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2019年6月 7日 (金)

コスモス寺花だより


〔コスモス〕
◇  2019 初夏咲きコスモス:≪見ごろ≫

・開花時期:6月~7月上旬

・種類:9種(センセーション、シーシェル、ピコティ、サイケ、スーパービッキー、ダブルクリック、日の丸、ディアボロ、美色混合)

・本数:10万本

〔いま咲いている他の花〕
◇山アジサイ:≪咲きはじめ≫
◇紫陽花:≪咲きはじめ≫
「紫陽花は白よりいでし浅みどり」渡辺水巴
◇花菱草:≪見ごろ≫カリフォルニア・ポピー
「愛らしき金のさかづきさし上げて
   日のひかりくむ花菱草よ」木下利玄
◇ひつじ草、姫スイレン:≪咲きはじめ≫ ひつじ草は日本原産で、睡蓮の原生種。姫スイレンは桃色の花、未草はクリームがかった白色の花です。

〔四季の花暦〕
・春:山吹(4月)
・夏:初夏咲きコスモス(6月)
   紫陽花(6月) 
・秋:コスモス(9月~11月)
・冬:水仙(12月~2月)

《真言律宗の祖、叡尊興正菩薩(えいそんこうしょうぼさつ)
一代記を読む》1136
『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』巻の下
(さいだいちょくしこうしょうぼさつぎょうじつねんぷふろく)
    京都葉室浄住寺沙門 慧日房慈光 編録

『西大寺毎年七日七夜不断光明真言勤行式』
(さいだいじまいねんなぬかななよふだんこうみょうしんごんごんぎょうしき)

◆【一 定時節事
右以九月初四日。可為開白之日。是則当冬分長斎之月。迎本願御忌之日之故也。諸寺之僧衆。不待催促。不嬾長途。斯(期)日以前可会合。若臨時有延促者。当年行事。兼日可相觸其由於諸寺者也。】

〔一 時節(じせつ①)を定む事
右、九月初四日を以って開白の日となすべし。是れ則ち冬分(とうぶん②)長斎月(ちょうさいがつ③)に当たる。本願御忌(ほんがんぎょき④)の日を迎えるの故也。諸寺の僧衆、催促を待たず。長途を嬾(ものう)くせず、期日以前に会合すべし。若し臨時に延捉あらば当年行事は兼日(けんじつ⑤)、その由を諸寺の者に相触れるべきべき也。〕

① 時節=時間。時期。物事を行うのにふさわしい機会。
② 冬分=陰暦では十月から十二月までをいう。九月は秋に入るのに何故かここでは冬としている。
③ 長斎月=長斎は長く持斎を続けることで、正月と五月と九月をいう。
④ 本願御忌=西大寺を創建した本願称徳天皇の御忌日(御命日)。
⑤ 兼日=かねての日。あらかじめ。日頃。
(つづく)

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