわく、今の法会は仏道の為、法界の為にして修し、身のためならずして修す。世尊若し納受せば、衆生ことごとく解脱す。〕

 

(つづく)

 

 

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2018年9月13日 (木)

コスモス寺花だより 9・13

 

〇コスモス:≪つぼみ≫

雨と涼しさのおかげで、コスモスはすくすくと成長しています。草丈は1mをこえて、葉は濃い緑に変わってきました。花は全体としてはまだ「つぼみ」の状態ですが、早い種類「美色混合」はちらほらと花を咲かせています。

 

〔四季の花暦〕

・春:山吹(4月)

・夏:初夏咲きコスモス(6月)

   紫陽花(6月) 

・秋:コスモス(9月~11月)

・冬:水仙(12月~2月)

 

〔季節の名句〕

「書を購(か)ひて 暫く貧し 虫の秋」松本たかし

 

〔お知らせ〕

◇参詣入口の変更:

当寺の入口は、昨年8月までは旧道(京街道)に面して開かれた北門(裏口)でしたが、昨年9月より、県道754号線に面した東参道入口から入った「南正面口」に変わりました。

バス停「般若寺」から北へ50mのところ。

 

◇駐車場有料化のおしらせ:

9月22日より参詣者駐車場が有料となり、

・乗用車 500円

・バス 1000円

を駐車場運営協力金として申し受けます。

なお、2時間をこえる長時間には追加料金が要ります。

(開場は9時、閉場は17持ですので、時間厳守をお願いします)

 

 

《真言律宗の祖、叡尊(えいそん)興正菩薩一代記を読む》1074

『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』巻の下

(さいだいちょくしこうしょうぼさつぎょうじつねんぷふろく)

 

『西大寺光明真言会縁起』

(さいだいじこうみょうしんごんええんぎ)

 

◆【未説教主弥陀世尊自荷負生浄土。具三十二相八十荘厳。速成正覚。如此勝劣是多。功徳又以無可計物。然住六大法界阿字不生観解。誦斯真言。】

 

〔いまだ教主弥陀世尊自ずから荷負して浄土に生ずと説かず。三十二相八十荘厳を具して、速やかに正覚を成ず。かくの如く勝劣これ多し、功徳はまた以って計るべき物無し。然れば六大法界阿字不生の観解に住し、斯の真言を誦す。〕

 

(つづく)

 

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2018年9月12日 (水)

コスモス寺花だより 9・12

 

〇コスモス:≪つぼみ≫

雨と涼しさのおかげで、コスモスはすくすくと成長しています。草丈は1mをこえて、葉は濃い緑に変わってきました。花は全体としてはまだ「つぼみ」の状態ですが、早い種類「美色混合」はちらほらと花を咲かせています。

 

〔四季の花暦〕

・春:山吹(4月)

・夏:初夏咲きコスモス(6月)

   紫陽花(6月) 

・秋:コスモス(9月~11月)

・冬:水仙(12月~2月)

 

〔季節の名句〕

「新涼の 旅愁は古都の 匂ひもつ」野見山朱鳥

 

〔お知らせ〕

◇参詣入口の変更:

当寺の入口は、昨年8月までは旧道(京街道)に面して開かれた北門(裏口)でしたが、昨年9月より、県道754号線に面した東参道入口から入った「南正面口」に変わりました。

バス停「般若寺」から北へ50mのところ。

 

◇駐車場有料化のおしらせ:

9月22日より参詣者駐車場が有料となり、

・乗用車 500円

・バス 1000円

を駐車場運営協力金として申し受けます。

なお、2時間をこえる長時間には追加料金が要ります。

(開場は9時、閉場は17持ですので、時間厳守をお願いします)

 

 

《真言律宗の祖、叡尊(えいそん)興正菩薩一代記を読む》1073

『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』巻の下

(さいだいちょくしこうしょうぼさつぎょうじつねんぷふろく)

 

『西大寺光明真言会縁起』

(さいだいじこうみょうしんごんええんぎ)

 

◆【出人師釈。仏説未見所也。又持此陀羅尼者。阿弥陀如来手自擔負。令生極楽浄土説。余法行人臨命終時。乗観音蓮台。往生極楽浄土。隨九品差別。得覚遅速不同也。】

 

〔人師の釈に出づ。仏説に未だ見ざる所なり。またこの陀羅尼を持すものは、阿弥陀如来手づから自ら擔負(たんぷ①)して、極楽浄土へ生まれしむると説く。余法の行人、命終に臨むとき、観音の蓮台に乗りて極楽浄土に往生す。九品(くほん②)差別に随いて、遅速不同を覚(さと)ることを得るなり。〕

 

 擔負=にないおう。

 九品=極楽往生する者の、能力や性質の差によって受ける九つの階位。これを九品往生といい、上品上生から下品下生までの九つ。

(つづく)

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2018年9月11日 (火)

コスモス寺花だより 9・11

 

〇コスモス:≪つぼみ≫

秋らしい涼しさと慈雨のおかげでコスモスはすくすくと成長しています。背丈は1m近くになって、葉は濃い緑に変わってきました。花は全体としてはまだ「つぼみ」の状態ですが、早い種類「美色混合」はちらほらと花を咲かせています。

 

〔四季の花暦〕

・春:山吹(4月)

・夏:初夏咲きコスモス(6月)

   紫陽花(6月) 

・秋:コスモス(9月~11月)

・冬:水仙(12月~2月)

 

〔季節の名句〕

「子にみやげ なき秋の夜の 肩ぐるま」能村登四郎

 

〔お知らせ〕

◇参詣入口の変更:

当寺の入口は、昨年8月までは旧道(京街道)に面して開かれた北門(裏口)でしたが、昨年9月より、県道754号線に面した東参道入口から入った「南正面口」に変わりました。

バス停「般若寺」から北へ50mのところ。

 

◇駐車場有料化のおしらせ:

9月22日より参詣者駐車場が有料となり、

・乗用車 500円

・バス 1000円

を駐車場運営協力金として申し受けます。

なお、2時間をこえる長時間には追加料金が要ります。

(開場は9時、閉場は17持ですので、時間厳守をお願いします)

 

 

《真言律宗の祖、叡尊(えいそん)興正菩薩一代記を読む》1072

『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』巻の下

(さいだいちょくしこうしょうぼさつぎょうじつねんぷふろく)

 

『西大寺光明真言会縁起』

(さいだいじこうみょうしんごんええんぎ)

 

◆【弘法大師釈一無量一也。抑真言功能勝余法。得益越諸教。且出一二分勝劣。不撰浄不浄。常誦持。仏親勧事。此真言独勝余行。彼他力易行称名不論不浄。不撰時処。】

 

〔弘法大師の釈に、一は無量の一なりと。そもそも真言の功能は余法に勝れり。得益は諸教を越ゆ。且つは一二分の勝劣を出づ。淨不浄を撰ばず。常に誦持すれば、仏は親しく事を勧む。この真言独り余行に勝れり。彼の他力易行の称名は不淨を論ぜず。時処を撰ばず。〕

(つづく)

 

 

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2018年9月10日 (月)

コスモス寺花だより 9・10

 

〇コスモス:≪つぼみ≫

秋の長雨のおかげでコスモスはすくすくと成長しています。背丈は1m近くになって、葉は濃い緑に変わってきました。花は全体としてはまだ「つぼみ」の状態ですが、早い種類「美色混合」はちらほらと花を咲かせています。

 

〔四季の花暦〕

・春:山吹(4月)

・夏:初夏咲きコスモス(6月)

   紫陽花(6月) 

・秋:コスモス(9月~11月)

・冬:水仙(12月~2月)

 

〔季節の名句〕

「仏へと 梨十ばかり もらいけり」正岡子規

 

〔お知らせ〕

◇参詣入口の変更:

当寺の入口は、昨年8月までは旧道(京街道)に面して開かれた北門(裏口)でしたが、昨年9月より、県道754号線に面した東参道入口から入った「南正面口」に変わりました。

バス停「般若寺」から北へ50mのところ。

 

◇駐車場有料化のおしらせ:

9月22日より参詣者駐車場が有料となり、

・乗用車 500円

・バス 1000円

を駐車場運営協力金として申し受けます。

なお、2時間をこえる長時間には追加料金が要ります。

(開場は9時、閉場は17持ですので、時間厳守をお願いします)

 

 

《真言律宗の祖、叡尊(えいそん)興正菩薩一代記を読む》1071

『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』巻の下

(さいだいちょくしこうしょうぼさつぎょうじつねんぷふろく)

 

『西大寺光明真言会縁起』

(さいだいじこうみょうしんごんええんぎ)

◆【元暁大師釈云。雖他造自無受在縁起難思力。不可不信。後悔勿及事。次光明真言廿三字明。含五字真言。二字要縮終二字撰一阿字。極此一多円融惣持秘術広略無礙瑜伽妙法也。】

 

〔元暁(がんぎょう①)大師の釈に云う。他の造り、自ら受くること無しと雖も、縁起難思の力在り。信ぜざるべからず。後悔に及ぶこと勿れ。次に光明真言廿三字を明かす。五字真言を含む。二字を要縮すれば、終に二字は一阿字を撰ぶ。此の一多円融、惣持秘術、広略無礙の瑜伽の妙法なり。〕

 

 元曉=七世紀の新羅の僧。華厳を中心に多数の著作を残す。戒律では注釈書『菩薩戒本持犯要記』がある。

 

(つづく)

 

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コスモス寺花だより 9・10

 

〇コスモス:≪つぼみ≫

秋の長雨のおかげでコスモスはすくすくと成長しています。背丈は1m近くになって、葉は濃い緑に変わってきました。花は全体としてはまだ「つぼみ」の状態ですが、早い種類「美色混合」はちらほらと花を咲かせています。

 

〔四季の花暦〕

・春:山吹(4月)

・夏:初夏咲きコスモス(6月)

   紫陽花(6月) 

・秋:コスモス(9月~11月)

・冬:水仙(12月~2月)

 

〔季節の名句〕

「仏へと 梨十ばかり もらいけり」正岡子規

 

〔お知らせ〕

◇参詣入口の変更:

当寺の入口は、昨年8月までは旧道(京街道)に面して開かれた北門(裏口)でしたが、昨年9月より、県道754号線に面した東参道入口から入った「南正面口」に変わりました。

バス停「般若寺」から北へ50mのところ。

 

◇駐車場有料化のおしらせ:

9月22日より参詣者駐車場が有料となり、

・乗用車 500円

・バス 1000円

を駐車場運営協力金として申し受けます。

なお、2時間をこえる長時間には追加料金が要ります。

(開場は9時、閉場は17持ですので、時間厳守をお願いします)

 

 

《真言律宗の祖、叡尊(えいそん)興正菩薩一代記を読む》1071

『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』巻の下

(さいだいちょくしこうしょうぼさつぎょうじつねんぷふろく)

 

『西大寺光明真言会縁起』

(さいだいじこうみょうしんごんええんぎ)

◆【元暁大師釈云。雖他造自無受在縁起難思力。不可不信。後悔勿及事。次光明真言廿三字明。含五字真言。二字要縮終二字撰一阿字。極此一多円融惣持秘術広略無礙瑜伽妙法也。】

 

〔元暁(がんぎょう①)大師の釈に云う。他の造り、自ら受くること無しと雖も、縁起難思の力在り。信ぜざるべからず。後悔に及ぶこと勿れ。次に光明真言廿三字を明かす。五字真言を含む。二字を要縮すれば、終に二字は一阿字を撰ぶ。此の一多円融、惣持秘術、広略無礙の瑜伽の妙法なり。〕

 

 元曉=七世紀の新羅の僧。華厳を中心に多数の著作を残す。戒律では注釈書『菩薩戒本持犯要記』がある。

 

(つづく)

 

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2018年9月 8日 (土)

コスモス寺花だより 9・8

 

〇コスモス:≪つぼみ≫

台風の暴風にもコスモスは大丈夫でした。草丈の低いのが幸いしたのでしょう。花は全体としてはまだ「つぼみ」の状態ですが、早い種類「美色混合」はちらほらと花を咲かせています。

 

〔四季の花暦〕

・春:山吹(4月)

・夏:初夏咲きコスモス(6月)

   紫陽花(6月) 

・秋:コスモス(9月~11月)

・冬:水仙(12月~2月)

 

〔季節の名句〕

「無花果や 永久に貧しき 使徒の裔(すえ)」堀内薫

 

〔お知らせ〕

◇参詣入口の変更:

当寺の入口は、昨年8月までは旧道(京街道)に面して開かれた北門(裏口)でしたが、昨年9月より、県道754号線に面した東参道入口から入った「南正面口」に変わりました。

バス停「般若寺」から北へ50mのところ。

 

 

《真言律宗の祖、叡尊(えいそん)興正菩薩一代記を読む》1070

『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』巻の下

(さいだいちょくしこうしょうぼさつぎょうじつねんぷふろく)

 

『西大寺光明真言会縁起』

(さいだいじこうみょうしんごんええんぎ)

 

◆【有声鼓書此陀羅尼打之。四重五逆罪人聞之速滅罪。至見仏聞法位。是則法爾六大内証薫力遍一切処難思縁起也。】

 

〔声有りて鼓に此の陀羅尼を書いて之を打つに、四重五逆(しじゅうごぎゃく①)の罪人も之を聞き速やかに罪を滅し、見仏聞法(けんぶつもんぼう②)の位に至る。これ則ち法爾(ほうに③)六大内証の薫力は一切処に遍く、難思の縁起なり。〕

 

 四重五逆=四重は四重罪。殺生、偸盗、邪婬、妄語の四つの禁戒を犯した重罪。五逆は五逆罪。父、母、阿羅漢を殺すこと、僧の和合を破ること、仏身を傷つけることの五つ。これを犯すと無間地獄に落ちるとされる。

 見仏聞法=見仏は仏の姿、または光明、浄土の荘厳なさまを見ること。聞法は仏法を聴聞すること。

 法爾=本来あるがままの姿。

(つづく)

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2018年9月 7日 (金)

コスモス寺花だより 9・7

 

〇コスモス:≪つぼみ≫

台風の暴風にもコスモスは大丈夫でした。草丈の低いのが幸いしたのでしょう。花は全体としてはまだ「つぼみ」の状態ですが、早い種類「美色混合」はちらほらと花を咲かせています。

 

関西を襲った台風のあとは北海道の地震です。震度7の強い揺れで大きな被害が出たようです。広い範囲なのでまだ全体像が分かりませんが、犠牲者のない事を祈ります。

日本列島、この先まだ何が起こるかわからないですね。

 

〔四季の花暦〕

・春:山吹(4月)

・夏:初夏咲きコスモス(6月)

   紫陽花(6月) 

・秋:コスモス(9月~11月)

・冬:水仙(12月~2月)

 

〔季節の名句〕

「雨ながら 朝日まばゆし 秋海棠」水原秋櫻子

 

〔お知らせ〕

◇参詣入口の変更:

当寺の入口は、昨年8月までは旧道(京街道)に面して開かれた北門(裏口)でしたが、昨年9月より、県道754号線に面した東参道入口から入った「南正面口」に変わりました。

バス停「般若寺」から北へ50mのところ。

 

 

《真言律宗の祖、叡尊(えいそん)興正菩薩一代記を読む》1069

『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』巻の下

(さいだいちょくしこうしょうぼさつぎょうじつねんぷふろく)

 

『西大寺光明真言会縁起』

(さいだいじこうみょうしんごんええんぎ)

 

◆【此陀羅尼誦一遍。成誦万億無量大乗経万億無量陀羅尼万億無量法門。是故無心砂。以此真言加持。六道四生亡者悉施徃生成仏益。】

 

〔此の陀羅尼を誦すること一遍なりとも、万億無量の大乗経、万億無量の陀羅尼、万億無量の法門を誦することに成る。是の故に無心に砂を、此の真言を以って加持すれば、六道四生の亡者に悉く往生成仏の益を施さん。〕

(つづく)

 

 

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2018年9月 6日 (木)

コスモス寺花だより 9・6

 

〇コスモス:≪つぼみ≫

全体としてはまだ「つぼみ」の状態ですが、早い種類は「ちらほら」と花を咲かせています。

 

〔四季の花暦〕

・春:山吹(4月)

・夏:初夏咲きコスモス(6月)

   紫陽花(6月) 

・秋:コスモス(9月~11月)

・冬:水仙(12月~2月)

 

〔季節の名句〕

「書を愛し 秋海棠を 愛すかな」山口青邨

 

〔お知らせ〕

◇参詣入口の変更:

当寺の入口は、昨年8月までは旧道(京街道)に面して開かれた北門(裏口)でしたが、昨年9月より、県道754号線に面した東参道入口から入った「南正面口」に変わりました。

バス停「般若寺」から北へ50mのところ。

 

 

《真言律宗の祖、叡尊(えいそん)興正菩薩一代記を読む》1068

『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』巻の下

(さいだいちょくしこうしょうぼさつぎょうじつねんぷふろく)

 

『西大寺光明真言会縁起』

(さいだいじこうみょうしんごんええんぎ)

 

◆【何処非此真言哉。五智輪円何物可離此陀羅尼哉。此真言不出五大五仏約六大平等実体。明及上法身下六道。而猶具足六大。仏説六大為法界体性。】

 

〔何処(いづこ)にても此の真言に非ざる哉。五智輪円(ごちりんえん①)の何物かは此の陀羅尼を離るべき哉。此の真言は五大五仏(ごだいごぶつ②)を出でず。六大(ろくだい③)平等の実体を約す。明(みょう④)は上は法身、下は六道に及びて猶六大を具足す。仏は六大を法界体性(ほっかいたいしょう⑤)たりと説けり。〕

 

 五智輪円=五智は大日如来が備え持つという五種の智恵(法界体性智など)。輪円は輪円具足の曼荼羅。曼荼羅は諸仏如来の真実の功徳を円満具足して欠けることがないことをいう。

 五大五仏=五大は地・水・火・風・空の万物をつくり出す五元素。五仏は法身大日如来と、如来から生じた、それをとりまく四仏。

 六大=五大に識を加える。法界に遍満していて、一切のより所となる宇宙の主体として具体的実在であるとし、これによって大日如来を象徴する。

 明=密教の真言、陀羅尼。愚闇を除くところからいう。

 法界体性=無尽の諸法を法界と名づけ、その諸法の所依たる体性を法界体性と名づく。

(つづく)

 

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2018年9月 5日 (水)

コスモス寺花だより 9・5

 

〇コスモス:≪つぼみ≫

全体としてはまだ「つぼみ」の状態ですが、早い種類は「ちらほら」と花を咲かせています。

 

・台風は強い勢力を保ちながら四国、近畿を直撃し、日本海へと通り過ぎました。各地に被害を与えていますが、奈良も春日大社で樹木が建物に倒れ文化財に損傷を与えています。

当寺でも建物が若干損傷し、樹木が折れる被害が出ています。

 

〔四季の花暦〕

・春:山吹(4月)

・夏:初夏咲きコスモス(6月)

   紫陽花(6月) 

・秋:コスモス(9月~11月)

・冬:水仙(12月~2月)

 

〔季節の名句〕

「野分やむで 人声生きぬ ここかしこ」原石鼎

 

〔お知らせ〕

◇参詣入口の変更:

当寺の入口は、昨年8月までは旧道(京街道)に面して開かれた北門(裏口)でしたが、昨年9月より、県道754号線に面した東参道入口から入った「南正面口」に変わりました。

バス停「般若寺」から北へ50mのところ。

 

 

《真言律宗の祖、叡尊(えいそん)興正菩薩一代記を読む》1067

『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』巻の下

(さいだいちょくしこうしょうぼさつぎょうじつねんぷふろく)

 

『西大寺光明真言会縁起』

(さいだいじこうみょうしんごんええんぎ)

 

◆【第三。第四。重々義。此神呪五智如来惣呪四種曼荼円満真言也。又六大法界源底法性塔婆玄極也。是故一一声字暦劫談不盡。一一名実塵滴仏無極。六大無礙也。】

 

〔第三、第四は重々の義。この神呪は五智如来の惣呪、四種曼荼円満の真言なり。また六大法界の源底(げんてい①)、法性塔婆の玄極なり。是の故、一々の声字は暦劫(りゃくごう②)に談じても尽きず。一々の名実は塵滴すれども仏は極り無く、六大は無礙(むげ③)なり。〕

 

 源底=根元のところ。根本。真底。

 暦劫=歴劫。多くの劫を経ること。

 無礙=さしさわりのないこと。

(つづく)

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2018年9月 4日 (火)

コスモス寺花だより 9・4

 

〇コスモス:≪つぼみ≫

全体としてはまだ「つぼみ」の状態ですが、早い種類は「ちらほら」と花を咲かせています。

 

・台風21号は正午ごろ四国へ上陸し、スピードアップして東北方向へ進むようです。淡路島か大阪湾を斜めに縦断し日本海へと抜けていきます。奈良にはどれだけの影響を及ぼすのでしょうか。相当な風と雨があると思われますが。

被害がないことを仏神に祈ります。

 

〔四季の花暦〕

・春:山吹(4月)

・夏:初夏咲きコスモス(6月)

   紫陽花(6月) 

・秋:コスモス(9月~11月)

・冬:水仙(12月~2月)

 

〔季節の名句〕

 

「石山の 石より白し 秋の風」松尾芭蕉

 

〔お知らせ〕

◇参詣入口の変更:

当寺の入口は、昨年8月までは旧道(京街道)に面して開かれた北門(裏口)でしたが、昨年9月より、県道754号線に面した東参道入口から入った「南正面口」に変わりました。

バス停「般若寺」から北へ50mのところ。

 

 

《真言律宗の祖、叡尊(えいそん)興正菩薩一代記を読む》1066

『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』巻の下

(さいだいちょくしこうしょうぼさつぎょうじつねんぷふろく)

 

『西大寺光明真言会縁起』

(さいだいじこうみょうしんごんええんぎ)

 

◆【心内所有廻向度衆生。是以法相。覚知心外在法輪廻生死。永離生死。又三論云。無有心下六塵。付理立是。塵識共自心自供養。色心不二故。】

 

〔心内に有するところを廻向して衆生を度す。ここを以って法相は、心外に法在りて生死を輪廻することを覚知し、永く生死を離る。また三論に云う。心外に六塵(ろくじん)有ること無し。理に付して是を立つ。塵識(じんしき②)は自心を共にして自ら供養す。色心(しきしん③)は不二なるが故に。〕

 

 六塵=六境のこと。心を汚して煩悩を起こさせるところから、塵という。眼耳鼻舌身意の六根による六識が認識する六つの対象、色境(色や形)・声境(言語や音声)香境(香り)・味境(味)・触境(堅さ・しめりけ・あたたかさなど)・法境(意識の対象となる一切のもの、また、上の五境以外の思想など)をいう。

 塵識=境と識。六境とそれを認識する六識。

 色心=物質存在と精神活動。

(つづく)

 

 

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2018年9月 3日 (月)

コスモス寺花だより 9・3

〇コスモス:≪つぼみ≫

全体としてはまだ「つぼみ」の状態ですが、早い種類は「ちらほら」と花を咲かせています。

 

・台風21号は「猛烈な」強さではなくなりましたが、「非常に強い」勢力を維持し本州へ上陸の見込み。どこへ来るかはまだ確定されませんが、前回と同じく徳島県を通過していくようです。

奈良は暴風圏に入り相当強い雨風に見舞われるでしょう。

当寺のコスモスはまだ50センチ足らずなので、もし強風で倒されても起き上がって来るでしょう。また捕植用の苗は3万本予備に育てています。

 

〔四季の花暦〕

・春:山吹(4月)

・夏:初夏咲きコスモス(6月)

   紫陽花(6月) 

・秋:コスモス(9月~11月)

・冬:水仙(12月~2月)

 

〔季節の名句〕

 

「秋涼し 手毎にむけや 瓜なすび」松尾芭蕉

 

〔お知らせ〕

◇参詣入口の変更:

当寺の入口は、昨年8月までは旧道(京街道)に面して開かれた北門(裏口)でしたが、昨年9月より、県道754号線に面した東参道入口から入った「南正面口」に変わりました。

バス停「般若寺」から北へ50mのところ。

 

 

《真言律宗の祖、叡尊(えいそん)興正菩薩一代記を読む》1065

『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』巻の下

(さいだいちょくしこうしょうぼさつぎょうじつねんぷふろく)

 

『西大寺光明真言会縁起』

(さいだいじこうみょうしんごんええんぎ)

 

◆【第二。深秘釈者。斯真言者。一一字義句義皆演衆生一心中所具足万徳。委細如彼疏記経。又儀䡄云。此真言。万徳無数諸仏如来心中秘密呪也。誦此呪。断自心所具煩悩。証心中本有仏性本具菩提。】

 

〔第二の深秘釈にては、この真言は一々の字義句義は皆、衆生一心中に具足するところの万徳を演ぶ。委細はかの疏に記す経の如し。また儀軌に云う。この真言は万徳無数にして、諸仏如来の心中秘密の呪なり。この呪を誦せば、自心に具わるところの煩悩を断ち、心中本有の仏性、本具の菩提を証す。〕

(つづく)

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2018年9月 2日 (日)

コスモス寺花だより 9・2

〇コスモス:≪つぼみ≫

全体としてはまだ「つぼみ」の状態ですが、早い種類は「ちらほら」と花を咲かせています。

 

・昨日は久しぶりの本格的な雨でした。8月はほとんど雨はなかったので1カ月ぶりです。これで草木は生き返りました。

コスモスも青々とした葉を茂らせ、次々とつぼみを膨らませています。しかしこれから台風がやって来ますからあまり背を伸ばしてほしくないです。

見頃は今月半ばからだと思います。

 

 

〔四季の花暦〕

・春:山吹(4月)

・夏:初夏咲きコスモス(6月)

   紫陽花(6月) 

・秋:コスモス(9月~11月)

・冬:水仙(12月~2月)

 

〔季節の名句〕

 

「大飛瀑 藍ひらめくは 秋なりけり」渡辺水巴

 

〔お知らせ〕

◇参詣入口の変更:

当寺の入口は、昨年8月までは旧道(京街道)に面して開かれた北門(裏口)でしたが、昨年9月より、県道754号線に面した東参道入口から入った「南正面口」に変わりました。

バス停「般若寺」から北へ50mのところ。

 

 

《真言律宗の祖、叡尊(えいそん)興正菩薩一代記を読む》1064

『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』巻の下

(さいだいちょくしこうしょうぼさつぎょうじつねんぷふろく)

 

『西大寺光明真言会縁起』

(さいだいじこうみょうしんごんええんぎ)

 

◆【現世遂富貴長寿望。除鬼神病苦愁。乃至有縁無縁亡者等。皆離苦得楽無疑〈云云〉。不空三蔵両本儀䡄幷不空羂索経廿八巻之釈如此。】

 

〔現世にては富貴長寿の望みを遂げ、鬼神病苦の愁いを除く。乃至、有縁無縁の亡者等、皆な離苦得楽は疑いなし、云々。不空三蔵(ふくうさんぞう①)、両本儀軌幷に不空羂索経廿八巻の釈はかくの如し。〕

 

 不空三蔵=真言付法第六祖。(七〇五-七七四)

(つづく)

 

 

 

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2018年9月 1日 (土)

9・1

 

〇コスモス:≪つぼみ≫

全体としてはまだ「つぼみ」の状態ですが、早い種類は「ちらほら」と花を咲かせています。

 

 

・九月、ながつき、の始まりです。今日は「防災の日」、関東大震災と室戸台風で大災害が起こり多くの方が命を落とされました。

また旧暦八月の朔日(ついたち)にあたるので、八朔(はっさく)とも呼ばれます。

今日、斑鳩の吉田寺で放生会があります。通称「鳩にがし」と呼ばれます。

午前中から御本尊丈六阿弥陀如来様に「ぽっくり往生」を祈願し、午後の法会では放生の疏が読まれ、生き物の命を尊ぶ功徳が説かれ、職衆および参列者が唱えるお念仏の中で鳩を逃がしてやり、金魚や鯉が池に放流されます。

 

 

〔四季の花暦〕

・春:山吹(4月)

・夏:初夏咲きコスモス(6月)

   紫陽花(6月) 

・秋:コスモス(9月~11月)

・冬:水仙(12月~2月)

 

〔季節の名句〕

 

「八朔の 雲見る人や 橋の上」内藤鳴雪

 

〔お知らせ〕

◇参詣入口の変更:

当寺の入口は、昨年8月までは旧道(京街道)に面して開かれた北門(裏口)でしたが、昨年9月より、県道754号線に面した東参道入口から入った「南正面口」に変わりました。

バス停「般若寺」から北へ50mのところ。

 

◇参詣駐車場ご利用について:有料化のお知らせ

本年922日より114日までのコスモス開花期の間、参詣者駐車場の維持運営のため、駐車場の有料化を実施いたします。

 

《乗用車 500円、バス 1000円》

 

2時間をこえる場合は追加料金を申し受けます。

・なお、開門9時、閉門午後5時ですので

時間厳守でお願いいたします。

 

 

《真言律宗の祖、叡尊(えいそん)興正菩薩一代記を読む》1063

『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』巻の下

(さいだいちょくしこうしょうぼさつぎょうじつねんぷふろく)

 

『西大寺光明真言会縁起』

(さいだいじこうみょうしんごんええんぎ)

 

◆【第一。浅略釈者。大日如来与阿弥陀如来。心中秘密呪也。三世三劫諸仏。此真言誦持成正覚。利益衆生。我等又誦持此真言。滅諸罪障。徃生極楽。】

 

〔第一に浅略釈(せんりゃくしゃく①)にては、大日如来と阿弥陀如来との心中秘密の呪也。三世三劫の諸仏は此の真言を受持し、正覚を成じ衆生を利益す。我等また此の真言を誦持し、諸の罪障を滅し、極楽に往生す。

 

 浅略釈=密教でいう四重秘釈の一つ。世間通途の釈義。顕教中に処々に説けり、とされる。

(つづく)

 

 

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