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2020年11月 2日 (月)

コスモス寺花だより


11・2
〔コスモス〕

≪満開≫

「コスモスの散華承知の雨後の砂」伊丹三樹彦

○花期:10月上旬~11月中旬
今日はどうやら一日雨模様です。一昨日、昨日と秋晴れの下コスモスの花は満開でしたが、拝観参詣者も最高の人出でした。今年は全くと言っていいほど団体客は来ておられません。しかし、その代わりに個人のお客さんは例年以上の人数が来ておられます。それは花がきれいな状態で長もちしているのと、コロナ禍の中でもコスモス寺は野外の観光なので安心しておられるからかもしれません。今日の雨でコスモスも寺の職員も一息ついて明日の文化の日を迎えられそうです。                                                                                                                     
十三重大石塔の柵内ではうすい黄色の「イエローガーデン」が咲いています。そして背が高くて花の大きい「センセーション」や「秋咲き大輪」もいっせいに咲き出しました。ピンクの花びらに白い紋様が入る「ピコティ」や花弁が筒状の「シーシェル」、複弁の「サイケ」、黄色に赤みがさした「キャンパスオレンジ」も咲いています。
今年はこれから11月半ばまで見ごろが続きます。
○種類:10種類
○花の本数:10万本。

〔お茶の名産地般若寺の復活をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山の一つ(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)に数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。
今、お茶の花が咲いてます。花は椿の花を小さくしたような白い花です。
「茶の花の思うツボなる美人哉」永田耕衣 

〔白鳳秘仏御開帳〕
宝蔵堂に於いて、9月20日~11月11日。
(別途拝観料200円を申し受けています)

〔四季の花暦〕
・春:山吹(4月)
・夏:初夏のコスモス(6月)
   紫陽花(6月) 
・秋:コスモス(例年は9月下旬~11月上旬)
   お茶(9月~11月)
・冬:水仙(12月中旬~2月上旬)

《真言律宗の祖、叡尊興正菩薩(えいそんこうしょうぼさつ)
一代記を読む》1185
『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』巻の下
(さいだいちょくしこうしょうぼさつぎょうじつねんぷふろく)
    京都葉室浄住寺沙門 慧日房慈光 編録

(休止中)

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