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2022年7月

2022年7月31日 (日)

コスモス寺花だより

7・31


〔今咲いている花〕

◇サルスベリ(百日紅):≪見ごろ≫

「きらきらと照るや野寺の百日紅」正岡子規

今年の花は紅色が浅い目で、例年になくあでやかできれいです。

◇ヒツジグサ(未草):≪見ごろ≫

「睡蓮の水に二時の日三時の日」後藤比奈夫

小さな黄色がかった白い花を水に浮かべる、スイレンの原生種。日本の野山にある池に自生していたが、絶滅が危惧される貴重な花。当寺では水鉢10個ほどで育てています。
未(ひつじ)の刻(午後1時~3時頃)に咲くところから名づけられた。
◇シュウカイドウ(秋海棠):≪咲きはじめ≫

「書を愛し秋海棠を愛すかな」山口青邨

〔秋のコスモス〕

「コスモスを離れし蝶に谿深し」水原秋櫻子

・開花時期:9月下旬~11月上旬
・本数と種類:15万本。15種類。
今はコスモスの苗をプランターの苗床から境内の花壇に植え付ける作業の真っ最中です。今年は「シルバー人材センター」からの強力な助っ人を得て、寺のものは大助かりです。
秋には立派な花園が出来上がるでしょう。

〔紫陽花のその後〕
地植えの花の剪定は終わり、鉢植えは一回り大きな鉢に植え替えました。今年より100鉢増えて、来年は200鉢になります。赤、桃、青、紫、白色と多彩で、種類は40種に増えました。

〔お茶の名産地復興をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)の一つに数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。境内に自生する、忍性さん以来の「般若寺茶」、そして現代の品種、「やぶきた」、「さやまかおり」、「べにふうき」、「おくみどり」、「せいめい」、「さえあかり」、「はると34」です。

〔四季の花暦〕
・春:梅(2~3月)、椿・桜・桃(3~4月)、
山吹(4月)、梅花うつぎ(5月)
・夏:初夏のコスモス・紫陽花(6月)
   未草・百日紅・秋海棠(6月~8月) 
・秋:萩・紫苑(9月)
コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)


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2022年7月30日 (土)

コスモス寺花だより

7・30


〔今咲いている花〕

◇サルスベリ(百日紅):≪見ごろ≫

「きらきらと照るや野寺の百日紅」正岡子規

今年の花は紅色が浅い目で、例年になくきれいです。

◇ヒツジグサ(未草):≪見ごろ≫

「睡蓮の水に二時の日三時の日」後藤比奈夫

小さな黄色がかった白い花を水に浮かべる、スイレンの原生種。日本の野山にある池に自生していたが、絶滅が危惧される貴重な花。当寺では水鉢10個ほどで育てています。
未(ひつじ)の刻(午後1時~3時頃)に咲くところから名づけられた。
◇シュウカイドウ(秋海棠):≪咲きはじめ≫

「書を愛し秋海棠を愛すかな」山口青邨

〔秋のコスモス〕

「コスモスを離れし蝶に谿深し」水原秋櫻子

・開花時期:9月下旬~11月上旬
・本数と種類:15万本。15種類。
今はコスモスの苗をプランターの苗床から境内の花壇に植え付ける作業の真っ最中です。

〔紫陽花のその後〕
地植えの花の剪定は終わり、鉢植えは一回り大きな鉢に植え替えました。今年より100鉢増えて、来年は200鉢になります。赤、桃、青、紫、白色と多彩で、種類は40種に増えました。

〔お茶の名産地復興をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)の一つに数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。境内に自生する、忍性さん以来の「般若寺茶」、そして現代の品種、「やぶきた」、「さやまかおり」、「べにふうき」、「おくみどり」、「せいめい」、「さえあかり」、「はると34」です。

〔四季の花暦〕
・春:梅(2~3月)、椿・桜・桃(3~4月)、
山吹(4月)、梅花うつぎ(5月)
・夏:初夏のコスモス・紫陽花(6月)
   未草・百日紅・秋海棠(6月~8月) 
・秋:萩・紫苑(9月)
コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)

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2022年7月27日 (水)

コスモス寺花だより

7・27


〔今咲いている花〕

◇サルスベリ(百日紅):≪見ごろ≫

「きらきらと照るや野寺の百日紅」正岡子規

今年の花は紅色が浅い目で、例年になくきれいです。

◇ヒツジグサ(未草):≪見ごろ≫

「睡蓮の水に二時の日三時の日」後藤比奈夫

小さな黄色がかった白い花を水に浮かべる、スイレンの原生種。日本の野山にある池に自生していたが、絶滅が危惧される貴重な花。当寺では水鉢10個ほどで育てています。
未(ひつじ)の刻(午後1時~3時頃)に咲くところから名づけられた。
◇シュウカイドウ(秋海棠):≪咲きはじめ≫

「書を愛し秋海棠を愛すかな」山口青邨

〔秋のコスモス〕

「コスモスを離れし蝶に谿深し」水原秋櫻子

・開花時期:9月下旬~11月上旬
・本数と種類:15万本。15種類。
今はコスモスの苗をプランターの苗床から境内の花壇に植え付ける作業の真っ最中です。

〔紫陽花のその後〕
地植えの花の剪定は終わり、鉢植えは一回り大きな鉢に植え替えました。今年より100鉢増えて、来年は200鉢になります。赤、桃、青、紫、白色と多彩で、種類は40種に増えました。

〔お茶の名産地復興をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)の一つに数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。境内に自生する、忍性さん以来の「般若寺茶」、そして現代の品種、「やぶきた」、「さやまかおり」、「べにふうき」、「おくみどり」、「せいめい」、「さえあかり」、「はると34」です。

〔四季の花暦〕
・春:梅(2~3月)、椿・桜・桃(3~4月)、
山吹(4月)、梅花うつぎ(5月)
・夏:初夏のコスモス・紫陽花(6月)
   未草・百日紅・秋海棠(6月~8月) 
・秋:萩・紫苑(9月)
コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)


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2022年7月26日 (火)

コスモス寺花だより

7・25


〔今咲いている花〕

◇サルスベリ(百日紅):≪見ごろ≫

「きらきらと照るや野寺の百日紅」正岡子規

今年の花は紅色が浅い目で、例年になくきれいです。

◇ヒツジグサ(未草):≪見ごろ≫
小さな黄色がかった白い花を水に浮かべる、スイレンの原生種。日本の野山にある池に自生していたが、絶滅が危惧される貴重な花。当寺では水鉢10個ほどで育てています。
未(ひつじ)の刻(午後1時~3時頃)に咲くところから名づけられた。
◇シュウカイドウ(秋海棠):≪咲きはじめ≫

「書を愛し秋海棠を愛すかな」山口青邨

〔秋のコスモス〕

「コスモスを離れし蝶に谿深し」水原秋櫻子

・開花時期:9月下旬~11月上旬
・本数と種類:15万本。15種類。
今はコスモスの苗をプランターの苗床から境内の花壇に植え付ける作業の真っ最中です。

〔紫陽花のその後〕
地植えの花の剪定は終わり、鉢植えは一回り大きな鉢に植え替えました。今年より100鉢増えて、来年は200鉢になります。赤、桃、青、紫、白色と多彩で、種類は40種に増えました。

〔お茶の名産地復興をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)の一つに数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。境内に自生する、忍性さん以来の「般若寺茶」、そして現代の品種、「やぶきた」、「さやまかおり」、「べにふうき」、「おくみどり」、「せいめい」、「さえあかり」、「はると34」です。

〔四季の花暦〕
・春:梅(2~3月)、椿・桜・桃(3~4月)、
山吹(4月)、梅花うつぎ(5月)
・夏:初夏のコスモス・紫陽花(6月)
   未草・百日紅・秋海棠(6月~8月) 
・秋:萩・紫苑(9月)
コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)


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2022年7月25日 (月)

コスモス寺花だより

7・25


〔今咲いている花〕

◇サルスベリ(百日紅):≪見ごろ≫

「きらきらと照るや野寺の百日紅」正岡子規

今年の花は紅色が浅い目で、例年になくきれいです。

◇ヒツジグサ(未草):≪見ごろ≫
小さな黄色がかった白い花を水に浮かべる、スイレンの原生種。日本の野山にある池に自生していたが、絶滅が危惧される貴重な花。当寺では水鉢10個ほどで育てています。
未(ひつじ)の刻(午後1時~3時頃)に咲くところから名づけられた。
◇シュウカイドウ(秋海棠):≪咲きはじめ≫

〔秋のコスモス〕

「コスモスを離れし蝶に谿深し」水原秋櫻子

・開花時期:9月下旬~11月上旬
・本数と種類:15万本。15種類。
今はコスモスの苗をプランターの苗床から境内の花壇に植え付ける作業の真っ最中です。

〔紫陽花のその後〕
地植えの花の剪定は終わり、鉢植えは一回り大きな鉢に植え替えました。今年より100鉢増えて、来年は200鉢になります。赤、桃、青、紫、白色と多彩で、種類は40種に増えました。

〔お茶の名産地復興をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)の一つに数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。境内に自生する、忍性さん以来の「般若寺茶」、そして現代の品種、「やぶきた」、「さやまかおり」、「べにふうき」、「おくみどり」、「せいめい」、「さえあかり」、「はると34」です。

〔四季の花暦〕
・春:梅(2~3月)、椿・桜・桃(3~4月)、
山吹(4月)、梅花うつぎ(5月)
・夏:初夏のコスモス・紫陽花(6月)
   未草・百日紅・秋海棠(6月~8月) 
・秋:萩・紫苑(9月)
コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)

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2022年7月24日 (日)

コスモス寺花だより

7・24
ようやく夏空が戻ってきました。これから暑さも本格的に。コスモスの苗もすくすくと育つでしょう。

〔今咲いている花〕

◇サルスベリ(百日紅):≪見ごろ≫

「きらきらと照るや野寺の百日紅」正岡子規

雨が多かったせいか、今年の花は紅色が浅い目で、例年になくきれいです。

◇ヒツジグサ(未草):≪見ごろ≫
小さな黄色がかった白い花を水に浮かべる、スイレンの原生種。日本の野山にある池に自生していたが、絶滅が危惧される貴重な花。当寺では水鉢10個ほどで育てています。
未(ひつじ)の刻(午後1時~3時頃)に咲くところから名づけられた。

〔秋のコスモス〕

「コスモスを離れし蝶に谿深し」水原秋櫻子

・開花時期:9月下旬~11月上旬
・本数と種類:15万本。15種類。
今はコスモスの苗をプランターの苗床から境内の花壇に植え付ける作業の真っ最中です。数日前までの2度目の梅雨のような雨のため、日照不足で生育が遅れました。
これからは晴天が続きそうなので秋には大きくなったコスモスをご覧いただけるでしょう。

〔紫陽花のその後〕
地植えの花の剪定は終わり、鉢植えは一回り大きな鉢に植え替えました。今年より100鉢増えて、来年は200鉢になります。赤、桃、青、紫、白色と多彩で、種類は40種に増えました。

〔お茶の名産地復興をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)の一つに数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。境内に自生する、忍性さん以来の「般若寺茶」、そして現代の品種、「やぶきた」、「さやまかおり」、「べにふうき」、「おくみどり」、「せいめい」、「さえあかり」、「はると34」です。

〔四季の花暦〕
・春:梅(2~3月)、椿・桜・桃(3~4月)、
山吹(4月)、梅花うつぎ(5月)
・夏:初夏のコスモス・紫陽花(6月)
   未草・百日紅・秋海棠(6月~8月) 
・秋:萩・紫苑(9月)
コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)

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2022年7月23日 (土)

コスモス寺花だより

7・23

〔今咲いている花〕

◇サルスベリ(百日紅):≪見ごろ≫

「きらきらと照るや野寺の百日紅」正岡子規

雨が多かったせいか、今年の花は紅色が浅い目で、例年になくきれいです。

◇ヒツジグサ(未草):≪見ごろ≫
小さな黄色がかった白い花を水に浮かべる、スイレンの原生種。日本の野山にある池に自生していたが、絶滅が危惧される貴重な花。当寺では水鉢10個ほどで育てています。
未(ひつじ)の刻(午後1時~3時頃)に咲くところから名づけられた。

〔秋のコスモス〕

「コスモスを離れし蝶に谿深し」水原秋櫻子

・開花時期:9月下旬~11月上旬
・本数と種類:15万本。15種類。
今はコスモスの苗をプランターの苗床から境内の花壇に植え付ける作業の真っ最中です。数日前までの二回目の梅雨のような雨のため、日照不足で生育が遅れました。
これからは晴天が続きそうなので秋には大きくなったコスモスをご覧いただけるでしょう。

〔紫陽花のその後〕
地植えの花の剪定は終わり、鉢植えは一回り大きな鉢に植え替えました。今年より100鉢増えて、来年は200鉢になります。赤、桃、青、紫、白色と多彩で、種類は40種に増えました。

〔お茶の名産地復興をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)の一つに数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。境内に自生する、忍性さん以来の「般若寺茶」、そして現代の品種、「やぶきた」、「さやまかおり」、「べにふうき」、「おくみどり」、「せいめい」、「さえあかり」、「はると34」です。

〔四季の花暦〕
・春:梅(2~3月)、椿・桜・桃(3~4月)、
山吹(4月)、梅花うつぎ(5月)
・夏:初夏のコスモス・紫陽花(6月)
   未草・百日紅・秋海棠(6月~8月) 
・秋:萩・紫苑(9月)
コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)


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2022年7月15日 (金)

コスモス寺花だより

7・15

〔開花情報〕

◇初夏コスモス:≪終わりました≫
秋のコスモス苗を植え付ける準備のため、今咲いている花は伐採いたします。

◇ひつじ草:≪見ごろ≫
小さな黄色がかった白い花を水に浮かべる、スイレンの原生種。日本の野山にある池に自生していたが、絶滅が危惧される貴重な花。当寺では水鉢10個ほどで育てています。
未(ひつじ)の刻(午後1時~3時頃)に咲くところから名づけられた。
◇かんぞう:≪見ごろ≫
野生のヤブカンゾウが橙色の花を咲かせています。

〔お茶の名産地復興をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)の一つに数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。境内に自生する、忍性さん以来の「般若寺茶」、そして現代の品種、「やぶきた」、「さやまかおり」、「べにふうき」、「おくみどり」、「せいめい」、「さえあかり」、「はると34」です。

〔四季の花暦〕
・春:梅(2~3月)、椿・桜・桃(3~4月)、
山吹(4月)、梅花うつぎ(5月)
・夏:初夏のコスモス・紫陽花(6月)
   未草・百日紅・秋海棠(6月~8月) 
・秋:萩・紫苑(9月)
コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)


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2022年7月14日 (木)

コスモス寺花だより

7・14

〔開花情報〕

◇初夏コスモス:≪見ごろ≫

「コスモスの花の向き向き朝の雨」中村汀子

花は7月中頃まで残しますが、
今月は苗床で育てた秋のコスモスを植え付けなければなりませんので、花を片付けながら苗を植えていきます。

◇ひつじ草:≪見ごろ≫
小さな黄色がかった白い花を水に浮かべる、スイレンの原生種。日本の野山にある池に自生していたが、絶滅が危惧される貴重な花。当寺では水鉢10個ほどで育てています。
未(ひつじ)の刻(午後1時~3時頃)に咲くところから名づけられた。

〔お茶の名産地復興をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)の一つに数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。境内に自生する、忍性さん以来の「般若寺茶」、そして現代の品種、「やぶきた」、「さやまかおり」、「べにふうき」、「おくみどり」、「せいめい」、「さえあかり」、「はると34」です。

〔四季の花暦〕
・春:梅(2~3月)、椿・桜・桃(3~4月)、
山吹(4月)、梅花うつぎ(5月)
・夏:初夏のコスモス・紫陽花(6月)
   未草・百日紅・秋海棠(6月~8月) 
・秋:萩・紫苑(9月)
コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)

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2022年7月13日 (水)

コスモス寺花だより

7・13

〔開花情報〕

◇初夏コスモス:≪見ごろ≫

「コスモスの花の向き向き朝の雨」中村汀子

花は7月中頃まで残します。
今月は苗床で育てた秋のコスモスを植え付けなければなりませんので、花を片付けながら苗を植えていきます。

◇ひつじ草:≪見ごろ≫
小さな黄色がかった白い花を水に浮かべる、スイレンの原生種。日本の野山にある池に自生していたが、絶滅が危惧される貴重な花。当寺では水鉢10個ほどで育てています。
未(ひつじ)の刻(午後1時~3時頃)に咲くところから名づけられた。

〔お茶の名産地復興をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)の一つに数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。境内に自生する、忍性さん以来の「般若寺茶」、そして現代の品種、「やぶきた」、「さやまかおり」、「べにふうき」、「おくみどり」、「せいめい」、「さえあかり」、「はると34」です。

〔四季の花暦〕
・春:梅(2~3月)、椿・桜・桃(3~4月)、
山吹(4月)、梅花うつぎ(5月)
・夏:初夏のコスモス・紫陽花(6月)
   未草・百日紅・秋海棠(6月~8月) 
・秋:萩・紫苑(9月)
コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)


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2022年7月12日 (火)

コスモス寺花だより

7・12

〔開花情報〕

◇初夏コスモス:≪見ごろ≫

「コスモスの家また浮ぶ雨の中」松本たかし

花は7月中頃まで残します。
今月は苗床で育てた秋のコスモスを植え付けなければなりませんので、花を片付けながら苗を植えていきます。

◇ひつじ草:≪見ごろ≫
小さな黄色がかった白い花を水に浮かべる、スイレンの原生種。日本の野山にある池に自生していたが、絶滅が危惧される貴重な花。当寺では水鉢10個ほどで育てています。
未(ひつじ)の刻(午後1時~3時頃)に咲くところから名づけられた。

〔お茶の名産地復興をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)の一つに数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。境内に自生する、忍性さん以来の「般若寺茶」、そして現代の品種、「やぶきた」、「さやまかおり」、「べにふうき」、「おくみどり」、「せいめい」、「さえあかり」、「はると34」です。

〔四季の花暦〕
・春:梅(2~3月)、椿・桜・桃(3~4月)、
山吹(4月)、梅花うつぎ(5月)
・夏:初夏のコスモス・紫陽花(6月)
   未草・百日紅・秋海棠(6月~8月) 
・秋:萩・紫苑(9月)
コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)

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2022年7月11日 (月)

コスモス寺花だより

7・11

〔開花情報〕

◇初夏コスモス:≪見ごろ≫

「コスモスの家また浮ぶ雨の中」松本たかし

花は7月中頃まで残します。
今月は苗床で育てた秋のコスモスを植え付けなければなりませんので、花を片付けながら苗を植えていきます。

◇ひつじ草:≪見ごろ≫
小さな黄色がかった白い花を水に浮かべる、スイレンの原生種。日本の野山にある池に自生していたが、絶滅が危惧される貴重な花。当寺では水鉢10個ほどで育てています。
未(ひつじ)の刻(午後1時~3時頃)に咲くところから名づけられた。

〔お茶の名産地復興をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)の一つに数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。境内に自生する、忍性さん以来の「般若寺茶」、そして現代の品種、「やぶきた」、「さやまかおり」、「べにふうき」、「おくみどり」、「せいめい」、「さえあかり」、「はると34」です。

〔四季の花暦〕
・春:梅(2~3月)、椿・桜・桃(3~4月)、
山吹(4月)、梅花うつぎ(5月)
・夏:初夏のコスモス・紫陽花(6月)
   未草・百日紅・秋海棠(6月~8月) 
・秋:萩・紫苑(9月)
コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)

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2022年7月10日 (日)

コスモス寺花だより

7・10

〔開花情報〕

◇初夏コスモス:≪見ごろ≫

「コスモスの風のそばまで行ってみぬ」鈴木しげを

花は7月中頃まで残します。
今月は苗床で育てた秋のコスモスを植え付けなければなりませんので、花を片付けながら苗を植えていきます。

◇ひつじ草:≪見ごろ≫
小さな黄色がかった白い花を水に浮かべる、スイレンの原生種。日本の野山にある池に自生していたが、絶滅が危惧される貴重な花。当寺では水鉢10個ほどで育てています。
未(ひつじ)の刻(午後1時~3時頃)に咲くところから名づけられた。

〔お茶の名産地復興をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)の一つに数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。境内に自生する、忍性さん以来の「般若寺茶」、そして現代の品種、「やぶきた」、「さやまかおり」、「べにふうき」、「おくみどり」、「せいめい」、「さえあかり」、「はると34」です。

〔四季の花暦〕
・春:梅(2~3月)、椿・桜・桃(3~4月)、
山吹(4月)、梅花うつぎ(5月)
・夏:初夏のコスモス・紫陽花(6月)
   未草・百日紅・秋海棠(6月~8月) 
・秋:萩・紫苑(9月)
コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)

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2022年7月 9日 (土)

コスモス寺花だより

7・9

〔開花情報〕

◇初夏コスモス:≪見ごろ≫

「コスモスの風のそばまで行ってみぬ」鈴木しげを

花は7月中頃まで残します。
今月は苗床で育てた秋のコスモスを植え付けなければなりませんので、花を片付けながら苗を植えていきます。

◇アジサイ(紫陽花):≪終り近し≫

「紫陽花や紫尽きて浅緑」正岡子規

◇ひつじ草:≪見ごろ≫
小さな黄色がかった白い花を水に浮かべる、スイレンの原生種。日本の野山にある池に自生していたが、絶滅が危惧される貴重な花。当寺では水鉢10個ほどで育てています。
未(ひつじ)の刻(午後1時~3時頃)に咲くところから名づけられた。

〔お茶の名産地復興をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)の一つに数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。境内に自生する、忍性さん以来の「般若寺茶」、そして現代の品種、「やぶきた」、「さやまかおり」、「べにふうき」、「おくみどり」、「せいめい」、「さえあかり」、「はると34」です。

〔四季の花暦〕
・春:梅(2~3月)、椿・桜・桃(3~4月)、
山吹(4月)、梅花うつぎ(5月)
・夏:初夏のコスモス・紫陽花(6月)
   未草・百日紅・秋海棠(6月~8月) 
・秋:萩・紫苑(9月)
コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)

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2022年7月 8日 (金)

コスモス寺花だより

7・8

〔開花情報〕

◇初夏コスモス:≪見ごろ≫

「宵闇やコスモス花を咲揃へ」増田龍雨

花は7月中頃まで残します。
今月は苗床で育てた秋のコスモスを植え付けなければなりませんので、花を片付けながら苗を植えていきます。

◇アジサイ(紫陽花):≪終り近し≫

「紫陽花や紫尽きて浅緑」正岡子規

◇ひつじ草:≪咲きはじめ≫
小さな黄色がかった白い花を水に浮かべる、スイレンの原生種。日本の野山にある池に自生していたが、絶滅が危惧される貴重な花。当寺では水鉢10個ほどで育てています。

〔お茶の名産地復興をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)の一つに数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。境内に自生する、忍性さん以来の「般若寺茶」、そして現代の品種、「やぶきた」、「さやまかおり」、「べにふうき」、「おくみどり」、「せいめい」、「さえあかり」、「はると34」です。

〔四季の花暦〕
・春:梅(2~3月)、椿・桜・桃(3~4月)、
山吹(4月)、梅花うつぎ(5月)
・夏:初夏のコスモス・紫陽花(6月)
   未草・百日紅・秋海棠(6月~8月) 
・秋:萩・紫苑(9月)
コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)

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2022年7月 7日 (木)

コスモス寺花だより

7・7

〔開花情報〕

◇初夏コスモス:≪見ごろ≫

「宵闇やコスモス花を咲揃へ」増田龍雨

花は7月中頃まで残します。
今月は秋のコスモスを植え付ける準備をしなければなりませんので、
花を片付けながら苗を植えていきます。

◇アジサイ(紫陽花):≪終り近し≫

「紫陽花や紫尽きて浅緑」正岡子規

昨日に続いて雨模様の天気です。戻り梅雨でしょうか。
草花にとっては干天に慈雨となりました。
雨の合い間を見て咲き終わった花や枝を剪定し、来年に備えたいと思います。

◇ひつじ草:≪咲きはじめ≫
小さな黄色がかった白い花を水に浮かべる、スイレンの原生種。日本の野山にある池に自生していたが、絶滅が危惧される貴重な花。当寺では水鉢10個ほどで育てています。

〔お茶の名産地復興をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)の一つに数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。境内に自生する、忍性さん以来の「般若寺茶」、そして現代の品種、「やぶきた」、「さやまかおり」、「べにふうき」、「おくみどり」、「せいめい」、「さえあかり」、「はると34」です。

〔四季の花暦〕
・春:梅(2~3月)、椿・桜・桃(3~4月)、
山吹(4月)、梅花うつぎ(5月)
・夏:初夏のコスモス・紫陽花(6月)
   未草・百日紅・秋海棠(6月~8月) 
・秋:萩・紫苑(9月)
コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)

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2022年7月 6日 (水)

コスモス寺花だより

7・6

〔開花情報〕

◇初夏コスモス:≪見ごろ≫

「コスモスにぽろんぽろんと雨の降る」高澤良一

花は7月中頃まで残します。
今月は秋のコスモスを植え付ける準備をしなければなりませんので、
花を片付けながら苗を植えていきます。

◇アジサイ(紫陽花):≪終り近し≫

「紫陽花や紫尽きて浅緑」正岡子規

昨日に続いて雨模様の天気です。戻り梅雨でしょうか。
草花にとっては干天に慈雨となりました。
雨の合い間を見て咲き終わった花や枝を剪定し、来年に備えたいと思います。

◇ひつじ草:≪咲きはじめ≫
小さな黄色がかった白い花を水に浮かべる、スイレンの原生種。日本の野山にある池に自生していたが、絶滅が危惧される貴重な花。当寺では水鉢10個ほどで育てています。

〔お茶の名産地復興をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)の一つに数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。境内に自生する、忍性さん以来の「般若寺茶」、そして現代の品種、「やぶきた」、「さやまかおり」、「べにふうき」、「おくみどり」、「せいめい」、「さえあかり」、「はると34」です。

〔四季の花暦〕
・春:梅(2~3月)、椿・桜・桃(3~4月)、
山吹(4月)、梅花うつぎ(5月)
・夏:初夏のコスモス・紫陽花(6月)
   未草・百日紅・秋海棠(6月~8月) 
・秋:萩・紫苑(9月)
コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)

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2022年7月 5日 (火)

コスモス寺花だより

7・5

〔開花情報〕

◇初夏コスモス:≪見ごろ≫

「コスモスにぽろんぽろんと雨の降る」高澤良一

花は7月中頃まで残します。
今月は秋のコスモスを植え付ける準備をしなければなりませんので、
花を片付けながら苗を植えていきます。

◇アジサイ(紫陽花):≪終り近し≫

「紫陽花や紫尽きて浅緑」正岡子規

昨日に続いて雨模様の天気です。戻り梅雨でしょうか。
草花にとっては干天に慈雨となりました。
雨の合い間を見て咲き終わった花や枝を剪定し、来年に備えたいと思います。

◇ひつじ草:≪咲きはじめ≫
小さな黄色がかった白い花を水に浮かべる、スイレンの原生種。日本の野山にある池に自生していたが、絶滅が危惧される貴重な花。当寺では水鉢10個ほどで育てています。

〔お茶の名産地復興をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)の一つに数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。境内に自生する、忍性さん以来の「般若寺茶」、そして現代の品種、「やぶきた」、「さやまかおり」、「べにふうき」、「おくみどり」、「せいめい」、「さえあかり」、「はると34」です。

〔四季の花暦〕
・春:梅(2~3月)、椿・桜・桃(3~4月)、
山吹(4月)、梅花うつぎ(5月)
・夏:初夏のコスモス・紫陽花(6月)
   未草・百日紅・秋海棠(6月~8月) 
・秋:萩・紫苑(9月)
コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)

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2022年7月 4日 (月)

コスモス寺花だより

7・4

〔開花情報〕

◇初夏コスモス:≪見ごろ≫

「コスモスにぽろんぽろんと雨の降る」高澤良一

花は7月中頃まで残します。
今月は秋のコスモスを植え付ける準備をしなければなりませんので、
花を片付けながら苗を植えていきます。

◇アジサイ(紫陽花):≪終り近し≫

「紫陽花や紫尽きて浅緑」正岡子規

昨日は曇りがちのお天気でしたが、お昼過ぎに土砂降りの大雨となって、境内の通路が川のように水が流れ、歩けない状態でした。
でも1時間ほどで雨が上がり、紫陽花をはじめ全ての草木が生き返って瑞瑞しくなりました。花は最後の残り花の状態です。

◇ひつじ草:≪咲きはじめ≫
小さな黄色がかった白い花を水に浮かべる、スイレンの原生種。日本の野山にある池に自生していたが、絶滅が危惧される貴重な花。当寺では水鉢10個ほどで育てています。

〔お茶の名産地復興をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)の一つに数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。境内に自生する、忍性さん以来の「般若寺茶」、そして現代の品種、「やぶきた」、「さやまかおり」、「べにふうき」、「おくみどり」、「せいめい」、「さえあかり」、「はると34」です。

〔四季の花暦〕
・春:梅(2~3月)、椿・桜・桃(3~4月)、
山吹(4月)、梅花うつぎ(5月)
・夏:初夏のコスモス・紫陽花(6月)
   未草・百日紅・秋海棠(6月~8月) 
・秋:萩・紫苑(9月)
コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)

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2022年7月 3日 (日)

コスモス寺花だより

7・3

〔開花情報〕

◇初夏コスモス:≪見ごろ≫

「コスモスにぽろんぽろんと雨の降る」高澤良一

背が高く花が大きい「センセーション」という品種が見ごろとなっています。コスモスの花を見ていると、なんだか秋の庭に迷い込んだようです。
見ごろは7月初旬までです。
今月は秋のコスモスを植え付ける準備をしなければなりません。
花があっても片付けていきますが、作業は少しずつしかできませんので月の半ばまでかかると思います。苗の植え付けは20日からの予定です。

◇アジサイ(紫陽花):≪終り近し≫

「紫陽花や紫尽きて浅緑」正岡子規

今年の空梅雨、異常高温は紫陽花にとって厳しい気象となりました。
早い目に剪定をして枝葉を減らし、水分の蒸散を減らしてやらなければ本体が枯れるおそれがあります。
*人気の「アジサイガラスボール」は本堂の上り口付近と、境内の大樹の木蔭などに飾られています。ご参詣者に差し上げている絵葉書が新しくなりました。イメージ一新、暗さの中に浮かび上がる、赤・青・紫色のアジサイボールが神秘的です。

◇ひつじ草:≪咲きはじめ≫
小さな黄色がかった白い花を水に浮かべる、スイレンの原生種。日本の野山にある池に自生していたが、絶滅が危惧される貴重な花。当寺では水鉢10個ほどで育てています。

〔お茶の名産地復興をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)の一つに数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。境内に自生する、忍性さん以来の「般若寺茶」、そして現代の品種、「やぶきた」、「さやまかおり」、「べにふうき」、「おくみどり」、「せいめい」、「さえあかり」、「はると34」です。

〔四季の花暦〕
・春:梅(2~3月)、椿・桜・桃(3~4月)、
山吹(4月)、梅花うつぎ(5月)
・夏:初夏のコスモス・紫陽花(6月)
   未草・百日紅・秋海棠(6月~8月) 
・秋:萩・紫苑(9月)
コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)

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2022年7月 2日 (土)

コスモス寺花だより

7・2

〔開花情報〕

◇初夏コスモス:≪見ごろ≫

「二人きてコスモスに水かけてをり」鎌倉佐弓

背が高く花が大きい「センセーション」という品種が見ごろとなっています。コスモスの花を見ていると、なんだか秋の庭に迷い込んだようです。
見ごろは7月初めまでです。
今月は秋のコスモスを植え付ける準備をしなければなりません。
花があっても片付けていきますが、作業は少しずつしかできませんので月の半ばまでかかると思います。苗の植え付けは20日からの予定です。

◇アジサイ(紫陽花):≪終り近し≫

「紫陽花や紫尽きて浅緑」正岡子規

今年の空梅雨、異常高温は紫陽花にとって厳しい気象となりました。
早い目に剪定をして枝葉を減らし、水分の蒸散を減らしてやらなければ本体が枯れるおそれがあります。
*人気の「アジサイガラスボール」は本堂の上り口付近と、境内の大樹の木蔭などに飾られています。ご参詣者に差し上げている絵葉書が新しくなりました。イメージ一新、暗さの中に浮かび上がる、赤・青・紫色のアジサイボールが神秘的です。

◇ひつじ草:≪咲きはじめ≫
小さな黄色がかった白い花を水に浮かべる、スイレンの原生種。日本の野山にある池に自生していたが、絶滅が危惧される貴重な花。当寺では水鉢10個ほどで育てています。

〔お茶の名産地復興をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)の一つに数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。境内に自生する、忍性さん以来の「般若寺茶」、そして現代の品種、「やぶきた」、「さやまかおり」、「べにふうき」、「おくみどり」、「せいめい」、「さえあかり」、「はると34」です。

〔四季の花暦〕
・春:梅(2~3月)、椿・桜・桃(3~4月)、
山吹(4月)、梅花うつぎ(5月)
・夏:初夏のコスモス・紫陽花(6月)
   未草・百日紅・秋海棠(6月~8月) 
・秋:萩・紫苑(9月)
コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)

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2022年7月 1日 (金)

コスモス寺花だより

7・1

7月、文月(ふみづき、ふづき)となりました。

〔開花情報〕

◇初夏コスモス:≪見ごろ≫

「色あらばコスモスに吹く風は白」石川文子

背が高く花が大きい「センセーション」という品種が見ごろとなっています。コスモスの花を見ていると、なんだか秋の庭に迷い込んだようです。
見ごろは7月初めまでです。
今月は秋のコスモスを植え付ける準備をしなければなりません。
花があっても片付けていきますが、作業は少しずつしかできませんので月の半ばまでかかると思います。苗の植え付けは20日からの予定です。

◇アジサイ(紫陽花):≪終り近し≫

「紫陽花や紫尽きて浅緑」正岡子規

今年の空梅雨、異常高温は紫陽花にとって厳しい気象となりました。
早い目に剪定をして枝葉を減らし、水分の蒸散を減らしてやらなければ本体が枯れるおそれがあります。
*人気の「アジサイガラスボール」は本堂の上り口付近と、境内の大樹の木蔭などに飾られています。ご参詣者に差し上げている絵葉書が新しくなりました。イメージ一新、暗さの中に浮かび上がる、赤・青・紫色のアジサイボールが神秘的です。

◇ひつじ草:≪咲きはじめ≫
小さな黄色がかった白い花を水に浮かべる、スイレンの原生種。日本の野山にある池に自生していたが、絶滅が危惧される貴重な花。当寺では水鉢10個ほどで育てています。

〔お茶の名産地復興をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)の一つに数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。境内に自生する、忍性さん以来の「般若寺茶」、そして現代の品種、「やぶきた」、「さやまかおり」、「べにふうき」、「おくみどり」、「せいめい」、「さえあかり」、「はると34」です。

〔四季の花暦〕
・春:梅(2~3月)、椿・桜・桃(3~4月)、
山吹(4月)、梅花うつぎ(5月)
・夏:初夏のコスモス・紫陽花(6月)
   未草・百日紅・秋海棠(6月~8月) 
・秋:萩・紫苑(9月)
コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)

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