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2019年11月 4日 (月)

コスモス寺花だより


◇コスモス:≪終わりました≫
「望郷や土塀コスモス咲き乱れ」星野立子

背の高いコスモスは終わりましたが、
10月になって植え付けた「最終ランナー」が7,80センチの高さで咲いています。苗が若いので花は生き生きしています。今月10日ごろまでの名残りのコスモスです。

秋のコスモスにとって、今年の夏から秋への暑さは過酷でした。
来年には、まず「初夏のコスモス」をしっかり育てようと思います。
春から初夏にかけての気候はコスモスにとって
最適の環境をととのえてくれます。
その頃はまだ台風もありませんし、梅雨のしとしと雨が緑したたる葉を育て、花のあざやかさを引き立ててくれます。
花の時期は5月終わりごろから6月いっぱいまでです。

◇水仙:11月中頃~2月
    本数3万本。
種類は二つ、一重咲きの寒水仙と
八重咲きのチャフルネス。

「どれとつて捨る葉もなし水仙花」
岩田涼菟(いわたりょうと、1659-1717、伊勢山田の神職、蕉門。)

〔四季の花暦〕
・冬:水仙(11月中頃~2月)
・春:山吹(4月)
・夏:初夏咲きコスモス(6月)
   紫陽花(6月) 
・秋:コスモス(9月~11月)

《白鳳秘仏公開》
・期間:11月11日まで
・拝観時間:9時から16時まで
・特別拝観料:一人200円
昭和39年(1964)に十三重石宝塔(鎌倉時代、重要文化財)の大修理の際、五重目よりご出現の、白鳳金銅阿弥陀如来立像とその体内仏をはじめ、水晶製五輪塔型舎利塔、丈六文殊の脇侍像の太刀と手首、嵯峨天皇御宸翰の門額、神功皇后の大絵馬などを御開帳しています。

《真言律宗の祖、叡尊興正菩薩(えいそんこうしょうぼさつ)
一代記を読む》1155
『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』巻の下
(さいだいちょくしこうしょうぼさつぎょうじつねんぷふろく)
    京都葉室浄住寺沙門 慧日房慈光 編録

『西大寺毎年七日七夜不断光明真言勤行式』
(さいだいじまいねんなぬかななよふだんこうみょうしんごんごんぎょうしき)                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                

となかれ、止むのみ。〕

◆【一 以今年会合次可差定明年行事事
右結願之後。成衆会。差一人限年中。可令料理勤行間大小事。当其次之仁。更勿致辞遁矣。】

〔一、今年の会合を以って次に明年の行事を差定(さじょう①)すべき事
右、結願の後、衆会を成し、一人を差し年中に限る。勤行の間の大小事を料理(りょうり②)せしむべき事。当にその次の仁は、さらに辞遁(じとん③)を致すことなかれ。〕

① 差定=法要の配役などを記して各人に通知し、その承認を求めること。
② 料理=物事を整えおさめること。うまく処理すること。
③ 辞遁=ことわりのがれること。

(続く)

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