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2020年10月25日 (日)

コスモス寺花だより


10・25
〔コスモス〕

≪満開≫

「コスモスや我より問ひてきく話」星野立子

○花期:10月上旬~11月中旬
昨日は曇りがちで冷たい風が強く吹きました。木枯らし一号とか。
今日は風も収まり青空が広がりそうです。
コスモスは例年より2週間ほど遅れて咲いています。去年などはもう今頃、終りに近かったです。今年はまだ満開、これからの蕾もたくさんあります。そういえば、9月のヒガンバナも10月になって咲き出したり、キンモクセイも2週間遅れて咲いていました。いつもは10月初めの西大寺光明真言会(3~5日)に、本堂の中までその香りが漂っていたのに、今年は忘れたころに匂いがしました。秋の花はだいたい2週間遅れです。モミジはどうなるでしょうか。
十三重大石塔の柵内ではうすい黄色の「イエローガーデン」が咲いています。そして背が高くて花の大きい「センセーション」や「秋咲き大輪」もいっせいに咲き出しました。ピンクの花びらに白い紋様が入る「ピコティ」や花弁が筒状の「シーシェル」、複弁の「サイケ」、黄色に赤みがさした「キャンパスオレンジ」も咲いています。
今年はこれから11月半ばまで見ごろが続きます。
○種類:10種類
○花の本数:10万本。

〔お茶の名産地般若寺の復活をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山の一つ(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)に数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。
今、お茶の花が咲いてます。花は椿の花を小さくしたような白い花です。
「眼の高さにて茶の花が咲くことも」岡井省二 

〔白鳳秘仏御開帳〕
宝蔵堂に於いて、9月20日~11月10日。
(別途拝観料200円を申し受けています)

〔四季の花暦〕
・春:山吹(4月)
・夏:初夏のコスモス(6月)
   紫陽花(6月) 
・秋:コスモス(9月下旬~11月上旬)
   お茶(9月~11月)
・冬:水仙(12月中旬~2月上旬)

《真言律宗の祖、叡尊興正菩薩(えいそんこうしょうぼさつ)
一代記を読む》1185
『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』巻の下
(さいだいちょくしこうしょうぼさつぎょうじつねんぷふろく)
    京都葉室浄住寺沙門 慧日房慈光 編録

(休止中)

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