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2018年12月24日 (月)

コスモス寺花だより 12・24

 

◇水仙:≪5分咲き≫

花の期間・12月~2月 3万本

 

「水仙の しずけさをいま おのれとす」森澄雄

 

種類;一重咲きの日本水仙(寒水仙、雪中花)。

複弁咲きのチャフルネス(匂い水仙)

 

◇さざんか:≪見ごろ≫

 

〔四季の花暦〕

・春:山吹(4月)

・夏:初夏咲きコスモス(6月)

   紫陽花(6月) 

・秋:コスモス(9月~11月)

・冬:水仙(12月~2月)

 

《真言律宗の祖、叡尊(えいそん)興正菩薩一代記を読む》1098

『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』巻の下

(さいだいちょくしこうしょうぼさつぎょうじつねんぷふろく)

 

『西大寺毎年七日七夜不断光明真言勤行式』

(さいだいじまいねんなぬかななよふだんこうみょうしんごんごんぎょうしき)

 

◆【此外道場荘厳等法会作法者。可為綱維之奉行。朝粥中食等世間料理者。可為知事之沙汰。但置此法式者。為令存大概也。然則強勿云綱維之奉行。依事相助。偏勿云知事沙汰。隨時相議。三人共成乳水之思。一会無為可令成就者也。】

 

〔このほか道場荘厳(どうじょうしょうごん①)など法会の作法は、綱維の奉行(ぶぎょう②)とするべし。朝粥中食など世間の料理は、知事(ちじ③)の沙汰(さた④)とするべし。但だこの法式(ほっしき⑤)を置くは、大概(たいがい⑥)を存せしめんがため也。しかれば則ち、あながちに綱維の奉行というなかれ。事に依りて相助く。偏に知事の沙汰という勿れ。臨時に相議し、三人ともに乳水(にゅうすい⑦)の思いを成す。一会の無為(むい⑧)は成就せしむべきもの也。〕

 

 道場荘厳=光明真言堂の法会道場。曼荼羅、祖師像などの画幅、大壇上の舎利塔、密教法具、幢幡、華鬘などの荘厳法具。

 奉行=仏の教えを奉じ、それを実践すること。

 知事=寺院の雑事や庶務をつかさどるもの。

 沙汰=決裁されたことについての指令、指図、命令。

 法式=法会などを行うその作法と儀式。

 大概=大部分。

 乳水=乳と水が混じれば、区別ができないほど溶け合う状態。

 無為=平穏無事であること。

(つづく)

 

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