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2019年4月27日 (土)

コスモス寺花だより


〔いま咲いている花〕
◇山吹:≪見ごろ≫

「濃い山吹春の長しとおもひけり」後藤夜半

◇ヤグルマギク:≪見ごろ≫ドイツの花。
◇シャガ:≪見ごろ≫日本の山野草。
◇ツルニチニチソウ:≪見ごろ≫
◇ニホンタンポポ:≪見ごろ≫山野草。
◇ニホンオドリコソウ:≪見ごろ≫山野草。
◇リナリア(紫雲蘭):≪見ごろ≫大石塔の基壇石畳に自生する。
◇カラタネオガタマ:≪咲きはじめ≫別名バナナの木とも言う。芳香あり。

〔コスモス〕
◇初夏咲きコスモス:≪栽培中≫
境内に植え付けた苗で、まだ背丈が低いのにツボミを付けている種類があります。月が替われば咲くでしょう。
・開花時期―6月~7月上旬
・8種類、3万本

〔四季の花暦〕
・春:山吹(4月)
・夏:初夏咲きコスモス(6月)
   紫陽花(6月) 
・秋:コスモス(9月~11月)
・冬:水仙(12月~2月)

〔春の秘仏特別公開〕
・期間:4月29日~5月10日
・会場:般若寺宝蔵堂
・内容:十三重大石塔より出現の「白鳳秘仏・金銅製阿弥陀如来立像と体内仏」「水晶製舎利塔」「宋版法華経」等のほか、
「嵯峨天皇宸翰扁額」「平安時代木造阿弥陀如来立像」「丈六文殊の脇侍手首と太刀」「青銅製相輪」「清涼寺式釈迦如来画像」「神功皇后大絵馬」など。
・特別拝観料:200円(入山拝観料とは別途に納めていただきます)


《真言律宗の祖、叡尊興正菩薩(えいそんこうしょうぼさつ)
一代記を読む》1125
『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』巻の下
(さいだいちょくしこうしょうぼさつぎょうじつねんぷふろく)
    京都葉室浄住寺沙門 慧日房慈光 編録

『西大寺光明真言会縁起』
(さいだいじこうみょうしんごんええんぎ)

◆【第三。第四。重々義。此神呪五智如来惣呪四種曼荼円満真言也。又六大法界源底法性塔婆玄極也。是故一一声字暦劫談不盡。一一名実塵滴仏無極。六大無礙也。】

〔第三、第四は重々の義。この神呪は五智如来の惣呪、四種曼荼円満の真言なり。また六大法界の源底(げんてい①)、法性塔婆の玄極なり。是の故、一々の声字は暦劫(りゃくごう②)に談じても尽きず。一々の名実は塵滴すれども仏は極り無く、六大は無礙(むげ③)なり。〕

① 源底=根元のところ。根本。真底。
② 暦劫=歴劫。多くの劫を経ること。
③ 無礙=さしさわりのないこと。

(つづく)


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