« コスモス寺花だより 9・3 | トップページ | コスモス寺花だより 9・5 »

2018年9月 4日 (火)

コスモス寺花だより 9・4

 

〇コスモス:≪つぼみ≫

全体としてはまだ「つぼみ」の状態ですが、早い種類は「ちらほら」と花を咲かせています。

 

・台風21号は正午ごろ四国へ上陸し、スピードアップして東北方向へ進むようです。淡路島か大阪湾を斜めに縦断し日本海へと抜けていきます。奈良にはどれだけの影響を及ぼすのでしょうか。相当な風と雨があると思われますが。

被害がないことを仏神に祈ります。

 

〔四季の花暦〕

・春:山吹(4月)

・夏:初夏咲きコスモス(6月)

   紫陽花(6月) 

・秋:コスモス(9月~11月)

・冬:水仙(12月~2月)

 

〔季節の名句〕

 

「石山の 石より白し 秋の風」松尾芭蕉

 

〔お知らせ〕

◇参詣入口の変更:

当寺の入口は、昨年8月までは旧道(京街道)に面して開かれた北門(裏口)でしたが、昨年9月より、県道754号線に面した東参道入口から入った「南正面口」に変わりました。

バス停「般若寺」から北へ50mのところ。

 

 

《真言律宗の祖、叡尊(えいそん)興正菩薩一代記を読む》1066

『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』巻の下

(さいだいちょくしこうしょうぼさつぎょうじつねんぷふろく)

 

『西大寺光明真言会縁起』

(さいだいじこうみょうしんごんええんぎ)

 

◆【心内所有廻向度衆生。是以法相。覚知心外在法輪廻生死。永離生死。又三論云。無有心下六塵。付理立是。塵識共自心自供養。色心不二故。】

 

〔心内に有するところを廻向して衆生を度す。ここを以って法相は、心外に法在りて生死を輪廻することを覚知し、永く生死を離る。また三論に云う。心外に六塵(ろくじん)有ること無し。理に付して是を立つ。塵識(じんしき②)は自心を共にして自ら供養す。色心(しきしん③)は不二なるが故に。〕

 

 六塵=六境のこと。心を汚して煩悩を起こさせるところから、塵という。眼耳鼻舌身意の六根による六識が認識する六つの対象、色境(色や形)・声境(言語や音声)香境(香り)・味境(味)・触境(堅さ・しめりけ・あたたかさなど)・法境(意識の対象となる一切のもの、また、上の五境以外の思想など)をいう。

 塵識=境と識。六境とそれを認識する六識。

 色心=物質存在と精神活動。

(つづく)

 

 

|

« コスモス寺花だより 9・3 | トップページ | コスモス寺花だより 9・5 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« コスモス寺花だより 9・3 | トップページ | コスモス寺花だより 9・5 »