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2019年2月24日 (日)

コスモス寺花だより 2・24

 

水仙の見ごろは終わりに近づいていますが、境内では春から初夏にかけて咲くコスモス栽培の準備を始めています。コスモス栽培は、苗床・花壇の土づくり、種まき、苗の植付けが主な作業です。例年は3月半ばから種まきをしますが、今年は春が早く来るようで栽培の時期が半月ばかり早まりました。

 

◇コスモス(初夏咲き):≪栽培開始≫

・開花時期―5月下旬~7月上旬

・種類と本数―8種類、3万本

・特徴―種類本数は秋に比べ少ないが、葉っぱの緑が鮮やかで、赤・白・ピンクの花の色が際立ちきれいです。

 

◇水仙:≪満開≫

花の期間・12月~2月 3万本

 

「咲くままに 水仙畦に 乱れたり」高濱年尾

 

種類;一重咲きの日本水仙(寒水仙、雪中花)。

複弁咲きのチャフルネス(匂い水仙)

 

◇侘助(わびすけ):≪咲きはじめ≫

◇福寿草:≪見ごろ≫

◇梅:≪見ごろ≫

 

〔四季の花暦〕

・春:山吹(4月)

・夏:初夏咲きコスモス(6月)

   紫陽花(6月) 

・秋:コスモス(9月~11月)

・冬:水仙(12月~2月)

 

《真言律宗の祖、叡尊(えいそん)興正菩薩一代記を読む》1110

『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』巻の下

(さいだいちょくしこうしょうぼさつぎょうじつねんぷふろく)

 

『西大寺光明真言会縁起』

(さいだいじこうみょうしんごんええんぎ)

 

◆【雖然星霜年旧。生住異滅理盛者。必衰習名耳在之。然自草創経四百六十九年。至嘉禎二年正月十六日。興正菩薩三十五歳。移住当寺宝塔院。搆三町四面寺内。聖皇鋳造之四天令金堂安置。為丈六之十一面観自在尊中尊。】

 

〔然りと雖も、星霜(せいそう①)年旧(ふ)り、生住異滅(しょうじゅういめつ②)の理(ことわり)盛んなれば、必衰の名のみこれ在り。然れば草創より四百六十九年を経て、嘉禎二年正月十六日に至る。興正菩薩三十五歳にして、当寺宝塔院に移住し、三町四面の寺内を搆(かま)う。聖皇(しょうこう③)鋳造の四天を金堂に安置せしめ、丈六の十一面観自在尊を中尊と為す。〕

 

 星霜=(星は一年に天を一周し、霜は毎年降るところから)年月。歳月。

 生住異滅=すべての物が生じ、住〈とど〉まり、変化し、なくなってしまうという四つの相。

 聖皇=称徳天皇。

 

(つづく)

 

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