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2021年6月 1日 (火)

コスモス寺花だより

6・1

梅雨のあい間の晴天つづきで、コスモスもアジサイも花が咲きそろい、色づいてきました。

〔今咲いている花〕
◇ 初夏咲きコスモス:≪見ごろ≫
・早咲きの品種、「ピコティ」「美色コスモス」は5~7分咲きの《見ごろ》となっていますが、「センセーション」「シーシェル」「サイケ」はまだ《咲きはじめ》で、全体としては《3~5分咲き》です。

「コスモスを離れし蝶に谿深し」水原秋櫻子

・花の見頃:5月下旬~7月上旬
・花数:5万本。
・種類:5種類。

◇ハナビシソウ(花菱草):≪見ごろ≫
◇ ヤマアジサイ(山紫陽花):≪見ごろ≫
日本の野山に自生。紫陽花の原生種。多種多彩。
◇ アジサイ(紫陽花):≪見ごろ≫
日本紫陽花と西洋紫陽花。

「いくらでも水気ほしげに紫陽花は」細見綾子

◇ ヒツジグサ(未草):≪咲きはじめ≫
睡蓮の原生種。白く小さな花です。
桃色の「姫スイレン」もあります。

〔お茶の名産地復活をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山の一つ(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)に数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。境内に自生する、忍性さん以来の「般若寺茶」、そして現代の品種、「やぶきた」、「さやまかおり」、「べにふうき」、「おくみどり」、「せいめい」、「さえあかり」、「はると34」を新たに購入し育てています。

〔四季の花暦〕
・春:桜・山吹(4月)
・夏:初夏のコスモス・紫陽花(6月)
   未草・百日紅・秋海棠(6月~8月) 
・秋:萩・紫苑(9月)
コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月)

〔西大寺のこと〕
~真言律宗総本山西大寺の興隆と饒益有情(にょうやくうじょう)のために~
① 6月の≪ご案内企画Ⅶ≫は本堂が会場になります。
お勤めの後、本尊釈迦如来、脇仏文殊菩薩、弥勒菩薩の解説法話に続いて、西大寺での最大行事である「光明真言会(こうみょうしんごんえ)」のご紹介解説があります。
ご案内予定は6日、13日、20日、27日の日曜日です。
・6日の講師僧は中野祥圓師(圓福寺)です。
(お問い合わせは西大寺まで:℡0742・45・4700)

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