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2019年4月 4日 (木)

コスモス寺花だより

〔山吹〕

 

「万葉の山吹ここに痩せてゐる」細見綾子

 

花は、黄色一重咲、黄色八重咲、白山吹の三種類あります。
◇山吹:≪咲きはじめ≫ 

 

〔いま咲いている花〕
◇桜:≪五分咲き≫
◇桃:≪見ごろ≫
◇椿:≪見ごろ≫
◇連翹:≪見ごろ≫
◇ツルニチニチソウ:≪咲きはじめ≫

 

〔コスモス〕
◇初夏咲きコスモス:≪栽培中≫
・開花時期―6月~7月上旬
・種類と本数―8種類、3万本
・特徴―種類、本数は秋に比べ少ないが、葉っぱの緑が鮮やかなので、赤・白・ピンクの花の色が際立ちきれいです。また、同時に紫陽花の花も楽しめます。

 

〔四季の花暦〕
・春:山吹(4月)
・夏:初夏咲きコスモス(6月)
   紫陽花(6月) 
・秋:コスモス(9月~11月)
・冬:水仙(12月~2月)

 

《真言律宗の祖、叡尊(えいそん)興正菩薩一代記を読む》1119
『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』巻の下
(さいだいちょくしこうしょうぼさつぎょうじつねんぷふろく)

 

『西大寺光明真言会縁起』
(さいだいじこうみょうしんごんええんぎ)

 

◆【抑大会光明真言者。文永元年之始行。思円上人誓約云。且当寺之大檀那。為期再会於浄仏道。且六道四生皆是劫々父母鉄囲砂界。莫不世々朋友。思彼楚痛。為我殷憂。】

 

〔そもそも大会光明真言は、文永元年の始行。思円上人の誓約に云う。且つは当寺の大檀那(①)、再会を淨仏道に期さんが為、且つは六道四生(ろくどうししょう②)は皆是れ劫々(こうごう③)の父母、鉄囲砂界(てっちしゃかい④)は世々(せぜ⑤)の朋友ならざるはなし。彼を思うに楚痛(そつう⑥)し、我が為に殷憂(いんゆう⑦)すと云へり。〕

 

 

② 六道四生=六道は衆生が生前の業因によって生死を繰り返す六つの迷いのせかい。地獄・柿・畜生・アシュラ・人間・天井。四生は生物をその生まれ方で分類。体制・乱声・失政・化成。
③ 劫劫=きわめて長い時間。
④ 鉄囲沙界=須弥山を囲む九山八海(くせんはっかい)の一つで最も外側の鉄       でできた山を鉄囲山という。沙界はインドの恒河(ガンジス)にある砂の無量無数なように、宇宙にちらばっている多くの世界
⑤ 世々=多くの世。代々。「せせ」とも。
⑥ 楚痛=いたみ苦しむこと。「楚」も痛むこと。
⑦ 殷憂=大きな憂い、悲しみ。
(つづく)

 

 

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