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2018年12月17日 (月)

コスモス寺花だより 12・17

 

◇水仙:≪3分咲き≫

花の期間・12月~2月 3万本

 

「水仙の 花のうしろの 蕾かな」星野立子

 

種類;一重咲きの日本水仙(寒水仙、雪中花)。

複弁咲きのチャフルネス(匂い水仙)

 

◇さざんか:≪見ごろ≫

 

〔四季の花暦〕

・春:山吹(4月)

・夏:初夏咲きコスモス(6月)

   紫陽花(6月) 

・秋:コスモス(9月~11月)

・冬:水仙(12月~2月)

 

《真言律宗の祖、叡尊(えいそん)興正菩薩一代記を読む》1096

『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』巻の下

(さいだいちょくしこうしょうぼさつぎょうじつねんぷふろく)

 

『西大寺毎年七日七夜不断光明真言勤行式』

(さいだいじまいねんなぬかななよふだんこうみょうしんごんごんぎょうしき)

 

◆【一 行法前後行事可用意條々事

右当行之人者。先解了今之式文。守其雅趣。可致沙汰也。所謂若有亡者。開過去帳注載之。兼有壇越者。任其約諾記置之。又以九月四日。雖為定日。若有延促者。可相觸子細於諸寺。又期日相近者。土砂以下事。兼可用意之。勿勵越度。又勤行間道場以下処々灯明者。寺々僧衆面々奉加也。】

 

〔一、行法(ぎょうぼう①)前後の行事(ぎょうじ②)に用意すべき条々の事

右、行事に当たるの人は、先ず今の式文(しきぶん③)を解了し、その雅趣(がしゅ④)を守り沙汰を致すべき也。所謂、若し亡者あれば過去帳を開き之を注載し、兼ねて檀越あればその約諾(やくだく⑤)に任せ之を記し置く。また、九月四日をもって定日と為すと雖も、若し延捉(えんそく⑥)あらば子細を諸寺に相触れるべし。また、期日相近ければ土砂以下のこと、兼ねて之を用意すべし。度を越さしむる勿れ。また、勤行の間、道場以下処々の灯明は、寺々の僧衆面々の奉加なり。〕

 

 行法=密教の修法。ここでは光明真言法。

 行事=恒例の法会

 式文=一定の作法のある行事、儀式の文章。

 雅趣=風雅なおもむき。

 約諾=誓約して承諾する内容。

 延捉=延長すること。

(つづく)

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