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2019年2月18日 (月)

コスモス寺花だより 2・18

 

◇水仙:≪満開≫

花の期間・12月~2月 3万本

 

「水仙に 日かげりしさまの 淋しさよ」島田青峰

 

種類;一重咲きの日本水仙(寒水仙、雪中花)。

複弁咲きのチャフルネス(匂い水仙)

 

◇侘助(わびすけ):≪咲きはじめ≫

◇福寿草:≪見ごろ≫

◇梅:≪咲きはじめ≫

 

〔四季の花暦〕

・春:山吹(4月)

・夏:初夏咲きコスモス(6月)

   紫陽花(6月) 

・秋:コスモス(9月~11月)

・冬:水仙(12月~2月)

 

《真言律宗の祖、叡尊(えいそん)興正菩薩一代記を読む》1109

『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』巻の下

(さいだいちょくしこうしょうぼさつぎょうじつねんぷふろく)

 

『西大寺光明真言会縁起』

(さいだいじこうみょうしんごんええんぎ)

 

◆【加之。本願聖主手自鋳彰七尺四王之霊像。擬異賊之防禦。祈国土豊楽。繇茲弥顕密碩徳踵継。大小之讃仰並肩。八宗興于世。三学崇于国者也。】

 

〔加うるに、本願聖主(ほんがんしょうじゅ①)は手づから自ら七尺の四王の霊像を鋳彰(ちゅうしょう②)し、異賊の防禦に擬(なぞら)え、国土豊楽(こくどほうらく③)を祈る。茲に繇(より)ていよいよ顕密(けんみつ④)の碩徳(せきとく⑤)踵(きびす)を継ぎ、大小の鑚仰(だいしょうのさんぎょう⑥)、肩を並べ、八宗(はっしゅう⑦)は世に興り、三学(さんがく⑧)は国に崇めらるるもの也。〕

 

 本願聖主=西大寺を開基の本願主となった仏教に篤く帰依し徳の高い天皇、称徳天皇。

 鋳彰=鋳造して仏像のお姿をあらわすこと。

 国土豊楽=国に物資が豊かで、人々が暮らしを楽しむこと。

 顕密=顕教と密教。

 碩徳=高徳の僧。学徳ともにすぐれた僧。

 大小の鑚仰=大乗と小乗の仏教を深く研究しとうとぶこと。

 八宗=奈良時代に伝来の俱舎・成実・三論・法相・華厳・律の南都六宗と平安時代に新たに伝わった天台・真言の二宗。

 三学=仏教の学問、戒律・禅定・智慧の三学。

 

(つづく)

 

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