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2021年2月

2021年2月28日 (日)

コスモス寺花だより

2・28

◇  水仙 ≪満開≫

「水仙や貧乏徳利缺茶碗」正岡子規                

水仙の花は終りに近づいていますが、寒の戻りで花は長もちしています。3月初めまで見ごろが持続しそうです。
・種類:寒水仙(一重咲き、白色)
チャフルネス(八重咲、白色、匂い水仙)
・本数:3万本
・花の期間:12月―2月
◇ フクジュソウ(福寿草):≪見ごろ≫
◇ ワビスケ(侘助):≪見ごろ≫胡蝶わびすけ。
◇ サンシュユ(山茱萸):≪見ごろ≫小さい黄色の花。実は漢方薬になる。
◇ ウメ(梅):≪見ごろ≫白梅、紅梅。
◇ ツバキ(椿):≪咲きはじめ≫
◇ レンギョウ(連翹):≪咲きはじめ≫
◇ 初夏咲きコスモス:≪種まき開始≫
花は種まきから3か月後に咲き出すので、5月の終わりに開花、6月から7月にかけてが見ごろとなります。丁度アジサイと同時期です。花数は秋の半分ほどの5万本。種類は5種類。

〔お茶の名産地般若寺の復活をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山の一つ(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)に数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。集められた種類は今のところ、「やぶ北」、「狭山かおり」、「紅ふうき」、「奥みどり」、そして境内に自生する「般若寺茶」です

〔四季の花暦〕
・春:山吹(4月)
・夏:初夏のコスモス(6月)
   紫陽花(6月) 
・秋:コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月)

〔西大寺のこと〕
~真言律宗総本山西大寺の興隆と利益有情のために~
① 2月の「お坊さんの案内で巡る西大寺のみ仏たち」企画は本堂に舞台を移して、釈迦如来・文殊菩薩・弥勒菩薩の御真言を唱えるおつとめ(勤行)と、叡尊上人の信仰についての法話があります。日時は7,11,14,21,23,28日の休日6回、午後2時から行われます。
・本日、28日(日)の当番講師は西大寺の佐伯俊源師です。
② 3月11日には「初午厄除け祭」(旧暦による)があり、鎮守の石落神を勧請し、四王堂前で吉野山の山伏により柴灯大護摩が勤修されます。祈願者の一年の無事息災を祈ります。
③ 3月の≪ご案内企画Ⅳ≫は四王堂に舞台が移り、西大寺の天平創建(日本史上唯一の女帝が本願となった寺)の歴史と御仏についてのご法話があります。昨年奉納されたあの道鏡禅師の御像もご開扉されます。日程は3月14,21,27,28日午後2時からの予定です。

(お問い合わせは:西大寺 ℡0742-45-4700)

《真言律宗の祖、叡尊興正菩薩(えいそんこうしょうぼさつ)
一代記を読む》1185
『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』(さいだいちょくしこうしょうぼさつぎょうじつねんぷふろく)巻の下
    京都葉室浄住寺沙門 慧日房慈光 編録
(休止中)

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2021年2月27日 (土)

コスモス寺花だより

2・27

◇  水仙 ≪満開≫

「縁壁やわれて日のもる水仙花」菅沼曲翠                

水仙の花は終りに近づいていますが、寒の戻りで花は長もちしています。月末、あるいは3月初めまでまで見ごろがは持続しそうです。
・種類:寒水仙(一重咲き、白色)
チャフルネス(八重咲、白色、匂い水仙)
・本数:3万本
・花の期間:12月―2月
◇ フクジュソウ(福寿草):≪見ごろ≫
◇ ワビスケ(侘助):≪見ごろ≫胡蝶わびすけ。
◇ サンシュユ(山茱萸):≪見ごろ≫小さい黄色の花。実は漢方薬になる。
◇ ウメ(梅):≪見ごろ≫白梅、紅梅。
◇ ツバキ(椿):≪咲きはじめ≫
◇ レンギョウ(連翹):≪咲きはじめ≫
◇ 初夏咲きコスモス:≪種まき開始≫
花は種まきから3か月後に咲き出すので、5月の終わりに開花、6月から7月にかけてが見ごろとなります。丁度アジサイと同時期です。花数は秋の半分ほどの5万本。種類は5種類。

〔お茶の名産地般若寺の復活をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山の一つ(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)に数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。集められた種類は今のところ、「やぶ北」、「狭山かおり」、「紅ふうき」、「奥みどり」、そして境内に自生する「般若寺茶」です

〔四季の花暦〕
・春:山吹(4月)
・夏:初夏のコスモス(6月)
   紫陽花(6月) 
・秋:コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月)

〔西大寺のこと〕
~真言律宗総本山西大寺の興隆と利益有情のために~
① 2月の「お坊さんの案内で巡る西大寺のみ仏たち」企画は本堂に舞台を移して、釈迦如来・文殊菩薩・弥勒菩薩の御真言を唱えるおつとめ(勤行)と、叡尊上人の信仰についての法話があります。日時は7,11,14,21,23,28日の休日6回、午後2時から行われます。
・28日(日)の当番講師は西大寺の佐伯俊源師です。
② 3月11日には「初午厄除け祭」(旧暦による)があり、鎮守の石落神を勧請し、四王堂前で吉野山の山伏により柴灯大護摩が勤修されます。祈願者の一年の無事息災を祈ります。
③ 3月の≪ご案内企画Ⅳ≫は四王堂に舞台が移り、西大寺の天平創建(日本史上唯一の女帝が本願となった寺)の歴史と御仏についてのご法話があります。昨年奉納されたあの道鏡禅師の御像もご開扉されます。日程は3月14,21,27,28日午後2時からの予定です。

(お問い合わせは:西大寺 ℡0742-45-4700)

《真言律宗の祖、叡尊興正菩薩(えいそんこうしょうぼさつ)
一代記を読む》1185
『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』(さいだいちょくしこうしょうぼさつぎょうじつねんぷふろく)巻の下
    京都葉室浄住寺沙門 慧日房慈光 編録
(休止中)

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2021年2月25日 (木)

コスモス寺花だより

2・25

今日は当寺の御本尊文殊(梵・マンジュシュリ―)菩薩様の月例ご縁日に当たりますので、午後1時半から本堂にて法要をつとめます。

◇  水仙 ≪満開≫

「からき世をぬけて出るや水仙花」程已                

静かな境内にそっと立たれる三十三体の観音石仏、その足下に清楚な白い水仙の花が咲いています。そしてあたりに花の香りがただよっています。
水仙の花は終りに近づいていますがまだ満開の状態を維持しています。この分だと今月下旬まで持ちそうです。
・種類:寒水仙(一重咲き、白色)
チャフルネス(八重咲、白色、匂い水仙)
・本数:3万本
・花の期間:12月―2月
◇ フクジュソウ(福寿草):≪見ごろ≫
◇ ワビスケ(侘助):≪見ごろ≫胡蝶わびすけ。
◇ ウメ(梅):≪見ごろ≫白梅。紅梅は咲きはじめ。
◇ ツバキ(椿):≪咲きはじめ≫
◇ 初夏咲きコスモス:≪種まき開始≫
花は種まきから3か月後に咲き出すので、5月の終わりに開花、6月から7月にかけてが見ごろとなります。丁度アジサイと同時期です。花数は秋の半分ほどの5万本。種類は5種類。

〔お茶の名産地般若寺の復活をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山の一つ(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)に数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。集められた種類は今のところ、「やぶ北」、「狭山かおり」、「紅ふうき」、「奥みどり」、そして境内に自生する「般若寺茶」です

〔四季の花暦〕
・春:山吹(4月)
・夏:初夏のコスモス(6月)
   紫陽花(6月) 
・秋:コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月)

〔西大寺のこと〕
~真言律宗総本山西大寺の興隆と利益有情のために~
① 2月の「お坊さんの案内で巡る西大寺のみ仏たち」企画は本堂に舞台を移して、釈迦如来・文殊菩薩・弥勒菩薩の御真言を唱えるおつとめ(勤行)と、叡尊上人の信仰についての法話があります。日時は7,11,14,21,23,28日の休日6回、午後2時から行われます。
・28日(日)の当番講師は西大寺の佐伯俊源師です。
② 3月11日には「初午厄除け祭」(旧暦による)があり、鎮守の石落神を勧請し、四王堂前で吉野山の山伏により柴灯大護摩が勤修されます。祈願者の一年の無事息災を祈ります。
③ 3月の≪ご案内企画Ⅳ≫は四王堂に舞台が移り、西大寺の天平創建(日本史上唯一の女帝が本願となった寺)の歴史と御仏についてのご法話があります。昨年奉納されたあの道鏡禅師の御像もご開扉されます。日程は3月14,21,27,28日午後2時からの予定です。

(お問い合わせは:西大寺 ℡0742-45-4700)

《真言律宗の祖、叡尊興正菩薩(えいそんこうしょうぼさつ)
一代記を読む》1185
『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』(さいだいちょくしこうしょうぼさつぎょうじつねんぷふろく)巻の下
    京都葉室浄住寺沙門 慧日房慈光 編録
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2021年2月24日 (水)

コスモス寺花だより

2・24
◇  水仙 ≪満開≫

「水仙や端渓の硯紫檀の卓」内藤鳴雪                

静かな境内にそっと立たれる三十三体の観音石仏、その足下に清楚な白い水仙の花が咲いています。そしてあたりに花の香りがただよっています。
水仙の花は終りに近づいていますがまだ満開の状態を維持しています。この分だと今月下旬まで持ちそうです。
・種類:寒水仙(一重咲き、白色)
チャフルネス(八重咲、白色、匂い水仙)
・本数:3万本
・花の期間:12月―2月
◇ フクジュソウ(福寿草):≪見ごろ≫
◇ ワビスケ(侘助):≪見ごろ≫胡蝶わびすけ。
◇ ウメ(梅):≪見ごろ≫白梅。紅梅は咲きはじめ。
◇ ツバキ(椿):≪咲きはじめ≫
◇ 初夏咲きコスモス:≪種まき開始≫
花は種まきから3か月後に咲き出すので、5月の終わりに開花、6月から7月にかけてが見ごろとなります。丁度アジサイと同時期です。花数は秋の半分ほどの5万本。種類は5種類。

〔お茶の名産地般若寺の復活をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山の一つ(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)に数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。集められた種類は今のところ、「やぶ北」、「狭山かおり」、「紅ふうき」、「奥みどり」、そして境内に自生する「般若寺茶」です

〔四季の花暦〕
・春:山吹(4月)
・夏:初夏のコスモス(6月)
   紫陽花(6月) 
・秋:コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月)

〔西大寺のこと〕
~真言律宗総本山西大寺の興隆と利益有情のために~
① 2月の「お坊さんの案内で巡る西大寺のみ仏たち」企画は本堂に舞台を移して、釈迦如来・文殊菩薩・弥勒菩薩の御真言を唱えるおつとめ(勤行)と、叡尊上人の信仰についての法話があります。日時は7,11,14,21,23,28日の休日6回、午後2時から行われます。
・28日(日)の当番講師は西大寺の佐伯俊源師です。
② 3月11日には「初午厄除け祭」(旧暦による)があり、鎮守の石落神を勧請し、四王堂前で吉野山の山伏により柴灯大護摩が勤修されます。祈願者の一年の無事息災を祈ります。
③ 3月の≪ご案内企画Ⅳ≫は四王堂に舞台が移り、西大寺の天平創建(日本史上唯一の女帝が本願となった寺)の歴史と御仏についてのご法話があります。昨年奉納されたあの道鏡禅師の御像もご開扉されます。日程は3月14,21,27,28日午後2時からの予定です。

(お問い合わせは:西大寺 ℡0742-45-4700)

《真言律宗の祖、叡尊興正菩薩(えいそんこうしょうぼさつ)
一代記を読む》1185
『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』(さいだいちょくしこうしょうぼさつぎょうじつねんぷふろく)巻の下
    京都葉室浄住寺沙門 慧日房慈光 編録
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2021年2月23日 (火)

コスモス寺花だより

2・23
◇  水仙 ≪満開≫

「下萌や水仙ひとり立しざり」千代尼

静かな境内にそっと立たれる三十三体の観音石仏、その足下に清楚な白い水仙の花が咲いています。そしてあたりに花の香りがただよっています。
水仙の花は終りに近づいていますがまだ満開の状態を維持しています。この分だと今月下旬まで持ちそうです。
・種類:寒水仙(一重咲き、白色)
チャフルネス(八重咲、白色、匂い水仙)
・本数:3万本
・花の期間:12月―2月
◇ フクジュソウ(福寿草):≪見ごろ≫
◇ ワビスケ(侘助):≪見ごろ≫胡蝶わびすけ。
◇ ウメ(梅):≪見ごろ≫白梅。紅梅は咲きはじめ。
◇ ツバキ(椿):≪咲きはじめ≫
◇ 初夏咲きコスモス:≪種まき開始≫
花は種まきから3か月後に咲き出すので、5月の終わりに開花、6月から7月にかけてが見ごろとなります。丁度アジサイと同時期です。花数は秋の半分ほどの5万本。種類は5種類。

〔お茶の名産地般若寺の復活をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山の一つ(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)に数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。集められた種類は今のところ、「やぶ北」、「狭山かおり」、「紅ふうき」、「奥みどり」、そして境内に自生する「般若寺茶」です

〔四季の花暦〕
・春:山吹(4月)
・夏:初夏のコスモス(6月)
   紫陽花(6月) 
・秋:コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月)

〔西大寺のこと〕
~真言律宗総本山西大寺の興隆と利益有情のために~
① 2月の「お坊さんの案内で巡る西大寺のみ仏たち」企画は本堂に舞台を移して、釈迦如来・文殊菩薩・弥勒菩薩の御真言を唱えるおつとめ(勤行)と、叡尊上人の信仰についての法話があります。日時は7,11,14,21,23,28日の休日6回、午後2時から行われます。
・本日、23日(火)の当番講師は西大寺の中野祥圓師です。
② 3月11日には「初午厄除け祭」(旧暦による)があり、鎮守の石落神を勧請し、四王堂前で吉野山の山伏により柴灯大護摩が勤修されます。祈願者の一年の無事息災を祈ります。
③ 3月の≪ご案内企画Ⅳ≫は四王堂に舞台が移り、西大寺の天平創建(日本史上唯一の女帝が本願となった寺)の歴史と御仏についてのご法話があります。昨年奉納されたあの道鏡禅師の御像もご開扉されます。日程は3月14,21,27,28日午後2時からの予定です。

(お問い合わせは:西大寺 ℡0742-45-4700)

《真言律宗の祖、叡尊興正菩薩(えいそんこうしょうぼさつ)
一代記を読む》1185
『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』(さいだいちょくしこうしょうぼさつぎょうじつねんぷふろく)巻の下
    京都葉室浄住寺沙門 慧日房慈光 編録
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2021年2月22日 (月)

コスモス寺花だより

2・22
◇  水仙 ≪満開≫

「水仙も處を得たり庭の隅」正岡子規

静かな境内にそっと立たれる三十三体の観音石仏、その足下に清楚な白い水仙の花が咲いています。そしてあたりに花の香りがただよっています。
水仙の花は終りに近づいていますがまだ満開の状態を維持しています。この分だと今月下旬まで持ちそうです。
・種類:寒水仙(一重咲き、白色)
チャフルネス(八重咲、白色、匂い水仙)
・本数:3万本
・花の期間:12月―2月
◇ フクジュソウ(福寿草):≪見ごろ≫
◇ ワビスケ(侘助):≪見ごろ≫
◇ ウメ(梅):≪見ごろ≫白梅
◇ ツバキ(椿):≪咲きはじめ≫
◇ 初夏咲きコスモス:≪種まき開始≫
花は種まきから3か月後に咲き出すので、5月の終わりに開花、6月から7月にかけてが見ごろとなります。丁度アジサイと同時期です。花数は秋の半分ほどの5万本。種類は5種類。

〔お茶の名産地般若寺の復活をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山の一つ(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)に数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。集められた種類は今のところ、「やぶ北」、「狭山かおり」、「紅ふうき」、「奥みどり」、そして境内に自生する「般若寺茶」です

〔四季の花暦〕
・春:山吹(4月)
・夏:初夏のコスモス(6月)
   紫陽花(6月) 
・秋:コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月)

〔西大寺のこと〕
~真言律宗総本山西大寺の興隆と利益有情のために~
① 2月の「お坊さんの案内で巡る西大寺のみ仏たち」企画は本堂に舞台を移して、釈迦如来・文殊菩薩・弥勒菩薩の御真言を唱えるおつとめ(勤行)と、叡尊上人の信仰についての法話があります。日時は7,11,14,21,23,28日の休日6回、午後2時から行われます。
・23日(火)の当番講師は西大寺の中野祥圓師です。
② 3月11日には「初午厄除け祭」(旧暦による)があり、鎮守の石落神を勧請し、四王堂前で吉野山の山伏により柴灯大護摩が勤修されます。祈願者の一年の無事息災を祈ります。
③ 3月の≪ご案内企画Ⅳ≫は四王堂に舞台が移り、西大寺の天平創建(日本史上唯一の女帝が本願となった寺)の歴史と御仏についてのご法話があります。昨年奉納されたあの道鏡禅師の御像もご開扉されます。日程は3月14,21,27,28日午後2時からの予定です。

(お問い合わせは:西大寺 ℡0742-45-4700)

《真言律宗の祖、叡尊興正菩薩(えいそんこうしょうぼさつ)
一代記を読む》1185
『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』(さいだいちょくしこうしょうぼさつぎょうじつねんぷふろく)巻の下
    京都葉室浄住寺沙門 慧日房慈光 編録
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2021年2月21日 (日)

コスモス寺花だより

2・21
◇  水仙 ≪満開≫

「水仙ほのと藪凪げる真昼歩く鳥」種田山頭火

静かな境内にそっと立たれる三十三体の観音石仏、その足下に清楚な白い水仙の花が咲いています。そしてあたりに花の香りがただよっています。
水仙の花は終りに近づいていますがまだ満開の状態を維持しています。この分だと今月下旬まで持ちそうです。
・種類:寒水仙(一重咲き、白色)
チャフルネス(八重咲、白色、匂い水仙)
・本数:3万本
・花の期間:12月―2月
◇ フクジュソウ(福寿草):≪見ごろ≫
◇ ワビスケ(侘助):≪見ごろ≫
◇ ウメ(梅):≪見ごろ≫白梅
◇ ツバキ(椿):≪咲きはじめ≫
◇ 初夏咲きコスモス:≪種まき開始≫
花は種まきから3か月後に咲き出すので、5月の終わりに開花、6月から7月にかけてが見ごろとなります。丁度アジサイと同時期です。花数は秋の半分ほどの5万本。種類は5種類。

〔お茶の名産地般若寺の復活をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山の一つ(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)に数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。集められた種類は今のところ、「やぶ北」、「狭山かおり」、「紅ふうき」、「奥みどり」、そして境内に自生する「般若寺茶」です

〔四季の花暦〕
・春:山吹(4月)
・夏:初夏のコスモス(6月)
   紫陽花(6月) 
・秋:コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月)

〔西大寺のこと〕
~真言律宗総本山西大寺の興隆と利益有情のために~
① 2月の「お坊さんの案内で巡る西大寺のみ仏たち」企画は本堂に舞台を移して、釈迦如来・文殊菩薩・弥勒菩薩の御真言を唱えるおつとめ(勤行)と、叡尊上人の信仰についての法話があります。日時は7,11,14,21,23,28日の休日6回、午後2時から行われます。
・本日、21日(日)の当番講師は西大寺の笹尾正憲師です。
② 3月11日には「初午厄除け祭」(旧暦による)があり、鎮守の石落神を勧請し、四王堂前で吉野山の山伏により柴灯大護摩が勤修されます。祈願者の一年の無事息災を祈ります。
③ 3月の≪ご案内企画Ⅳ≫は四王堂に舞台が移り、西大寺の天平創建(日本史上唯一の女帝が本願となった寺)の歴史と御仏についてのご法話があります。昨年奉納されたあの道鏡禅師の御像もご開扉されます。日程は3月14,21,27,28日午後2時からの予定です。

(お問い合わせは:西大寺 ℡0742-45-4700)

《真言律宗の祖、叡尊興正菩薩(えいそんこうしょうぼさつ)
一代記を読む》1185
『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』(さいだいちょくしこうしょうぼさつぎょうじつねんぷふろく)巻の下
    京都葉室浄住寺沙門 慧日房慈光 編録
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2021年2月20日 (土)

コスモス寺花だより

2・20
◇  水仙 ≪満開≫

「水仙や藪の付いたる売屋敷」浪化

静かな境内にそっと立たれる三十三体の観音石仏、その足下に清楚な白い水仙の花が咲いています。そしてあたりに花の香りがただよっています。
水仙の花は終りに近づいていますがまだ満開の状態を維持しています。この分だと今月下旬まで持ちそうです。
・種類:寒水仙(一重咲き、白色)
チャフルネス(八重咲、白色、匂い水仙)
・本数:3万本
・花の期間:12月―2月
◇ フクジュソウ(福寿草):≪見ごろ≫
◇ ワビスケ(侘助):≪見ごろ≫
◇ ウメ(梅):≪見ごろ≫白梅
◇ ツバキ(椿):≪咲きはじめ≫
◇ 初夏咲きコスモス:≪種まき開始≫
花は種まきから3か月後に咲き出すので、5月の終わりに開花、6月から7月にかけてが見ごろとなります。丁度アジサイと同時期です。花数は秋の半分ほどの5万本。種類は5種類。

〔お茶の名産地般若寺の復活をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山の一つ(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)に数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。集められた種類は今のところ、「やぶ北」、「狭山かおり」、「紅ふうき」、「奥みどり」、そして境内に自生する「般若寺茶」です

〔四季の花暦〕
・春:山吹(4月)
・夏:初夏のコスモス(6月)
   紫陽花(6月) 
・秋:コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月)


〔西大寺のこと〕
~真言律宗総本山西大寺の興隆と利益有情のために~
① 2月の「お坊さんの案内で巡る西大寺のみ仏たち」企画は本堂に舞台を移して、釈迦如来・文殊菩薩・弥勒菩薩の御真言を唱えるおつとめ(勤行)と、叡尊上人の信仰についての法話があります。日時は7,11,14,21,23,28日の休日6回、午後2時から行われます。
・21日(日)の当番講師は西大寺の笹尾正憲師です。
② 3月11日には「初午厄除け祭」(旧暦による)があり、鎮守の石落神を勧請し、四王堂前で吉野山の山伏により柴灯大護摩が勤修されます。祈願者の一年の無事息災を祈ります。
③ 3月の≪ご案内企画Ⅳ≫は四王堂に舞台が移り、西大寺の天平創建(日本史上唯一の女帝が本願となった寺)の歴史と御仏についてのご法話があります。昨年奉納されたあの道鏡禅師の御像もご開扉されます。日程は3月14,21,27,28日午後2時からの予定です。

(お問い合わせは:西大寺 ℡0742-45-4700)

《真言律宗の祖、叡尊興正菩薩(えいそんこうしょうぼさつ)
一代記を読む》1185
『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』(さいだいちょくしこうしょうぼさつぎょうじつねんぷふろく)巻の下
    京都葉室浄住寺沙門 慧日房慈光 編録
(休止中)

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2021年2月19日 (金)

コスモス寺花だより

2・19
◇  水仙 ≪満開≫

「水仙や灯影はせめて加ふべし」中村汀子

静かな境内にそっと立たれる三十三体の観音石仏、その足下に清楚な白い水仙の花が咲いています。そしてあたりに花の香りがただよっています。
水仙の花は終りに近づいていますがまだ満開の状態を維持しています。この分だと今月下旬まで持ちそうです。
・種類:寒水仙(一重咲き、白色)
チャフルネス(八重咲、白色、匂い水仙)
・本数:3万本
・花の期間:12月―2月
◇ フクジュソウ(福寿草):≪見ごろ≫
◇ ワビスケ(侘助):≪見ごろ≫
◇ ウメ(梅):≪咲きはじめ≫白梅
◇ ツバキ(椿):≪咲きはじめ≫
◇ 初夏咲きコスモス:≪種まき開始≫
花は種まきから3か月後に咲き出すので、5月の終わりに開花、6月から7月にかけてが見ごろとなります。丁度アジサイと同時期です。花数は秋の半分ほどの5万本。種類は5種類。

〔お茶の名産地般若寺の復活をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山の一つ(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)に数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。集められた種類は今のところ、「やぶ北」、「狭山かおり」、「紅ふうき」、「奥みどり」、そして境内に自生する「般若寺茶」です

〔四季の花暦〕
・春:山吹(4月)
・夏:初夏のコスモス(6月)
   紫陽花(6月) 
・秋:コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月)


〔西大寺のこと〕
~真言律宗総本山西大寺の興隆と利益有情のために~
① 2月の「お坊さんの案内で巡る西大寺のみ仏たち」企画は本堂に舞台を移して、釈迦如来・文殊菩薩・弥勒菩薩の御真言を唱えるおつとめ(勤行)と、叡尊上人の信仰についての法話があります。日時は7,11,14,21,23,28日の休日6回、午後2時から行われます。
・21日(日)の当番講師は西大寺の笹尾正憲師です。
② 3月11日には「初午厄除け祭」(旧暦による)があり、鎮守の石落神を勧請し、四王堂前で吉野山の山伏により柴灯大護摩が勤修されます。祈願者の一年の無事息災を祈ります。
③ 3月の≪ご案内企画Ⅳ≫は四王堂に舞台が移り、西大寺の天平創建(日本史上唯一の女帝が本願となった寺)の歴史と御仏についてご法話があります。昨年奉納されたあの道鏡禅師の御像もご開扉されます。日程は3月14,21,27,28日午後2時からの予定です。

(お問い合わせは:西大寺 ℡0742-45-4700)

《真言律宗の祖、叡尊興正菩薩(えいそんこうしょうぼさつ)
一代記を読む》1185
『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』巻の下いちょくしこうしょうぼさつぎょうじつねんぷふろく)
    京都葉室浄住寺沙門 慧日房慈光 編録
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2021年2月18日 (木)

コスモス寺花だより

2・18
◇  水仙 ≪満開≫

「水仙の寒きかぎりを咲にけり」田川鳳朗

静かな境内にそっと立たれる三十三体の観音石仏、その足下に清楚な白い水仙の花が咲いています。そしてあたりに花の香りがただよっています。
水仙の花は終りに近づいていますがまだ満開の状態を維持しています。この分だと今月下旬まで持ちそうです。
・種類:寒水仙(一重咲き、白色)
チャフルネス(八重咲、白色、匂い水仙)
・本数:3万本
・花の期間:12月―2月
◇ フクジュソウ(福寿草):≪見ごろ≫
◇ ワビスケ(侘助):≪見ごろ≫
◇ ウメ(梅):≪咲きはじめ≫白梅
◇ ツバキ(椿):≪咲きはじめ≫
◇ 初夏咲きコスモス:≪種まき開始≫
花は種まきから3か月後に咲き出すので、5月の終わりに開花、6月から7月にかけてが見ごろとなります。丁度アジサイと同時期です。花数は秋の半分ほどの5万本。種類は5種類。

〔お茶の名産地般若寺の復活をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山の一つ(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)に数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。集められた種類は今のところ、「やぶ北」、「狭山かおり」、「紅ふうき」、「奥みどり」、そして境内に自生する「般若寺茶」です

〔四季の花暦〕
・春:山吹(4月)
・夏:初夏のコスモス(6月)
   紫陽花(6月) 
・秋:コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月)


〔西大寺のこと〕
~真言律宗総本山西大寺の興隆と利益有情のために~
① 2月の「お坊さんの案内で巡る西大寺のみ仏たち」企画は本堂に舞台を移して、釈迦如来・文殊菩薩・弥勒菩薩の御真言を唱えるおつとめ(勤行)と、叡尊上人の信仰についての法話があります。日時は7,11,14,21,23,28日の休日6回、午後2時から行われます。
・21日(日)の当番講師は西大寺の笹尾正憲師です。
② 3月11日には「初午厄除け祭」(旧暦による)があり、鎮守の石落神を勧請し、四王堂前で吉野山の山伏により柴灯大護摩が勤修されます。祈願者の一年の無事息災を祈ります。
③ 3月の≪ご案内企画Ⅳ≫は四王堂に舞台が移り、西大寺の天平創建(日本史上唯一の女帝が本願となった寺)の歴史と御仏についてご法話があります。昨年奉納されたあの道鏡禅師の御像もご開扉されます。日程は3月14,21,27,28日午後2時からの予定です。

(お問い合わせは:西大寺 ℡0742-45-4700)

《真言律宗の祖、叡尊興正菩薩(えいそんこうしょうぼさつ)
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2021年2月17日 (水)

コスモス寺花だより

2・17
◇  水仙 ≪満開≫

「水仙や老母庭はく朝まだき」正岡子規

静かな境内にそっと立たれる三十三体の観音石仏、その足下に清楚な白い水仙の花が咲いています。そしてあたりに花の香りがただよっています。
水仙の花は終りに近づいていますがまだ満開の状態を維持しています。この分だと今月下旬まで持ちそうです。
・種類:寒水仙(一重咲き、白色)
チャフルネス(八重咲、白色、匂い水仙)
・本数:3万本
・花の期間:12月―2月
◇ フクジュソウ(福寿草):≪見ごろ≫
◇ ワビスケ(侘助):≪見ごろ≫
◇ ウメ(梅):≪咲きはじめ≫白梅
◇ ツバキ(椿):≪咲きはじめ≫
◇ 初夏咲きコスモス:≪種まきを始めています≫
花は種まきから3か月後に咲き出すので、5月の終わりに開花、6月から7月にかけてが見ごろとなります。丁度アジサイと同時期です。花数は秋の半分ほどの5万本。種類は5種類。

〔お茶の名産地般若寺の復活をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山の一つ(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)に数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。集められた種類は今のところ、「やぶ北」、「狭山かおり」、「紅ふうき」、「奥みどり」、そして境内に自生する「般若寺茶」です

〔四季の花暦〕
・春:山吹(4月)
・夏:初夏のコスモス(6月)
   紫陽花(6月) 
・秋:コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月)


〔西大寺のこと〕
~真言律宗総本山西大寺の興隆と利益有情のために~
① 2月の「お坊さんの案内で巡る西大寺のみ仏たち」企画は本堂に舞台を移して、釈迦如来・文殊菩薩・弥勒菩薩の御真言を唱えるおつとめ(勤行)と、叡尊上人の信仰についての法話があります。日時は7,11,14,21,23,28日の休日6回、午後2時から行われます。
・21日(日)の当番講師は西大寺の笹尾正憲師です。
② 3月11日には「初午厄除け祭」(旧暦による)があり、鎮守の石落神を勧請し、四王堂前で吉野山の山伏により柴灯大護摩が勤修されます。祈願者の一年の無事息災を祈ります。
③ 3月の≪ご案内企画Ⅳ≫は四王堂に舞台が移り、西大寺の天平創建(日本史上唯一の女帝が本願となった寺)の歴史と御仏についてご法話があります。あの道鏡禅師の御像もご開扉されます。日程は3月14,21,27,28日午後2時からの予定です。

(お問い合わせは:西大寺 ℡0742-45-4700)

《真言律宗の祖、叡尊興正菩薩(えいそんこうしょうぼさつ)
一代記を読む》1185
『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』巻の下いちょくしこうしょうぼさつぎょうじつねんぷふろく)
    京都葉室浄住寺沙門 慧日房慈光 編録
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2021年2月16日 (火)

コスモス寺花だより

2・16
◇  水仙 ≪満開≫

 

「水仙の堤たづねむ仏の坐」江差尚白

 

静かな境内にそっと立たれる三十三体の観音石仏、その足下に清楚な白い水仙の花が咲いています。そしてあたりに花の香りがただよっています。
水仙の花は終りに近づいていますがまだ満開の状態を維持しています。この分だと今月下旬まで持ちそうです。
・種類:寒水仙(一重咲き、白色)
チャフルネス(八重咲、白色、匂い水仙)
・本数:3万本
・花の期間:12月―2月
◇ フクジュソウ(福寿草):≪見ごろ≫
◇ ワビスケ(侘助):≪見ごろ≫
◇ ウメ(梅):≪咲きはじめ≫白梅
◇ ツバキ(椿):≪咲きはじめ≫

 

〔お茶の名産地般若寺の復活をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山の一つ(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)に数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。集められた種類は今のところ、「やぶ北」、「狭山かおり」、「紅ふうき」、「奥みどり」、そして境内に自生する「般若寺茶」です

 

〔四季の花暦〕
・春:山吹(4月)
・夏:初夏のコスモス(6月)
   紫陽花(6月) 
・秋:コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月)

 

 

〔西大寺のこと〕
~真言律宗総本山西大寺の興隆と利益有情のために~
① 2月の「お坊さんの案内で巡る西大寺のみ仏たち」企画は本堂に舞台を移して、釈迦如来・文殊菩薩・弥勒菩薩の御真言を唱えるおつとめ(勤行)と、叡尊上人の信仰についての法話があります。日時は7,11,14,21,23,28日の休日6回、午後2時から行われます。
・21日(日)の当番講師は西大寺の笹尾正憲師です。
② 3月11日には「初午厄除け祭」(旧暦による)があり、鎮守の石落神を勧請し、四王堂前で吉野山の山伏により柴灯大護摩が勤修されます。祈願者の一年の無事息災を祈ります。
③ 3月の≪ご案内企画Ⅳ≫は四王堂に舞台が移り、西大寺の天平創建(日本史上唯一の女帝が本願となった寺)の歴史と御仏についてご法話があります。あの道鏡禅師の御像もご開扉されます。日程は3月14,21,27,28日午後2時からの予定です。

 

(お問い合わせは:西大寺 ℡0742-45-4700)

 

《真言律宗の祖、叡尊興正菩薩(えいそんこうしょうぼさつ)
一代記を読む》1185
『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』巻の下いちょくしこうしょうぼさつぎょうじつねんぷふろく)
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2021年2月15日 (月)

コスモス寺花だより

2・15
◇  水仙 ≪満開≫

「水仙の香にちと動悸したりけり」岸田稚魚

静かな境内にそっと立たれる三十三体の観音石仏、その足下に清楚な白い水仙の花が咲いています。そしてあたりに花の香りがただよっています。
温かい日が続いたおかげで週末の参詣者はけっこう多いでした。水仙の花も終りに近づいていますがまだ満開の状態を維持しています。この分だと今月下旬まで持ちそうです。
・種類:寒水仙(一重咲き、白色)
チャフルネス(八重咲、白色、匂い水仙)
・本数:3万本
・花の期間:12月~2月
◇ ロウバイ(蠟梅):≪見ごろ≫
◇ フクジュソウ(福寿草):≪見ごろ≫
◇ ワビスケ(侘助):≪見ごろ≫
◇ ウメ(梅):≪咲きはじめ≫白梅
◇ ツバキ(椿):≪咲きはじめ≫

〔お茶の名産地般若寺の復活をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山の一つ(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)に数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。集められた種類は今のところ、「やぶ北」、「狭山かおり」、「紅ふうき」、「奥みどり」、そして境内に自生する「般若寺茶」です

〔四季の花暦〕
・春:山吹(4月)
・夏:初夏のコスモス(6月)
   紫陽花(6月) 
・秋:コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月)


〔西大寺のこと〕
~真言律宗総本山西大寺の興隆と利益有情のために~
① 2月の「お坊さんの案内で巡る西大寺のみ仏たち」企画は本堂に舞台を移して、釈迦如来・文殊菩薩・弥勒菩薩の御真言を唱えるおつとめ(勤行)と、叡尊上人の信仰についての法話があります。日時は7,11,14,21,23,28日の休日6回、午後2時から行われます。
・21日(日)の当番講師は西大寺の笹尾正憲師です。
② 3月11日には「初午厄除け祭」(旧暦による)があり、鎮守の石落神を勧請し、四王堂前で吉野山の山伏により柴灯大護摩が勤修されます。祈願者の一年の無事息災を祈ります。
③ 3月の≪ご案内企画Ⅳ≫は四王堂に舞台が移り、西大寺の天平創建(日本史上唯一の女帝が本願となった寺)の歴史と御仏についてご法話があります。あの道鏡禅師の御像もご開扉されます。日程は3月14,21,27,28日午後2時からの予定です。

(お問い合わせは:西大寺 ℡0742-45-4700)

《真言律宗の祖、叡尊興正菩薩(えいそんこうしょうぼさつ)
一代記を読む》1185
『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』巻の下いちょくしこうしょうぼさつぎょうじつねんぷふろく)
    京都葉室浄住寺沙門 慧日房慈光 編録
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2021年2月14日 (日)

コスモス寺花だより

2・14
◇  水仙 ≪満開≫

「水仙の見る間を春に得たりけり」斎部路通

静かな境内にそっと立たれる三十三体の観音石仏、その足下に清楚な白い水仙の花が咲いています。そしてあたりに花の香りがただよっています。

・種類:寒水仙(一重咲き、白色)
チャフルネス(八重咲、白色、匂い水仙)
・本数:3万本
・花の期間:12月~2月
◇ ロウバイ(蠟梅):≪見ごろ≫
◇ フクジュソウ(福寿草):≪見ごろ≫
◇ ワビスケ(侘助):≪見ごろ≫
◇ ウメ(梅):≪咲きはじめ≫白梅
◇ ツバキ(椿):≪咲きはじめ≫

〔お茶の名産地般若寺の復活をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山の一つ(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)に数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。集められた種類は今のところ、「やぶ北」、「狭山かおり」、「紅ふうき」、「奥みどり」、そして境内に自生する「般若寺茶」です

〔四季の花暦〕
・春:山吹(4月)
・夏:初夏のコスモス(6月)
   紫陽花(6月) 
・秋:コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月)


〔西大寺のこと〕
① 2月の「お坊さんの案内で巡る西大寺のみ仏たち」企画は本堂に舞台を移して、釈迦如来・文殊菩薩・弥勒菩薩の御真言を唱えるおつとめ(勤行)と、叡尊上人の信仰についての法話があります。日時は7,11,14,21,23,28日の休日6回、午後2時から行われます。
14日(日)の当番講師は岩船寺の植村宥善師です。
植村師は岩船寺住職のお孫さんで、20代の今企画では最も若いお坊さんです。
(お問い合わせは:西大寺 ℡0742-45-4700)

《真言律宗の祖、叡尊興正菩薩(えいそんこうしょうぼさつ)
一代記を読む》1185
『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』巻の下いちょくしこうしょうぼさつぎょうじつねんぷふろく)
    京都葉室浄住寺沙門 慧日房慈光 編録
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2021年2月13日 (土)

コスモス寺花だより

2・13
◇  水仙 ≪満開≫

「水仙の莟に星の露を孕む」正岡子規

静かな境内にそっと立たれる三十三体の観音石仏、その足下に清楚な白い水仙の花が咲いています。そしてあたりに花の香りがただよっています。

・種類:寒水仙(一重咲き、白色)
チャフルネス(八重咲、白色、匂い水仙)
・本数:3万本
・花の期間:12月~2月
◇ ロウバイ(蠟梅):≪見ごろ≫
◇ フクジュソウ(福寿草):≪見ごろ≫
◇ ワビスケ(侘助):≪見ごろ≫
◇ ウメ(梅):≪咲きはじめ≫白梅
◇ ツバキ(椿):≪咲きはじめ≫

〔お茶の名産地般若寺の復活をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山の一つ(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)に数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。集められた種類は今のところ、「やぶ北」、「狭山みどり」、「紅ふうき」、「奥みどり」、そして境内に自生する「般若寺茶」です

〔四季の花暦〕
・春:山吹(4月)
・夏:初夏のコスモス(6月)
   紫陽花(6月) 
・秋:コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月)


〔西大寺のこと〕
① 2月の「お坊さんの案内で巡る西大寺のみ仏たち」企画は本堂に舞台を移して、釈迦如来・文殊菩薩・弥勒菩薩の御真言を唱えるおつとめ(勤行)と、叡尊上人の信仰についての法話があります。日時は7,11,14,21,23,28日の休日6回、午後2時から行われます。
14日(日)の当番講師は岩船寺の植村宥善師です。
植村師は岩船寺住職のお孫さんで、20代の今企画では最年少のお坊さんです。
(お問い合わせは:西大寺 ℡0742-45-4700)

《真言律宗の祖、叡尊興正菩薩(えいそんこうしょうぼさつ)
一代記を読む》1185
『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』巻の下いちょくしこうしょうぼさつぎょうじつねんぷふろく)
    京都葉室浄住寺沙門 慧日房慈光 編録
(休止中)

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2021年2月12日 (金)

コスモス寺花だより

2・12
◇  水仙 ≪満開≫

「水仙の花のみだれや藪屋敷」広瀬惟然

静かな境内にそっと立たれる三十三体の観音石仏、その足下に清楚な白い水仙の花が咲いています。そしてあたりに花の香りがただよっています。

・種類:寒水仙(一重咲き、白色)
チャフルネス(八重咲、白色、匂い水仙)
・本数:3万本
・花の期間:12月~2月
◇ ロウバイ(蠟梅):≪見ごろ≫
◇ フクジュソウ(福寿草):≪見ごろ≫
◇ ワビスケ(侘助):≪見ごろ≫
◇ ウメ(梅):≪咲きはじめ≫白梅
◇ ツバキ(椿):≪咲きはじめ≫

〔お茶の名産地般若寺の復活をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山の一つ(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)に数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。集められた種類は今のところ、「やぶ北」、「狭山みどり」、「紅ふうき」、「奥みどり」、そして境内に自生する「般若寺茶」です

〔四季の花暦〕
・春:山吹(4月)
・夏:初夏のコスモス(6月)
   紫陽花(6月) 
・秋:コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月)


〔西大寺のこと〕
① 2月の「お坊さんの案内で巡る西大寺のみ仏たち」企画は本堂に舞台を移して、釈迦如来・文殊菩薩・弥勒菩薩の御真言を唱えるおつとめ(勤行)と、叡尊上人の信仰についての法話があります。日時は7,11,14,21,23,28日の休日6回、午後2時から行われます。
*昨日のご案内法話はお天気にも恵まれ、また暖かかったのでご参加の方は30人を超えました。西大寺の本堂は広いので十分な間隔をあけて座れ、コロナ感染症の心配なく講師のお話が聞けます。もし50人を超えたらその時は2回に分けるとか、何らかの対策が必要です。
14日(日)の当番講師は岩船寺の植村宥善師です。
(お問い合わせは:西大寺 ℡0742-45-4700)

《真言律宗の祖、叡尊興正菩薩(えいそんこうしょうぼさつ)
一代記を読む》1185
『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』巻の下いちょくしこうしょうぼさつぎょうじつねんぷふろく)
    京都葉室浄住寺沙門 慧日房慈光 編録
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2021年2月11日 (木)

コスモス寺花だより

2・11
◇  水仙 ≪満開≫

 

「水仙の花を貫く緑かな」阿波野青畝

 

静かな境内にそっと立たれる三十三体の観音石仏、その足下に清楚な白い水仙の花が咲いています。そしてあたりに花の香りがただよいます。この季節の般若寺は参詣者が少なくて、いつおいでになられても花の庭を一人じめ出来そうです。
野生化した水仙は寒水仙ともいわれ、寒さに負けないで凛と咲く花です。

 

・種類:寒水仙(一重咲き、白色)
チャフルネス(八重咲、白色、匂い水仙)
・本数:3万本
・花の期間:12月~2月
◇ ロウバイ(蠟梅):≪見ごろ≫
◇ フクジュソウ(福寿草):≪見ごろ≫
◇ ワビスケ(侘助):≪見ごろ≫
◇ ウメ(梅):≪咲きはじめ≫白梅
◇ ツバキ(椿):≪咲きはじめ≫

 

〔お茶の名産地般若寺の復活をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山の一つ(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)に数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。集められた種類は今のところ、やぶ北、狭山みどり、紅ふうき、奥みどり、そして境内に自生する般若寺茶です

 

〔四季の花暦〕
・春:山吹(4月)
・夏:初夏のコスモス(6月)
   紫陽花(6月) 
・秋:コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月)

 

 

〔西大寺のこと〕
①2月の「お坊さんの案内で巡る西大寺のみ仏たち」企画は本堂に舞台を移して、釈迦如来・文殊菩薩・弥勒菩薩の御真言を唱えるおつとめ(勤行)と、叡尊上人の信仰についての法話があります。日時は7,11,14,21,23,28日の休日6回、午後2時から行われます。
11日(木)の当番講師は大乗滝寺の辻村泰俊師です。
14日(日)の当番講師は岩船寺の植村宥善師です。
(お問い合わせは:西大寺 ℡0742-45-4700)

 

《真言律宗の祖、叡尊興正菩薩(えいそんこうしょうぼさつ)
一代記を読む》1185
『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』巻の下いちょくしこうしょうぼさつぎょうじつねんぷふろく)
    京都葉室浄住寺沙門 慧日房慈光 編録
(休止中)

 

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2021年2月10日 (水)

コスモス寺花だより


2・10
◇  水仙 ≪満開≫

「水仙のなまあたたかな二月かな」服部土芳

静かな境内にそっと立たれる三十三体の観音石仏、その足下に清楚な白い水仙の花が咲いています。そしてあたりに花の香りがただよいます。この季節の般若寺は参詣者が少なくて、いつおいでになられても花の庭を一人じめ出来そうです。
野生化した水仙は寒水仙ともいわれ、寒さに負けないで凛と咲く花です。

・種類:寒水仙(一重咲き、白色)
チャフルネス(八重咲、白色、匂い水仙)
・本数:3万本
・花の期間:12月~2月
◇ ロウバイ(蠟梅):≪見ごろ≫
◇ フクジュソウ(福寿草):≪見ごろ≫
◇ ワビスケ(侘助):≪見ごろ≫
◇ ウメ(梅):≪咲きはじめ≫白梅
◇ ツバキ(椿):≪咲きはじめ≫

〔お茶の名産地般若寺の復活をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山の一つ(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)に数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。

〔四季の花暦〕
・春:山吹(4月)
・夏:初夏のコスモス(6月)
   紫陽花(6月) 
・秋:コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月)


〔西大寺のこと〕
①2月の「お坊さんの案内で巡る西大寺のみ仏たち」企画は本堂に舞台を移して、釈迦如来・文殊菩薩・弥勒菩薩の御真言を唱えるおつとめ(勤行)と、叡尊上人の信仰についての法話があります。日時は7,11,14,21,23,28日の休日6回、午後2時から行われます。
11日(木)の当番講師は大乗滝寺の辻村泰俊師です。
(お問い合わせは:西大寺 ℡0742-45-4700)

《真言律宗の祖、叡尊興正菩薩(えいそんこうしょうぼさつ)
一代記を読む》1185
『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』巻の下いちょくしこうしょうぼさつぎょうじつねんぷふろく)
    京都葉室浄住寺沙門 慧日房慈光 編録
(休止中)

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2021年2月 9日 (火)

コスモス寺花だより

2・9
◇  水仙 ≪満開≫

「水仙のあひだをとほり竹箒」石田勝彦

静かな境内にそっと立たれる三十三体の観音石仏、その足下に清楚な白い水仙の花が咲いています。そしてあたりに花の香りがただよいます。この季節の般若寺は参詣者が少なくて、いつおいでになられても花の庭を一人じめ出来そうです。
野生化した水仙は寒水仙ともいわれ、寒さに負けないで凛と咲く花です。

・種類:寒水仙(一重咲き、白色)
チャフルネス(八重咲、白色、匂い水仙)
・本数:3万本
・花の期間:12月~2月
◇ ロウバイ(蠟梅):≪見ごろ≫
◇ フクジュソウ(福寿草):≪見ごろ≫
◇ ワビスケ(侘助):≪見ごろ≫
◇ ウメ(梅):≪咲きはじめ≫白梅

〔お茶の名産地般若寺の復活をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山の一つ(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)に数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。

〔四季の花暦〕
・春:山吹(4月)
・夏:初夏のコスモス(6月)
   紫陽花(6月) 
・秋:コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月)


〔西大寺のこと〕
①2月の「お坊さんの案内で巡る西大寺のみ仏たち」企画は本堂に舞台を移して、釈迦如来・文殊菩薩・弥勒菩薩の御真言を唱えるおつとめ(勤行)と、叡尊上人の信仰についての法話があります。日時は7,11,14,21,23,28日の休日6回、午後2時から行われます。
11日(木)の当番講師は大乗滝寺の辻村泰俊師です。
*7日の御仏案内のことが読売新聞奈良版に写真と記事で紹介されました。私の目指すところをわかりやすく簡潔に文章化していただいたこと、担当の記者さんにはあつく御礼申し上げます
(お問い合わせは:西大寺 ℡0742-45-4700)

《真言律宗の祖、叡尊興正菩薩(えいそんこうしょうぼさつ)
一代記を読む》1185
『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』巻の下いちょくしこうしょうぼさつぎょうじつねんぷふろく)
    京都葉室浄住寺沙門 慧日房慈光 編録
(休止中)

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2021年2月 8日 (月)

コスモス寺花だより

2・8
◇  水仙 ≪満開≫

「水仙にあたる朝日の廻りかな」長野野紅

静かな境内にそっと立たれる三十三体の観音石仏、その足下に清楚な白い水仙の花が咲いています。そしてあたりに花の香りがただよいます。この季節の般若寺は参詣者が少なくて、いつおいでになられても花の庭を一人じめ出来そうです。
野生化した水仙は寒水仙ともいわれ、寒さに負けないで凛と咲く花です。

・種類:寒水仙(一重咲き、白色)
チャフルネス(八重咲、白色、匂い水仙)
・本数:3万本
・花の期間:12月~2月
◇ ロウバイ(蠟梅):≪見ごろ≫
◇ フクジュソウ(福寿草):≪見ごろ≫
◇ ワビスケ(侘助):≪見ごろ≫
◇ ウメ(梅):≪咲きはじめ≫白梅

〔お茶の名産地般若寺の復活をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山の一つ(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)に数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。

〔四季の花暦〕
・春:山吹(4月)
・夏:初夏のコスモス(6月)
   紫陽花(6月) 
・秋:コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月)


〔西大寺のこと〕
①2月の「お坊さんの案内で巡る西大寺のみ仏たち」企画は本堂に舞台を移して、釈迦如来・文殊菩薩・弥勒菩薩の御真言を唱えるおつとめ(勤行)と、叡尊上人の信仰についての法話があります。日時は7,11,14,21,23,28日の休日6回、午後2時から行われます。
11日(木)の当番講師は大乗滝寺の辻村泰俊師です。
(お問い合わせは:西大寺 ℡0742-45-4700)

《真言律宗の祖、叡尊興正菩薩(えいそんこうしょうぼさつ)
一代記を読む》1185
『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』巻の下いちょくしこうしょうぼさつぎょうじつねんぷふろく)
    京都葉室浄住寺沙門 慧日房慈光 編録
(休止中)

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2021年2月 7日 (日)

コスモス寺花だより

2・7
◇  水仙 ≪満開≫

「水仙の束とくや花ふるへつつ」渡辺水巴

静かな境内にそっと立たれる三十三体の観音石仏、その足下に清楚な白い水仙の花が咲いています。そしてあたりに花の香りがただよいます。この季節の般若寺は参詣者が少なくて、いつおいでになられても花の庭を一人じめ出来そうです。
野生化した水仙は寒水仙ともいわれ、寒さに負けないで凛と咲く花です。

・種類:寒水仙(一重咲き、白色)
チャフルネス(八重咲、白色、匂い水仙)
・本数:3万本
・花の期間:12月~2月
◇ ロウバイ(蠟梅):≪見ごろ≫
◇ フクジュソウ(福寿草):≪見ごろ≫
◇ ワビスケ(侘助):≪見ごろ≫
◇ ウメ(梅):≪咲きはじめ≫白梅

〔お茶の名産地般若寺の復活をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山の一つ(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)に数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。

〔四季の花暦〕
・春:山吹(4月)
・夏:初夏のコスモス(6月)
   紫陽花(6月) 
・秋:コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月)


〔西大寺のこと〕
①2月の「お坊さんの案内で巡る西大寺のみ仏たち」企画は本堂に舞台を移して、釈迦如来・文殊菩薩・弥勒菩薩の御真言を唱えるおつとめ(勤行)と、叡尊上人の信仰についての法話があります。日時は7,11,14,21,23,28日の休日6回、午後2時から行われます。
7日(日)の当番講師は般若寺住職です、どうぞよろしく。
(お問い合わせは:西大寺 ℡0742-45-4700)

《真言律宗の祖、叡尊興正菩薩(えいそんこうしょうぼさつ)
一代記を読む》1185
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2021年2月 6日 (土)

コスモス寺花だより

2・6
◇  水仙 ≪満開≫

「一すじもあだなるはなし水仙花」岩田凉菟

静かな境内にそっと立たれる三十三体の観音石仏、その足下に清楚な白い水仙の花が咲いています。そしてあたりに花の香りがただよいます。冬の般若寺は参詣者が少なくて、いつおいでになられても花の庭を一人じめ出来そうです。
野生化した水仙は寒水仙ともいわれ、寒さに負けないで凛と咲く花です。

・種類:寒水仙(一重咲き、白色)
チャフルネス(八重咲、白色、匂い水仙)
・本数:3万本
・花の期間:12月~2月
◇ ロウバイ(蠟梅):≪見ごろ≫
◇ フクジュソウ(福寿草):≪見ごろ≫
◇ ワビスケ(侘助):≪見ごろ≫
◇ ウメ(梅):≪咲きはじめ≫白梅

〔お茶の名産地般若寺の復活をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山の一つ(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)に数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。

〔四季の花暦〕
・春:山吹(4月)
・夏:初夏のコスモス(6月)
   紫陽花(6月) 
・秋:コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月)


〔西大寺のこと〕
①2月の「お坊さんの案内で巡る西大寺のみ仏たち」企画は本堂に舞台を移して、釈迦如来・文殊菩薩・弥勒菩薩の御真言を唱えるおつとめ(勤行)と、叡尊上人の信仰についての法話があります。日時は7,11,14,21,23,28日の休日6回、午後2時から行われます。
7日(日)の当番講師は般若寺住職です、どうぞよろしく。
(お問い合わせは:西大寺 ℡0742-45-4700)
②西大寺では 愛染明王の御開帳にあわせて収蔵庫(聚宝館)で寺宝の特別公開もあります。国宝の舎利壇塔、国宝の天平写経である『大日経』、平安時代の吉祥天像始め数々の古びた仏像がずらりと並んでおられます。注目は昨年、八尾の顕彰団体から新しく奉納された道鏡さんの座像です。道鏡さんは後世悪者にされたのでお姿は全く残っていません。そこでモデルにはあの海老蔵さんが選ばれたとのうわさがあります。
(特別公開は2月4日まで)
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2021年2月 4日 (木)

コスモス寺花だより

2・4
◇  水仙 ≪満開≫

「行燈とれ水仙に月うけて見ん」三宅嘯山

静かな境内にそっと立たれる三十三体の観音石仏、その足下に清楚な白い水仙の花が咲いています。そしてあたりに花の香りがただよいます。冬の般若寺は参詣者が少なくて、いつおいでになられても花の庭を一人じめ出来そうです。
野生化した水仙は寒水仙ともいわれ、寒さに負けないで凛と咲く花です。

・種類:寒水仙(一重咲き、白色)
チャフルネス(八重咲、白色、匂い水仙)
・本数:3万本
・花の期間:12月~2月
◇ ロウバイ(蠟梅):≪見ごろ≫
◇ フクジュソウ(福寿草):≪見ごろ≫
◇ ワビスケ(侘助):≪見ごろ≫
◇ ウメ(梅):≪咲きはじめ≫白梅

〔お茶の名産地般若寺の復活をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山の一つ(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)に数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。

〔四季の花暦〕
・春:山吹(4月)
・夏:初夏のコスモス(6月)
   紫陽花(6月) 
・秋:コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月)


〔西大寺のこと〕
①2月の「お坊さんの案内で巡る西大寺のみ仏たち」企画は本堂に舞台を移して、釈迦如来・文殊菩薩・弥勒菩薩の御真言を唱えるおつとめ(勤行)と、叡尊上人の信仰についての法話があります。日時は7,11,14,21,23,28日の休日6回、午後2時から行われます。
(お問い合わせは:西大寺 ℡0742-45-4700)
②西大寺では 愛染明王の御開帳にあわせて収蔵庫(聚宝館)で寺宝の特別公開もあります。国宝の舎利壇塔、国宝の天平写経である『大日経』、平安時代の吉祥天像始め数々の古びた仏像がずらりと並んでおられます。注目は昨年、八尾の顕彰団体から新しく奉納された道鏡さんの座像です。道鏡さんは後世悪者にされたのでお姿は全く残っていません。そこでモデルにはあの海老蔵さんが選ばれたとのうわさがあります。
(特別公開は2月4日まで)
《真言律宗の祖、叡尊興正菩薩(えいそんこうしょうぼさつ)
一代記を読む》1185
『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』巻の下いちょくしこうしょうぼさつぎょうじつねんぷふろく)
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2021年2月 3日 (水)

コスモス寺花だより

2・3
◇  水仙 ≪満開≫

「水仙の芯自らを囲ひたる」中村草田男

静かな境内にそっと立たれる三十三体の観音石仏、その足下に清楚な白い水仙の花が咲いています。そしてあたりに花の香りがただよいます。冬の般若寺は参詣者が少なくて、いつおいでになられても花の庭を一人じめ出来そうです。
野生化した水仙は寒水仙ともいわれ、寒さに負けないで凛と咲く花です。

・種類:寒水仙(一重咲き、白色)
チャフルネス(八重咲、白色、匂い水仙)
・本数:3万本
・花の期間:12月~2月
◇ ロウバイ(蠟梅):≪見ごろ≫
◇ フクジュソウ(福寿草):≪見ごろ≫
◇ ワビスケ(侘助):≪見ごろ≫
◇ ウメ(梅):≪咲きはじめ≫白梅

〔お茶の名産地般若寺の復活をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山の一つ(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)に数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。

〔四季の花暦〕
・春:山吹(4月)
・夏:初夏のコスモス(6月)
   紫陽花(6月) 
・秋:コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月)


〔西大寺のこと〕
①2月の「お坊さんの案内で巡る西大寺のみ仏たち」企画は本堂に舞台を移して、釈迦如来・文殊菩薩・弥勒菩薩の御真言を唱えるおつとめ(勤行)と、叡尊上人の信仰についての法話があります。日時は7,11,14,21,23,28日の休日6回、午後2時から行われます。
(お問い合わせは:西大寺 ℡0742-45-4700)
②西大寺では 愛染明王の御開帳にあわせて収蔵庫(聚宝館)で寺宝の特別公開もあります。国宝の舎利壇塔、国宝の天平写経である『大日経』、平安時代の吉祥天像始め数々の古びた仏像がずらりと並んでおられます。注目は昨年、八尾の顕彰団体から新しく奉納された道鏡さんの座像です。道鏡さんは後世悪者にされたのでお姿は全く残っていません。そこでモデルにはあの海老蔵さんが選ばれたとのうわさがあります。
(特別公開は2月4日まで)
《真言律宗の祖、叡尊興正菩薩(えいそんこうしょうぼさつ)
一代記を読む》1185
『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』巻の下いちょくしこうしょうぼさつぎょうじつねんぷふろく)
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2021年2月 2日 (火)

コスモス寺花だより

2・2
◇  水仙 ≪満開≫

今日は節分です。今朝まで春を呼ぶような温かい雨がふっていました。明日は立春。

「此こころ一すじやさし水仙花」岩田凉菟

静かな境内にそっと立たれる三十三体の観音石仏、その足下に清楚な白い水仙の花が咲いています。そしてあたりに花の香りがただよいます。冬の般若寺は参詣者が少なくて、いつおいでになられても花の庭を一人じめ出来そうです。
野生化した水仙は寒水仙ともいわれ、寒さに負けないで凛と咲く花です。

・種類:寒水仙(一重咲き、白色)
チャフルネス(八重咲、白色、匂い水仙)
・本数:3万本
・花の期間:12月~2月
◇ ロウバイ(蠟梅):≪見ごろ≫
◇ フクジュソウ(福寿草):≪見ごろ≫
◇ ワビスケ(侘助):≪見ごろ≫
◇ ウメ(梅):≪咲きはじめ≫白梅

〔お茶の名産地般若寺の復活をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山の一つ(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)に数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。

〔四季の花暦〕
・春:山吹(4月)
・夏:初夏のコスモス(6月)
   紫陽花(6月) 
・秋:コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月)


〔西大寺のこと〕
①2月の「お坊さんの案内で巡る西大寺のみ仏たち」企画は本堂に舞台を移して、釈迦如来・文殊菩薩・弥勒菩薩の御真言を唱えるおつとめ(勤行)と、叡尊上人の信仰についての法話があります。日時は7,11,14,21,23,28日の休日6回、午後2時から行われます。
(お問い合わせは:西大寺 ℡0742-45-4700)
②西大寺では 愛染明王の御開帳にあわせて収蔵庫(聚宝館)で寺宝の特別公開もあります。国宝の舎利壇塔、国宝の天平写経である『大日経』、平安時代の吉祥天像始め数々の古びた仏像がずらりと並んでおられます。注目は昨年、八尾の顕彰団体から新しく奉納された道鏡さんの座像です。道鏡さんは後世悪者にされたのでお姿は全く残っていません。そこでモデルにはあの海老蔵さんが選ばれたとのうわさがあります。
(特別公開は2月4日まで)
《真言律宗の祖、叡尊興正菩薩(えいそんこうしょうぼさつ)
一代記を読む》1185
『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』巻の下いちょくしこうしょうぼさつぎょうじつねんぷふろく)
    京都葉室浄住寺沙門 慧日房慈光 編録
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2021年2月 1日 (月)

コスモス寺花だより

2・1
2月、きさらぎ(如月)となりました。まだまだ寒いので「さらに衣を重ねる」意味で衣更着とも言われます。
◇  水仙 ≪満開≫

「水仙の花ばかりなる入日かな」桂信子

静かな冬の境内にそっと立たれる三十三体の観音石仏、その足下に清楚な白い水仙の花が咲いています。そしてあたりに花の香りがただよいます。冬の般若寺は参詣者が少なくて、いつおいでになられても花の庭を一人じめ出来そうです。
野生化した水仙は寒水仙ともいわれ、寒さに負けないで凛と咲く花です。

・種類:寒水仙(一重咲き、白色)
チャフルネス(八重咲、白色、匂い水仙)
・本数:3万本
・花の期間:12月~2月
◇ ロウバイ(蠟梅):≪見ごろ≫
◇ フクジュソウ(福寿草):≪見ごろ≫
◇ ワビスケ(侘助):≪見ごろ≫
◇ ウメ(梅):≪咲きはじめ≫白梅

〔お茶の名産地般若寺の復活をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山の一つ(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)に数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。

〔四季の花暦〕
・春:山吹(4月)
・夏:初夏のコスモス(6月)
   紫陽花(6月) 
・秋:コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月)


〔西大寺のこと〕
①2月の「お坊さんの案内で巡る西大寺のみ仏たち」企画は本堂に舞台を移して、釈迦如来・文殊菩薩・弥勒菩薩の御真言を唱えるおつとめ(勤行)と、叡尊上人の信仰についての法話があります。日時は7,11,14,21,23,28日の休日6回、午後2時から行われます。
(お問い合わせは:西大寺 ℡0742-45-4700)
②西大寺では 愛染明王の御開帳にあわせて収蔵庫(聚宝館)で寺宝の特別公開もあります。国宝の舎利壇塔、国宝の天平写経である『大日経』、平安時代の吉祥天像始め数々の古びた仏像がずらりと並んでおられます。注目は昨年、八尾の顕彰団体から新しく奉納された道鏡さんの座像です。道鏡さんは後世悪者にされたのでお姿は全く残っていません。そこでモデルにはあの海老蔵さんが選ばれたとのうわさがあります。
(特別公開は2月4日まで)
《真言律宗の祖、叡尊興正菩薩(えいそんこうしょうぼさつ)
一代記を読む》1185
『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』巻の下いちょくしこうしょうぼさつぎょうじつねんぷふろく)
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