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2020年12月

2020年12月31日 (木)

コスモス寺花だより

12・31

◇水仙:≪見ごろ≫

「百茎の水仙花を君のため」山口青邨                                                                                                         

一年最後の日、大晦日となりました。今年は異常気象と新型コロナで大変な年でしたが、何とか乗り切ってこられたことをみ仏様に感謝したいと思います。来年も空気や水など自然界をこわさない生活様式を模索し、地球にご迷惑をかけないように生きたいものです。
・種類:日本水仙(一重咲き、白色)
チャフルネス(八重咲、白色、匂い水仙)
・本数:3万本
・花の期間:12月~2月

〔お茶の名産地般若寺の復活をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山の一つ(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)に数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。

〔四季の花暦〕
・春:山吹(4月)
・夏:初夏のコスモス(6月)
   紫陽花(6月) 
・秋:コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月)

《真言律宗の祖、叡尊興正菩薩(えいそんこうしょうぼさつ)
一代記を読む》1185
『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』巻の下いちょくしこうしょうぼさつぎょうじつねんぷふろく)
    京都葉室浄住寺沙門 慧日房慈光 編録

(休止中)

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コスモス寺花だより

12・31

◇水仙:≪見ごろ≫

「百茎の水仙化を君のため」山口青邨                                                                                                         

一年最後の日、大晦日となりました。今年は異常気象と新型コロナで大変な年でしたが、何とか乗り切ってこられたことをみ仏様に感謝したいと思います。来年も空気や水など自然界をこわさない生活様式を模索し、地球にご迷惑をかけないように生きたいものです。
・種類:日本水仙(一重咲き、白色)
チャフルネス(八重咲、白色、匂い水仙)
・本数:3万本
・花の期間:12月~2月

〔お茶の名産地般若寺の復活をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山の一つ(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)に数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。

〔四季の花暦〕
・春:山吹(4月)
・夏:初夏のコスモス(6月)
   紫陽花(6月) 
・秋:コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月)

《真言律宗の祖、叡尊興正菩薩(えいそんこうしょうぼさつ)
一代記を読む》1185
『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』巻の下いちょくしこうしょうぼさつぎょうじつねんぷふろく)
    京都葉室浄住寺沙門 慧日房慈光 編録

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2020年12月30日 (水)

コスモス寺花だより

12・30

◇水仙:≪見ごろ≫

「水仙花刹那のひかり花に満つ」日野草城                                                                                                         

今朝は雨で寒さはゆるんでいますが今夜あたりからこの冬一番の寒波がやって来るようです。平地でも雪になるかもしれません。
・種類:日本水仙(一重咲き、白色)
チャフルネス(八重咲、白色、匂い水仙)
・本数:3万本
・花の期間:12月~2月

◇さざんか(山茶花):≪見ごろ≫
◇茶:≪見ごろ≫

「茶の花の中手にふれてぬれにけり」右城暮石

茶の花は椿の花を小さくしたような可愛い白い花で、かすかな香りを持っています。
・花の期間:10月~12月

〔お茶の名産地般若寺の復活をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山の一つ(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)に数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。

〔四季の花暦〕
・春:山吹(4月)
・夏:初夏のコスモス(6月)
   紫陽花(6月) 
・秋:コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月)

《真言律宗の祖、叡尊興正菩薩(えいそんこうしょうぼさつ)
一代記を読む》1185
『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』巻の下いちょくしこうしょうぼさつぎょうじつねんぷふろく)
    京都葉室浄住寺沙門 慧日房慈光 編録

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2020年12月29日 (火)

コスモス寺花だより

12・29

◇水仙:≪見ごろ≫

「水仙やおん母まつるいくとせぞ」水原秋櫻子                                                                                                         

・種類:日本水仙(一重咲き、白色)
チャフルネス(八重咲、白色、匂い水仙)
・本数:3万本
・花の期間:12月~2月

◇さざんか(山茶花):≪見ごろ≫
◇茶:≪見ごろ≫

「庭下駄に茶の花摘まん霜日和」正岡子規

茶の花は椿の花を小さくしたような可愛い白い花で、かすかな香りを持っています。
・花の期間:10月~12月

〔お茶の名産地般若寺の復活をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山の一つ(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)に数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。

〔四季の花暦〕
・春:山吹(4月)
・夏:初夏のコスモス(6月)
   紫陽花(6月) 
・秋:コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月)

《真言律宗の祖、叡尊興正菩薩(えいそんこうしょうぼさつ)
一代記を読む》1185
『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』巻の下いちょくしこうしょうぼさつぎょうじつねんぷふろく)
    京都葉室浄住寺沙門 慧日房慈光 編録

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2020年12月28日 (月)

コスモス寺花だより

12・28

◇水仙:≪見ごろ≫

水仙の花は場所によって咲き具合が違いますが、今、5分~8分程度の見ごろとなっています。

「水仙の夕べまばたく花の数」飯田龍太                                                                                                         

・種類:日本水仙(一重咲き、白色)
チャフルネス(八重咲、白色、匂い水仙)
・本数:3万本
・花の期間:12月~2月

◇さざんか(山茶花):≪見ごろ≫
◇茶:≪見ごろ≫

「ほんのりと茶の花くもる霜夜哉」正岡子規

茶の花は椿の花を小さくしたような可愛い白い花で、かすかな香りを持っています。
・花の期間:10月~12月

〔お茶の名産地般若寺の復活をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山の一つ(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)に数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。

〔四季の花暦〕
・春:山吹(4月)
・夏:初夏のコスモス(6月)
   紫陽花(6月) 
・秋:コスモス(例年は9月下旬~11月上旬)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月上旬)

《真言律宗の祖、叡尊興正菩薩(えいそんこうしょうぼさつ)
一代記を読む》1185
『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』巻の下いちょくしこうしょうぼさつぎょうじつねんぷふろく)
    京都葉室浄住寺沙門 慧日房慈光 編録

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2020年12月27日 (日)

コスモス寺花だより

12・27

◇水仙:≪見ごろ≫

イチョウや山吹の黄色い葉っぱがまだ残っています。冬枯れの庭に山茶花、水仙とともに色どりを見せています。
水仙の花は場所によって咲き具合が違いますが、5分から8分程度の見ごろとなっています。

「水仙の日向に坐して寫眞哉」正岡子規                                                                                                         

・種類:日本水仙(一重咲き、白色)
チャフルネス(八重咲、白色、匂い水仙)
・本数:3万本
・花の期間:12月~2月

◇さざんか(山茶花):≪見ごろ≫
◇茶:≪見ごろ≫

「茶の花の大一番のふくよかに」山口青邨

茶の花は椿の花を小さくしたような可愛い白い花で、かすかな香りを持っています。
・花の期間:10月~12月

〔お茶の名産地般若寺の復活をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山の一つ(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)に数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。

〔四季の花暦〕
・春:山吹(4月)
・夏:初夏のコスモス(6月)
   紫陽花(6月) 
・秋:コスモス(例年は9月下旬~11月上旬)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月上旬)

《真言律宗の祖、叡尊興正菩薩(えいそんこうしょうぼさつ)
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『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』巻の下いちょくしこうしょうぼさつぎょうじつねんぷふろく)
    京都葉室浄住寺沙門 慧日房慈光 編録

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2020年12月26日 (土)

コスモス寺花だより

12・26

◇水仙:≪見ごろ≫

場所によって咲き方が違うのですが、5分から8分程度の咲き具合となっています。

「水仙のこち向く花の香をもらふ」中村汀女                                                                                                         

・種類:日本水仙(一重咲き、白色)
チャフルネス(八重咲、白色、匂い水仙)
・本数:3万本
・花の期間:12月~2月

◇さざんか(山茶花):≪見ごろ≫
◇茶:≪見ごろ≫

「茶の花の中行く旅や左富士」正岡子規

茶の花は椿の花を小さくしたような可愛い白い花で、かすかな香りを持っています。
・花の期間:10月~12月

〔お茶の名産地般若寺の復活をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山の一つ(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)に数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。

〔四季の花暦〕
・春:山吹(4月)
・夏:初夏のコスモス(6月)
   紫陽花(6月) 
・秋:コスモス(例年は9月下旬~11月上旬)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月上旬)

《真言律宗の祖、叡尊興正菩薩(えいそんこうしょうぼさつ)
一代記を読む》1185
『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』巻の下いちょくしこうしょうぼさつぎょうじつねんぷふろく)
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2020年12月25日 (金)

コスモス寺花だより

12・25

◇水仙:≪五分咲き≫

「水仙の三連星はいさぎよし」山口青邨                                                                                                         

昨日の午後から雨が久しぶりにふりました。ずいぶん長らく乾燥状態が続いたので草木にとっては恵みの雨でした。コスモスの片づいた花壇は来年に向けて堆肥などを入れての土づくりの最中ですが、硬い土を耕起すると土ぼこりが立っていたのですが、これで湿り気を含みやわらかくなり助かります。
・種類:日本水仙(一重咲き、白色)
チャフルネス(八重咲、白色、匂い水仙)
・本数:3万本
・花の期間:12月~2月

◇さざんか(山茶花):≪見ごろ≫
◇茶:≪見ごろ≫

「茶の花の容うしなふ雨の昼」飯島晴子

茶の花は椿の花を小さくしたような可愛い白い花で、かすかな香りを持っています。
・花の期間:10月~12月

〔お茶の名産地般若寺の復活をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山の一つ(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)に数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。

〔四季の花暦〕
・春:山吹(4月)
・夏:初夏のコスモス(6月)
   紫陽花(6月) 
・秋:コスモス(例年は9月下旬~11月上旬)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月上旬)

《真言律宗の祖、叡尊興正菩薩(えいそんこうしょうぼさつ)
一代記を読む》1185
『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』巻の下いちょくしこうしょうぼさつぎょうじつねんぷふろく)
    京都葉室浄住寺沙門 慧日房慈光 編録

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2020年12月24日 (木)

コスモス寺花だより

12・24

◇水仙:≪五分咲き≫

「水仙の花のうしろの蕾かな」星野立子                                                                                                         

今年もあと一週間となりました。今、新型コロナ感染症は今までにないほど広がっています。世界では、南極でも感染者が出てすべての大陸が感染地域になりました。感染人数は8千万人に近づき、1億人も目前です。亡くなられた方は200万人近く。ワクチンは各国で次々と実用化していますが、一方では新たな変異種が出てきてワクチンによる終息の目途は立たないといわれています。わが国では初歩的な段階から検査という簡単な対処が徹底されていないので、症状がない感染者が蔓延し、終息への道が見えない状態です。マスクをするしかないのでしょうか。
・種類:日本水仙(一重咲き、白色)
チャフルネス(八重咲、白色、匂い水仙)
・本数:3万本
・花の期間:12月~2月

◇さざんか(山茶花):≪見ごろ≫
◇茶:≪見ごろ≫

「谷戸ともりそめ茶の花のゆうべつぶら」大野林火

茶の花は椿の花を小さくしたような可愛い白い花で、かすかな香りを持っています。
・花の期間:10月~12月

〔お茶の名産地般若寺の復活をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山の一つ(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)に数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。

〔四季の花暦〕
・春:山吹(4月)
・夏:初夏のコスモス(6月)
   紫陽花(6月) 
・秋:コスモス(例年は9月下旬~11月上旬)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月上旬)

《真言律宗の祖、叡尊興正菩薩(えいそんこうしょうぼさつ)
一代記を読む》1185
『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』巻の下いちょくしこうしょうぼさつぎょうじつねんぷふろく)
    京都葉室浄住寺沙門 慧日房慈光 編録

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2020年12月23日 (水)

コスモス寺花だより

12・23

◇水仙:≪五分咲き≫

「水仙に風見えそめて佇めり」高野素十

今日は少しだけ寒さがゆるみそうです。いつも見ている水鉢の氷が薄かったです。昼間は温かくなるでしょう。それにしても奈良では雨が降りません。いつ雨だったのか忘れるくらいです。
葉を落としている木々はいいとして、常緑の木は冬を越すのが大変そう。異常乾燥に火の用心ですね。
・種類:日本水仙(一重咲き、白色)
チャフルネス(八重咲、白色、匂い水仙)
・本数:3万本
・花の期間:12月~2月

◇さざんか(山茶花):≪見ごろ≫
◇茶:≪見ごろ≫

「藪陰に茶の花白し晝の月」正岡子規

茶の花は椿の花を小さくしたような可愛い白い花で、かすかな香りを持っています。
・花の期間:10月~12月

〔お茶の名産地般若寺の復活をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山の一つ(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)に数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。

〔四季の花暦〕
・春:山吹(4月)
・夏:初夏のコスモス(6月)
   紫陽花(6月) 
・秋:コスモス(例年は9月下旬~11月上旬)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月上旬)

《真言律宗の祖、叡尊興正菩薩(えいそんこうしょうぼさつ)
一代記を読む》1185
『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』巻の下いちょくしこうしょうぼさつぎょうじつねんぷふろく)
    京都葉室浄住寺沙門 慧日房慈光 編録

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2020年12月22日 (火)

コスモス寺花だより

12・22

◇水仙:≪五分咲き≫

「水仙に氷のごとき光塵かな」赤尾兜子

冬至を過ぎると暦は春に向かいます。新暦では今の1月から、旧暦では2月から3か月間が春ですね。それでお正月には「新春おめでとうございます」と言うのでしょう。でも今のお正月は冬のさ中で、ここから厳冬の季節となるというのが実感ではないでしょうか。
水仙はこれからが見ごろですから、これは冬の花か、春の花かどちらになるのでしょう。
・種類:日本水仙(一重咲き、白色)
チャフルネス(八重咲、白色、匂い水仙)
・本数:3万本
・花の期間:12月~2月

◇さざんか(山茶花):≪見ごろ≫
◇茶:≪見ごろ≫

「茶の花はこぼれ染めつつ霜日和」西島麦南

椿の花を小さくしたような可愛い白い花で、かすかな香りを持っています。
・花の期間:10月~12月

〔お茶の名産地般若寺の復活をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山の一つ(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)に数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。

〔四季の花暦〕
・春:山吹(4月)
・夏:初夏のコスモス(6月)
   紫陽花(6月) 
・秋:コスモス(例年は9月下旬~11月上旬)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月上旬)

《真言律宗の祖、叡尊興正菩薩(えいそんこうしょうぼさつ)
一代記を読む》1185
『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』巻の下いちょくしこうしょうぼさつぎょうじつねんぷふろく)
    京都葉室浄住寺沙門 慧日房慈光 編録

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2020年12月21日 (月)

コスモス寺花だより

12・21

◇水仙:≪五分咲き≫

「有明の水仙剪るや庭の霜」正岡子規

今日は冬至です。昨日に続いて霜が降りていました。庭の土が真っ白です。水を含んでいるところでは2,3センチの霜柱が立っていました。
水仙の花は寒さにも何食わぬ顔で咲いています。
・種類:日本水仙(一重咲き、白色)
チャフルネス(八重咲、白色、匂い水仙)
・本数:3万本
・花の期間:12月~2月

◇さざんか(山茶花):≪見ごろ≫
◇茶:≪見ごろ≫

「茶の花のぼちぼち咲きに怠けゐる」上田五千石

椿の花を小さくしたような可愛い白い花で、かすかな香りを持っています。
・花の期間:10月~12月

〔お茶の名産地般若寺の復活をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山の一つ(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)に数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。

〔四季の花暦〕
・春:山吹(4月)
・夏:初夏のコスモス(6月)
   紫陽花(6月) 
・秋:コスモス(例年は9月下旬~11月上旬)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月上旬)

《真言律宗の祖、叡尊興正菩薩(えいそんこうしょうぼさつ)
一代記を読む》1185
『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』巻の下いちょくしこうしょうぼさつぎょうじつねんぷふろく)
    京都葉室浄住寺沙門 慧日房慈光 編録

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2020年12月20日 (日)

コスモス寺花だより

12・20

◇水仙:≪五分咲き≫

「水仙に星辰めぐりはじめけり」阿波野青畝

・種類:日本水仙(一重咲き、白色)
チャフルネス(八重咲、白色、匂い水仙)
・本数:3万本
・花の期間:12月~2月

◇さざんか(山茶花):≪見ごろ≫
◇茶:≪見ごろ≫

「茶の花の茶の葉あるこそ恨みなれ」正岡子規

椿の花を小さくしたような可愛い白い花。
かすかな香りを持った清楚な花です。
・花の期間:10月~12月

〔お茶の名産地般若寺の復活をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山の一つ(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)に数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。

〔四季の花暦〕
・春:山吹(4月)
・夏:初夏のコスモス(6月)
   紫陽花(6月) 
・秋:コスモス(例年は9月下旬~11月上旬)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月上旬)

《真言律宗の祖、叡尊興正菩薩(えいそんこうしょうぼさつ)
一代記を読む》1185
『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』巻の下いちょくしこうしょうぼさつぎょうじつねんぷふろく)
    京都葉室浄住寺沙門 慧日房慈光 編録

(休止中)

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2020年12月19日 (土)

コスモス寺花だより

12・19

◇水仙:≪五分咲き≫

「枯蓮は阿羅漢水仙は文殊かな」飯田蛇笏

今朝は氷が張っていなかったので少し寒さが緩んだのだと思います。
水仙は寒水仙というように寒さを好みます。寒ければ寒いほど花は凛としてきれいになります。派手さはみじんもなくて、さわやかな香りをもって人の心をいやす清楚な花です。
・種類:日本水仙(一重咲き、白色)
チャフルネス(八重咲、白色、匂い水仙)
・本数:3万本
・花の期間:12月~2月

◇さざんか(山茶花):≪見ごろ≫
◇茶:≪見ごろ≫

「茶の花に月は知らねど日のやさしさ」後藤比奈夫

椿の花を小さくしたような可愛い白い花。
かすかな香りを持った清楚な花です。
・花の期間:10月~12月

〔お茶の名産地般若寺の復活をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山の一つ(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)に数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。

〔四季の花暦〕
・春:山吹(4月)
・夏:初夏のコスモス(6月)
   紫陽花(6月) 
・秋:コスモス(例年は9月下旬~11月上旬)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月上旬)

《真言律宗の祖、叡尊興正菩薩(えいそんこうしょうぼさつ)
一代記を読む》1185
『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』巻の下
(さいだいちょくしこうしょうぼさつぎょうじつねんぷふろく)
    京都葉室浄住寺沙門 慧日房慈光 編録

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2020年12月18日 (金)

コスモス寺花だより

12・18

◇水仙:≪三分咲き≫

「壺や瓶や野水仙挿しまどうほど」伊丹三樹彦
ひつじ草を植えてある水鉢に2日前から氷が張っていますが日に日に厚みが増しています。今朝は拳で割ろうとしてもびくともしませんでした。おそらく2センチくらいの厚みになって入うのでしょう。
水仙はこの寒さが気に入っているように凛として真っ白な花を咲かせています。

・種類:日本水仙(一重咲き、白色)
チャフルネス(八重咲、白色、匂い水仙)
・本数:3万本
・花の期間:12月~2月

◇さざんか(山茶花):≪見ごろ≫
◇茶:≪見ごろ≫

「茶の花の道の風筋明らむや」岸田稚魚

椿の花を小さくしたような可愛い白い花。
かすかな香りを持った清楚な花です。
・花の期間:10月~12月

〔お茶の名産地般若寺の復活をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山の一つ(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)に数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。

〔四季の花暦〕
・春:山吹(4月)
・夏:初夏のコスモス(6月)
   紫陽花(6月) 
・秋:コスモス(例年は9月下旬~11月上旬)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月上旬)

《真言律宗の祖、叡尊興正菩薩(えいそんこうしょうぼさつ)
一代記を読む》1185
『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』巻の下
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2020年12月17日 (木)

コスモス寺花だより

12・17

◇水仙:≪三分咲き≫

「句碑の径水仙咲けり野のごとく」山口青邨

おそく色づいたイチョウの葉が散っています。その根方に阿波野青畝さんの句碑がぽつんと立っています。普段は目立たないのですが、この季節には黄金色のじゅうたんの上に立っているようです。
「般若櫃うつろの秋のふかさかな」
この句は、『太平記』に記された大塔宮護良親王が当寺の大般若経のお経櫃に隠れて追手の難を逃れられた逸話を詠んでおられます。
「うつろ」はお櫃の蓋を開けても親王様がおられなかったことに、「ふかさ」は春秋すなわち寺の歴史の深さにかけてあるようです。

・種類:日本水仙(一重咲き、白色)
チャフルネス(八重咲、白色、匂い水仙)
・本数:3万本
・花の期間:12月~2月

◇さざんか(山茶花):≪見ごろ≫
◇茶:≪見ごろ≫

「茶の花のつぶやく年の名残かな」森澄雄

椿の花を小さくしたような可愛い白い花。
かすかな香りを持った清楚な花です。
・花の期間:10月~12月

〔お茶の名産地般若寺の復活をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山の一つ(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)に数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。

〔四季の花暦〕
・春:山吹(4月)
・夏:初夏のコスモス(6月)
   紫陽花(6月) 
・秋:コスモス(例年は9月下旬~11月上旬)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月上旬)

《真言律宗の祖、叡尊興正菩薩(えいそんこうしょうぼさつ)
一代記を読む》1185
『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』巻の下
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2020年12月16日 (水)

コスモス寺花だより

12・16

◇水仙:≪三分咲き≫

「一線の抜身水仙寂として」渡邊水巴

寒波襲来で真冬のような寒さが続きます。昨日は金剛山に雪が積もり、奈良県の初雪となりました。平地では雪は降りませんが、数日前には霜が降りていましたし、今朝は薄氷が張っていました。いよいよ水仙の季節到来です。
・種類:日本水仙(一重咲き、白色)
チャフルネス(八重咲、白色、匂い水仙)
・本数:3万本
・花の期間:12月~2月

◇さざんか(山茶花):≪見ごろ≫
◇茶:≪見ごろ≫

「茶の花にかげのきてゐる囮かな」百合山羽公

椿の花を小さくしたような可愛い白い花。
かすかな香りを持った清楚な花です。
・花の期間:10月~12月

〔お茶の名産地般若寺の復活をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山の一つ(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)に数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。

〔四季の花暦〕
・春:山吹(4月)
・夏:初夏のコスモス(6月)
   紫陽花(6月) 
・秋:コスモス(例年は9月下旬~11月上旬)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月上旬)

《真言律宗の祖、叡尊興正菩薩(えいそんこうしょうぼさつ)
一代記を読む》1185
『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』巻の下
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2020年12月15日 (火)

コスモス寺花だより

12・15

◇水仙:≪三分咲き≫

「君見よやむらがる水仙青莟」山口青邨

寒さがつのり冬らしい気候になってきましたが、水仙の花は日に日に花数がふえています。場所によっては五分咲きから満開になったところもあります。

・種類:日本水仙(一重咲き、白色)
チャフルネス(八重咲、白色、匂い水仙)
・本数:3万本
・花の期間:12月~2月

◇さざんか(山茶花):≪見ごろ≫
◇茶:≪見ごろ≫

「医王寺の朝に逢ひ茶が咲けるなり」岡井省二

椿の花を小さくしたような可愛い白い花。
かすかな香りを持った清楚な花です。
・花の期間:10月~12月

〔お茶の名産地般若寺の復活をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山の一つ(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)に数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。

〔四季の花暦〕
・春:山吹(4月)
・夏:初夏のコスモス(6月)
   紫陽花(6月) 
・秋:コスモス(例年は9月下旬~11月上旬)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月上旬)

《真言律宗の祖、叡尊興正菩薩(えいそんこうしょうぼさつ)
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    京都葉室浄住寺沙門 慧日房慈光 編録

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コスモス寺花だより

12・15

◇水仙:≪三分咲き≫

「君見よやむらがる水仙青莟」山口青邨

寒さがつのり冬らしい気候になってきましたが、水仙の花は日に日に花数がふえています。場所によっては五分咲きから満開になったところもあります。

・種類:日本水仙(一重咲き、白色)
チャフルネス(八重咲、白色、匂い水仙)
・本数:3万本
・花の期間:12月~2月

◇さざんか(山茶花):≪見ごろ≫
◇茶:≪見ごろ≫

「医王寺の朝に逢ひ茶が咲けるなり」岡井省二

椿の花を小さくしたような可愛い白い花。
かすかな香りを持った清楚な花です。
・花の期間:10月~12月

〔お茶の名産地般若寺の復活をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山の一つ(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)に数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。

〔四季の花暦〕
・春:山吹(4月)
・夏:初夏のコスモス(6月)
   紫陽花(6月) 
・秋:コスモス(例年は9月下旬~11月上旬)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月上旬)

《真言律宗の祖、叡尊興正菩薩(えいそんこうしょうぼさつ)
一代記を読む》1185
『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』巻の下
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2020年12月14日 (月)

コスモス寺花だより

12・14

 

◇水仙:≪咲きはじめ≫

 

「水仙にさはらぬ雲の高さ哉」正岡子規

 

コスモスが片付けられて、観音石仏の足元には目に鮮やかな緑の葉っぱがするどい剣のように林立し、かわいい水仙の白い花が咲いています。これからお正月に向けて花数が増えていきます。そして水仙のさわやかな香りが境内に漂って。
・種類:日本水仙(一重咲き、白色)
チャフルネス(八重咲、白色、匂い水仙)
・本数:3万本
・花の期間:12月~2月

 

◇さざんか(山茶花):≪見ごろ≫
◇茶:≪見ごろ≫

 

「日の縁や茶の花密に主婦の時」石川桂郎

 

椿の花を小さくしたような可愛い白い花。
かすかな香りを持った清楚な花です。
・花の期間:10月~12月

 

〔お茶の名産地般若寺の復活をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山の一つ(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)に数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。

 

〔四季の花暦〕
・春:山吹(4月)
・夏:初夏のコスモス(6月)
   紫陽花(6月) 
・秋:コスモス(例年は9月下旬~11月上旬)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月上旬)

 

《真言律宗の祖、叡尊興正菩薩(えいそんこうしょうぼさつ)
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2020年12月13日 (日)

コスモス寺花だより

12・13

◇水仙:≪咲きはじめ≫

「母の居間父の墓前に水仙花」星野立子

コスモスが片付けられて、観音石仏の足元には目に鮮やかな緑の葉っぱがするどい剣のように林立し、かわいい水仙の白い花が咲いています。これからお正月に向けて花数が増えていきます。そして水仙のさわやかな香りが境内に漂って。
・種類:日本水仙(一重咲き、白色)
チャフルネス(八重咲、白色、匂い水仙)
・本数:3万本
・花の期間:12月~2月

◇さざんか(山茶花):≪見ごろ≫
◇茶:≪見ごろ≫

「夕方がはや来茶の花日和かな」後藤比奈夫

椿の花を小さくしたような可愛い白い花。
かすかな香りを持った清楚な花です。
・花の期間:10月~12月

〔お茶の名産地般若寺の復活をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山の一つ(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)に数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。

〔四季の花暦〕
・春:山吹(4月)
・夏:初夏のコスモス(6月)
   紫陽花(6月) 
・秋:コスモス(例年は9月下旬~11月上旬)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月上旬)

《真言律宗の祖、叡尊興正菩薩(えいそんこうしょうぼさつ)
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2020年12月12日 (土)

コスモス寺花だより

12・12

◇水仙:≪咲きはじめ≫

「風を聞きをり水仙の香ほのかなる」種田山頭火

コスモスが片付けられて、観音石仏の足元には目に鮮やかな緑の葉っぱがするどい剣のように林立し、かわいい水仙の白い花が咲いています。これからお正月に向けて花数が増えていきます。そして水仙のさわやかな香りが境内に漂って。
・種類:日本水仙(一重咲き、白色)
チャフルネス(八重咲、白色、匂い水仙)
・本数:3万本
・花の期間:12月~2月

◇さざんか(山茶花):≪見ごろ≫
◇茶:≪見ごろ≫

「茶の花の咲くあたり見て遠く見る」波多野爽波

椿の花を小さくしたような可愛い白い花。
かすかな香りを持った清楚な花です。
・花の期間:10月~12月

〔お茶の名産地般若寺の復活をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山の一つ(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)に数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。

〔四季の花暦〕
・春:山吹(4月)
・夏:初夏のコスモス(6月)
   紫陽花(6月) 
・秋:コスモス(例年は9月下旬~11月上旬)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月上旬)

《真言律宗の祖、叡尊興正菩薩(えいそんこうしょうぼさつ)
一代記を読む》1185
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2020年12月11日 (金)

コスモス寺花だより

12・11

◇水仙:≪咲きはじめ≫

「水仙に手相をたれて観世音」野見山朱鳥

コスモスが片付けられて、観音石仏の足元には目に鮮やかな緑の葉っぱがするどい剣のように林立し、かわいい水仙の白い花が咲いています。これからお正月に向けて花数が増えていきます。そして水仙のさわやかな香りが境内に漂って。
・種類:日本水仙(一重咲き、白色)
チャフルネス(八重咲、白色、匂い水仙)
・本数:3万本
・花の期間:12月~2月

◇さざんか(山茶花):≪見ごろ≫
◇茶:≪見ごろ≫

「茶の花に宇治は師走の天気かな」日野草城

椿の花を小さくしたような可愛い白い花。
かすかな香りを持った清楚な花です。
・花の期間:10月~12月

〔お茶の名産地般若寺の復活をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山の一つ(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)に数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。

〔四季の花暦〕
・春:山吹(4月)
・夏:初夏のコスモス(6月)
   紫陽花(6月) 
・秋:コスモス(例年は9月下旬~11月上旬)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月上旬)

《真言律宗の祖、叡尊興正菩薩(えいそんこうしょうぼさつ)
一代記を読む》1185
『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』巻の下
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2020年12月10日 (木)

コスモス寺花だより

12・10

◇水仙:≪咲きはじめ≫

「宗匠が床の水仙咲きにけり」正岡子規

コスモスが片付けられて、観音石仏の足元には目に鮮やかな緑の葉っぱがするどい剣のように林立し、かわいい水仙の白い花が咲いています。これからお正月に向けて花数が増えていきます。そして水仙のさわやかな香りが境内に漂って。
・種類:日本水仙(一重咲き、白色)
チャフルネス(八重咲、白色、匂い水仙)
・本数:3万本
・花の期間:12月~2月

◇さざんか(山茶花):≪見ごろ≫
◇茶:≪見ごろ≫

「茶の花にをさなき吾の睡りゐる」佐藤鬼房

椿の花を小さくしたような可愛い白い花。
かすかな香りを持った清楚な花です。
・花の期間:10月~12月

〔お茶の名産地般若寺の復活をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山の一つ(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)に数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。

〔四季の花暦〕
・春:山吹(4月)
・夏:初夏のコスモス(6月)
   紫陽花(6月) 
・秋:コスモス(例年は9月下旬~11月上旬)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月上旬)

《真言律宗の祖、叡尊興正菩薩(えいそんこうしょうぼさつ)
一代記を読む》1185
『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』巻の下
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2020年12月 9日 (水)

コスモス寺花だより

12・9

◇水仙:≪咲きはじめ≫

「大き花圃水仙のみとなりにける」水原秋櫻子

コスモスが片付けられて、観音石仏の足元には目に鮮やかな緑の葉っぱがするどい剣のように林立し、かわいい水仙の白い花が咲いています。これからお正月に向けて花数が増えていきます。そして水仙のさわやかな香りが境内に漂って。
・種類:日本水仙(一重咲き、白色)
チャフルネス(八重咲、白色、匂い水仙)
・本数:3万本
・花の期間:12月~2月

◇さざんか(山茶花):≪見ごろ≫
◇茶:≪見ごろ≫

「茶の花をときに伏眼香と思ふ」飯田龍太

椿の花を小さくしたような可愛い白い花。
かすかな香りを持った清楚な花です。
・花の期間:10月~12月

〔お茶の名産地般若寺の復活をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山の一つ(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)に数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。

〔四季の花暦〕
・春:山吹(4月)
・夏:初夏のコスモス(6月)
   紫陽花(6月) 
・秋:コスモス(例年は9月下旬~11月上旬)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月上旬)

《真言律宗の祖、叡尊興正菩薩(えいそんこうしょうぼさつ)
一代記を読む》1185
『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』巻の下
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2020年12月 8日 (火)

コスモス寺花だより

12・8

◇水仙:≪咲きはじめ≫

「小鳥来るほどに晴れたり水仙花」村山古郷

するどい剣のような緑葉に小さな白い花が咲いています。これからお正月に向けて花数が増えていきます。そして水仙のさわやかな香りが境内に漂って。
・種類:日本水仙(一重咲き、白色)
チャフルネス(八重咲、白色、匂い水仙)
・本数:3万本
・花の期間:12月~2月

◇コスモス:≪終わりました≫
「コスモスの倒れ倒れし花の数」高野素十

◇さざんか(山茶花):≪見ごろ≫
◇茶:≪見ごろ≫

「茶の花の見付けられたる枯野哉」使帆

椿の花を小さくしたような可愛い白い花。
かすかな香りを持った清楚な花です。
・花の期間:10月~12月

〔お茶の名産地般若寺の復活をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山の一つ(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)に数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。

〔四季の花暦〕
・春:山吹(4月)
・夏:初夏のコスモス(6月)
   紫陽花(6月) 
・秋:コスモス(例年は9月下旬~11月上旬)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月上旬)

《真言律宗の祖、叡尊興正菩薩(えいそんこうしょうぼさつ)
一代記を読む》1185
『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』巻の下
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2020年12月 7日 (月)

コスモス寺花だより

12・7

◇水仙:≪咲きはじめ≫

「夕雲の水仙を呼ぶひかりなり」藤田湘子

するどい剣のような緑葉に小さな白い花が咲いています。これからお正月に向けて花数が増えていきます。そして水仙のさわやかな香りが境内に漂って。
・種類:日本水仙(一重咲き、白色)
チャフルネス(八重咲、白色、匂い水仙)
・本数:3万本

・花の期間:12月~2月

◇コスモス:≪終わりました≫
昨日、ボランティアの美咲会の今年最後の庭作業があり、30人ほどの参加でコスモスのあと片づけをしていただきました。
秋を彩ってくれたコスモスに代わってこれからは、冬の花水仙がご参詣の皆さまをお迎えいたします。
「コスモスの倒れ倒れし花の数」高野素十

◇さざんか(山茶花):≪見ごろ≫
◇茶:≪見ごろ≫

「朝霜の花も奥あり茶の木原」向井去来

椿の花を小さくしたような可愛い白い花。
かすかな香りを持った清楚な花です。
・花の期間:10月~12月

〔お茶の名産地般若寺の復活をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山の一つ(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)に数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。

〔四季の花暦〕
・春:山吹(4月)
・夏:初夏のコスモス(6月)
   紫陽花(6月) 
・秋:コスモス(例年は9月下旬~11月上旬)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月上旬)

《真言律宗の祖、叡尊興正菩薩(えいそんこうしょうぼさつ)
一代記を読む》1185
『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』巻の下
(さいだいちょくしこうしょうぼさつぎょうじつねんぷふろく)
    京都葉室浄住寺沙門 慧日房慈光 編録

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2020年12月 6日 (日)

コスモス寺花だより

12・6

◇水仙:≪咲きはじめ≫

「三体の観音残る水仙花」河東碧梧桐

するどい剣のような緑葉に小さな白い花が咲いています。これからお正月に向けて花数が増えていきます。そして水仙のさわやかな香りが境内に漂って。
・種類:日本水仙(一重咲き、白色)
チャフルネス(八重咲、白色、匂い水仙)
・本数:3万本

・花の期間:12月~2月

◇コスモス:≪終わり近し≫

「コスモスの凡そ百輪色同じ」水原秋櫻子

花はまだがんばって咲いています。霜が降りるまでは咲き続けるつもりでしょうか。

◇さざんか(山茶花):≪見ごろ≫
◇茶:≪見ごろ≫

「茶の花の世にはさし出ぬ匂ひ哉」水田正秀

椿の花を小さくしたような可愛い白い花。
かすかな香りを持った清楚な花です。
・花の期間:10月~12月

〔お茶の名産地般若寺の復活をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山の一つ(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)に数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。

〔四季の花暦〕
・春:山吹(4月)
・夏:初夏のコスモス(6月)
   紫陽花(6月) 
・秋:コスモス(例年は9月下旬~11月上旬)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月上旬)

《真言律宗の祖、叡尊興正菩薩(えいそんこうしょうぼさつ)
一代記を読む》1185
『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』巻の下
(さいだいちょくしこうしょうぼさつぎょうじつねんぷふろく)
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2020年12月 5日 (土)

コスモス寺花だより

12・5

◇水仙:≪咲きはじめ≫

「むらがれる水仙の芽に荷を解かん」中村汀女

するどい剣のような緑葉に小さな白い花が咲いています。これからお正月に向けて花数が増えていきます。そして水仙のさわやかな香りが境内に漂って。
・種類:日本水仙(一重咲き、白色)
チャフルネス(八重咲、白色、匂い水仙)
・本数:3万本

・花の期間:12月~2月

◇コスモス:≪終わり近し≫

「うらがれのコスモス一花まくれなゐ」佐藤鬼房

花はまだがんばって咲いています。霜が降りるまでは咲き続けるつもりでしょうか。

◇さざんか(山茶花):≪見ごろ≫
◇茶:≪見ごろ≫

「茶の花や庭のうしろの東山」正岡子規

椿の花を小さくしたような可愛い白い花。
かすかな香りを持った清楚な花です。
・花の期間:10月~12月

〔お茶の名産地般若寺の復活をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山の一つ(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)に数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。

〔四季の花暦〕
・春:山吹(4月)
・夏:初夏のコスモス(6月)
   紫陽花(6月) 
・秋:コスモス(例年は9月下旬~11月上旬)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月上旬)

《真言律宗の祖、叡尊興正菩薩(えいそんこうしょうぼさつ)
一代記を読む》1185
『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』巻の下
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2020年12月 4日 (金)

コスモス寺花だより

12・4

◇水仙:≪咲きはじめ≫

「一茎の水仙一塊の冬菜かな」山口青邨

するどい剣のような緑葉に小さな白い花が咲いています。これからお正月に向けて花数が増えていきます。そして水仙のさわやかな香りが境内に漂っていきます。
・種類:日本水仙(一重咲き、白色)
チャフルネス(八重咲、白色、匂い水仙)
・本数:3万本
・花の期間:12月~2月

◇コスモス:≪終わり近し≫

「ひらひらとコスモスひらひらと人の嘘」楠本憲吉

花はまだがんばって咲いています。霜が降りるまでは咲き続けるつもりでしょうか。

◇さざんか(山茶花):≪見ごろ≫
◇茶:≪見ごろ≫

「茶の花を見出でしよりの冬用意」福田蓼汀

椿の花を小さくしたような可愛い白い花。
かすかな香りを持った清楚な花です。
・花の期間:10月~12月

〔お茶の名産地般若寺の復活をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山の一つ(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)に数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。

〔四季の花暦〕
・春:山吹(4月)
・夏:初夏のコスモス(6月)
   紫陽花(6月) 
・秋:コスモス(例年は9月下旬~11月上旬)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月上旬)

《真言律宗の祖、叡尊興正菩薩(えいそんこうしょうぼさつ)
一代記を読む》1185
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2020年12月 3日 (木)

コスモス寺花だより

12・3
◇水仙:≪咲きはじめ≫

「水仙にもつとも欲しき人ひとり」中村汀女

するどい剣のような葉に小さな白い花が咲いてきました。これからお正月に向けて花数が増えていきます。水仙のさわやかな香りが境内に漂います。
・種類:日本水仙(一重咲き、白色)
チャフルネス(八重咲、白色、匂い水仙)
・本数:3万本
・花の期間:12月~2月
◇コスモス:≪終わり近し≫
花はまだ咲いています。霜が降りるまで咲き続けます。
「コスモスくらし雲の中ゆく月の暈(かさ)」杉田久女

◇さざんか(山茶花):≪見ごろ≫

〔お茶の名産地般若寺の復活〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山の一つ(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)に数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。
花:10月~12月
椿の花を小さくしたような白い花。清らかな香りを持った清楚な花です。
「西国の茶の花を眼で慈しみ」桂信子

〔四季の花暦〕
・春:山吹(4月)
・夏:初夏のコスモス(6月)
   紫陽花(6月) 
・秋:コスモス(例年は9月下旬~11月上旬)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月中旬~2月上旬)

《真言律宗の祖、叡尊興正菩薩(えいそんこうしょうぼさつ)
一代記を読む》1185
『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』巻の下
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    京都葉室浄住寺沙門 慧日房慈光 編録

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2020年12月 2日 (水)

コスモス寺花だより

12・2
◇水仙:≪咲きはじめ≫
「古寺や大日如来水仙花」正岡子規
するどい剣のような葉に小さな白い花が咲いてきました。これからお正月に向けて花数が増えていきます。水仙のさわやかな香りが境内に漂います。
・種類:日本水仙(一重咲き、白色)
チャフルネス(八重咲、白色、匂い水仙)
・本数:3万本
・花の期間:12月~2月
◇コスモス:≪終わり近し≫
花はまだ咲いています。霜が降りるまで咲き続けます。
「コスモスに大空の青さ暮れ初む」尾崎放哉

◇さざんか(山茶花):≪見ごろ≫

〔お茶の名産地般若寺の復活〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山の一つ(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)に数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。
花:10月~12月
椿の花を小さくしたような白い花。清らかな香りを持った清楚な花です。
「茶の花は雄蕊の奢り日は沈む」中村草田男

〔四季の花暦〕
・春:山吹(4月)
・夏:初夏のコスモス(6月)
   紫陽花(6月) 
・秋:コスモス(例年は9月下旬~11月上旬)
   お茶(9月~11月)
・冬:水仙(12月中旬~2月上旬)

《真言律宗の祖、叡尊興正菩薩(えいそんこうしょうぼさつ)
一代記を読む》1185
『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』巻の下
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2020年12月 1日 (火)

コスモス寺花だより

12・1
12月、師走となりました。
◇水仙:≪咲きはじめ≫
「水仙に年の行き来のありし白」森澄雄
するどい剣のような葉に小さな白い花が咲いてきました。これからお正月に向けて花数が増えていきます。水仙のさわやかな香りが境内に漂います。
・種類:日本水仙(一重咲き、白色)
チャフルネス(八重咲、白色、匂い水仙)
・本数:3万本
・花の期間:12月~2月
◇コスモス:≪終わり近し≫
花はまだ咲いています。これから少しづつ片づけをします。
「コスモスや夜目にもしるき白ばかり」日野草城

◇さざんか(山茶花):≪見ごろ≫

〔お茶の名産地般若寺の復活〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山の一つ(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)に数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。
花:10月~12月
椿の花を小さくしたような白い花。清らかな香りを持った清楚な花です。
「茶の花のあふるるはよし蘂の毬」山口青邨

〔四季の花暦〕
・春:山吹(4月)
・夏:初夏のコスモス(6月)
   紫陽花(6月) 
・秋:コスモス(例年は9月下旬~11月上旬)
   お茶(9月~11月)
・冬:水仙(12月中旬~2月上旬)

《真言律宗の祖、叡尊興正菩薩(えいそんこうしょうぼさつ)
一代記を読む》1185
『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』巻の下
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