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2019年9月 7日 (土)

コスモス寺花だより


2019年 般若寺コスモス開花情報

◇コスモス:≪見ごろ≫
・早咲き種の「美色コスモス」などは満開になっています。
・秋咲きの「オータムビューティ」などは10月になれば
見ごろになります~

「コスモスに日の匂いひして人近づく」細見綾子

〇花の見ごろ;9月~11月

〇種類と本数;25種類。15万本。

〈カップケーキ〉
  新品種。草丈は100㎝くらい。種の産地はオランダとチリ。コスモスは元来、花弁は8弁であるが、この品種は花弁が一つにつながりカップ状になる珍しい花形。その花芯からは小さな複弁が出るものもありカップケーキの名となった。
㉓カップケーキホワイト;カップ咲きの可愛らしいコスモス。さわやかな白色花。
㉔カップケーキブラッシュ;花はやわらかい淡桃色でカップ状の花と花芯からも複弁を出す。
㉕カップケーキ&ソーサ―ズ;カップ状の複弁花と皿(ソーサ―)状の一重咲きがバランスよく開花する。


*参詣駐車場のご利用について
ふだんは参詣者には無料でご利用いただいておりますが、
秋のコスモスシーズンには、安全確保とスムーズな運用を図るため、
多数の運営スタッフを雇用しなければなりません。
つきましては、ご利用の皆様に「御利用協力金」(奉賽料)を
ご負担していただきたくお願い申し上げます。

・時期は9月21日から11月中頃まで。
(門前の県道754号線は交通量が多く、危険ですから並ぶことができません。最混雑の日は入場を制限させていただきます。ピーク時を避けるなど運営スタッフの指示に従ってください。)

〔いま咲いている他の花〕
 
◇ひつじ草、姫スイレン:≪見ごろ≫ 

睡蓮の原生種。未の刻(午後1~3時)に咲くのでこの名がついた、クリームがかった白色の小さな花です。

「すはと立つ睡蓮に風とびうつり」阿波野青畝

◇秋海棠(しゅうかいどう):≪見ごろ≫

「手拭に紅のつきてや秋海棠」各務支考

◇サルスベリ(百日紅):≪見ごろ≫

「古寺の片隅占めて百日紅」渡部美峰

〔四季の花暦〕
・春:山吹(4月)
・夏:初夏咲きコスモス(6月)
   紫陽花(6月) 
・秋:コスモス(9月~11月)
・冬:水仙(12月~2月)

《真言律宗の祖、叡尊興正菩薩(えいそんこうしょうぼさつ)
一代記を読む》1139
『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』巻の下
(さいだいちょくしこうしょうぼさつぎょうじつねんぷふろく)
    京都葉室浄住寺沙門 慧日房慈光 編録

『西大寺毎年七日七夜不断光明真言勤行式』
(さいだいじまいねんなぬかななよふだんこうみょうしんごんごんぎょうしき)

◆【一 可載亡者於過去帳事。
右此勤行之起。専為訪同法也。依之。録名字於過去帳。期祈念於未来際。然則従律法興行。以降同韻修行之亡者。不簡専寺他寺。不論僧衆尼衆。於出家五衆者。隨聞及悉可載之。】

〔一 亡者を過去帳に載すべき事
右、この勤行の起こりは、もっぱら同法(どうぼう①)を訪(とむら②)わんがためなり。これに依りて、名字を過去帳に録し、祈念を未来際に期さん。しかれば則ち律法興行(りっぽうこうぎょう③)より、以降、韻(いん④)を同じくして修行せる亡者、専寺(せんじ⑤)他寺をえらばず、僧衆尼衆を論ぜず、出家五衆(しゅっけごしゅう⑥)においては隨聞(ずいもん⑦)に及べばことごとく之を載すべし。〕

① 同法=法(おしえ)を同じくして仏道修行する僧衆、尼衆。
② 訪=弔う。
③ 律法興行=戒律復興。
④ 韻=ひびき。おもむくところ。釈迦の正法である菩薩になるための戒律のこと。
⑤ 専寺=当寺、西大寺のこと。
⑥ 出家五衆=比丘・比丘尼・沙弥・沙弥尼・式叉摩那。
⑦ 随聞=消息を聞くに随って。
(続く)

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