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2019年5月11日 (土)

コスモス寺花だより

〔コスモス〕
◇初夏咲きコスモス:≪育成中≫ちらほら咲き出しています。
・開花時期:6月~7月上旬
・種類:9種(センセーション、シーシェル、ピコティ、サイケ、スーパービッキィ、ダブルクリック、日の丸、ディアボロ、美色混合) 
・本数:5万本(当初3万本と見込んでいましたが、種をまきすぎて予想外に苗が多くなってしまい、最終5~7万本程度になりそうです。)

〔いま咲いている花〕
◇金鳳華(きんぽうげ):≪見ごろ≫野の花で「うまのあしがた」ともいう。

「あるけばきんぽうげすわればきんぽうげ」種田山頭火
「金鳳華咲き故郷の道そつくり」右城暮石

◇矢車菊:≪見ごろ≫ドイツ原産
◇花菱草:≪見ごろ≫カリフォルニア・ポピー

「愛らしき金のさかづきさし上げて 日のひかりくむ花菱草よ」木下利玄

◇射干(しゃが):≪見ごろ≫日本の野草
◇蔓日日草(つるにちにちそう):≪見ごろ≫
◇グラジオラス:≪見ごろ≫
◇唐種小賀玉(からたねおがたま):≪咲きはじめ≫バナナのような芳香あり。
◇梅花空木:≪つぼみ≫

〔四季の花暦〕
・春:山吹(4月)
・夏:初夏咲きコスモス(6月)
   あじさい(6月)
・秋:コスモス(9月下旬~11月上旬)
・冬:水仙(12月~2月)

〔真言律宗宗祖、叡尊興正菩薩(えいそんこうしょうぼさつ)一代記を読む〕1129
『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』巻の下
(さいだいちょくしこうしょうぼさつぎょうじつねんぷふろく)
京都葉室浄住寺沙門 慧日房慈光 編録

『西大寺光明真言縁起』
(さいだいじこうみょうしんごんえんぎ)

◆【元暁大姉釈云。雖他造自無受在縁起難思力。不可不信。後悔勿及事。次光明真言廿三字明。含五字真言。二字要縮終二字撰一阿字。極此一多円融惣持秘術広略無礙瑜伽妙法也。】

〔元暁(がんぎょう①)大姉の釈に云う。他の造り、自ら受くること無しと雖も、縁起難思の力在り。信ぜざるべからず。後悔に及ぶこと勿れ。次に光明真言廿三字を明かす。五字真言を含む。二字を要縮すれば、終に二字は一阿字を撰ぶ。此の一多円融、惣持秘術、広略無礙の瑜伽の妙法なり。〕

① 元暁=七世紀の新羅の僧。華厳を中心に多数の著作を残す。戒律関係では『菩薩戒本持犯要記』を著わす。
(つづく)


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