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2019年4月23日 (火)

コスモス寺花だより


暑くなりました。毎日、夏日が続いているので花は咲き急ぎ、主役が入れ替わっていきます。

〔いま咲いている花〕
◇山吹:≪見ごろ≫

「女人の山吹を挿す芭蕉像」山口青邨

◇ヤグルマギク:≪見ごろ≫
◇シャガ:≪見ごろ≫
◇ツルニチニチソウ:≪見ごろ≫
◇ニホンタンポポ:≪見ごろ≫
◇ニホンオドリコソウ:≪見ごろ≫

〔コスモス〕
◇初夏咲きコスモス:≪栽培中≫
・開花時期―6月~7月上旬
・8種類、3万本

〔四季の花暦〕
・春:山吹(4月)
・夏:初夏咲きコスモス(6月)
   紫陽花(6月) 
・秋:コスモス(9月~11月)
・冬:水仙(12月~2月)

〔春の秘仏特別公開〕
・期間:4月29日~5月10日
・会場:般若寺宝蔵堂
・内容:十三重大石塔より出現の「白鳳秘仏・金銅製阿弥陀如来立像と体内仏」「水晶製舎利塔」「宋版法華経」等のほか、
「嵯峨天皇宸翰扁額」「平安時代木造阿弥陀如来立像」「丈六文殊の脇侍手首と太刀」「青銅製相輪」「清涼寺式釈迦如来画像」「神功皇后大絵馬」など。
・特別拝観料:200円(入山拝観料とは別途に納めていただきます)


《真言律宗の祖、叡尊興正菩薩(えいそんこうしょうぼさつ)
一代記を読む》1124
『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』巻の下
(さいだいちょくしこうしょうぼさつぎょうじつねんぷふろく)
    京都葉室浄住寺沙門 慧日房慈光 編録

『西大寺光明真言会縁起』
(さいだいじこうみょうしんごんええんぎ)

◆【心内所有廻向度衆生。是以法相。覚知心外在法輪廻生死。永離生死。又三論云。無有心下六塵。付理立是。塵識共自心自供養。色心不二故。】

〔心内に有するところを廻向して衆生を度す。ここを以って法相は、心外に法在りて生死を輪廻することを覚知し、永く生死を離る。また三論に云う。心外に六塵(ろくじん)有ること無し。理に付して是を立つ。塵識(じんしき②)は自心を共にして自ら供養す。色心(しきしん③)は不二なるが故に。〕

① 六塵=六境のこと。心を汚して煩悩を起こさせるところから、塵という。眼耳鼻舌身意の六根による六識が認識する六つの対象、色境(色や形)・声境(言語や音声)香境(香り)・味境(味)・触境(堅さ・しめりけ・あたたかさなど)・法境(意識の対象となる一切のもの、また、上の五境以外の思想など)をいう。
② 塵識=境と識。六境とそれを認識する六識。
③ 色心=物質存在と精神活動。

(つづく)


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