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2019年10月30日 (水)

コスモス寺花だより


2019/10/30 般若寺コスモス開花情報
◇コスモス:≪終わりました≫
今年は気候の異変が続いたため花は早く終わってしまいました。
まだ名ごりの花は残っていますが、
咲き終わった枯れ枝は少しづつ片付けています、
そして冬の花、水仙を咲かせる準備をしています。

「コスモスを抜きすてしあとに黒猫眼光らし」尾崎放哉

◇水仙:11月中頃~2月
    本数3万本。種類は一重の寒水仙と八重のチャフルネス。

「清浄な葉のいきおひや水仙花」岩田涼菟(りょうと、1661-1717、伊勢山田の神官、芭蕉門)

〔四季の花暦〕
・冬:水仙(11月中頃~2月)
・春:山吹(4月)
・夏:初夏咲きコスモス(6月)
   紫陽花(6月) 
・秋:コスモス(9月~11月)

《白鳳秘仏公開》
・期間:11月11日まで
・拝観時間:9時から16時まで
・特別拝観料:一人200円
昭和39年(1964)に十三重石宝塔(鎌倉時代、重要文化財)の大修理の際、五重目よりご出現の、白鳳金銅阿弥陀如来立像とその体内仏をはじめ、水晶製五輪塔型舎利塔、丈六文殊の脇侍像の太刀と手首、嵯峨天皇御宸翰の門額、神功皇后の大絵馬などを御開帳しています。

《真言律宗の祖、叡尊興正菩薩(えいそんこうしょうぼさつ)
一代記を読む》1153
『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』巻の下
(さいだいちょくしこうしょうぼさつぎょうじつねんぷふろく)
    京都葉室浄住寺沙門 慧日房慈光 編録

『西大寺毎年七日七夜不断光明真言勤行式』
(さいだいじまいねんなぬかななよふだんこうみょうしんごんごんぎょうしき)                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                

◆【惣而云之。僧中之法則者。冝為先穏便。然則七箇日之間。長時念誦者。鎮用地声。若欲励心之時者。冝交中音。軽勿出高声。若猛利信心発起之人。忽然而雖出高声不及変色損顔而叫喚。又有同心之人者。四五人助音。不得挙衆学之。】

〔惣じてこれを云うは、僧中の法則はよろしく穏便を先となすべし。しかれば則ち七箇日の間、長時の念誦は鎮めに地声を用いる。若し心を励まさんと欲するの時は、よろしく中音を交え、軽(かるがる)しく高声を出だすこと勿れ。もし猛く信心発起の人を利せんとするならば、忽然として高声を出だすと雖も、変色損顔(へんしょくそんがん①)して叫喚に及ばざれ。また同心の人有れば、四五人助音し、衆を挙げて之を学ぶことを得ざれ。〕

① 変色損顔=顔色を変えたり、形相を変えること。

(続く)

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