« コスモス寺花だより | トップページ | コスモス寺花だより »

2019年5月19日 (日)

コスモス寺花だより


〔コスモス〕
◇初夏咲きコスモス:≪栽培中≫ 草丈は30センチを超えてきて、花はちらほらと咲き出しています。蕾がついている苗が沢山あるので、あと1週間で3分咲き程度になるでしょう。

・開花時期―6月~7月上旬
・種類:9種(センセーション、シーシェル、ピコティ、サイケ、スーパービッキィ、ダブルクリック、日の丸、ディアボロ、美色混合)
・本数:7万本

〔いま咲いている花〕
◇梅花ウツギ:≪見ごろ≫ 卯の花ともいう

「卯の花はむらがり咲けど何か足らぬ」加藤楸邨
「卯の花や妹か垣根の朝ぼらけ」正岡子規

◇花菱草:≪見ごろ≫カリフォルニア・ポピー

「愛らしき金のさかづきさし上げて
   日のひかりくむ花菱草よ」木下利玄

◇黄菖蒲:≪見ごろ≫
◇定家葛(ていかかづら):≪見ごろ≫白い小さな花からの上品な香りがあたりに漂っています。
◇山アジサイ、紫陽花:≪つぼみ≫

「山あじさゐ手鏡に風あふれしめ」田中とし子

◇ひつじ草、姫スイレン:≪咲きはじめ≫ ひつじ草は日本原産で、睡蓮の原生種です。

「睡蓮や鬢に手あてて水鏡」杉田久女

〔四季の花暦〕
・春:山吹(4月)
・夏:初夏咲きコスモス(6月)
   紫陽花(6月) 
・秋:コスモス(9月~11月)
・冬:水仙(12月~2月)

《真言律宗の祖、叡尊興正菩薩(えいそんこうしょうぼさつ)
一代記を読む》1131
『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』巻の下
(さいだいちょくしこうしょうぼさつぎょうじつねんぷふろく)
    京都葉室浄住寺沙門 慧日房慈光 編録

『西大寺光明真言会縁起』
(さいだいじこうみょうしんごんええんぎ)

◆【出人師釈。仏説未見所也。又持此陀羅尼者。阿弥陀如来手自擔負。令生極楽浄土説。余法行人臨命終時。乗観音蓮台。往生極楽浄土。隨九品差別。得覚遅速不同也。】

〔人師の釈に出づ。仏説に未だ見ざる所なり。またこの陀羅尼を持すものは、阿弥陀如来手づから自ら擔負(たんぷ①)して、極楽浄土へ生まれしむると説く。余法の行人、命終に臨むとき、観音の蓮台に乗りて極楽浄土に往生す。九品(くほん②)差別に随いて、遅速不同を覚(さと)ることを得るなり。〕

① 擔負=にないおう。
② 九品=極楽往生する者の、能力や性質の差によって受ける九つの階位。これを九品往生といい、上品上生から下品下生までの九つ。
(つづく)

|

« コスモス寺花だより | トップページ | コスモス寺花だより »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« コスモス寺花だより | トップページ | コスモス寺花だより »