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2018年9月 6日 (木)

コスモス寺花だより 9・6

 

〇コスモス:≪つぼみ≫

全体としてはまだ「つぼみ」の状態ですが、早い種類は「ちらほら」と花を咲かせています。

 

〔四季の花暦〕

・春:山吹(4月)

・夏:初夏咲きコスモス(6月)

   紫陽花(6月) 

・秋:コスモス(9月~11月)

・冬:水仙(12月~2月)

 

〔季節の名句〕

「書を愛し 秋海棠を 愛すかな」山口青邨

 

〔お知らせ〕

◇参詣入口の変更:

当寺の入口は、昨年8月までは旧道(京街道)に面して開かれた北門(裏口)でしたが、昨年9月より、県道754号線に面した東参道入口から入った「南正面口」に変わりました。

バス停「般若寺」から北へ50mのところ。

 

 

《真言律宗の祖、叡尊(えいそん)興正菩薩一代記を読む》1068

『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』巻の下

(さいだいちょくしこうしょうぼさつぎょうじつねんぷふろく)

 

『西大寺光明真言会縁起』

(さいだいじこうみょうしんごんええんぎ)

 

◆【何処非此真言哉。五智輪円何物可離此陀羅尼哉。此真言不出五大五仏約六大平等実体。明及上法身下六道。而猶具足六大。仏説六大為法界体性。】

 

〔何処(いづこ)にても此の真言に非ざる哉。五智輪円(ごちりんえん①)の何物かは此の陀羅尼を離るべき哉。此の真言は五大五仏(ごだいごぶつ②)を出でず。六大(ろくだい③)平等の実体を約す。明(みょう④)は上は法身、下は六道に及びて猶六大を具足す。仏は六大を法界体性(ほっかいたいしょう⑤)たりと説けり。〕

 

 五智輪円=五智は大日如来が備え持つという五種の智恵(法界体性智など)。輪円は輪円具足の曼荼羅。曼荼羅は諸仏如来の真実の功徳を円満具足して欠けることがないことをいう。

 五大五仏=五大は地・水・火・風・空の万物をつくり出す五元素。五仏は法身大日如来と、如来から生じた、それをとりまく四仏。

 六大=五大に識を加える。法界に遍満していて、一切のより所となる宇宙の主体として具体的実在であるとし、これによって大日如来を象徴する。

 明=密教の真言、陀羅尼。愚闇を除くところからいう。

 法界体性=無尽の諸法を法界と名づけ、その諸法の所依たる体性を法界体性と名づく。

(つづく)

 

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