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2022年3月30日 (水)

コスモス寺花だより

3・30

「ならさかのいしのほとけのおとかひに
こさめなかるるはるはきにけり」会津八一
(奈良坂の石の仏の頤に小雨流るる春は来にけり)

〔開花情報〕

◇ヤマブキ(山吹):≪咲きはじめ≫
黄色の一重咲きと八重咲があり、ほかに白山吹もあります。

「山吹に木瓜のまじりし垣根哉」正岡子規

◇サクラ(桜):≪見ごろ≫
◇レンギョウ(連翹):≪見ごろ≫
◇ツバキ(椿):≪咲きはじめ≫
◇モモ(桃):≪咲きはじめ≫
◇ツルニチニチソウ(蔓日日草):≪咲きはじめ≫

〔お茶の名産地復活をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)の一つに数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。境内に自生する、忍性さん以来の「般若寺茶」、そして現代の品種、「やぶきた」、「さやまかおり」、「べにふうき」、「おくみどり」、「せいめい」、「さえあかり」、「はると34」です。
(新種苗木は木津川市の「お茶の苗木ファーム」通販にて購入)

〔四季の花暦〕
・春:梅(2~3月)、椿・桜・桃(3~4月)、
山吹(4月)、梅花うつぎ(5月)
・夏:初夏のコスモス・紫陽花(6月)
   未草・百日紅・秋海棠(6月~8月) 
・秋:萩・紫苑(9月)
コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月)
   山茶花(11月~1月)

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