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2021年4月

2021年4月30日 (金)

コスモス寺花だより

4・30

〔今咲いている花〕
◇ 初夏咲きコスモス:≪咲きはじめ≫
・コスモスの苗は草丈50~80㎝になり、あちらこちらで花を咲かせています。
例年は6月からが見ごろですが、今年は1か月近く早まりそうです。
・花期:5月中旬~7月上旬
・花数:5万本。種類:5種類(センセーション、シーシェル、サイケ、ピコティ、美色混合)。
   
◇ ツルニチニチソウ(蔓日々草):≪見ごろ≫
原産地は南ヨーロッパから北アフリカ。学名はVinca major(ビンカマジョール)。
◇ ヤグルマギク(矢車菊):≪見ごろ≫
◇ ハナビシソウ(花菱草):≪見ごろ≫
◇ やまあじさい(山紫陽花):≪つぼみ≫

〔お茶の名産地般若寺の復活をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山の一つ(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)に数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。境内に自生する、忍性さん以来の「般若寺茶」、そして現代の品種、「やぶきた」、「さやまかおり」、「べにふうき」、「おくみどり」、「せいめい」、「さえあかり」を植えています。

〔四季の花暦〕
・春:桜・山吹(4月)
・夏:初夏のコスモス・紫陽花(6月)
   未草・百日紅・秋海棠(7月~8月) 
・秋:萩・紫苑(9月)
コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月)

〔西大寺のこと〕
~真言律宗総本山西大寺の興隆と饒益有情(にょうやくうじょう)のために~
① 5月の≪ご案内企画Ⅵ≫舞台は四王堂に移ります。そして聚宝館の公開期間中は両方で、後半には四王堂のみでお勤めとご案内法話があります。日程は1~5,8,9,16,23,30日を予定。
・1日の講師僧は中野祥圓師です。
(お問い合わせは西大寺まで:℡0742・45・4700)


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2021年4月29日 (木)

コスモス寺花だより

4・29

〔今咲いている花〕
◇ 初夏咲きコスモス:≪咲きはじめ≫
・今日も雨、本降りになりました。お出かけするには困りますが草木にとっては恵みの雨となります。
コスモスの苗はこの雨で草丈50~80㎝になり、あちらこちらで花を咲かせてくれます。
例年は6月からが見ごろですが、今年は1か月近く早まりそうです。
・花期:5月中旬~7月上旬
・花数:5万本。種類:5種類(センセーション、シーシェル、サイケ、ピコティ、美色混合)。
   
◇ ツルニチニチソウ(蔓日々草):≪見ごろ≫
つる性の丸い葉に紫色の花がいっぱい咲いています。
原産地は南ヨーロッパから北アフリカ。学名はVinca major(ビンカマジョール)。
◇ ヤグルマギク(矢車菊):≪見ごろ≫
◇ ハナビシソウ(花菱草):≪見ごろ≫
◇ カラタネオガタマノキ(唐種小賀玉木):≪見ごろ≫花は緑色なので目立たない。香りがバナナそっくりなので「バナナの木」とも。
◇ シウンラン(紫雲蘭):≪見ごろ≫石塔の基壇石畳に咲く薄紫の花。
◇ やまあじさい(山紫陽花):≪つぼみ≫

〔お茶の名産地般若寺の復活をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山の一つ(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)に数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。境内に自生する、忍性さん以来の「般若寺茶」、そして現代の品種、「やぶきた」、「さやまかおり」、「べにふうき」、「おくみどり」、「せいめい」、「さえあかり」を植えています。

〔四季の花暦〕
・春:桜・山吹(4月)
・夏:初夏のコスモス・紫陽花(6月)
   未草・百日紅・秋海棠(7月~8月) 
・秋:萩・紫苑(9月)
コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月)

〔西大寺のこと〕
~真言律宗総本山西大寺の興隆と饒益有情(にょうやくうじょう)のために~
① 4月の≪ご案内企画Ⅴ≫毎回午後2時から1時間ていど。
・特典:東塔基壇に上り、奈良時代の礎石群拝見を許可。
(1)前半の4日と18日は本堂でおつとめと仏様のお話です。
そして4月20日~5月10日の間には聚宝館(宝物殿)で「寺宝特別公開」がありますので、
(2)後半の24日、25日、29日は本堂と聚宝館の両方で案内法話があります。聚宝館は密集を避けるため、本堂または入口付近の屋外でお話があります。
・今回は博物館に長年寄託されている「国宝・金銅透彫舎利塔」が一時返還で里帰りされ、寺での初公開となります。この舎利塔は金属工芸の最高傑作と評価されている素晴らしい作品です。
・また京都市の太子堂白毫寺所蔵の「重文・聖徳太子二歳像」が特別出陳されます。
・本日、29日の講師僧は般若寺住職の担当です。
② 5月の≪ご案内企画Ⅵ≫の舞台は四王堂に移ります。そして聚宝館の公開期間中は両方で、後半には四王堂のみでお勤めとご案内法話があります。日程は1~5,8,9,16,23,30日を予定。
・1日の講師僧は中野祥圓師です。
(お問い合わせは西大寺まで:℡0742・45・4700)

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2021年4月28日 (水)

コスモス寺花だより

4・28

〔今咲いている花〕
◇ 初夏咲きコスモス:≪咲きはじめ≫
・今日明日は久しぶりの雨です。草木にとって恵みの雨となりますが、育てる者もしばらく水遣りが助かります。
コスモスの苗はすくすく育ち、草丈40~50㎝になっています。小さいながらもちらほらと、花が咲き出しました。
例年は6月からなのに、今年は1か月近く早いです。
・花期:5月中旬~7月
・花数:5万本。種類:5種類(センセーション、シーシェル、サイケ、ピコティ、美色混合)。
   
◇ ツルニチニチソウ(蔓日々草):≪見ごろ≫
つる性の丸い葉に紫色の花がいっぱい咲いています。
原産地は南ヨーロッパから北アフリカ。学名はVinca major(ビンカマジョール)。
◇ ヤグルマギク(矢車菊):≪見ごろ≫
◇ ハナビシソウ(花菱草):≪見ごろ≫
◇ カラタネオガタマノキ(唐種小賀玉木):≪見ごろ≫花は緑色なので目立たない。香りがバナナそっくりなので「バナナの木」とも。
◇ シウンラン(紫雲蘭):≪見ごろ≫石塔の基壇石畳に咲く薄紫の花。
◇ やまあじさい(山紫陽花):≪つぼみ≫

〔お茶の名産地般若寺の復活をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山の一つ(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)に数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。境内に自生する、忍性さん以来の「般若寺茶」、そして現代の品種、「やぶきた」、「さやまかおり」、「べにふうき」、「おくみどり」、「せいめい」、「さえあかり」を植えています。

〔四季の花暦〕
・春:桜・山吹(4月)
・夏:初夏のコスモス・紫陽花(6月)
   未草・百日紅・秋海棠(7月~8月) 
・秋:萩・紫苑(9月)
コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月)

〔西大寺のこと〕
~真言律宗総本山西大寺の興隆と饒益有情(にょうやくうじょう)のために~
① 4月の≪ご案内企画Ⅴ≫毎回午後2時から1時間ていど。
・特典:東塔基壇に上り、奈良時代の礎石群拝見を許可。
(1)前半の4日と18日は本堂でおつとめと仏様のお話です。
そして4月20日~5月10日の間には聚宝館(宝物殿)で「寺宝特別公開」がありますので、
(2)後半の24日、25日、29日は本堂と聚宝館の両方で案内法話があります。聚宝館は密集を避けるため、本堂または入口付近の屋外でお話があります。
・今回は博物館に長年寄託されている「国宝・金銅透彫舎利塔」が一時返還で里帰りされ、寺での初公開となります。この舎利塔は金属工芸の最高傑作と評価されている素晴らしい作品です。
・また京都市の太子堂白毫寺所蔵の「重文・聖徳太子二歳像」が特別出陳されます。
・29日の講師僧は般若寺住職の担当です。
② 5月の≪ご案内企画Ⅵ≫の舞台は四王堂に移ります。そして聚宝館の公開期間中は両方で、後半には四王堂のみでお勤めとご案内法話があります。日程は1~5,8,9,16,23,30日を予定。
・1日の講師僧は中野祥圓師です。
(お問い合わせは西大寺まで:℡0742・45・4700)

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2021年4月27日 (火)

コスモス寺花だより

4・27

〔今咲いている花〕
◇ 初夏咲きコスモス:≪咲きはじめ≫
・コスモスの苗はすくすく育ち、草丈40~50㎝になっています。小さいながらもちらほらと、花が咲き出しました。
例年は6月からなのに、今年は1か月近く早いです。
・花期:5月中旬~7月
・花数:5万本。種類:5種類(センセーション、シーシェル、サイケ、ピコティ、美色混合)。
   
◇ ツルニチニチソウ(蔓日々草):≪見ごろ≫
つる性の丸い葉に紫色の花がいっぱい咲いています。
原産地は南ヨーロッパから北アフリカ。学名はVinca major(ビンカマジョール)。
◇ ヤグルマギク(矢車菊):≪見ごろ≫
◇ ハナビシソウ(花菱草):≪見ごろ≫
◇ カラタネオガタマノキ(唐種小賀玉木):≪見ごろ≫花は緑色なので目立たない。香りがバナナそっくりなので「バナナの木」とも。
◇ シウンラン(紫雲蘭):≪見ごろ≫石塔の基壇石畳に咲く薄紫の花。
◇ やまあじさい(山紫陽花):≪つぼみ≫

〔お茶の名産地般若寺の復活をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山の一つ(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)に数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。境内に自生する、忍性さん以来の「般若寺茶」、そして現代の品種、「やぶきた」、「さやまかおり」、「べにふうき」、「おくみどり」、「せいめい」、「さえあかり」を植えています。

〔四季の花暦〕
・春:桜・山吹(4月)
・夏:初夏のコスモス・紫陽花(6月)
   未草・百日紅・秋海棠(7月~8月) 
・秋:萩・紫苑(9月)
コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月)

〔西大寺のこと〕
~真言律宗総本山西大寺の興隆と饒益有情(にょうやくうじょう)のために~
① 4月の≪ご案内企画Ⅴ≫毎回午後2時から1時間ていど。
・特典:東塔基壇に上り、奈良時代の礎石群拝見を許可。
(1)前半の4日と18日は本堂でおつとめと仏様のお話です。
そして4月20日~5月10日の間には聚宝館(宝物殿)で「寺宝特別公開」がありますので、
(2)後半の24日、25日、29日は本堂と聚宝館の両方で案内法話があります。聚宝館は密集を避けるため、本堂または入口付近の屋外でお話があります。
・今回は博物館に長年寄託されている「国宝・金銅透彫舎利塔」が一時返還で里帰りされ、寺での初公開となります。この舎利塔は金属工芸の最高傑作と評価されている素晴らしい作品です。
・また京都市の太子堂白毫寺所蔵の「重文・聖徳太子二歳像」が特別出陳されます。
・29日の講師僧は般若寺住職の担当です。
② 5月の≪ご案内企画Ⅵ≫の舞台は四王堂に移ります。そして聚宝館の公開期間中は両方で、後半には四王堂のみでお勤めとご案内法話があります。日程は1~5,8,9,16,23,30日を予定。
③ 宗祖興正菩薩御尊像(国宝)は21日から京都国立博物館で御開帳されます。
(お問い合わせは:西大寺 ℡0742-45-4700)

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2021年4月26日 (月)

コスモス寺花だより

4・25

〔今咲いている花〕
◇ 初夏咲きコスモス:≪咲きはじめ≫
・コスモスの苗はすくすく育ち、草丈40~50㎝になっています。小さいながらもちらほらと、花が咲き出しました。
例年は6月からなのに、今年は1か月近く早いです。
・花期:5月中旬~7月
・花数:5万本。種類:5種類。
   
◇ ツルニチニチソウ(蔓日々草):≪見ごろ≫
つる性の丸い葉に紫色の花がいっぱい咲いています。
原産地は南ヨーロッパから北アフリカ。学名はVinca major(ビンカマジョール)。
◇ ヤグルマギク(矢車菊):≪見ごろ≫
◇ ハナビシソウ(花菱草):≪見ごろ≫
◇ カラタネオガタマノキ(唐種小賀玉木):≪見ごろ≫花は緑色なので目立たない。香りがバナナそっくりなので「バナナの木」とも。
◇ シウンラン(紫雲蘭):≪見ごろ≫石塔の基壇石畳に咲く薄紫の花。
◇ やまあじさい(山紫陽花):≪つぼみ≫

〔お茶の名産地般若寺の復活をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山の一つ(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)に数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。境内に自生する、忍性さん以来の「般若寺茶」、そして現代の品種、「やぶきた」、「さやまかおり」、「べにふうき」、「おくみどり」、「せいめい」、「さえあかり」を植えています。

〔四季の花暦〕
・春:桜・山吹(4月)
・夏:初夏のコスモス・紫陽花(6月)
   未草・百日紅・秋海棠(7月~8月) 
・秋:萩・紫苑(9月)
コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月)

〔西大寺のこと〕
~真言律宗総本山西大寺の興隆と饒益有情(にょうやくうじょう)のために~
① 4月の≪ご案内企画Ⅴ≫毎回午後2時から1時間ていど。
・特典:東塔基壇に上り、奈良時代の礎石群拝見を許可。
(1)前半の4日と18日は本堂でおつとめと仏様のお話です。
そして4月20日~5月10日の間には聚宝館(宝物殿)で「寺宝特別公開」がありますので、
(2)後半の24日、25日、29日は本堂と聚宝館の両方で案内法話があります。聚宝館は密集を避けるため、本堂または入口付近の屋外でお話があります。
・今回は博物館に長年寄託されている「国宝・金銅透彫舎利塔」が一時返還で里帰りされ、寺での初公開となります。この舎利塔は金属工芸の最高傑作と評価されている素晴らしい作品です。
・また京都市の太子堂白毫寺所蔵の「重文・聖徳太子二歳像」が特別出陳されます。
・29日の講師僧は般若寺住職の担当です。
② 5月の≪ご案内企画Ⅵ≫の舞台は四王堂に移ります。そして聚宝館の公開期間中は両方で、後半には四王堂のみでお勤めとご案内法話があります。日程は1~5,8,9,16,23,30日を予定。
③ 宗祖興正菩薩御尊像(国宝)は21日から京都国立博物館で御開帳されます。
(お問い合わせは:西大寺 ℡0742-45-4700)

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2021年4月25日 (日)

コスモス寺花だより

4・25

〔今咲いている花〕
◇ 初夏咲きコスモス:≪つぼみ≫
・コスモスの苗はすくすくと育ち、30㎝になりました。うす緑の葉が盛り上がるように茂っています。小さいながらもちらほらと、花が咲いているのもあります。
花期:6月~7月(5月中に咲き出すかもしれないです)
花数:5万本。種類:5種類。
◇ヤマブキ(山吹):≪終り近し≫
・黄色一重咲、黄色八重咲、白山吹。
「山吹や何がさはつて散りはじめ」正岡子規
   
◇ ツルニチニチソウ(蔓日々草):≪見ごろ≫
つる性の丸い葉に紫色の花がいっぱい咲いています。
原産地は南ヨーロッパから北アフリカ。学名はVinca major(ビンカマジョール)。
◇ ヤグルマギク(矢車菊):≪見ごろ≫
◇ ハナビシソウ(花菱草):≪見ごろ≫
◇ カラタネオガタマノキ(唐種小賀玉木):≪見ごろ≫花は緑色なので目立たない。香りがバナナそっくりなので「バナナの木」とも。
◇ シウンラン(紫雲蘭):≪見ごろ≫石塔の基壇石畳に咲く薄紫の花。
◇ やまあじさい(山紫陽花):≪つぼみ≫

〔お茶の名産地般若寺の復活をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山の一つ(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)に数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。境内に自生する、忍性さん以来の「般若寺茶」、そして現代の品種、「やぶきた」、「さやまかおり」、「べにふうき」、「おくみどり」、「せいめい」、「さえあかり」を植えています。

〔四季の花暦〕
・春:桜・山吹(4月)
・夏:初夏のコスモス・紫陽花(6月)
   未草・百日紅・秋海棠(7月~8月) 
・秋:萩・紫苑(9月)
コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月)

〔西大寺のこと〕
~真言律宗総本山西大寺の興隆と饒益有情(にょうやくうじょう)のために~
① 4月の≪ご案内企画Ⅴ≫毎回午後2時から1時間ていど。
・特典:東塔基壇に上り、奈良時代の礎石群拝見を許可。
(1)前半の4日と18日は本堂でおつとめと仏様のお話です。
そして4月20日~5月10日の間には聚宝館(宝物殿)で「寺宝特別公開」がありますので、
(2)後半の24日、25日、29日は本堂と聚宝館の両方で案内法話があります。聚宝館は密集を避けるため、本堂または入口付近の屋外でお話があります。
・今回は博物館に長年寄託されている「国宝・金銅透彫舎利塔」が一時返還で里帰りされ、寺での初公開となります。この舎利塔は金属工芸の最高傑作と評価されている素晴らしい作品です。
・また京都市の太子堂白毫寺所蔵の「重文・聖徳太子二歳像」が特別出陳されます。
・本日、24日の講師僧は中野祥圓師です。
② 5月の≪ご案内企画Ⅵ≫の舞台は四王堂に移ります。そして聚宝館の公開期間中は両方で、後半には四王堂のみでお勤めとご案内法話があります。日程は1~5,8,9,16,23,30日を予定。
③ 宗祖興正菩薩御尊像(国宝)は21日から京都国立博物館で御開帳されます。
(お問い合わせは:西大寺 ℡0742-45-4700)


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2021年4月24日 (土)

コスモス寺花だより

4・24

〔今咲いている花〕
◇ 初夏咲きコスモス:≪つぼみ≫
・コスモスの苗はすくすくと育ち、30㎝になりました。うす緑のの葉が盛り上がるように茂っています。小さいながらもちらほらと、花が咲いているのもあります。
花期:6月~7月(5月中に咲き出すかもしれないです)
花数:5万本。種類:5種類。
◇ヤマブキ(山吹):≪終り近し≫
・黄色一重咲、黄色八重咲、白山吹。
「山吹や何がさはつて散りはじめ」正岡子規
   
◇ ツルニチニチソウ(蔓日々草):≪見ごろ≫
つる性の丸い葉に紫色の花がいっぱい咲いています。
原産地は南ヨーロッパから北アフリカ。学名はVinca major(ビンカマジョール)。
◇ ヤグルマギク(矢車菊):≪見ごろ≫
◇ ハナビシソウ(花菱草):≪見ごろ≫
◇ カラタネオガタマノキ(唐種小賀玉木):≪見ごろ≫花は緑色なので目立たない。香りがバナナそっくりなので「バナナの木」とも。
◇ シウンラン(紫雲蘭):≪見ごろ≫石塔の基壇石畳に咲く薄紫の花。
◇ やまあじさい(山紫陽花):≪つぼみ≫

〔お茶の名産地般若寺の復活をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山の一つ(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)に数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。集められた種類は今のところ、「やぶきた」、「さやまかおり」、「べにふうき」、「おくみどり」、「せいめい」、「さえあかり」そして境内に自生する「般若寺茶」です

〔四季の花暦〕
・春:桜・山吹(4月)
・夏:初夏のコスモス・紫陽花(6月)
   未草・百日紅・秋海棠(7月~8月) 
・秋:萩・紫苑(9月)
コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月)

〔西大寺のこと〕
~真言律宗総本山西大寺の興隆と饒益有情(にょうやくうじょう)のために~
① 4月の≪ご案内企画Ⅴ≫毎回午後2時から1時間ていど。
・特典:東塔基壇に上り、奈良時代の礎石群拝見を許可。
(1)前半の4日と18日は本堂でおつとめと仏様のお話です。
そして4月20日~5月10日の間には聚宝館(宝物殿)で「寺宝特別公開」がありますので、
(2)後半の24日、25日、29日は本堂と聚宝館の両方で案内法話があります。聚宝館は密集を避けるため、本堂または入口付近の屋外でお話があります。
・今回は博物館に長年寄託されている「国宝・金銅透彫舎利塔」が一時返還で里帰りされ、寺での初公開となります。この舎利塔は金属工芸の最高傑作と評価されている素晴らしい作品です。
・また京都市の太子堂白毫寺所蔵の「重文・聖徳太子二歳像」が特別出陳されます。
・本日、24日の講師僧は中野祥圓師です。
② 5月の≪ご案内企画Ⅵ≫の舞台は四王堂に移ります。そして聚宝館の公開期間中は両方で、後半には四王堂のみでお勤めとご案内法話があります。日程は1~5,8,9,16,23,30日を予定。
③ 宗祖興正菩薩御尊像(国宝)は21日から京都国立博物館で御開帳されます。
(お問い合わせは:西大寺 ℡0742-45-4700)

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2021年4月23日 (金)

コスモス寺花だより

4・23

〔今咲いている花〕
◇ヤマブキ(山吹):≪終り近し≫
・黄色一重咲、黄色八重咲、白山吹。
「山吹や何がさはつて散りはじめ」正岡子規
   
◇ ツルニチニチソウ(蔓日々草):≪見ごろ≫
つる性の丸い葉に紫色の花がいっぱい咲いています。
原産地は南ヨーロッパから北アフリカ。学名はVinca major(ビンカマジョール)。
◇ ヤグルマギク(矢車菊):≪見ごろ≫
◇ ハナビシソウ(花菱草):≪見ごろ≫
◇ カラタネオガタマノキ(唐種小賀玉木):≪見ごろ≫花は緑色なので目立たない。香りがバナナそっくりなので「バナナの木」とも。
◇ シウンラン(紫雲蘭):≪咲きはじめ≫石塔の基壇石畳に咲く薄紫の花。
◇ 初夏咲きコスモス:≪育成中≫
・コスモスの苗はすくすくと育ち、30㎝になりました。若草色の葉が盛り上がってモコモコしています。
花期:6月初め~7月(5月中に咲き出すかもしれないです)
花数:5万本。種類:5種類。

〔お茶の名産地般若寺の復活をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山の一つ(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)に数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。集められた種類は今のところ、「やぶ北」、「狭山かおり」、「紅ふうき」、「奥みどり」、「せいめい」、そして境内に自生する「般若寺茶」です

〔四季の花暦〕
・春:桜・山吹(4月)
・夏:初夏のコスモス・紫陽花(6月)
   未草・百日紅・秋海棠(7月~8月) 
・秋:萩・紫苑(9月)
コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月)

〔西大寺のこと〕
~真言律宗総本山西大寺の興隆と饒益有情(にょうやくうじょう)のために~
① 4月の≪ご案内企画Ⅴ≫毎回午後2時から1時間ていど。
・特典:東塔基壇に上り、奈良時代の礎石群拝見を許可。
(1)前半の4日と18日は本堂でおつとめと仏様のお話です。
そして4月20日~5月10日の間には聚宝館(宝物殿)で「寺宝特別公開」がありますので、
(2)後半の24日、25日、29日は本堂と聚宝館の両方で案内法話があります。聚宝館は密集を避けるため、本堂または入口付近の屋外でお話があります。
・今回は博物館に長年寄託されている「国宝・金銅透彫舎利塔」が一時返還で里帰りされ、寺での初公開となります。この舎利塔は金属工芸の最高傑作と評価されている素晴らしい作品です。
・また京都市の太子堂白毫寺所蔵の「重文・聖徳太子二歳像」が特別出陳されます。
・24日の講師僧は中野祥圓師です。
② 5月の≪ご案内企画Ⅵ≫の舞台は四王堂に移ります。そして聚宝館の公開期間中は両方で、後半には四王堂のみでお勤めとご案内法話があります。日程は1~5,8,9,16,23,30日を予定。
③ 宗祖興正菩薩御尊像(国宝)は21日から京都国立博物館で御開帳されます。
(お問い合わせは:西大寺 ℡0742-45-4700)

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2021年4月22日 (木)

コスモス寺花だより

4・22

〔今咲いている花〕
◇ヤマブキ(山吹):≪満開≫
・黄色一重咲、黄色八重咲、白山吹。
「山吹の咲く頃といふ約したし」細見綾子
   
◇ ツルニチニチソウ(蔓日々草):≪見ごろ≫
つる性の丸い葉に紫色の花がいっぱい咲いています。
原産地は南ヨーロッパから北アフリカ。学名はVinca major(ビンカマジョール)。
◇ ヤグルマギク(矢車菊):≪見ごろ≫
◇ ハナビシソウ(花菱草):≪見ごろ≫
◇ カラタネオガタマノキ(唐種小賀玉木):≪見ごろ≫花は緑色なので目立たない。香りがバナナそっくりなので「バナナの木」とも。
◇ シウンラン(紫雲蘭):≪咲きはじめ≫石塔の基壇石畳に咲く薄紫の花。
◇ 初夏咲きコスモス:≪育成中≫
・コスモスの苗はすくすくと育ち、30㎝になりました。若草色の葉が盛り上がってモコモコしています。
花期:6月初め~7月(5月中に咲き出すかもしれないです)
花数:5万本。種類:5種類。

〔お茶の名産地般若寺の復活をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山の一つ(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)に数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。集められた種類は今のところ、「やぶ北」、「狭山かおり」、「紅ふうき」、「奥みどり」、「せいめい」、そして境内に自生する「般若寺茶」です

〔四季の花暦〕
・春:桜・山吹(4月)
・夏:初夏のコスモス・紫陽花(6月)
   未草・百日紅・秋海棠(7月~8月) 
・秋:萩・紫苑(9月)
コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月)

〔西大寺のこと〕
~真言律宗総本山西大寺の興隆と饒益有情(にょうやくうじょう)のために~
① 4月の≪ご案内企画Ⅴ≫毎回午後2時から1時間ていど。
・特典:東塔基壇に上り、奈良時代の礎石群拝見を許可。
(1)前半の4日と18日は本堂でおつとめと仏様のお話です。
そして4月20日~5月10日の間には聚宝館(宝物殿)で「寺宝特別公開」がありますので、
(2)後半の24日、25日、29日は本堂と聚宝館の両方で案内法話があります。聚宝館は密集を避けるため、本堂または入口付近の屋外でお話があります。
・今回は博物館に長年寄託されている「国宝・金銅透彫舎利塔」が一時返還で里帰りされ、寺での初公開となります。この舎利塔は金属工芸の最高傑作と評価されている素晴らしい作品です。
・また京都市の太子堂白毫寺所蔵の「重文・聖徳太子二歳像」が特別出陳されます。
・24日の講師僧は中野祥圓師です。
② 5月の≪ご案内企画Ⅵ≫の舞台は四王堂に移ります。そして聚宝館の公開期間中は両方で、後半には四王堂のみでお勤めとご案内法話があります。日程は1~5,8,9,16,23,30日を予定。
③ 宗祖興正菩薩御尊像(国宝)は21日から京都国立博物館で御開帳されます。
(お問い合わせは:西大寺 ℡0742-45-4700)


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2021年4月21日 (水)

コスモス寺花だより

4・21

〔今咲いている花〕
◇ヤマブキ(山吹):≪満開≫
・黄色一重咲、黄色八重咲、白山吹。
「山吹の二連三連うちゆるる」山口青邨
   
◇ ツルニチニチソウ(蔓日々草):≪見ごろ≫
つる性の丸い葉に紫色の花がいっぱい咲いています。
原産地は南ヨーロッパから北アフリカ。学名はVinca major(ビンカマジョール)。
◇ ヤグルマギク(矢車菊):≪見ごろ≫
◇ ハナビシソウ(花菱草):≪見ごろ≫
◇ カラタネオガタマノキ(唐種小賀玉木):≪見ごろ≫花は緑色なので目立たない。香りがバナナそっくりなので「バナナの木」とも。
◇ シウンラン(紫雲蘭):≪咲きはじめ≫石塔の基壇石畳に咲く薄紫の花。
◇ 初夏咲きコスモス:≪育成中≫
・コスモスの苗はすくすくと育ち、30㎝になりました。若草色の葉が盛り上がってモコモコしています。
花期:6月初め~7月(5月中に咲き出すかもしれないです)
花数:5万本。種類:5種類。

〔お茶の名産地般若寺の復活をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山の一つ(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)に数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。集められた種類は今のところ、「やぶ北」、「狭山かおり」、「紅ふうき」、「奥みどり」、「せいめい」、そして境内に自生する「般若寺茶」です

〔四季の花暦〕
・春:桜・山吹(4月)
・夏:初夏のコスモス・紫陽花(6月)
   未草・百日紅・秋海棠(7月~8月) 
・秋:萩・紫苑(9月)
コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月)

〔西大寺のこと〕
~真言律宗総本山西大寺の興隆と饒益有情(にょうやくうじょう)のために~
① 4月の≪ご案内企画Ⅴ≫毎回午後2時から1時間ていど。
・特典:東塔基壇に上り、奈良時代の礎石群拝見を許可。
(1)前半の4日と18日は本堂でおつとめと仏様のお話です。
そして4月20日~5月10日の間には聚宝館(宝物殿)で「寺宝特別公開」がありますので、
(2)後半の24日、25日、29日は本堂と聚宝館の両方で案内法話があります。聚宝館は密集を避けるため、本堂または入口付近の屋外でお話があります。
・今回は博物館に長年寄託されている「国宝・金銅透彫舎利塔」が一時返還で里帰りされ、寺での初公開となります。この舎利塔は金属工芸の最高傑作と評価されている素晴らしい作品です。
・また京都市の太子堂白毫寺所蔵の「重文・聖徳太子二歳像」が特別出陳されます。
・24日の講師僧は中野祥圓師です。
② 5月の≪ご案内企画Ⅵ≫の舞台は四王堂に移ります。そして聚宝館の公開期間中は両方で、後半には四王堂のみでお勤めとご案内法話があります。日程は1~5,8,9,16,23,30日を予定。
③ 宗祖興正菩薩御尊像(国宝)は21日から京都国立博物館で御開帳されます。
(お問い合わせは:西大寺 ℡0742-45-4700)

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2021年4月20日 (火)

コスモス寺花だより

4・20

〔今咲いている花〕
◇ヤマブキ(山吹):≪満開≫
・黄色一重咲、黄色八重咲、白山吹。
「山吹のつき出し枝へ花はしり」星野立子
   
◇ ツルニチニチソウ(蔓日々草):≪見ごろ≫
つる性の丸い葉に紫色の花がいっぱい咲いています。
原産地は南ヨーロッパから北アフリカ。学名はVinca major(ビンカマジョール)。

◇ ヤエザクラ(八重桜):≪見ごろ≫
◇ ヤグルマギク(矢車菊):≪見ごろ≫
◇ ハナビシソウ(花菱草):≪咲きはじめ≫
◇ カラタネオガタマノキ(唐種小賀玉木):≪咲きはじめ≫花は緑色なので目立たない。香りがバナナそっくりなので「バナナの木」とも。
◇ 初夏咲きコスモス:≪育成中≫
・コスモスの苗はすくすくと育ち、30㎝になりました。若草色の葉が盛り上がってモコモコしています。つぼみも大ききくなりました。
花期:6月初め~7月(5月中に咲き出すかもしれないです)
花数:5万本。種類:5種類。

〔お茶の名産地般若寺の復活をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山の一つ(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)に数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。集められた種類は今のところ、「やぶ北」、「狭山かおり」、「紅ふうき」、「奥みどり」、「せいめい」、そして境内に自生する「般若寺茶」です

〔四季の花暦〕
・春:桜・山吹(4月)
・夏:初夏のコスモス・紫陽花(6月)
   未草・百日紅・秋海棠(7月~8月) 
・秋:萩・紫苑(9月)
コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月)

〔西大寺のこと〕
~真言律宗総本山西大寺の興隆と饒益有情(にょうやくうじょう)のために~
① 4月の≪ご案内企画Ⅴ≫毎回午後2時から1時間ていど。
・特典:東塔基壇に上り、奈良時代の礎石群拝見を許可。
(1)前半の4日と18日は本堂でおつとめと仏様のお話です。
そして4月20日~5月10日の間には聚宝館(宝物殿)で「寺宝特別公開」がありますので、
(2)後半の24日、25日、29日は本堂と聚宝館の両方で案内法話があります。聚宝館は密集を避けるため、本堂または入口付近の屋外でお話があります。
・今回は博物館に長年寄託されている「国宝・金銅透彫舎利塔」が一時返還で里帰りされ、寺での初公開となります。この舎利塔は金属工芸の最高傑作と評価されている素晴らしい作品です。
・また京都市の太子堂白毫寺所蔵の「重文・聖徳太子二歳像」が特別出陳されます。
・24日の講師僧は中野祥圓師です。
② 5月の≪ご案内企画Ⅵ≫の舞台は四王堂に移ります。そして聚宝館の公開期間中は両方で、後半には四王堂のみでお勤めとご案内法話があります。日程は1~5,8,9,16,23,30日を予定。
③ 宗祖興正菩薩御尊像(国宝)は21日から京都国立博物館で御開帳されます。
(お問い合わせは:西大寺 ℡0742-45-4700)

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2021年4月19日 (月)

コスモス寺花だより

4・19

〔今咲いている花〕
◇ヤマブキ(山吹):≪満開≫
・黄色一重咲、黄色八重咲、白山吹。
「山吹の白は騒がしからずして」後藤夜半
   
◇ ツルニチニチソウ(蔓日々草):≪見ごろ≫
つる性の丸い葉に紫色の花がいっぱい咲いています。
原産地は南ヨーロッパから北アフリカ。学名はVinca major(ビンカマジョール)。

◇ ヤエザクラ(八重桜):≪見ごろ≫
◇ ヤグルマギク(矢車菊):≪見ごろ≫
◇ ハナビシソウ(花菱草):≪咲きはじめ≫
◇ カラタネオガタマノキ(唐種小賀玉木):≪咲きはじめ≫花は緑色なので目立たない。香りがバナナそっくりなので「バナナの木」とも。
◇ 初夏咲きコスモス:≪育成中≫
・コスモスの苗はすくすくと育ち、30㎝になりました。若草色の葉が盛り上がってモコモコしています。つぼみも大ききくなりました。
花期:6月初め~7月(5月中に咲き出すかもしれないです)
花数:5万本。種類:5種類。

〔お茶の名産地般若寺の復活をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山の一つ(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)に数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。集められた種類は今のところ、「やぶ北」、「狭山かおり」、「紅ふうき」、「奥みどり」、「せいめい」、そして境内に自生する「般若寺茶」です

〔四季の花暦〕
・春:桜・山吹(4月)
・夏:初夏のコスモス・紫陽花(6月)
   未草・百日紅・秋海棠(7月~8月) 
・秋:萩・紫苑(9月)
コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月)

〔西大寺のこと〕
~真言律宗総本山西大寺の興隆と饒益有情(にょうやくうじょう)のために~
① 4月の≪ご案内企画Ⅴ≫毎回午後2時から1時間ていど。
・特典:東塔基壇に上り、奈良時代の礎石群拝見を許可。
(1)前半の4日と18日は本堂でおつとめと仏様のお話です。
そして4月20日~5月10日の間には聚宝館(宝物殿)で「寺宝特別公開」がありますので、
(2)後半の24日、25日、29日は本堂と聚宝館の両方で案内法話があります。聚宝館は密集を避けるため、本堂または入口付近の屋外でお話があります。
・今回は博物館に長年寄託されている「国宝・金銅透彫舎利塔」が一時返還で里帰りされ、寺での初公開となります。この舎利塔は金属工芸の最高傑作と評価されている素晴らしい作品です。
・また京都市の太子堂白毫寺所蔵の「重文・聖徳太子二歳像」が特別出陳されます。
・24日の講師僧は中野祥圓師です。
② 5月の≪ご案内企画Ⅵ≫の舞台は四王堂に移ります。そして聚宝館の公開期間中は両方で、後半には四王堂のみでお勤めとご案内法話があります。日程は1~5,8,9,16,23,30日を予定。
③ 宗祖興正菩薩御尊像(国宝)は21日から京都国立博物館で御開帳されます。
(お問い合わせは:西大寺 ℡0742-45-4700)

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2021年4月18日 (日)

コスモス寺花だより

4・18

〔今咲いている花〕
◇ヤマブキ(山吹):≪満開≫
・黄色一重咲、黄色八重咲、白山吹。
「咲くときも白山吹のひそかなる」稲畑汀子
   
◇ ツルニチニチソウ(蔓日々草):≪見ごろ≫
つる性の丸い葉に紫色の花がいっぱい咲いています。
原産地は南ヨーロッパから北アフリカ。学名はVinca major(ビンカマジョール)。

◇ ヤエザクラ(八重桜):≪見ごろ≫
◇ ヤグルマギク(矢車菊):≪見ごろ≫
◇ ハナビシソウ(花菱草):≪咲きはじめ≫
◇ カラタネオガタマノキ(唐種小賀玉木):≪咲きはじめ≫花は緑色なので目立たない。香りがバナナそっくりなので「バナナの木」とも。
◇ 初夏咲きコスモス:≪育成中≫
・春雨がコスモスをよく育ててくれます。草丈は20㎝を越えました。2月に種を蒔いたコスモスは、まだ背は低いですが蕾がついてきました。「美色コスモス混合」という種類です。
花期:6月初め~7月
花数:5万本。種類:5種類。

〔お茶の名産地般若寺の復活をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山の一つ(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)に数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。集められた種類は今のところ、「やぶ北」、「狭山かおり」、「紅ふうき」、「奥みどり」、「せいめい」、そして境内に自生する「般若寺茶」です

〔四季の花暦〕
・春:桜・山吹(4月)
・夏:初夏のコスモス・紫陽花(6月)
   未草・百日紅・秋海棠(7月~8月) 
・秋:萩・紫苑(9月)
コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月)

〔西大寺のこと〕
~真言律宗総本山西大寺の興隆と饒益有情(にょうやくうじょう)のために~
① 4月の≪ご案内企画Ⅴ≫毎回午後2時から1時間ていど。
・特典:東塔基壇に上り、奈良時代の礎石群拝見を許可。
(1)前半の4日と18日は本堂でおつとめと仏様のお話です。
・本日、18日の講師は般若寺住職が担当します。
そして4月20日~5月10日の間には聚宝館(宝物殿)で「寺宝特別公開」がありますので、
(2)後半の24日、25日、29日は本堂と聚宝館の両方で案内法話があります。聚宝館は密集を避けるため、本堂または入口付近の屋外でお話があります。
・今回は博物館に長年寄託されている「国宝・金銅透彫舎利塔」が一時返還で里帰りされ、寺での初公開となります。この舎利塔は金属工芸の最高傑作と評価されている素晴らしい作品です。
・また京都市の太子堂白毫寺所蔵の「重文・聖徳太子二歳像」が特別出陳されます。
② 5月の≪ご案内企画Ⅵ≫の舞台は四王堂に移ります。そして聚宝館の公開期間中は両方で、後半には四王堂のみでお勤めとご案内法話があります。日程は1~5,8,9,16,23,30日を予定。
(お問い合わせは:西大寺 ℡0742-45-4700)

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2021年4月17日 (土)

コスモス寺花だより

4・17

〔今咲いている花〕
◇ヤマブキ(山吹):≪満開≫
・黄色一重咲、黄色八重咲、白山吹。
「八重ざくら八重やまぶきに黄泉の杖」松本たかし
   
◇ ツルニチニチソウ(蔓日々草):≪見ごろ≫
つる性の丸い葉に紫色の花がいっぱい咲いています。
原産地は南ヨーロッパから北アフリカ。学名はVinca major(ビンカマジョール)。

◇ ヤエザクラ(八重桜):≪見ごろ≫
◇ ヤグルマギク(矢車菊):≪見ごろ≫
◇ ハナビシソウ(花菱草):≪咲きはじめ≫
◇ カラタネオガタマノキ(唐種小賀玉木):≪咲きはじめ≫花は緑色なので目立たない。香りがバナナそっくりなので「バナナの木」とも。
◇ 初夏咲きコスモス:≪育成中≫
・春雨がコスモスをよく育ててくれます。草丈は20㎝を越えました。2月に種を蒔いたコスモスは、まだ背は低いですが蕾がついてきました。「美色コスモス混合」という種類です。
花期:6月初め~7月
花数:5万本。種類:5種類。

〔お茶の名産地般若寺の復活をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山の一つ(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)に数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。集められた種類は今のところ、「やぶ北」、「狭山かおり」、「紅ふうき」、「奥みどり」、「せいめい」、そして境内に自生する「般若寺茶」です

〔四季の花暦〕
・春:桜・山吹(4月)
・夏:初夏のコスモス・紫陽花(6月)
   未草・百日紅・秋海棠(7月~8月) 
・秋:萩・紫苑(9月)
コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月)

〔西大寺のこと〕
~真言律宗総本山西大寺の興隆と饒益有情(にょうやくうじょう)のために~
① 4月の≪ご案内企画Ⅴ≫毎回午後2時から1時間ていど。
・特典:東塔基壇に上り、奈良時代の礎石群拝見を許可。
(1)前半の4日と18日は本堂でおつとめと仏様のお話です。
・明日、18日の講師は般若寺住職が担当します。
そして4月20日~5月10日の間には聚宝館(宝物殿)で「寺宝特別公開」がありますので、
(2)後半の24日、25日、29日は本堂と聚宝館の両方で案内法話があります。聚宝館は密集を避けるため、本堂または入口付近の屋外でお話があります。
・今回は博物館に長年寄託されている「国宝・金銅透彫舎利塔」が一時返還で里帰りされ、寺での初公開となります。この舎利塔は金属工芸の最高傑作と評価されている素晴らしい作品です。
・また京都市の太子堂白毫寺所蔵の「重文・聖徳太子二歳像」が特別出陳されます。
② 5月の≪ご案内企画Ⅵ≫の舞台は四王堂に移ります。そして聚宝館の公開期間中は両方で、後半には四王堂のみでお勤めとご案内法話があります。日程は1~5,8,9,16,23,30日を予定。
(お問い合わせは:西大寺 ℡0742-45-4700)


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2021年4月16日 (金)

コスモス寺花だより

4・16

〔今咲いている花〕
◇ヤマブキ(山吹):≪満開≫
・黄色一重咲、黄色八重咲、白山吹。
「山吹や山水なれば流れ疾く」橋本多佳子
   
◇ ツルニチニチソウ(蔓日々草):≪見ごろ≫
つる性の丸い葉に紫色の花がいっぱい咲いています。
原産地は南ヨーロッパから北アフリカ。学名はVinca major(ビンカマジョール)。

◇ ヤエザクラ(八重桜):≪見ごろ≫
◇ ヤグルマギク(矢車菊):≪見ごろ≫
◇ ハナビシソウ(花菱草):≪咲きはじめ≫
◇ カラタネオガタマノキ(唐種小賀玉木):≪咲きはじめ≫花は緑色なので目立たない。香りがバナナそっくりなので「バナナの木」とも。
◇ 初夏咲きコスモス:≪育成中≫
・草丈は20㎝ほどになりました。まだ丈は低いのに蕾がついているのもあります。
花期:6月初め~7月
花数:5万本。種類:5種類。

〔お茶の名産地般若寺の復活をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山の一つ(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)に数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。集められた種類は今のところ、「やぶ北」、「狭山かおり」、「紅ふうき」、「奥みどり」、「せいめい」、そして境内に自生する「般若寺茶」です

〔四季の花暦〕
・春:桜・山吹(4月)
・夏:初夏のコスモス・紫陽花(6月)
   未草・百日紅・秋海棠(7月~8月) 
・秋:萩・紫苑(9月)
コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月)

〔西大寺のこと〕
~真言律宗総本山西大寺の興隆と饒益有情(にょうやくうじょう)のために~
① 4月の≪ご案内企画Ⅴ≫
(1)前半の4日と18日は本堂でおつとめと仏様のお話です。
そして4月20日~5月10日の間には聚宝館(宝物殿)で「寺宝特別公開」がありますので、
(2)後半の24日、25日、29日は本堂と聚宝館の両方で案内法話があります。
・今回は博物館に長年寄託されている「国宝・金銅透彫舎利塔」が一時返還で里帰りされ、寺での初公開となります。この舎利塔は金属工芸の最高傑作と評価されている素晴らしい作品です。
・また京都市の太子堂白毫寺所蔵の「重文・聖徳太子二歳像」が特別出陳されます。
② 5月の≪ご案内企画Ⅵ≫の舞台は四王堂に移ります。そして聚宝館の公開期間中は両方で、後半には四王堂のみでお勤めとご案内法話があります。日程は1~5,8,9,16,23,30日を予定。
(お問い合わせは:西大寺 ℡0742-45-4700)

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2021年4月15日 (木)

コスモス寺花だより

4・15

〔今咲いている花〕
◇ヤマブキ(山吹):≪満開≫
・黄色一重咲、黄色八重咲、白山吹。
「山吹や上は桜の葉ごしらへ」千川
   
◇ ツルニチニチソウ(蔓日々草):≪見ごろ≫
つる性の丸い葉に紫色の花がいっぱい咲いています。
原産地は南ヨーロッパから北アフリカ。学名はVinca major(ビンカマジョール)。

◇ ヤエザクラ(八重桜):≪見ごろ≫
◇ ヤグルマギク(矢車菊):≪見ごろ≫
◇ ハナビシソウ(花菱草):≪咲きはじめ≫
◇ カラタネオガタマノキ(唐種小賀玉木):≪咲きはじめ≫花は緑色なので目立たない。香りがバナナそっくりなので「バナナの木」とも。
◇ 初夏咲きコスモス:≪育成中≫
・背丈は20㎝ほどになりました。
花期:6月初め~7月
花数:5万本。種類:5種類。

〔お茶の名産地般若寺の復活をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山の一つ(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)に数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。集められた種類は今のところ、「やぶ北」、「狭山かおり」、「紅ふうき」、「奥みどり」、「せいめい」、そして境内に自生する「般若寺茶」です

〔四季の花暦〕
・春:桜・山吹(4月)
・夏:初夏のコスモス・紫陽花(6月)
   未草・百日紅・秋海棠(7月~8月) 
・秋:萩・紫苑(9月)
コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月)

〔西大寺のこと〕
~真言律宗総本山西大寺の興隆と饒益有情(にょうやくうじょう)のために~
① 4月の≪ご案内企画Ⅴ≫
(1)前半の4日と18日は本堂でおつとめと仏様のお話です。
そして4月20日~5月10日の間には聚宝館(宝物殿)で「寺宝特別公開」がありますので、
(2)後半の24日、25日、29日は本堂と聚宝館の両方で案内法話があります。
・今回は博物館に長年寄託されている「国宝・金銅透彫舎利塔」が一時返還で里帰りされ、寺での初公開となります。この舎利塔は金属工芸の最高傑作と評価されている素晴らしい作品です。
・また京都市の太子堂白毫寺所蔵の「重文・聖徳太子二歳像」が特別出陳されます。
② 5月の≪ご案内企画Ⅵ≫の舞台は四王堂に移ります。そして聚宝館の公開期間中は両方で、後半には四王堂のみでお勤めとご案内法話があります。日程は1~5,8,9,16,23,30日を予定。
(お問い合わせは:西大寺 ℡0742-45-4700)

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2021年4月14日 (水)

コスモス寺花だより

4・14

〔今咲いている花〕
◇ヤマブキ(山吹):≪満開≫
・黄色一重咲、黄色八重咲、白山吹。
「山吹を三たびめぐつて蝶去りぬ」正岡子規
   
◇ ツルニチニチソウ(蔓日々草):≪見ごろ≫
つる性の丸い葉に紫色の花がいっぱい咲いています。
原産地は南ヨーロッパから北アフリカ。学名はVinca major(ビンカマジョール)。

◇ ヤエザクラ(八重桜):≪見ごろ≫
◇ ヤグルマギク(矢車菊):≪見ごろ≫
◇ ハナビシソウ(花菱草):≪咲きはじめ≫
◇ カラタネオガタマノキ(唐種小賀玉木):≪咲きはじめ≫花は緑色なので目立たないが、香りがバナナにそっくりなので「バナナの木」ともよばれる。
◇ 初夏咲きコスモス:≪育成中≫
花期:6月初め~7月
花数:5万本。種類:5種類。

〔お茶の名産地般若寺の復活をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山の一つ(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)に数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。集められた種類は今のところ、「やぶ北」、「狭山かおり」、「紅ふうき」、「奥みどり」、「せいめい」、そして境内に自生する「般若寺茶」です

〔四季の花暦〕
・春:桜・山吹(4月)
・夏:初夏のコスモス・紫陽花(6月)
   未草・百日紅・秋海棠(7月~8月) 
・秋:萩・紫苑(9月)
コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月)

〔西大寺のこと〕
~真言律宗総本山西大寺の興隆と饒益有情(にょうやくうじょう)のために~
① 4月の≪ご案内企画Ⅴ≫
(1)前半の4日と18日は本堂でおつとめと仏様のお話です。
そして4月20日~5月10日の間には聚宝館(宝物殿)で「寺宝特別公開」がありますので、
(2)後半の24日、25日、29日は本堂と聚宝館の両方で案内法話があります。
・今回は博物館に長年寄託されている「国宝・金銅透彫舎利塔」が一時返還で里帰りされ、寺での初公開となります。この舎利塔は金属工芸の最高傑作と評価されている素晴らしい作品です。
・また京都市の太子堂白毫寺所蔵の「重文・聖徳太子二歳像」が特別出陳されます。
② 5月の≪ご案内企画Ⅵ≫の舞台は四王堂に移ります。そして聚宝館の公開期間中は両方で、後半には四王堂のみでお勤めとご案内法話があります。日程は1~5,8,9,16,23,30日を予定。
(お問い合わせは:西大寺 ℡0742-45-4700)

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2021年4月13日 (火)

コスモス寺花だより

4・13

〔今咲いている花〕
◇ヤマブキ(山吹):≪満開≫
・黄色一重咲、黄色八重咲、白山吹。
「山吹にさきだつ雨やみのひとつ」鬼貫
   
◇ ツルニチニチソウ(蔓日々草):≪見ごろ≫
つる性の丸い葉に紫色の花がいっぱい咲いています。
原産地は南ヨーロッパから北アフリカ。学名はVinca major(ビンカマジョール)。

◇ ヤエザクラ(八重桜):≪見ごろ≫
◇ ヤグルマギク(矢車菊):≪見ごろ≫
◇ ハナビシソウ(花菱草):≪咲きはじめ≫
◇ カラタネオガタマノキ(唐種小賀玉木):≪咲きはじめ≫花は緑色で目立たない。香りがバナナそっくりなので「バナナの木」とも。
◇ 初夏咲きコスモス:≪育成中≫
・茎は15㎝になりました。今月と来月で1mになり花を咲かせます。
花期:6月初め~7月
花数:5万本。種類:5種類。

〔お茶の名産地般若寺の復活をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山の一つ(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)に数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。集められた種類は今のところ、「やぶ北」、「狭山かおり」、「紅ふうき」、「奥みどり」、「せいめい」、そして境内に自生する「般若寺茶」です

〔四季の花暦〕
・春:桜・山吹(4月)
・夏:初夏のコスモス・紫陽花(6月)
   未草・百日紅・秋海棠(7月~8月) 
・秋:萩・紫苑(9月)
コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月)

〔西大寺のこと〕
~真言律宗総本山西大寺の興隆と饒益有情(にょうやくうじょう)のために~
① 4月の≪ご案内企画Ⅴ≫
(1)前半の4日と18日は本堂でおつとめと仏様のお話です。
そして4月20日~5月10日の間には聚宝館(宝物殿)で「寺宝特別公開」がありますので、
(2)後半の24日、25日、29日は本堂と聚宝館の両方で案内法話があります。
今回は博物館に寄託されている「国宝・金銅透彫舎利塔」が一時返還で里帰り公開されます。この舎利塔は金属工芸の最高傑作と評価されている素晴らしい作品です。
また京都市の太子堂白毫寺所蔵の「重文・聖徳太子二歳像」が特別出陳されます。
② 5月の≪ご案内企画Ⅵ≫の舞台は四王堂に移ります。そして聚宝館の公開期間中は両方で、後半には四王堂のみでお勤めとご案内法話があります。日程は1~5,8,9,16,23,30日を予定。
(お問い合わせは:西大寺 ℡0742-45-4700)

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2021年4月12日 (月)

コスモス寺花だより

4・12

〔今咲いている花〕
◇ヤマブキ(山吹):≪満開≫
・黄色一重咲、黄色八重咲、白山吹。
「やまぶきに馬のり出して六玉川」園女
   
◇ ツルニチニチソウ(蔓日々草):≪見ごろ≫
つる性の丸い葉に紫色の花がいっぱい咲いています。
原産地は南ヨーロッパから北アフリカ。学名はVinca major(ビンカマジョール)。

◇ ヤエザクラ(八重桜):≪咲きはじめ≫
◇ ヤグルマギク(矢車菊):≪咲きはじめ≫
◇ ハナビシソウ(花菱草):≪咲きはじめ≫
◇ 初夏咲きコスモス:≪育成中≫
花期:6月初め~7月
花数:5万本。種類:5種類。

〔お茶の名産地般若寺の復活をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山の一つ(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)に数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。集められた種類は今のところ、「やぶ北」、「狭山かおり」、「紅ふうき」、「奥みどり」、そして境内に自生する「般若寺茶」です

〔四季の花暦〕
・春:桜・山吹(4月)
・夏:初夏のコスモス・紫陽花(6月)
   未草・百日紅・秋海棠(7月~8月) 
・秋:萩・紫苑(9月)
コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月)

〔西大寺のこと〕
~真言律宗総本山西大寺の興隆と饒益有情(にょうやくうじょう)のために~
① 4月の≪ご案内企画Ⅴ≫
(1)前半の4日と18日は本堂でおつとめと仏様のお話です。
そして4月20日~5月10日の間には聚宝館(宝物殿)で「寺宝特別公開」がありますので、
(2)後半の24日、25日、29日は本堂と聚宝館の両方で案内法話があります。
今回は博物館に寄託されている「国宝・金銅透彫舎利塔」が一時返還で里帰り公開されます。この舎利塔は金属工芸の最高傑作と評価されている素晴らしい作品です。
また京都市の太子堂白毫寺所蔵の「重文・聖徳太子二歳像」が特別出陳されます。
② 5月の≪ご案内企画Ⅵ≫の舞台は四王堂に移ります。そして聚宝館の公開期間中は両方で、後半には四王堂のみでお勤めとご案内法話があります。日程は1~5,8,9,16,23,30日を予定。
(お問い合わせは:西大寺 ℡0742-45-4700)


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2021年4月11日 (日)

コスモス寺花だより

4・11

〔今咲いている花〕
◇ヤマブキ(山吹):≪満開≫
・黄色一重咲、黄色八重咲、白山吹。
「山吹の岸も過ぎけり下り舟」正岡子規
   
◇ ツルニチニチソウ(蔓日々草):≪見ごろ≫
つる性の丸い葉に紫色の花がいっぱい咲いています。
原産地は南ヨーロッパから北アフリカ。学名はVinca major(ビンカマジョール)。

◇ ヤエザクラ(八重桜):≪咲きはじめ≫
◇ ヤグルマギク(矢車菊):≪咲きはじめ≫白・紫・青・ピンク
◇ ハナビシソウ(花菱草):≪咲きはじめ≫
◇ 初夏咲きコスモス:≪育成中≫
花期:6月初め~7月
花数:5万本。種類:5種類。

〔お茶の名産地般若寺の復活をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山の一つ(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)に数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。集められた種類は今のところ、「やぶ北」、「狭山かおり」、「紅ふうき」、「奥みどり」、そして境内に自生する「般若寺茶」です

〔四季の花暦〕
・春:桜・山吹(4月)
・夏:初夏のコスモス・紫陽花(6月)
   未草・百日紅・秋海棠(7月~8月) 
・秋:萩・紫苑(9月)
コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月)

〔西大寺のこと〕
~真言律宗総本山西大寺の興隆と饒益有情(にょうやくうじょう)のために~
① 4月の≪ご案内企画Ⅴ≫
(1)前半の4日と18日は本堂でおつとめと仏様のお話です。
そして4月20日~5月10日の間には聚宝館(宝物殿)で「寺宝特別公開」がありますので、
(2)後半の24日、25日、29日は本堂と聚宝館の両方で案内法話があります。
今回は博物館に寄託されている「国宝・金銅透彫舎利塔」が一時返還で里帰り公開されます。この舎利塔は金属工芸の最高傑作と評価されている素晴らしい作品です。
また京都市の太子堂白毫寺所蔵の「重文・聖徳太子二歳像」が特別出陳されます。
・18日の講師僧は私、工藤良任がつとめます。
② 5月の≪ご案内企画Ⅵ≫の舞台は四王堂に移ります。そして聚宝館の公開期間中は両方で、後半には四王堂のみでお勤めとご案内法話があります。日程は1~5,8,9,16,23,30日を予定。
(お問い合わせは:西大寺 ℡0742-45-4700)

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2021年4月10日 (土)

コスモス寺花だより

4・10

〔今咲いている花〕
◇ヤマブキ(山吹):≪満開≫
・黄色一重咲、黄色八重咲、白山吹。
「山吹の向ふの花は細かにて」高野素十
   
◇ ツルニチニチソウ(蔓日々草):≪見ごろ≫
つる性の丸い葉に紫色の花がいっぱい咲いています。
原産地は南ヨーロッパから北アフリカ。学名はVinca major(ビンカマジョール)。

◇ ヤエザクラ(八重桜):≪咲きはじめ≫
◇ ヤグルマギク(矢車菊):≪咲きはじめ≫白・紫・青・ピンク
◇ ハナビシソウ(花菱草):≪咲きはじめ≫
◇ 初夏咲きコスモス:≪育成中≫
花期:6月初め~7月
花数:5万本。種類:5種類。

〔お茶の名産地般若寺の復活をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山の一つ(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)に数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。集められた種類は今のところ、「やぶ北」、「狭山かおり」、「紅ふうき」、「奥みどり」、そして境内に自生する「般若寺茶」です

〔四季の花暦〕
・春:桜・山吹(4月)
・夏:初夏のコスモス・紫陽花(6月)
   未草・百日紅・秋海棠(7月~8月) 
・秋:萩・紫苑(9月)
コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月)

〔西大寺のこと〕
~真言律宗総本山西大寺の興隆と饒益有情(にょうやくうじょう)のために~
① 4月の≪ご案内企画Ⅴ≫
(1)前半の4日と18日は本堂でおつとめと仏様のお話です。
そして4月20日~5月10日の間には聚宝館(宝物殿)で「寺宝特別公開」がありますので、
(2)後半の24日、25日、29日は本堂と聚宝館の両方で案内法話があります。
今回は博物館に寄託されている「国宝・金銅透彫舎利塔」が一時返還で里帰り公開されます。この舎利塔は金属工芸の最高傑作と評価されている素晴らしい作品です。
また京都市の太子堂白毫寺所蔵の「重文・聖徳太子二歳像」が特別出陳されます。
・18日の講師僧は私、工藤良任がつとめます。
② 5月の≪ご案内企画Ⅵ≫の舞台は四王堂に移ります。そして聚宝館の公開期間中は両方で、後半には四王堂のみでお勤めとご案内法話があります。日程は1~5,8,9,16,23,30日を予定。
(お問い合わせは:西大寺 ℡0742-45-4700)

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2021年4月 9日 (金)

コスモス寺花だより

コスモス寺花だより

4・9

〔今咲いている花〕
◇ヤマブキ(山吹):≪満開≫
・黄色一重咲、黄色八重咲、白山吹。
「山吹や葉に花に葉に花に葉に」炭太祇
   
◇ ツルニチニチソウ(蔓日々草):≪見ごろ≫
つる性の丸い葉に紫色の花がいっぱい咲いています。
原産地は南ヨーロッパから北アフリカ。学名はVinca major(ビンカマジョール)。

◇ ヤエザクラ(八重桜):≪咲きはじめ≫
◇ ヤグルマギク(矢車菊):≪咲きはじめ≫白・紫・青・ピンク
◇ ハナビシソウ(花菱草):≪咲きはじめ≫
◇ 初夏咲きコスモス:≪育成中≫
コスモスの苗は10センチほどになりました。今年の春は雨が多いので葉っぱの緑が濃く生き生きしています。陽光を浴びて早く大きくなってほしいですね。
花期:6月初め~7月
花数:5万本。種類:5種類。

〔お茶の名産地般若寺の復活をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山の一つ(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)に数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。集められた種類は今のところ、「やぶ北」、「狭山かおり」、「紅ふうき」、「奥みどり」、そして境内に自生する「般若寺茶」です

〔四季の花暦〕
・春:桜・山吹(4月)
・夏:初夏のコスモス・紫陽花(6月)
   未草・百日紅・秋海棠(7月~8月) 
・秋:萩・紫苑(9月)
コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月)

〔西大寺のこと〕
~真言律宗総本山西大寺の興隆と饒益有情(にょうやくうじょう)のために~
① 4月の≪ご案内企画Ⅴ≫
(1)前半の4日と18日は本堂でおつとめと仏様のお話です。
そして4月20日~5月10日の間には聚宝館(宝物殿)で「寺宝特別公開」がありますので、
(2)後半の24日、25日、29日は本堂と聚宝館の両方で案内法話があります。
今回は博物館に寄託されている「国宝・金銅透彫舎利塔」が一時返還で里帰り公開されます。この舎利塔は金属工芸の最高傑作と評価されている素晴らしい作品です。
また京都市の太子堂白毫寺所蔵の「重文・聖徳太子二歳像」が特別出陳されます。
・18日の講師僧は私、工藤良任がつとめます。
② 5月の≪ご案内企画Ⅵ≫の舞台は四王堂に移ります。そして聚宝館の公開期間中は両方で、後半には四王堂のみでお勤めとご案内法話があります。日程は1~5,8,9,16,23,30日を予定。
(お問い合わせは:西大寺 ℡0742-45-4700)


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2021年4月 8日 (木)

コスモス寺花だより

4・8

〔今咲いている花〕
◇ヤマブキ(山吹):≪見ごろ≫
・黄色一重咲、黄色八重咲、白山吹。
「山吹やかさなりふかき花の色」りん女
   
◇ ツルニチニチソウ(蔓日々草):≪見ごろ≫
◇ シャガ(射干):≪見ごろ≫
◇ ヤエザクラ(八重桜):≪咲きはじめ≫
◇ ヤグルマギク(矢車菊):≪咲きはじめ≫
◇ ハナビシソウ(花菱草):≪咲きはじめ≫
◇ 初夏咲きコスモス:≪育成中≫
コスモスの苗は10センチほどになりました。今年の春は雨が多いので葉っぱの緑が濃く生き生きしています。陽光を浴びて早く大きくなってほしいですね。
花期:6月初め~7月
花数:5万本。種類:5種類。

〔お茶の名産地般若寺の復活をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山の一つ(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)に数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。集められた種類は今のところ、「やぶ北」、「狭山かおり」、「紅ふうき」、「奥みどり」、そして境内に自生する「般若寺茶」です

〔四季の花暦〕
・春:桜・山吹(4月)
・夏:初夏のコスモス・紫陽花(6月)
   未草・百日紅・秋海棠(7月~8月) 
・秋:萩・紫苑(9月)
コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月)

〔西大寺のこと〕
~真言律宗総本山西大寺の興隆と饒益有情(にょうやくうじょう)のために~
① 4月の≪ご案内企画Ⅴ≫
(1)前半の4日と18日は本堂でおつとめと仏様のお話です。
そして4月20日~5月10日の間には聚宝館(宝物殿)で「寺宝特別公開」がありますので、
(2)後半の24日、25日、29日は本堂と聚宝館の両方で案内法話があります。
今回は博物館に寄託されている「国宝・金銅透彫舎利塔」が一時返還で里帰り公開されます。この舎利塔は金属工芸の最高傑作と評価されている素晴らしい作品です。
また京都市の太子堂白毫寺所蔵の「重文・聖徳太子二歳像」が特別出陳されます。
・18日の講師僧は私、工藤良任がつとめます。
② 5月の≪ご案内企画Ⅵ≫の舞台は四王堂に移ります。そして聚宝館の公開期間中は両方で、後半には四王堂のみでお勤めとご案内法話があります。日程は1~5,8,9,16,23,30日を予定。
(お問い合わせは:西大寺 ℡0742-45-4700)

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2021年4月 7日 (水)

コスモス寺花だより

4・7

〔今咲いている花〕
◇ヤマブキ(山吹):≪見ごろ≫
・黄色一重咲、黄色八重咲、白山吹。
「山吹やかさなりふかき花の色」りん女

◇リキュウバイ(利休梅):≪見ごろ≫    
◇ ツルニチニチソウ(蔓日々草):≪見ごろ≫
◇ シャガ(射干):≪見ごろ≫
◇ ヤエザクラ(八重桜):≪咲きはじめ≫
◇ ヤグルマギク(矢車菊):≪咲きはじめ≫
◇ ハナビシソウ(花菱草):≪咲きはじめ≫
◇ 初夏咲きコスモス:≪播種育成中≫
花期:6月初め~7月
花数:5万本。種類:5種類。

〔お茶の名産地般若寺の復活をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山の一つ(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)に数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。集められた種類は今のところ、「やぶ北」、「狭山かおり」、「紅ふうき」、「奥みどり」、そして境内に自生する「般若寺茶」です

〔四季の花暦〕
・春:桜・山吹(4月)
・夏:初夏のコスモス・紫陽花(6月)
   未草・百日紅・秋海棠(7月~8月) 
・秋:萩・紫苑(9月)
コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月)

〔西大寺のこと〕
~真言律宗総本山西大寺の興隆と饒益有情(にょうやくうじょう)のために~
① 4月の≪ご案内企画Ⅴ≫
(1)前半の4日と18日は本堂でおつとめと仏様のお話です。
そして4月20日~5月10日の間には聚宝館(宝物殿)で「寺宝特別公開」がありますので、
(2)後半の24日、25日、29日は本堂と聚宝館の両方で案内法話があります。
今回は博物館に寄託されている「国宝・金銅透彫舎利塔」が一時返還で里帰り公開されます。この舎利塔は金属工芸の最高傑作と評価されている素晴らしい作品です。
また京都市の太子堂白毫寺所蔵の「重文・聖徳太子二歳像」が特別出陳されます。
・18日の講師僧は私、工藤良任がつとめます。
② 5月の≪ご案内企画Ⅵ≫の舞台は四王堂に移ります。そして聚宝館の公開期間中は両方で、後半には四王堂のみでお勤めとご案内法話があります。日程は1~5,8,9,16,23,30日を予定。
(お問い合わせは:西大寺 ℡0742-45-4700)

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2021年4月 6日 (火)

コスモス寺花だより

4・6

〔今咲いている花〕
◇ヤマブキ(山吹):≪見ごろ≫
・黄色一重咲、黄色八重咲、白山吹。
「山吹のひと枝そそる風も有」鈴木道彦

◇リキュウバイ(利休梅):≪見ごろ≫    
◇ ツルニチニチソウ(蔓日々草):≪見ごろ≫
◇ シャガ(射干):≪見ごろ≫
◇ ヤエザクラ(八重桜):≪咲きはじめ≫
◇ ヤグルマギク(矢車菊):≪咲きはじめ≫
◇ ハナビシソウ(花菱草):≪咲きはじめ≫
◇ 初夏咲きコスモス:≪播種育成中≫
花期:6月初め~7月
花数:5万本。種類:5種類。

〔お茶の名産地般若寺の復活をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山の一つ(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)に数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。集められた種類は今のところ、「やぶ北」、「狭山かおり」、「紅ふうき」、「奥みどり」、そして境内に自生する「般若寺茶」です

〔四季の花暦〕
・春:桜・山吹(4月)
・夏:初夏のコスモス・紫陽花(6月)
   未草・百日紅・秋海棠(7月~8月) 
・秋:萩・紫苑(9月)
コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月)

〔西大寺のこと〕
~真言律宗総本山西大寺の興隆と饒益有情(にょうやくうじょう)のために~
① 4月の≪ご案内企画Ⅴ≫
(1)前半の4日と18日は本堂でおつとめと仏様のお話です。
そして4月20日~5月10日の間には聚宝館(宝物殿)で「寺宝特別公開」がありますので、
(2)後半の24日、25日、29日は本堂と聚宝館の両方で案内法話があります。
今回は博物館に寄託されている「国宝・金銅透彫舎利塔」が一時返還で里帰り公開されます。この舎利塔は金属工芸の最高傑作と評価されている素晴らしい作品です。
また京都市の太子堂白毫寺所蔵の「重文・聖徳太子二歳像」が特別出陳されます。
・18日の講師僧は私、工藤良任がつとめます。
② 5月の≪ご案内企画Ⅵ≫の舞台は四王堂に移ります。そして聚宝館の公開期間中は両方で、後半には四王堂のみでお勤めとご案内法話があります。日程は1~5,8,9,16,23,30日を予定。
(お問い合わせは:西大寺 ℡0742-45-4700)

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2021年4月 5日 (月)

コスモス寺

4・5
〔今咲いている花〕
◇ヤマブキ(山吹):≪見ごろ≫黄色一重咲、黄色八重咲、白山吹。
「濃山吹俄かに天のくらき時」川端茅舎

◇リキュウバイ(利休梅):≪見ごろ≫    
◇ ツルニチニチソウ(蔓日々草):≪見ごろ≫
◇ シャガ(射干):≪見ごろ≫
◇ ヤエザクラ(八重桜):≪咲きはじめ≫
◇ ヤグルマギク(矢車菊):≪咲きはじめ≫
◇ ハナビシソウ(花菱草):≪咲きはじめ≫
◇ 初夏咲きコスモス:≪播種育成中≫
花期:6月初め~7月
花数:5万本。種類:5種類。

〔お茶の名産地般若寺の復活をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山の一つ(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)に数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。集められた種類は今のところ、「やぶ北」、「狭山かおり」、「紅ふうき」、「奥みどり」、そして境内に自生する「般若寺茶」です

〔四季の花暦〕
・春:桜・山吹(4月)
・夏:初夏のコスモス・紫陽花(6月)
   未草・百日紅・秋海棠(7月~8月) 
・秋:萩・紫苑(9月)
コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月)

〔西大寺のこと〕
~真言律宗総本山西大寺の興隆と饒益有情(にょうやくうじょう)のために~
① 4月の≪ご案内企画Ⅴ≫
(1)前半の4日と18日は本堂でおつとめと仏様のお話です。
そして4月20日~5月10日の間には聚宝館(宝物殿)で「寺宝特別公開」がありますので、
(2)後半の24日、25日、29日は本堂と聚宝館の両方で案内法話があります。
今回は博物館に寄託されている「国宝・金銅透彫舎利塔」が一時返還で里帰り公開されます。この舎利塔は金属工芸の最高傑作と評価されている素晴らしい作品です。
また京都市の太子堂白毫寺所蔵の「重文・聖徳太子二歳像」が特別出陳されます。
・18日の講師僧は私、工藤良任がつとめます。
(お問い合わせは:西大寺 ℡0742-45-4700)

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2021年4月 4日 (日)

コスモス寺花だより

4・4
〔今咲いている花〕
◇ヤマブキ(山吹):≪見ごろ≫黄色一重咲、黄色八重咲、白山吹。
「山吹や三角の蕾一列に」正岡子規
◇リキュウバイ(利休梅):≪見ごろ≫    
◇ ツルニチニチソウ(蔓日々草):≪見ごろ≫
◇ シャガ(射干):≪見ごろ≫
◇ ヤエザクラ(八重桜):≪咲きはじめ≫
◇ ヤグルマギク(矢車菊):≪咲きはじめ≫
◇ 初夏咲きコスモス:≪播種育成中≫
花期:6月初め~7月
花数:5万本。種類:5種類。

〔お茶の名産地般若寺の復活をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山の一つ(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)に数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。集められた種類は今のところ、「やぶ北」、「狭山かおり」、「紅ふうき」、「奥みどり」、そして境内に自生する「般若寺茶」です

〔四季の花暦〕
・春:桜・山吹(4月)
・夏:初夏のコスモス・紫陽花(6月)
   未草・百日紅・秋海棠(7月~8月) 
・秋:萩・紫苑(9月)
コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月)

〔西大寺のこと〕
~真言律宗総本山西大寺の興隆と饒益有情(にょうやくうじょう)のために~
① 4月の≪ご案内企画Ⅴ≫
(1)前半の4日と18日は本堂でおつとめと仏様のお話です。
そして4月20日~5月10日の間には聚宝館(宝物殿)で「寺宝特別公開」がありますので、
(2)後半の24日、25日、29日は本堂と聚宝館の両方で案内法話があります。
今回は博物館に寄託されている「国宝・金銅透彫舎利塔」が一時返還で里帰り公開されます。この舎利塔は金属工芸の最高傑作と評価されている素晴らしい作品です。
また京都市の太子堂白毫寺所蔵の「重文・聖徳太子二歳像」が特別出陳されます。
・本日、4日の講師僧は酒部浩明師です。
(お問い合わせは:西大寺 ℡0742-45-4700)

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2021年4月 3日 (土)

コスモス寺花だより

4・3
〔今咲いている花〕
    
◇ サクラ(桜):≪満開≫
「町内の鶯来たり浅櫻」泉鏡花
*境内の「重衡桜(しげひらざくら)」が満開になりました。平重衡が木津川で処刑されたあと般若寺の門前に首を晒され、般若野に葬られました。そして供養のため首塚が立てられました。その塚は大正のころ旧国道24号線開削のため壊されてしまい、石塔類は般若寺境内に移され供養塔としてお祀りしています。そして首塚があった般若寺文殊山に自生した桜の木を境内に移植したものです。
◇ ワビスケ(侘助):≪見ごろ≫胡蝶わびすけ。
◇ ツバキ(椿):≪見ごろ≫藪椿は終わり、色とりどりの大きな椿が咲いています。
◇ ツルニチニチソウ(蔓日々草):≪見ごろ≫
◇ シャガ(射干):≪見ごろ≫
◇ヤマブキ(山吹):≪咲きはじめ≫黄色一重咲、八重咲、白山吹。
「山吹の花平らかに風うけて」高野素十
◇ ヤグルマギク(矢車菊):≪咲きはじめ≫
◇ 初夏咲きコスモス:≪播種育成中≫
花期:6月初め~7月
花数:5万本。種類:5種類。

〔お茶の名産地般若寺の復活をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山の一つ(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)に数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。集められた種類は今のところ、「やぶ北」、「狭山かおり」、「紅ふうき」、「奥みどり」、そして境内に自生する「般若寺茶」です

〔四季の花暦〕
・春:桜・山吹(4月)
・夏:初夏のコスモス・紫陽花(6月)
   未草・百日紅・秋海棠(7月~8月) 
・秋:萩・紫苑(9月)
コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月)

〔西大寺のこと〕
~真言律宗総本山西大寺の興隆と饒益有情(にょうやくうじょう)のために~
① 4月の≪ご案内企画Ⅴ≫は本堂になります。4日と18日は本堂でおつとめと仏様の法話です。そして4月20日~5月10日の間には聚宝館(宝物殿)で「寺宝特別公開」がありますので、24日、25日、29日は本堂と聚宝館の両方で案内法話があります。今回は博物館に寄託されている「国宝・金銅透彫舎利塔」が一時返還で里帰り公開されます。この舎利塔は金属工芸の最高傑作と評価されている素晴らしい作品です。また京都市の太子堂白毫寺所蔵の「重文・聖徳太子二歳像」が特別出陳されます。
4日の講師僧は酒部浩明師です。
② 4月10日(土)、11日(日)には「大茶盛式」があります。人数制限と一人一碗の拝服方式なので、ご参加は前もっての時間帯予約制だそうです。

(お問い合わせは:西大寺 ℡0742-45-4700)

《真言律宗の祖、叡尊興正菩薩(えいそんこうしょうぼさつ)
一代記を読む》1185
『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』(さいだいちょくしこうしょうぼさつぎょうじつねんぷふろく)巻の下
    京都葉室浄住寺沙門 慧日房慈光 編録
(休止中)

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2021年4月 2日 (金)

コスモス寺花だより

4・2
〔今咲いている花〕
    
◇ サクラ(桜):≪満開≫
「夕桜すっと色調落しけり」高澤良一
*境内の「重衡桜(しげひらざくら)」が満開になりました。平重衡が木津川で処刑されたあと般若寺の門前に首を晒され、般若野に葬られました。そして供養のため首塚が立てられました。その塚は大正のころ旧国道24号線開削のため壊されてしまい、石塔類は般若寺境内に移され供養塔としてお祀りしています。そして首塚があった般若寺文殊山に自生した桜の木を境内に移植したものです。
◇ ワビスケ(侘助):≪見ごろ≫胡蝶わびすけ。
◇ ツバキ(椿):≪見ごろ≫藪椿は終わり、色とりどりの大きな椿が咲いています。
◇ ツルニチニチソウ(蔓日々草):≪見ごろ≫
◇ シャガ(射干):≪見ごろ≫
◇ヤマブキ(山吹):≪咲きはじめ≫黄色一重咲、八重咲、白山吹。
「山吹の花咲き尋ねて居る」尾崎放哉
◇ ヤグルマギク(矢車菊):≪咲きはじめ≫
◇ 初夏咲きコスモス:≪播種育成中≫
花期:6月初め~7月
花数:5万本。種類:5種類。

〔お茶の名産地般若寺の復活をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山の一つ(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)に数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。集められた種類は今のところ、「やぶ北」、「狭山かおり」、「紅ふうき」、「奥みどり」、そして境内に自生する「般若寺茶」です

〔四季の花暦〕
・春:桜・山吹(4月)
・夏:初夏のコスモス・紫陽花(6月)
   未草・百日紅・秋海棠(7月~8月) 
・秋:萩・紫苑(9月)
コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月)

〔西大寺のこと〕
~真言律宗総本山西大寺の興隆と饒益有情(にょうやくうじょう)のために~
① 4月の≪ご案内企画Ⅴ≫は本堂になります。4日と18日は本堂でおつとめと仏様の法話です。そして4月20日~5月10日の間には聚宝館(宝物殿)で「寺宝特別公開」がありますので、24日、25日、29日は本堂と聚宝館の両方で案内法話があります。今回は博物館に寄託されている「国宝・金銅透彫舎利塔」が一時返還で里帰り公開されます。この舎利塔は金属工芸の最高傑作と評価されている素晴らしい作品です。また京都市の太子堂白毫寺所蔵の「重文・聖徳太子二歳像」が特別出陳されます。
4日の講師僧は酒部浩明師です。
② 4月10日(土)、11日(日)には「大茶盛式」があります。人数制限と一人一碗の拝服方式なので、ご参加は前もっての時間帯予約制だそうです。

(お問い合わせは:西大寺 ℡0742-45-4700)

《真言律宗の祖、叡尊興正菩薩(えいそんこうしょうぼさつ)
一代記を読む》1185
『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』(さいだいちょくしこうしょうぼさつぎょうじつねんぷふろく)巻の下
    京都葉室浄住寺沙門 慧日房慈光 編録
(休止中)


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2021年4月 1日 (木)

コスモス寺花だより

4・1
〔今咲いている花〕
    
◇ サクラ(桜):≪満開≫
「朝桜よし野深しや夕ざくら」向井去来
*境内の「重衡桜(しげひらざくら)」が満開になりました。平重衡が木津川で処刑されたあと般若寺の門前に首を晒され、般若野に葬られました。そして供養のため首塚が立てられました。その塚は大正のころ旧国道24号線開削のため壊されてしまい、石塔類は般若寺境内に移され供養塔としてお祀りしています。そして首塚があった般若寺文殊山に自生した桜の木を境内に移植したものです。
◇ ワビスケ(侘助):≪見ごろ≫胡蝶わびすけ。
◇ ツバキ(椿):≪見ごろ≫藪椿は終わり、色とりどりの大きな椿が咲いています。
◇ ツルニチニチソウ(蔓日々草):≪見ごろ≫
◇ シャガ(射干):≪見ごろ≫
◇ヤマブキ(山吹):≪咲きはじめ≫黄色一重咲、八重咲、白山吹。
「山吹の花をつらねて枝かなし」山口青邨
◇ ヤグルマギク(矢車菊):≪咲きはじめ≫
◇ 初夏咲きコスモス:≪播種育成中≫
花期:6月初め~7月
花数:5万本。種類:5種類。

〔お茶の名産地般若寺の復活をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山の一つ(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)に数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。集められた種類は今のところ、「やぶ北」、「狭山かおり」、「紅ふうき」、「奥みどり」、そして境内に自生する「般若寺茶」です

〔四季の花暦〕
・春:桜・山吹(4月)
・夏:初夏のコスモス・紫陽花(6月)
   未草・百日紅・秋海棠(7月~8月) 
・秋:萩・紫苑(9月)
コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月)

〔西大寺のこと〕
~真言律宗総本山西大寺の興隆と饒益有情(にょうやくうじょう)のために~
① 4月の≪ご案内企画Ⅴ≫は本堂になります。4日と18日は本堂でおつとめと仏様の法話です。そして4月20日~5月10日の間には聚宝館(宝物殿)で「寺宝特別公開」がありますので、24日、25日、29日は本堂と聚宝館の両方で案内法話があります。今回は博物館に寄託されている「国宝・金銅透彫舎利塔」が一時返還で里帰り公開されます。この舎利塔は金属工芸の最高傑作と評価されている素晴らしい作品です。また京都市の太子堂白毫寺所蔵の「重文・聖徳太子二歳像」が特別出陳されます。
4日の講師僧は酒部浩明師です。
② 4月10日(土)、11日(日)には「大茶盛式」があります。人数制限と一人一碗の拝服方式なので、ご参加は前もっての時間帯予約制だそうです。

(お問い合わせは:西大寺 ℡0742-45-4700)

《真言律宗の祖、叡尊興正菩薩(えいそんこうしょうぼさつ)
一代記を読む》1185
『西大勅謚興正菩薩行実年譜附録』(さいだいちょくしこうしょうぼさつぎょうじつねんぷふろく)巻の下
    京都葉室浄住寺沙門 慧日房慈光 編録
(休止中)

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