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2021年5月18日 (火)

コスモス寺花だより

5・18

〔今咲いている花〕
◇ 初夏咲きコスモス:≪咲きはじめ≫
・コスモスの草丈は100㎝を超えてきました。早くもあちらこちらと花を咲かせていますが、全体としてはまだ2,3分咲き程度かと。今咲いている種類はピコティ、センセーション、美色混合です。
例年は6月からが見ごろですが、今年は少し早まりそうです。
アジサイと同時に満開となります。

「コスモスのまだ触れ合はぬ花の数」石田勝彦

・花の見頃:5月下旬~7月上旬
・花数:5万本。種類:5種類(センセーション、シーシェル、サイケ、ピコティ、美色混合)。
   
◇ バイカウツギ(梅花空木):≪満開≫
卯ノ花とも。梅に似た花、白色。

「卯の花のこぼるる蕗(ふき)の広葉かな」与謝蕪村

◇ ヤマアジサイ(山紫陽花):≪つぼみ≫日本の野山に自生。紫陽花の原種。多種多彩。
◇ アジサイ(紫陽花):≪つぼみ≫日本紫陽花と西洋紫陽花。
◇ ヤグルマギク(矢車菊):≪見ごろ≫紫、青、白、桃色。
◇ ハナビシソウ(花菱草):≪見ごろ≫カリフォルニア・ポピー。
「愛らしき金のさかづきさしあげて
  日のひかりくむ花菱草よ」木下利玄

〔お茶の名産地般若寺の復活をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山の一つ(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)に数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。境内に自生する、忍性さん以来の「般若寺茶」、そして現代の品種、「やぶきた」、「さやまかおり」、「べにふうき」、「おくみどり」、「せいめい」、「さえあかり」、「はると34」を新たに購入し育てています。

〔四季の花暦〕
・春:桜・山吹(4月)
・夏:初夏のコスモス・紫陽花(6月)
   未草・百日紅・秋海棠(7月~8月) 
・秋:萩・紫苑(9月)
コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月)

〔西大寺のこと〕
~真言律宗総本山西大寺の興隆と饒益有情(にょうやくうじょう)のために~
① 5月の≪ご案内企画Ⅵ≫四王堂が会場になります。そして聚宝館の公開期間中は両方で、後半には四王堂のみでお勤めとご案内法話があります。国宝透彫(すかしぼり)舎利塔、聖徳太子に関する宝物などが特別公開中(5月10日まで)。
ご案内日程は1~5,8,9,16,23,30日を予定。
・23日(日)の講師僧は植村宥善師です。
② 6月の≪ご案内企画Ⅶ≫は本堂が会場になります。
お勤め、本尊釈迦如来、脇仏文殊菩薩、弥勒菩薩の案内に続いて、西大寺では最大の行事である「光明真言会(こうみょうしんごんえ)」の解説ご紹介があります。
実施日程は、6日、13日、20日、27日の日曜日です。
(お問い合わせは西大寺まで:℡0742・45・4700)

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