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2021年2月20日 (土)

コスモス寺花だより

2・20
◇  水仙 ≪満開≫

「水仙や藪の付いたる売屋敷」浪化

静かな境内にそっと立たれる三十三体の観音石仏、その足下に清楚な白い水仙の花が咲いています。そしてあたりに花の香りがただよっています。
水仙の花は終りに近づいていますがまだ満開の状態を維持しています。この分だと今月下旬まで持ちそうです。
・種類:寒水仙(一重咲き、白色)
チャフルネス(八重咲、白色、匂い水仙)
・本数:3万本
・花の期間:12月―2月
◇ フクジュソウ(福寿草):≪見ごろ≫
◇ ワビスケ(侘助):≪見ごろ≫
◇ ウメ(梅):≪見ごろ≫白梅
◇ ツバキ(椿):≪咲きはじめ≫
◇ 初夏咲きコスモス:≪種まき開始≫
花は種まきから3か月後に咲き出すので、5月の終わりに開花、6月から7月にかけてが見ごろとなります。丁度アジサイと同時期です。花数は秋の半分ほどの5万本。種類は5種類。

〔お茶の名産地般若寺の復活をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山の一つ(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)に数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。集められた種類は今のところ、「やぶ北」、「狭山かおり」、「紅ふうき」、「奥みどり」、そして境内に自生する「般若寺茶」です

〔四季の花暦〕
・春:山吹(4月)
・夏:初夏のコスモス(6月)
   紫陽花(6月) 
・秋:コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月)


〔西大寺のこと〕
~真言律宗総本山西大寺の興隆と利益有情のために~
① 2月の「お坊さんの案内で巡る西大寺のみ仏たち」企画は本堂に舞台を移して、釈迦如来・文殊菩薩・弥勒菩薩の御真言を唱えるおつとめ(勤行)と、叡尊上人の信仰についての法話があります。日時は7,11,14,21,23,28日の休日6回、午後2時から行われます。
・21日(日)の当番講師は西大寺の笹尾正憲師です。
② 3月11日には「初午厄除け祭」(旧暦による)があり、鎮守の石落神を勧請し、四王堂前で吉野山の山伏により柴灯大護摩が勤修されます。祈願者の一年の無事息災を祈ります。
③ 3月の≪ご案内企画Ⅳ≫は四王堂に舞台が移り、西大寺の天平創建(日本史上唯一の女帝が本願となった寺)の歴史と御仏についてのご法話があります。昨年奉納されたあの道鏡禅師の御像もご開扉されます。日程は3月14,21,27,28日午後2時からの予定です。

(お問い合わせは:西大寺 ℡0742-45-4700)

《真言律宗の祖、叡尊興正菩薩(えいそんこうしょうぼさつ)
一代記を読む》1185
『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』(さいだいちょくしこうしょうぼさつぎょうじつねんぷふろく)巻の下
    京都葉室浄住寺沙門 慧日房慈光 編録
(休止中)

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