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2019年6月15日 (土)

コスモス寺花だより

〔コスモス〕
◇  2019 初夏咲きコスモス:≪見ごろ≫

 

・開花時期:6月~7月上旬

 

・種類: 9種類
1. ダブルクリック :花びらが菊かダリヤのような複弁になり、コスモスの中で最も豪華な花。三色。
2. ピコティ :ピンクの花びらに白や赤の斑が入る。
3. サイケ :大輪で花芯からも小さな複弁を出す。赤白ピンクの三色。
4. シーシェル :花びらが巻貝のような筒状になる。三色。
5. センセーション :背が高くなり、大輪、三色。
6. 美色混合:昔からの普通のコスモス。花数多い。
7. ディアボロ :黄花コスモス(サルフレアス種)の一種で、低い草丈に真っ赤な花が咲きます。
8.日の丸 :ピンクの花の中心が赤くなる。
9.スーパービッキー:背は低いが、大輪の花、赤白ピンク三色。

 

・本数:10万本

 

〔いま咲いている他の花〕
◇山アジサイ:≪見ごろ≫
「かなしみのはづれより咲く額の花」平井照敏
◇紫陽花:≪見ごろ≫
「紫陽花の毬に日に日に登校す」星野立子
◇ひつじ草、姫スイレン:≪咲きはじめ≫ ひつじ草は日本原産で、睡蓮の原生種。姫スイレンは桃色の花、未草はクリームがかった白色の花です。
「睡蓮や鬢に手あてて水鏡」杉田久女

 

〔四季の花暦〕
・春:山吹(4月)
・夏:初夏咲きコスモス(6月)
   紫陽花(6月) 
・秋:コスモス(9月~11月)
・冬:水仙(12月~2月)

 

《真言律宗の祖、叡尊興正菩薩(えいそんこうしょうぼさつ)
一代記を読む》1138
『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』巻の下
(さいだいちょくしこうしょうぼさつぎょうじつねんぷふろく)
    京都葉室浄住寺沙門 慧日房慈光 編録

 

『西大寺毎年七日七夜不断光明真言勤行式』
(さいだいじまいねんなぬかななよふだんこうみょうしんごんごんぎょうしき)

 

◆【兼復当寺幷末寺近住男女。値遇不浅之故。同可載之。其外為勤行所群集之現前僧。及当寺幷常施院近住面々。恩所雖非七衆之数。恩分難黙止之故。又可載之。】

 

〔兼ねてまた、当寺ならびに末寺の近住(ごんじゅう①)の男女、値遇浅からざるの故、同じく之を載すべし。そのほか勤行のため群集するところの現前の僧、および当寺ならびに常施院(じょうせいん②)の近住衆の面々、恩所(おんじょ③)は七衆(しちしゅ④)の数に非ずといえども、恩分(おんぶん⑤)は黙止(もくし⑥)しがたきの故、また之を載すべし。〕

 

① 近住=三宝に親近して住すの意。在家信者で八斎戒をたもつ者。
② 常施院=布施物(衣食)を常備して生活困窮者を救済する施設。忍性菩薩が西大寺に設置したと伝えるが、ここの文によれば、西大寺寺内ではないが近い場所にあったと想定される。
③ 恩所=恩はめぐみ、いつくしみの意。恩人のこと。
④ 七衆=仏の教えを奉ずる僧俗男女の七種の人。出家の比丘・比丘尼・式叉摩那・沙弥・沙弥尼、在家の優婆塞・優婆夷。
⑤ 恩分=
⑥ 黙止=口をつぐんでそのままにしておくこと。無言ですます。
(つづく)

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