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2019年3月22日 (金)

コスモス寺花だより

3・23

〔会津八一の歌〕
「ならさかの いしのほとけの おとかひに
こさめなかるる はるはきにけり」(『南京新唱』)

〔いま咲いている花〕
◇侘助(わびすけ):≪見ごろ≫
◇椿:≪見ごろ≫
◇沈丁花:≪見ごろ≫
◇山茱萸:≪咲きはじめ≫
◇連翹:≪咲きはじめ≫

〔コスモス〕
◇初夏咲きコスモス:≪栽培中≫
2月末に苗床へまいた種が発芽して双葉となっています。これからは霜に気を付けなければなりません。
・開花時期―5月下旬~7月上旬
・種類と本数―8種類、3万本
・特徴―種類、本数は秋に比べ少ないが、葉っぱの緑が鮮やかなので、赤・白・ピンクの花の色が際立ちきれいです。また、同時に紫陽花の花も楽しめます。

〔四季の花暦〕
・春:山吹(4月)
・夏:初夏咲きコスモス(6月)
   紫陽花(6月) 
・秋:コスモス(9月~11月)
・冬:水仙(12月~2月)

《真言律宗の祖、叡尊(えいそん)興正菩薩一代記を読む》1116
『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』巻の下
(さいだいちょくしこうしょうぼさつぎょうじつねんぷふろく)

『西大寺光明真言会縁起』
(さいだいじこうみょうしんごんええんぎ)

◆【自鏑目出光。如電響。同幡三流指西飛行。即時異賊破滅畢。右鏑矢者。上人御所持之愛染明王之御矢也。思円御誓願云。来生我成異国太子。異賊襲来之難可止〈云云〉。】

〔鏑目より光を出だし、雷響の如し。同じく幡三流(はたみながれ①)、西を指して飛行す。即時に異賊破滅し畢る。右の鏑矢は上人ご所持の愛染明王の御矢なり。思圓(しえん②)御誓願に云う。来生に我異国の太子と成り、異国襲来の難を止むべし〈云々〉〕。

① 幡三流=白い旗にはそれぞれ、「妙法蓮華経」、「大般涅槃経」、「唯識三十頌」の五字が書かれ、金の光を放っていたという。
② 思圓=興正菩薩は思圓房叡尊が仮名(房名)と実名(法名)。
(つづく)

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