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2022年12月

2022年12月31日 (土)

コスモス寺花だより

12・31
大晦日、一年の最後の日となりました。
今年は病気で中断することが度々ありましたが、
来年は健康第一を心がけ、花だよりをお届けしたいと思います。
新年もよろしくお願いいたします。

〔今咲いている花〕

◇スイセン(水仙):≪見ごろ≫
一重咲、八重咲の2種類。3万本。

「仏壇の供華の水仙年の暮」清崎敏郎
「母の居間父の墓前に水仙花」星野立子
「水仙や朝日のあたる庭の隅」正岡子規

「雪中花」、「寒水仙」、「日本水仙」とも呼ばれ、地中海沿岸に自生した花が古代にシルクロードをへて東アジアへ運ばれ、さらに遣唐使船が日本に伝えたという壮大な歴史があります。名の起こりはギリシャ神話にある泉の精霊、ナルキッソスに由来し、中国で水仙と翻訳されたものです。

◇サザンカ(山茶花):≪咲きはじめ≫赤、白、ピンク
◇マユミ(真弓・檀):≪赤い実≫四角形のピンク色、袋状の実がはじけて中から赤い種がぶら下がります。弓の材料になったからこの名がついたそうです。

〔拝観志納金改定のお知らせ〕
来年度(令和5年・西暦2023年)の入山拝観料は
「平常期」と「花期特別」の二期、2種類と致します。
*団体割引はありません。
◆「平常期拝観料」(現行通り):1月1日~5月31日。7月1日~9月30日。11月11日~12月31日。合計293日(1年の80%)
〇大人 500円
〇中・高生 200円
〇小学生 100円
〈各種優遇割引〉
〇奈良交通「ワンデイチケット」等割引券提示   450円
〇身障者手帳・奈良市「ナナマルカード」提示   300円
◆「花期特別拝観料」
期間:(1)アジサイ花期(6月1日~30日)
(2)コスモス花期(10月1日~11月10日)
合計72日(1年の20%)
〇 大人    700円
〇 中・高生 300円
〇 小学生    200円
〈各種優遇割引〉
〇 奈良交通「ワンデイチケット」等割引券提示  600円
〇 身障者手帳・奈良市「ナナマルカード」提示  400円

〔駐車場ご利用について〕
《駐車料金》:乗用車・大型バイク
*当寺の参拝専用駐車場は「般若寺護持会」によって運営されています。護持会の取り決めにより、
◎ 1時間500円
を申し受けることになりました。
(バスは1時間2000円)
*般若寺駐車場は一般駐車場ではございません。
あくまで般若寺参拝のために設けられた駐車場なので、
本駐車場に駐車して刑務所、牧場、奈良公園等、外へ出かけることは固くお断りいたします。
(この駐車場用地は明治維新で国に没収された旧境内地3万6千坪の一部737坪を、ほかの全てを犠牲にして、2度にわたり2億円を投じて失地回復したものです)

〔お茶の名産地復興をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)の一つに数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。境内に自生する、忍性さん(鎌倉時代に病者救済の活動をされた高僧)以来の「般若寺茶」、そして現代の品種、「やぶきた」、「さやまかおり」、「べにふうき」、「おくみどり」、「せいめい」、「さえあかり」、「はると34」です。

〔四季の花暦〕
・春:梅(2~3月)、椿・桜・桃(3~4月)、
山吹(4月)、梅花うつぎ(5月)
・夏:初夏のコスモス・紫陽花(5月~6月)
   未草・百日紅・秋海棠(6月~8月) 
・秋:萩・紫苑・彼岸花(9月)
コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月)


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2022年12月29日 (木)

コスモス寺花だより

12・29

〔今咲いている花〕

◇スイセン(水仙):≪五分咲き≫
一重咲、八重咲の2種類。3万本。

「なを清く咲や葉がちの水仙花」松本非群
「水仙の香やこぼれても雪の上」千代尼
「水仙を小町が哥の姿かな」竹内十丈

「雪中花」、「寒水仙」、「日本水仙」とも呼ばれ、地中海沿岸に自生した花が古代にシルクロードをへて東アジアへ運ばれ、さらに遣唐使船が日本に伝えたという壮大な歴史があります。名の起こりはギリシャ神話にある泉の精霊、ナルキッソスに由来し、中国で水仙と翻訳されたものです。

◇サザンカ(山茶花):≪咲きはじめ≫赤、白、ピンク
◇マユミ(真弓・檀):≪赤い実≫四角形のピンク色、袋状の実がはじけて中から赤い種がぶら下がります。弓の材料になったからこの名がついたそうです。

〔拝観志納金改定のお知らせ〕
来年度(令和5年・西暦2023年)の入山拝観料は
「平常期」と「花期特別」の二期、2種類と致します。
*団体割引はありません。
◆「平常期拝観料」(現行通り):1月1日~5月31日。7月1日~9月30日。11月11日~12月31日。合計293日(1年の80%)
〇大人 500円
〇中・高生 200円
〇小学生 100円
〈各種優遇割引〉
〇奈良交通「ワンデイチケット」等割引券提示   450円
〇身障者手帳・奈良市「ナナマルカード」提示   300円
◆「花期特別拝観料」
期間:(1)アジサイ花期(6月1日~30日)
(2)コスモス花期(10月1日~11月10日)
合計72日(1年の20%)
〇 大人    700円
〇 中・高生 300円
〇 小学生    200円
〈各種優遇割引〉
〇 奈良交通「ワンデイチケット」等割引券提示  600円
〇 身障者手帳・奈良市「ナナマルカード」提示  400円

〔駐車場ご利用について〕
《駐車料金》:乗用車・大型バイク
*当寺の参拝専用駐車場は「般若寺護持会」によって運営されています。護持会の取り決めにより、
◎ 1時間500円
を申し受けることになりました。
(バスは1時間2000円)
*般若寺駐車場は一般駐車場ではございません。
あくまで般若寺参拝のために設けられた駐車場なので、
本駐車場に駐車して刑務所、牧場、奈良公園等、外へ出かけることは固くお断りいたします。
(この駐車場用地は明治維新で国に没収された旧境内地3万6千坪の一部737坪を、ほかの全てを犠牲にして、2度にわたり2億円を投じて失地回復したものです)

〔お茶の名産地復興をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)の一つに数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。境内に自生する、忍性さん(鎌倉時代に病者救済の活動をされた高僧)以来の「般若寺茶」、そして現代の品種、「やぶきた」、「さやまかおり」、「べにふうき」、「おくみどり」、「せいめい」、「さえあかり」、「はると34」です。

〔四季の花暦〕
・春:梅(2~3月)、椿・桜・桃(3~4月)、
山吹(4月)、梅花うつぎ(5月)
・夏:初夏のコスモス・紫陽花(5月~6月)
   未草・百日紅・秋海棠(6月~8月) 
・秋:萩・紫苑・彼岸花(9月)
コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月)

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2022年12月28日 (水)

コスモス寺花だより

12・28

〔今咲いている花〕

◇スイセン(水仙):≪五分咲き≫
一重咲、八重咲の2種類。3万本。

「なを清く咲や葉がちの水仙花」松本非群
「水仙の香やこぼれても雪の上」千代尼
「水仙を小町が哥の姿かな」竹内十丈

「雪中花」、「寒水仙」、「日本水仙」とも呼ばれ、地中海沿岸に自生した花が古代にシルクロードをへて東アジアへ運ばれ、さらに遣唐使船が日本に伝えたという壮大な歴史があります。名の起こりはギリシャ神話にある泉の精霊、ナルキッソスに由来し、中国で水仙と翻訳されたものです。

◇サザンカ(山茶花):≪咲きはじめ≫赤、白、ピンク
◇マユミ(真弓・檀):≪赤い実≫四角形のピンク色、袋状の実がはじけて中から赤い種がぶら下がります。弓の材料になったからこの名がついたそうです。

〔拝観志納金改定のお知らせ〕
来年度(令和5年・西暦2023年)の入山拝観料は
「平常期」と「花期特別」の二期、2種類と致します。
*団体割引はありません。
◆「平常期拝観料」(現行通り):1月1日~5月31日。7月1日~9月30日。11月11日~12月31日。合計293日(1年の80%)
〇大人 500円
〇中・高生 200円
〇小学生 100円
〈各種優遇割引〉
〇奈良交通「ワンデイチケット」等割引券提示   450円
〇身障者手帳・奈良市「ナナマルカード」提示   300円
◆「花期特別拝観料」
期間:(1)アジサイ花期(6月1日~30日)
(2)コスモス花期(10月1日~11月10日)
合計72日(1年の20%)
〇 大人    700円
〇 中・高生 300円
〇 小学生    200円
〈各種優遇割引〉
〇 奈良交通「ワンデイチケット」等割引券提示  600円
〇 身障者手帳・奈良市「ナナマルカード」提示  400円

〔駐車場ご利用について〕
《駐車料金》:乗用車・大型バイク
*当寺の参拝専用駐車場は「般若寺護持会」によって運営されています。護持会の取り決めにより、
◎ 1時間500円
を申し受けることになりました。
(バスは1時間2000円)
*般若寺駐車場は一般駐車場ではございません。
あくまで般若寺参拝のために設けられた駐車場なので、
本駐車場に駐車して刑務所、牧場、奈良公園等、外へ出かけることは固くお断りいたします。
(この駐車場用地は明治維新で国に没収された旧境内地3万6千坪の一部737坪を、ほかの全てを犠牲にして、2度にわたり2億円を投じて失地回復したものです)

〔お茶の名産地復興をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)の一つに数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。境内に自生する、忍性さん(鎌倉時代に病者救済の活動をされた高僧)以来の「般若寺茶」、そして現代の品種、「やぶきた」、「さやまかおり」、「べにふうき」、「おくみどり」、「せいめい」、「さえあかり」、「はると34」です。

〔四季の花暦〕
・春:梅(2~3月)、椿・桜・桃(3~4月)、
山吹(4月)、梅花うつぎ(5月)
・夏:初夏のコスモス・紫陽花(5月~6月)
   未草・百日紅・秋海棠(6月~8月) 
・秋:萩・紫苑・彼岸花(9月)
コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月)

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2022年12月27日 (火)

コスモス寺花だより

12・27

〔今咲いている花〕

◇スイセン(水仙):≪五分咲き≫
一重咲、八重咲の2種類。3万本。

「なを清く咲や葉がちの水仙花」松本非群
「水仙の香やこぼれても雪の上」千代尼
「水仙を小町が哥の姿かな」竹内十丈

「雪中花」、「寒水仙」、「日本水仙」とも呼ばれ、地中海沿岸に自生した花が古代にシルクロードをへて東アジアへ運ばれ、さらに遣唐使船が日本に伝えたという壮大な歴史があります。名の起こりはギリシャ神話にある泉の精霊、ナルキッソスに由来し、中国で水仙と翻訳されたものです。

◇サザンカ(山茶花):≪咲きはじめ≫赤、白、ピンク
◇マユミ(真弓・檀):≪赤い実≫四角形のピンク色、袋状の実がはじけて中から赤い種がぶら下がります。弓の材料になったからこの名がついたそうです。

〔拝観志納金改定のお知らせ〕
来年度(令和5年・西暦2023年)の入山拝観料は
「平常期」と「花期特別」の二期、2種類と致します。
*団体割引はありません。
◆「平常期拝観料」(現行通り):1月1日~5月31日。7月1日~9月30日。11月11日~12月31日。合計293日(1年の80%)
〇大人 500円
〇中・高生 200円
〇小学生 100円
〈各種優遇割引〉
〇奈良交通「ワンデイチケット」等割引券提示   450円
〇身障者手帳・奈良市「ナナマルカード」提示   300円
◆「花期特別拝観料」
期間:(1)アジサイ花期(6月1日~30日)
(2)コスモス花期(10月1日~11月10日)
合計72日(1年の20%)
〇 大人    700円
〇 中・高生 300円
〇 小学生    200円
〈各種優遇割引〉
〇 奈良交通「ワンデイチケット」等割引券提示  600円
〇 身障者手帳・奈良市「ナナマルカード」提示  400円

〔駐車場ご利用について〕
《駐車料金》:乗用車・大型バイク
*当寺の参拝専用駐車場は「般若寺護持会」によって運営されています。護持会の取り決めにより、
◎ 1時間500円
を申し受けることになりました。
(バスは1時間2000円)
*般若寺駐車場は一般駐車場ではございません。
あくまで般若寺参拝のために設けられた駐車場なので、
本駐車場に駐車して刑務所、牧場、奈良公園等、外へ出かけることは固くお断りいたします。
(この駐車場用地は明治維新で国に没収された旧境内地3万6千坪の一部737坪を、ほかの全てを犠牲にして、2度にわたり2億円を投じて失地回復したものです)

〔お茶の名産地復興をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)の一つに数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。境内に自生する、忍性さん(鎌倉時代に病者救済の活動をされた高僧)以来の「般若寺茶」、そして現代の品種、「やぶきた」、「さやまかおり」、「べにふうき」、「おくみどり」、「せいめい」、「さえあかり」、「はると34」です。

〔四季の花暦〕
・春:梅(2~3月)、椿・桜・桃(3~4月)、
山吹(4月)、梅花うつぎ(5月)
・夏:初夏のコスモス・紫陽花(5月~6月)
   未草・百日紅・秋海棠(6月~8月) 
・秋:萩・紫苑・彼岸花(9月)
コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月)


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2022年12月26日 (月)

コスモス寺花だより

12・26

〔今咲いている花〕

◇スイセン(水仙):≪五分咲き≫
一重咲、八重咲の2種類。3万本。

「水仙の三連星はいさぎよし」山口青邨
「水仙に手相をたれて観世音」野見山朱鳥
「水仙のしづけさをいまおのれとす」森澄雄

「雪中花」、「寒水仙」、「日本水仙」とも呼ばれ、地中海沿岸に自生した花が古代にシルクロードをへて東アジアへ運ばれ、さらに遣唐使船が日本に伝えたという壮大な歴史があります。名の起こりはギリシャ神話にある泉の精霊、ナルキッソスに由来し、中国で水仙と翻訳されたものです。

◇サザンカ(山茶花):≪咲きはじめ≫赤、白、ピンク
◇マユミ(真弓・檀):≪赤い実≫四角形のピンク色、袋状の実がはじけて中から赤い種がぶら下がります。弓の材料になったからこの名がついたそうです。

〔拝観志納金改定のお知らせ〕
来年度(令和5年・西暦2023年)の入山拝観料は
「平常期」と「花期特別」の二期、2種類と致します。
*団体割引はありません。
◆「平常期拝観料」(現行通り):1月1日~5月31日。7月1日~9月30日。11月11日~12月31日。合計293日(80%)
〇大人 500円
〇中・高生 200円
〇小学生 100円
〈各種優遇割引〉
〇奈良交通「ワンデイチケット」等割引券提示   450円
〇身障者手帳・奈良市「ナナマルカード」提示   300円
◆「花期特別拝観料」:(1)アジサイ花期(6月1日~30日)
(2)コスモス花期(10月1日~11月10日)
合計72日(20%)
〇 大人    700円
〇 中・高生 300円
〇 小学生    200円
〈各種優遇割引〉
〇 奈良交通「ワンデイチケット」等割引券提示  600円
〇 身障者手帳・奈良市「ナナマルカード」提示  400円

〔駐車場ご利用について〕
《駐車料金》:乗用車・大型バイク
*当寺の参拝専用駐車場は「般若寺護持会」によって運営されています。護持会の取り決めにより、
◎ 1時間500円
を申し受けることになりました。
(バスは1時間2000円)
*般若寺駐車場は一般駐車場ではございません。
あくまで般若寺参拝のために設けられた駐車場なので、
本駐車場に駐車して刑務所、牧場、奈良公園等、外へ出かけることは固くお断りいたします。
(この駐車場用地は明治維新で国に没収された旧境内地3万6千坪の一部737坪を、ほかの全てを犠牲にして、2度にわたり2億円を投じて失地回復したものです)

〔お茶の名産地復興をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)の一つに数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。境内に自生する、忍性さん(鎌倉時代に病者救済の活動をされた高僧)以来の「般若寺茶」、そして現代の品種、「やぶきた」、「さやまかおり」、「べにふうき」、「おくみどり」、「せいめい」、「さえあかり」、「はると34」です。

〔四季の花暦〕
・春:梅(2~3月)、椿・桜・桃(3~4月)、
山吹(4月)、梅花うつぎ(5月)
・夏:初夏のコスモス・紫陽花(5月~6月)
   未草・百日紅・秋海棠(6月~8月) 
・秋:萩・紫苑・彼岸花(9月)
コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月)

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2022年12月25日 (日)

コスモス寺花だより

12・25

〔今咲いている花〕

◇スイセン(水仙):≪五分咲き≫
一重咲、八重咲の2種類。3万本。

「水仙の三連星はいさぎよし」山口青邨
「水仙に手相をたれて観世音」野見山朱鳥
「水仙のしづけさをいまおのれとす」森澄雄

「雪中花」、「寒水仙」、「日本水仙」とも呼ばれ、地中海沿岸に自生した花が古代にシルクロードをへて東アジアへ運ばれ、さらに遣唐使船が日本に伝えたという壮大な歴史があります。名の起こりはギリシャ神話にある泉の精霊、ナルキッソスに由来し、中国で水仙と翻訳されたものです。

◇サザンカ(山茶花):≪咲きはじめ≫赤、白、ピンク
◇マユミ(真弓・檀):≪赤い実≫四角形のピンク色、袋状の実がはじけて中から赤い種がぶら下がります。弓の材料になったからこの名がついたそうです。

〔拝観志納金改定のお知らせ〕
来年度(令和5年・西暦2023年)の入山拝観料は
「平常期」と「花期特別」の二期、2種類と致します。
*団体割引はありません。
◆「平常期拝観料」(現行通り):1月1日~5月31日。7月1日~9月30日。11月11日~12月31日。
〇大人 500円
〇中・高生 200円
〇小学生 100円
〈各種優遇割引〉
〇奈良交通「ワンデイチケット」等割引券提示   450円
〇身障者手帳・奈良市「ナナマルカード」提示   300円
◆「花期特別拝観料」:(1)アジサイ花期(6月1日~30日)
(2)コスモス花期(10月1日~11月10日)
〇 大人    700円
〇 中・高生 300円
〇 小学生    200円
〈各種優遇割引〉
〇 奈良交通「ワンデイチケット」等割引券提示  600円
〇 身障者手帳・奈良市「ナナマルカード」提示  400円

〔駐車場ご利用について〕
《駐車料金》:乗用車・大型バイク
*当寺の参拝専用駐車場は「般若寺護持会」によって運営されています。護持会の取り決めにより、
◎ 1時間500円
を申し受けることになりました。
(バスは1時間2000円)
*般若寺駐車場は一般駐車場ではございません。
あくまで般若寺参拝のために設けられた駐車場なので、
本駐車場に駐車して刑務所、牧場、奈良公園等、外へ出かけることは固くお断りいたします。
(この駐車場用地は明治維新で国に没収された旧境内地3万6千坪の一部737坪を、ほかの全てを犠牲にして、2度にわたり2億円を投じて失地回復したものです)

〔お茶の名産地復興をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)の一つに数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。境内に自生する、忍性さん(鎌倉時代に病者救済の活動をされた高僧)以来の「般若寺茶」、そして現代の品種、「やぶきた」、「さやまかおり」、「べにふうき」、「おくみどり」、「せいめい」、「さえあかり」、「はると34」です。

〔四季の花暦〕
・春:梅(2~3月)、椿・桜・桃(3~4月)、
山吹(4月)、梅花うつぎ(5月)
・夏:初夏のコスモス・紫陽花(5月~6月)
   未草・百日紅・秋海棠(6月~8月) 
・秋:萩・紫苑・彼岸花(9月)
コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月)

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2022年12月24日 (土)

コスモス寺花だより

12・24

〔今咲いている花〕

◇スイセン(水仙):≪五分咲き≫
一重咲、八重咲の2種類。3万本。

「おく霜の敵をみかたに水仙花」川井乙訓
「水仙の花のみだれや藪屋敷」広瀬惟然
「寒いめにあふてひらくや水仙花」岩田凉菟

「雪中花」、「寒水仙」、「日本水仙」とも呼ばれ、地中海沿岸に自生した花が古代にシルクロードをへて東アジアへ運ばれ、さらに遣唐使船が日本に伝えたという壮大な歴史があります。名の起こりはギリシャ神話にある泉の精霊、ナルキッソスに由来し、中国で水仙と翻訳されたものです。

◇サザンカ(山茶花):≪咲きはじめ≫赤、白、ピンク
◇マユミ(真弓・檀):≪赤い実≫四角形のピンク色、袋状の実がはじけて中から赤い種がぶら下がります。弓の材料になったからこの名がついたそうです。

〔拝観志納金改定のお知らせ〕
来年度(令和5年・西暦2023年)の入山拝観料は
「平常期」と「花期特別」の二期、2種類と致します。
*団体割引はありません。
◆「平常期拝観料」(現行通り):1月1日~5月31日。7月1日~9月30日。11月11日~12月31日。
〇大人 500円
〇中・高生 200円
〇小学生 100円
〈各種優遇割引〉
〇奈良交通「ワンデイチケット」等割引券提示   450円
〇身障者手帳・奈良市「ナナマルカード」提示   300円
◆「花期特別拝観料」:(1)アジサイ花期(6月1日~30日)
(2)コスモス花期(10月1日~11月10日)
〇 大人    700円
〇 中・高生 300円
〇 小学生    200円
〈各種優遇割引〉
〇 奈良交通「ワンデイチケット」等割引券提示  600円
〇 身障者手帳・奈良市「ナナマルカード」提示  400円

〔駐車場ご利用について〕
《駐車料金》:乗用車・大型バイク
*当寺の参拝専用駐車場は「般若寺護持会」によって運営されています。護持会の取り決めにより、
◎ 1時間500円
を申し受けることになりました。
(バスは1時間2000円)
*般若寺駐車場は一般駐車場ではございません。
あくまで般若寺参拝のために設けられた駐車場なので、
本駐車場に駐車して刑務所、牧場、奈良公園等、外へ出かけることは固くお断りいたします。
(この駐車場用地は明治維新で国に没収された旧境内地3万6千坪の一部737坪を、ほかの全てを犠牲にして、2度にわたり2億円を投じて失地回復したものです)

〔お茶の名産地復興をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)の一つに数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。境内に自生する、忍性さん(鎌倉時代に病者救済の活動をされた高僧)以来の「般若寺茶」、そして現代の品種、「やぶきた」、「さやまかおり」、「べにふうき」、「おくみどり」、「せいめい」、「さえあかり」、「はると34」です。

〔四季の花暦〕
・春:梅(2~3月)、椿・桜・桃(3~4月)、
山吹(4月)、梅花うつぎ(5月)
・夏:初夏のコスモス・紫陽花(5月~6月)
   未草・百日紅・秋海棠(6月~8月) 
・秋:萩・紫苑・彼岸花(9月)
コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月)

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2022年12月23日 (金)

コスモス寺花だより

12・23

〔今咲いている花〕

◇スイセン(水仙):≪五分咲き≫
一重咲、八重咲の2種類。3万本。

「おく霜の敵をみかたに水仙花」川井乙訓
「水仙の花のみだれや藪屋敷」広瀬惟然
「寒いめにあふてひらくや水仙花」岩田凉菟

「雪中花」、「寒水仙」、「日本水仙」とも呼ばれ、地中海沿岸に自生した花が古代にシルクロードをへて東アジアへ運ばれ、さらに遣唐使船が日本に伝えたという壮大な歴史があります。名の起こりはギリシャ神話にある泉の精霊、ナルキッソスに由来し、中国で水仙と翻訳されたものです。

◇サザンカ(山茶花):≪咲きはじめ≫赤、白、ピンク
◇マユミ(真弓・檀):≪赤い実≫四角形のピンク色、袋状の実がはじけて中から赤い種がぶら下がります。弓の材料になったからこの名がついたそうです。

〔拝観志納金改定のお知らせ〕
来年度(令和5年・西暦2023年)の入山拝観料は
「平常期」と「花期特別」の二期、2種類と致します。
*団体割引はありません。
◆「平常期拝観料」(現行通り):1月1日~5月31日。7月1日~9月30日。11月11日~12月31日。
〇大人 500円
〇中・高生 200円
〇小学生 100円
〈各種優遇割引〉
〇奈良交通「ワンデイチケット」等割引券提示   450円
〇身障者手帳・奈良市「ナナマルカード」提示   300円
◆「花期特別拝観料」:(1)アジサイ花期(6月1日~30日)
(2)コスモス花期(10月1日~11月10日)
〇 大人    700円
〇 中・高生 300円
〇 小学生    200円
〈各種優遇割引〉
〇 奈良交通「ワンデイチケット」等割引券提示  600円
〇 身障者手帳・奈良市「ナナマルカード」提示  400円

〔駐車場ご利用について〕
《駐車料金》:乗用車・大型バイク
*当寺の参拝専用駐車場は「般若寺護持会」によって運営されています。護持会の取り決めにより、
◎ 1時間500円
を申し受けることになりました。
(バスは1時間2000円)
*般若寺駐車場は一般駐車場ではございません。
あくまで般若寺参拝のために設けられた駐車場なので、
本駐車場に駐車して刑務所、牧場、奈良公園等、外へ出かけることは固くお断りいたします。
(この駐車場用地は明治維新で国に没収された旧境内地3万6千坪の一部737坪を、ほかの全てを犠牲にして、2度にわたり2億円を投じて失地回復したものです)

〔お茶の名産地復興をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)の一つに数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。境内に自生する、忍性さん(鎌倉時代に病者救済の活動をされた高僧)以来の「般若寺茶」、そして現代の品種、「やぶきた」、「さやまかおり」、「べにふうき」、「おくみどり」、「せいめい」、「さえあかり」、「はると34」です。

〔四季の花暦〕
・春:梅(2~3月)、椿・桜・桃(3~4月)、
山吹(4月)、梅花うつぎ(5月)
・夏:初夏のコスモス・紫陽花(5月~6月)
   未草・百日紅・秋海棠(6月~8月) 
・秋:萩・紫苑・彼岸花(9月)
コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月)

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2022年12月22日 (木)

コスモス寺花だより

12・22
冬至です。昼が短く、夜が一番長い日になります。
でも今朝は雨模様で、寒波はゆるみました。

〔今咲いている花〕

◇スイセン(水仙):≪五分咲き≫
一重咲、八重咲の2種類。3万本。

「仏壇に水仙活けし冬至哉」正岡子規
「有明の水仙剪るや庭の霜」正岡子規
「水仙の莟に星の露を孕む」正岡子規

「雪中花」、「寒水仙」、「日本水仙」とも呼ばれ、地中海沿岸に自生した花が古代にシルクロードをへて東アジアへ運ばれ、さらに遣唐使船が日本に伝えたという壮大な歴史があります。名の起こりはギリシャ神話にある泉の精霊、ナルキッソスに由来し、中国で水仙と翻訳されたものです。

◇サザンカ(山茶花):≪咲きはじめ≫赤、白、ピンク
◇マユミ(真弓・檀):≪赤い実≫四角形のピンク色、袋状の実がはじけて中から赤い種がぶら下がります。弓の材料になったからこの名がついたそうです。

〔拝観志納金改定のお知らせ〕
来年度(令和5年・西暦2023年)の入山拝観料は
「平常期」と「花期特別」の二期、2種類と致します。
*団体割引はありません。
◆「平常期拝観料」(現行通り):1月1日~5月31日。7月1日~9月30日。11月11日~12月31日。
〇大人 500円
〇中・高生 200円
〇小学生 100円
〈各種優遇割引〉
〇奈良交通「ワンデイチケット」等割引券提示   450円
〇身障者手帳・奈良市「ナナマルカード」提示   300円
◆「花期特別拝観料」:(1)アジサイ花期(6月1日~30日)
(2)コスモス花期(10月1日~11月10日)
〇 大人    700円
〇 中・高生 300円
〇 小学生    200円
〈各種優遇割引〉
〇 奈良交通「ワンデイチケット」等割引券提示  600円
〇 身障者手帳・奈良市「ナナマルカード」提示  400円

〔駐車場ご利用について〕
《駐車料金》:乗用車・大型バイク
*当寺の参拝専用駐車場は「般若寺護持会」によって運営されています。護持会の取り決めにより、
◎ 1時間500円
を申し受けることになりました。
(バスは1時間2000円)
*般若寺駐車場は一般駐車場ではございません。
あくまで般若寺参拝のために設けられた駐車場なので、
本駐車場に駐車して刑務所、牧場、奈良公園等、外へ出かけることは固くお断りいたします。
(この駐車場用地は明治維新で国に没収された旧境内地3万6千坪の一部737坪を、ほかの全てを犠牲にして、2度にわたり2億円を投じて失地回復したものです)

〔お茶の名産地復興をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)の一つに数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。境内に自生する、忍性さん(鎌倉時代に病者救済の活動をされた高僧)以来の「般若寺茶」、そして現代の品種、「やぶきた」、「さやまかおり」、「べにふうき」、「おくみどり」、「せいめい」、「さえあかり」、「はると34」です。

〔四季の花暦〕
・春:梅(2~3月)、椿・桜・桃(3~4月)、
山吹(4月)、梅花うつぎ(5月)
・夏:初夏のコスモス・紫陽花(5月~6月)
   未草・百日紅・秋海棠(6月~8月) 
・秋:萩・紫苑・彼岸花(9月)
コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月)


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2022年12月21日 (水)

コスモス寺花だより

12・21
今日は「しまい弘法」で、京都の東寺をはじめ、各地の弘法さんのお寺はにぎわうことでしょう。

〔今咲いている花〕

◇スイセン(水仙):≪五分咲き≫
一重咲、八重咲の2種類。3万本。

「つぼみ向きむき水仙の花屏風」鷹羽狩行
「外套の裾水仙にふちどらる」細見綾子
「三体の観音残る水仙花」河東碧梧桐

「雪中花」、「寒水仙」、「日本水仙」とも呼ばれ、地中海沿岸に自生した花が古代にシルクロードをへて東アジアへ運ばれ、さらに遣唐使船が日本に伝えたという壮大な歴史があります。名の起こりはギリシャ神話にある泉の精霊、ナルキッソスに由来し、中国で水仙と翻訳されたものです。

◇サザンカ(山茶花):≪咲きはじめ≫赤、白、ピンク
◇マユミ(真弓・檀):≪赤い実≫四角形のピンク色、袋状の実がはじけて中から赤い種がぶら下がります。弓の材料になったからこの名がついたそうです。

〔拝観志納金改定のお知らせ〕
来年度(令和5年・西暦2023年)の入山拝観料は
「平常期」と「花期特別」の二期、2種類と致します。
*団体割引はありません。
◆「平常期拝観料」(現行通り):1月1日~5月31日。7月1日~9月30日。11月11日~12月31日。
〇大人 500円
〇中・高生 200円
〇小学生 100円
〈各種優遇割引〉
〇奈良交通「ワンデイチケット」等割引券提示   450円
〇身障者手帳・奈良市「ナナマルカード」提示   300円
◆「花期特別拝観料」:(1)アジサイ花期(6月1日~30日)
(2)コスモス花期(10月1日~11月10日)
〇 大人    700円
〇 中・高生 300円
〇 小学生    200円
〈各種優遇割引〉
〇 奈良交通「ワンデイチケット」等割引券提示  600円
〇 身障者手帳・奈良市「ナナマルカード」提示  400円

〔駐車場ご利用について〕
《駐車料金》:乗用車・大型バイク
*当寺の参拝専用駐車場は「般若寺護持会」によって運営されています。護持会の取り決めにより、
◎ 1時間500円
を申し受けることになりました。
(バスは1時間2000円)
*般若寺駐車場は一般駐車場ではございません。
あくまで般若寺参拝のために設けられた駐車場なので、
本駐車場に駐車して刑務所、牧場、奈良公園等、外へ出かけることは固くお断りいたします。
(この駐車場用地は明治維新で国に没収された旧境内地3万6千坪の一部737坪を、ほかの全てを犠牲にして、2度にわたり2億円を投じて失地回復したものです)

〔お茶の名産地復興をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)の一つに数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。境内に自生する、忍性さん(鎌倉時代に病者救済の活動をされた高僧)以来の「般若寺茶」、そして現代の品種、「やぶきた」、「さやまかおり」、「べにふうき」、「おくみどり」、「せいめい」、「さえあかり」、「はると34」です。

〔四季の花暦〕
・春:梅(2~3月)、椿・桜・桃(3~4月)、
山吹(4月)、梅花うつぎ(5月)
・夏:初夏のコスモス・紫陽花(5月~6月)
   未草・百日紅・秋海棠(6月~8月) 
・秋:萩・紫苑・彼岸花(9月)
コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月)

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2022年12月20日 (火)

コスモス寺花だより

12・20

〔今咲いている花〕

◇スイセン(水仙):≪三分咲き≫
一重咲、八重咲の2種類。3万本。

「つぼみ向きむき水仙の花屏風」鷹羽狩行
「外套の裾水仙にふちどらる」細見綾子
「三体の観音残る水仙花」河東碧梧桐

「雪中花」、「寒水仙」、「日本水仙」とも呼ばれ、地中海沿岸に自生した花が古代にシルクロードをへて東アジアへ運ばれ、さらに遣唐使船が日本に伝えたという壮大な歴史があります。名の起こりはギリシャ神話にある泉の精霊、ナルキッソスに由来し、中国で水仙と翻訳されたものです。

◇サザンカ(山茶花):≪咲きはじめ≫赤、白、ピンク
◇マユミ(真弓・檀):≪赤い実≫四角形のピンク色、袋状の実がはじけて中から赤い種がぶら下がります。弓の材料になったからこの名がついたそうです。

〔拝観志納金の改定について〕

諸式高直(しょしきこうじき、諸物価高騰)の昨今、寺の経営が行き詰まっています。そこで過去20年間固定されてきた拝観料を来年度には少し改定させていただきます。
今までは「通年同一志納金」を頂戴しておりましたが、新年度には「平常期」と「花期特別」の2種類とさせていただきます。
「花期特別」は
・紫陽花の花期=6月1日~30日
・コスモスの花期=10月1日~11月10日
この期間以外は「平常期」とします。

《拝観料改定案》
*団体割引はありません。
      「平常期」(現行) 「花期特別」
〇 大人      500円 → 700円
(大学生等を含む)
〇 中・高生   200円 → 300円
〇 小学生     100円 → 200円
  (小学生未満は保護者同伴の場合は無料)
〈各種優遇割引〉
〇身障者手帳・奈良市「ナナマルカード」提示の方
         平常期300円→花期400円
〇奈良交通「ワンデイチケット」等提示の方
         平常期450円→花期600円
(この改定案は令和5・西暦2023年1月1日施行といたします)

〔駐車場ご利用について〕
《駐車料金》:乗用車・大型バイク
*当寺の参拝専用駐車場は「般若寺護持会」によって運営されています。護持会の取り決めにより、
◎ 1時間500円
を申し受けることになりました。
*般若寺駐車場は一般駐車場ではございません。
あくまで般若寺参拝のために設けられた駐車場なので、
本駐車場に駐車して刑務所、牧場、奈良公園等、外へ出かけることは固くお断りいたします。
(この駐車場用地は明治維新で国に没収された旧境内地3万6千坪の一部737坪を、ほかの全てを犠牲にして、2度にわたり2億円を投じて失地回復したものです)

〔お茶の名産地復興をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)の一つに数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。境内に自生する、忍性さん(鎌倉時代に病者救済の活動をされた高僧)以来の「般若寺茶」、そして現代の品種、「やぶきた」、「さやまかおり」、「べにふうき」、「おくみどり」、「せいめい」、「さえあかり」、「はると34」です。

〔四季の花暦〕
・春:梅(2~3月)、椿・桜・桃(3~4月)、
山吹(4月)、梅花うつぎ(5月)
・夏:初夏のコスモス・紫陽花(5月~6月)
   未草・百日紅・秋海棠(6月~8月) 
・秋:萩・紫苑・彼岸花(9月)
コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月)

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2022年12月19日 (月)

コスモス寺花だより

12・19

〔今咲いている花〕

◇スイセン(水仙):≪三分咲き≫
一重咲、八重咲の2種類。3万本。

「下萌や水仙ひとり立しざり」千代尼
「水仙や武士風俗の美少年」三宅嘯山
「水仙の台に三世のほとけ哉」渡辺吾仲

「雪中花」、「寒水仙」、「日本水仙」とも呼ばれ、地中海沿岸に自生した花が古代にシルクロードをへて東アジアへ運ばれ、さらに遣唐使船が日本に伝えたという壮大な歴史があります。名の起こりはギリシャ神話にある泉の精霊、ナルキッソスに由来し、中国で水仙と翻訳されたものです。

◇サザンカ(山茶花):≪咲きはじめ≫赤、白、ピンク
◇マユミ(真弓・檀):≪赤い実≫四角形のピンク色、袋状の実がはじけて中から赤い種がぶら下がります。弓の材料になったからこの名がついたそうです。

〔拝観志納金の改定について〕
諸式高直(しょしきこうじき、諸物価高騰)の昨今、寺の経営が行き詰まっています。そこで過去20年間固定されてきた拝観料を来年度には少し改定させていただきます。
今までは「通年同一志納金」を頂戴しておりましたが、新年度には「平常期」と「花期特別」の2種類とさせていただきます。
「花期特別」は
・紫陽花の花期=6月1日~30日
・コスモスの花期=10月1日~11月10日
この期間以外は「平常期」とします。
*団体拝観の割引はありません

《拝観料改定案》
      「平常期」(現行) 「花期特別」
〇 大人      500円 → 700円
(大学生等を含む)
〇 中・高生   200円 → 300円
〇 小学生     100円 → 200円
  (小学生未満は保護者同伴の場合は無料)
「各種優遇割引」については後日お知らせします。

〔駐車場ご利用について〕
《駐車料金》:乗用車・大型バイク
*当寺の参拝専用駐車場は「般若寺護持会」によって運営されています。護持会の取り決めにより、
◎ 1時間500円
を申し受けることになりました。
*般若寺駐車場は一般駐車場ではございません。
あくまで般若寺参拝のために設けられた駐車場なので、
本駐車場に駐車して刑務所、牧場、奈良公園等、外へ出かけることは固くお断りいたします。
(この駐車場用地は明治維新で国に没収された旧境内地3万6千坪の一部737坪を、ほかの全てを犠牲にして、2度にわたり2億円を投じて失地回復したものです)

〔お茶の名産地復興をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)の一つに数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。境内に自生する、忍性さん(鎌倉時代に病者救済の活動をされた高僧)以来の「般若寺茶」、そして現代の品種、「やぶきた」、「さやまかおり」、「べにふうき」、「おくみどり」、「せいめい」、「さえあかり」、「はると34」です。

〔四季の花暦〕
・春:梅(2~3月)、椿・桜・桃(3~4月)、
山吹(4月)、梅花うつぎ(5月)
・夏:初夏のコスモス・紫陽花(5月~6月)
   未草・百日紅・秋海棠(6月~8月) 
・秋:萩・紫苑・彼岸花(9月)
コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月)

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2022年12月18日 (日)

コスモス寺花だより

12・18

〔今咲いている花〕

◇スイセン(水仙):≪2~3分咲き≫
一重咲、八重咲の2種類。3万本。

「下萌や水仙ひとり立しざり」千代尼
「水仙や武士風俗の美少年」三宅嘯山
「水仙の台に三世のほとけ哉」渡辺吾仲

「雪中花」、「寒水仙」、「日本水仙」とも呼ばれ、地中海沿岸に自生した花が古代にシルクロードをへて東アジアへ運ばれ、さらに遣唐使船が日本に伝えたという壮大な歴史があります。名の起こりはギリシャ神話にある泉の精霊、ナルキッソスに由来し、中国で水仙と翻訳されたものです。

◇サザンカ(山茶花):≪咲きはじめ≫赤、白、ピンク
◇マユミ(真弓・檀):≪赤い実≫四角形のピンク色、袋状の実がはじけて中から赤い種がぶら下がります。弓の材料になったからこの名がついたそうです。

〔拝観志納金の改定について〕
諸式高直(しょしきこうじき、諸物価高騰)の昨今、寺の経営が行き詰まっています。そこで過去20年間固定されてきた拝観料を来年度には少し改定させていただきます。
今までは「通年同一志納金」を頂戴しておりましたが、新年度には「平常期」と「花期特別」の2種類とさせていただきます。
「花期特別」は
・紫陽花の花期=6月1日~30日
・コスモスの花期=10月1日~11月10日
この期間以外は「平常期」とします。
*団体拝観の割引はありません

《拝観料改定案》
      「平常期」(現行) 「花期特別」
〇 大人      500円 → 700円
(大学生等を含む)
〇 中・高生   200円 → 300円
〇 小学生     100円 → 200円
  (小学生未満は保護者同伴の場合は無料)
「各種優遇割引」については後日お知らせします。

〔駐車場ご利用について〕
《駐車料金》:乗用車・大型バイク
*当寺の参拝専用駐車場は「般若寺護持会」によって運営されています。護持会の取り決めにより、
◎ 1時間500円
を申し受けることになりました。
*般若寺駐車場は一般駐車場ではございません。
あくまで般若寺参拝のために設けられた駐車場なので、
本駐車場に駐車して刑務所、牧場、奈良公園等、外へ出かけることは固くお断りいたします。
(この駐車場用地は明治維新で国に没収された旧境内地3万6千坪の一部737坪を、ほかの全てを犠牲にして、2度にわたり2億円を投じて失地回復したものです)

〔お茶の名産地復興をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)の一つに数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。境内に自生する、忍性さん(鎌倉時代に病者救済の活動をされた高僧)以来の「般若寺茶」、そして現代の品種、「やぶきた」、「さやまかおり」、「べにふうき」、「おくみどり」、「せいめい」、「さえあかり」、「はると34」です。

〔四季の花暦〕
・春:梅(2~3月)、椿・桜・桃(3~4月)、
山吹(4月)、梅花うつぎ(5月)
・夏:初夏のコスモス・紫陽花(5月~6月)
   未草・百日紅・秋海棠(6月~8月) 
・秋:萩・紫苑・彼岸花(9月)
コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月)

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2022年12月17日 (土)

コスモス寺花だより

12・17

〔今咲いている花〕

◇スイセン(水仙):≪2~3分咲き≫
一重咲、八重咲の2種類。3万本。

「古寺や大日如来水仙花」正岡子規
「水仙にもつとも欲しき人ひとり」中村汀女
「水仙に風見えそめて佇めり」高野素十

「雪中花」、「寒水仙」、「日本水仙」とも呼ばれ、地中海沿岸に自生した花が古代にシルクロードをへて東アジアへ運ばれ、さらに遣唐使船が日本に伝えたという壮大な歴史があります。名の起こりはギリシャ神話にある泉の精霊、ナルキッソスに由来し、中国で水仙と翻訳されたものです。

◇サザンカ(山茶花):≪咲きはじめ≫赤、白、ピンク
◇マユミ(真弓・檀):≪赤い実≫四角形のピンク色、袋状の実がはじけて中から赤い種がぶら下がります。弓の材料になったからこの名がついたそうです。

〔拝観志納金の改定について〕
諸式高直(しょしきこうじき、諸物価高騰)の昨今、寺の経営が行き詰まっています。そこで過去20年間固定されてきた拝観料を来年度には少し改定させていただきます。
今までは「通年同一志納金」を頂戴しておりましたが、新年度には「平常」と「花期特別」の2種類とさせていただきます。
「花期特別」は
・紫陽花の花期=6月1日~30日
・コスモスの花期=10月1日~11月10日
この期間以外は「平常」とします。
*団体拝観の割引はありません

《拝観料改定案》
      「平常期」(現行) 「花期特別」
〇 大人      500円 → 700円
(大学生等を含む)
〇 中・高生    200円 → 300円
〇 小学生     100円 → 200円
  (小学生未満は保護者同伴の場合は無料)
「各種優遇割引」については後日お知らせします。

〔駐車場ご利用について〕
《駐車料金》:乗用車・大型バイク
*当寺の参拝専用駐車場は「般若寺護持会」によって運営されています。護持会の取り決めにより、
◎ 1時間500円
を申し受けることになりました。
*般若寺駐車場は一般駐車場ではございません。
あくまで般若寺参拝のために設けられた駐車場なので、
本駐車場に駐車して刑務所、牧場、奈良公園等、外へ出かけることは固くお断りいたします。
(この駐車場用地は明治維新で国に没収された旧境内地3万6千坪の一部737坪を、ほかの全てを犠牲にして、2度にわたり2億円を投じて失地回復したものです)

〔お茶の名産地復興をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)の一つに数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。境内に自生する、忍性さん(鎌倉時代に病者救済の活動をされた高僧)以来の「般若寺茶」、そして現代の品種、「やぶきた」、「さやまかおり」、「べにふうき」、「おくみどり」、「せいめい」、「さえあかり」、「はると34」です。

〔四季の花暦〕
・春:梅(2~3月)、椿・桜・桃(3~4月)、
山吹(4月)、梅花うつぎ(5月)
・夏:初夏のコスモス・紫陽花(5月~6月)
   未草・百日紅・秋海棠(6月~8月) 
・秋:萩・紫苑・彼岸花(9月)
コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月)


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2022年12月16日 (金)

コスモス寺花だより

12・16

〔今咲いている花〕

◇スイセン(水仙):≪2~3分咲き≫
一重咲、八重咲の2種類。3万本。

「古寺や大日如来水仙花」正岡子規
「水仙にもつとも欲しき人ひとり」中村汀女
「水仙に風見えそめて佇めり」高野素十

「雪中花」、「寒水仙」、「日本水仙」とも呼ばれ、地中海沿岸に自生した花が古代にシルクロードをへて東アジアへ運ばれ、さらに遣唐使船が日本に伝えたという壮大な歴史があります。名の起こりはギリシャ神話にある泉の精霊、ナルキッソスに由来し、中国で水仙と翻訳されたものです。

◇サザンカ(山茶花):≪咲きはじめ≫赤、白、ピンク
◇マユミ(真弓・檀):≪赤い実≫四角形のピンク色、袋状の実がはじけて中から赤い種がぶら下がります。弓の材料になったからこの名がついたそうです。

〔拝観志納金の改定について〕
諸式高直(しょしきこうじき、諸物価高騰)の昨今、寺の経営が行き詰まっています。そこで過去20年間固定されてきた拝観料を来年度には少し改定させていただきます。
今までは「通年同一志納金」を頂戴しておりましたが、新年度には「平常」と「花期特別」の2種類とさせていただきます。
「花期特別」は
・紫陽花の花期=6月1日~30日
・コスモスの花期=10月1日~11月10日
この期間以外は「平常」とします。
*団体拝観の割引はありません

《拝観料改定案》
      「平常期」(現行) 「花期特別」
〇 大人     500円 → 700円
(大学生等を含む)
〇 中・高生 200円 → 300円
〇 小学生   100円  → 200円
  (小学生未満は保護者同伴の場合は無料)
「各種優遇割引」については後日お知らせします。

〔駐車場ご利用について〕
《駐車料金》:乗用車・大型バイク
*当寺の参拝専用駐車場は「般若寺護持会」によって運営されています。護持会の取り決めにより、
◎ 1時間500円
を申し受けることになりました。
*般若寺駐車場は一般駐車場ではございません。
あくまで般若寺参拝のために設けられた駐車場なので、
本駐車場に駐車して刑務所、牧場、奈良公園等、外へ出かけることは固くお断りいたします。
(この駐車場用地は明治維新で国に没収された旧境内地3万6千坪の一部737坪を、ほかの全てを犠牲にして、2度にわたり2億円を投じて失地回復したものです)

〔お茶の名産地復興をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)の一つに数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。境内に自生する、忍性さん(鎌倉時代に病者救済の活動をされた高僧)以来の「般若寺茶」、そして現代の品種、「やぶきた」、「さやまかおり」、「べにふうき」、「おくみどり」、「せいめい」、「さえあかり」、「はると34」です。

〔四季の花暦〕
・春:梅(2~3月)、椿・桜・桃(3~4月)、
山吹(4月)、梅花うつぎ(5月)
・夏:初夏のコスモス・紫陽花(5月~6月)
   未草・百日紅・秋海棠(6月~8月) 
・秋:萩・紫苑・彼岸花(9月)
コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月)

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2022年12月15日 (木)

コスモス寺花だより

コスモス寺花だより

12・15

〔今咲いている花〕

◇スイセン(水仙):≪2~3分咲き≫
一重咲、八重咲の2種類。3万本。

「水仙の花たてまつる仏かな」各務支考
「むらさきの雪を待ばや水仙花」中川乙由
「冬ごもりこの水仙や老が友」杉山杉風

「雪中花」、「寒水仙」、「日本水仙」とも呼ばれ、地中海沿岸に自生した花が古代にシルクロードをへて東アジアへ運ばれ、さらに遣唐使船が日本に伝えたという壮大な歴史があります。名の起こりはギリシャ神話にある泉の精霊、ナルキッソスに由来し、中国で水仙と翻訳されたものです。

◇サザンカ(山茶花):≪咲きはじめ≫赤、白、ピンク
◇マユミ(真弓・檀):≪赤い実≫四角形のピンク色、袋状の実がはじけて中から赤い種がぶら下がります。弓の材料になったからこの名がついたそうです。

〔拝観志納金の改定について〕
諸式高直(しょしきこうじき、諸物価高騰)の昨今、寺の経営が行き詰まっています。そこで過去20年間固定されてきた拝観料を来年度には少し改定させていただきます。
今までは「通年同一志納金」を頂戴しておりましたが、新年度には「平常」と「花期特別」の2種類とさせていただきます。
「花期特別」は
・紫陽花の花期=6月1日~30日
・コスモスの花期=10月1日~11月10日
この期間以外は「平常」とします。
*団体拝観の割引はありません

《拝観料改定案》
      「平常期」(現行) 「花期特別」
〇 大人    500円 → 700円
(大学生等を含む)
〇 中・高生 200円 → 300円
〇 小学生   100円 → 200円
  (小学生未満は保護者同伴の場合は無料)
「各種優遇割引」については後日お知らせします。

〔駐車場ご利用について〕
《駐車料金》:乗用車・大型バイク
*当寺の参拝専用駐車場は「般若寺護持会」によって運営されています。護持会の取り決めにより、
◎ 1時間500円
を申し受けることになりました。
*般若寺駐車場は一般駐車場ではございません。
あくまで般若寺参拝のために設けられた駐車場なので、
本駐車場に駐車して刑務所、牧場、奈良公園等、外へ出かけることは固くお断りいたします。
(この駐車場用地は明治維新で国に没収された旧境内地3万6千坪の一部737坪を、ほかの全てを犠牲にして、2度にわたり2億円を投じて失地回復したものです)

〔お茶の名産地復興をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)の一つに数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。境内に自生する、忍性さん(鎌倉時代に病者救済の活動をされた高僧)以来の「般若寺茶」、そして現代の品種、「やぶきた」、「さやまかおり」、「べにふうき」、「おくみどり」、「せいめい」、「さえあかり」、「はると34」です。

〔四季の花暦〕
・春:梅(2~3月)、椿・桜・桃(3~4月)、
山吹(4月)、梅花うつぎ(5月)
・夏:初夏のコスモス・紫陽花(5月~6月)
   未草・百日紅・秋海棠(6月~8月) 
・秋:萩・紫苑・彼岸花(9月)
コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月)

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2022年12月14日 (水)

コスモス寺花だより

12・14

〔今咲いている花〕

◇スイセン(水仙):≪2~3分咲き≫
一重咲、八重咲の2種類。3万本。

「水仙の花たてまつる仏かな」各務支考
「むらさきの雪を待ばや水仙花」中川乙由
「冬ごもりこの水仙や老が友」杉山杉風

「雪中花」、「寒水仙」、「日本水仙」とも呼ばれ、地中海沿岸に自生した花が古代にシルクロードをへて東アジアへ運ばれ、さらに遣唐使船が日本に伝えたという壮大な歴史があります。名の起こりはギリシャ神話にある泉の精霊、ナルキッソスに由来し、中国で水仙と翻訳されたものです。

◇サザンカ(山茶花):≪咲きはじめ≫赤、白、ピンク
◇マユミ(真弓・檀):≪赤い実≫四角形のピンク色、袋状の実がはじけて中から赤い種がぶら下がります。弓の材料になったからこの名がついたそうです。

〔拝観志納金の改定について〕
諸式高直(しょしきこうじき、諸物価高騰)の昨今、寺の経営が行き詰まっています。そこで過去20年間固定されてきた拝観料を来年度には少し改定させていただきます。
今までは「通年同一志納金」を頂戴しておりましたが、新年度には「平常」と「花期特別」の2種類とさせていただきます。
「花期特別」は
・紫陽花の花期=6月1日~30日
・コスモスの花期=10月1日~11月10日
この期間以外は「平常」とします。

〔駐車場ご利用について〕
《駐車料金》:乗用車・大型バイク
*当寺の参拝専用駐車場は「般若寺護持会」によって運営されています。護持会の取り決めにより、
◎ 1時間500円
を申し受けることになりました。
*般若寺駐車場は一般駐車場ではございません。
あくまで般若寺参拝のために設けられた駐車場なので、
本駐車場に駐車して刑務所、牧場、奈良公園等、外へ出かけることは固くお断りいたします。

〔お茶の名産地復興をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)の一つに数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。境内に自生する、忍性さん(鎌倉時代に病者救済の活動をされた高僧)以来の「般若寺茶」、そして現代の品種、「やぶきた」、「さやまかおり」、「べにふうき」、「おくみどり」、「せいめい」、「さえあかり」、「はると34」です。

〔四季の花暦〕
・春:梅(2~3月)、椿・桜・桃(3~4月)、
山吹(4月)、梅花うつぎ(5月)
・夏:初夏のコスモス・紫陽花(5月~6月)
   未草・百日紅・秋海棠(6月~8月) 
・秋:萩・紫苑・彼岸花(9月)
コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月)


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2022年12月13日 (火)

コスモス寺花だより

12・13

〔今咲いている花〕

◇スイセン(水仙):≪2~3分咲き≫
一重咲、八重咲の2種類。3万本。

「水仙の花を貫く緑かな」阿波野青畝
「水仙やよく眠りたりよく晴れたり」星野立子
「句碑の径水仙咲けり野のごとく」山口青邨

「雪中花」、「寒水仙」、「日本水仙」とも呼ばれ、地中海沿岸に自生した花が古代にシルクロードをへて東アジアへ運ばれ、さらに遣唐使船が日本に伝えたという壮大な歴史があります。名の起こりはギリシャ神話にある泉の精霊、ナルキッソスに由来し、中国で水仙と翻訳されたものです。

◇サザンカ(山茶花):≪咲きはじめ≫赤、白、ピンク
◇マユミ(真弓・檀):≪赤い実≫四角形のピンク色、袋状の実がはじけて中から赤い種がぶら下がります。弓の材料になったからこの名がついたそうです。

〔拝観志納金の改定について〕
諸式高直(しょしきこうじき、諸物価高騰)の昨今、寺の経営が行き詰まっています。そこで過去20年間固定されてきた拝観料を来年度には少し改定させていただきます。
今までは「通年同一志納金」を頂戴しておりましたが、新年度には「平常」と「花期特別」の2種類とさせていただきます。
「花期特別」は
・紫陽花の花期=6月1日~30日
・コスモスの花期=10月1日~11月10日
この期間以外は「平常」とします。

〔駐車場ご利用について〕
《駐車料金》:乗用車・大型バイク
*当寺の参拝専用駐車場は「般若寺護持会」によって運営されています。護持会の取り決めにより、
◎ 1時間500円
を申し受けることになりました。
*般若寺駐車場は一般駐車場ではございません。
あくまで般若寺参拝のために設けられた駐車場なので、
本駐車場に駐車して刑務所、牧場、奈良公園等、外へ出かけることは固くお断りいたします。

〔お茶の名産地復興をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)の一つに数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。境内に自生する、忍性さん(鎌倉時代に病者救済の活動をされた高僧)以来の「般若寺茶」、そして現代の品種、「やぶきた」、「さやまかおり」、「べにふうき」、「おくみどり」、「せいめい」、「さえあかり」、「はると34」です。

〔四季の花暦〕
・春:梅(2~3月)、椿・桜・桃(3~4月)、
山吹(4月)、梅花うつぎ(5月)
・夏:初夏のコスモス・紫陽花(5月~6月)
   未草・百日紅・秋海棠(6月~8月) 
・秋:萩・紫苑・彼岸花(9月)
コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月)

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2022年12月12日 (月)

コスモス寺花だより

12・12

〔今咲いている花〕

◇スイセン(水仙):≪2~3分咲き≫
一重咲、八重咲の2種類。3万本。

「水仙の花を貫く緑かな」阿波野青畝
「水仙やよく眠りたりよく晴れたり」星野立子
「句碑の径水仙咲けり野のごとく」山口青邨

「雪中花」、「寒水仙」、「日本水仙」とも呼ばれ、地中海沿岸に自生した花が古代にシルクロードをへて東アジアへ運ばれ、さらに遣唐使船が日本に伝えたという壮大な歴史があります。名の起こりはギリシャ神話にある泉の精霊、ナルキッソスに由来し、中国で水仙と翻訳されたものです。

◇サザンカ(山茶花):≪咲きはじめ≫赤、白、ピンク
◇マユミ(真弓・檀):≪赤い実≫四角形のピンク色、袋状の実がはじけて中から赤い種がぶら下がります。弓の材料になったからこの名がついたそうです。

〔拝観志納金の改定について〕
諸式高直(しょしきこうじき、諸物価高騰)の昨今、寺の経営が行き詰まっています。そこで過去20年間固定されてきた拝観料を来年度には少し改定させていただきます。
今までは「通年同一志納金」を頂戴しておりましたが、新年度には「平常」と「花期特別」の2種類とさせていただきます。
改定案はまだ検討中で定まっていませんが、来年の1月1日付で公表させていただきます。
般若寺住職 謹告。

〔駐車場ご利用について〕
《駐車料金》:乗用車・大型バイク
*当寺の参拝専用駐車場は「般若寺護持会」によって運営されています。護持会の取り決めにより、
◎ 1時間500円
を申し受けることになりました。
*般若寺駐車場は一般駐車場ではございません。
あくまで般若寺参拝のために設けられた駐車場なので、
本駐車場に駐車して刑務所、牧場、奈良公園等、外へ出かけることは固くお断りいたします。

〔お茶の名産地復興をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)の一つに数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。境内に自生する、忍性さん(鎌倉時代に病者救済の活動をされた高僧)以来の「般若寺茶」、そして現代の品種、「やぶきた」、「さやまかおり」、「べにふうき」、「おくみどり」、「せいめい」、「さえあかり」、「はると34」です。

〔四季の花暦〕
・春:梅(2~3月)、椿・桜・桃(3~4月)、
山吹(4月)、梅花うつぎ(5月)
・夏:初夏のコスモス・紫陽花(5月~6月)
   未草・百日紅・秋海棠(6月~8月) 
・秋:萩・紫苑・彼岸花(9月)
コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月)

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2022年12月11日 (日)

コスモス寺花だより

12・11

〔今咲いている花〕

◇スイセン(水仙):≪2~3分咲き≫
一重咲、八重咲の2種類。3万本。

「大き花圃水仙のみとなりにける」水原秋櫻子
「水仙のこち向く花の香をもらふ」中村汀女
「水仙にさはらぬ雲の高さ哉」正岡子規

「雪中花」、「寒水仙」、「日本水仙」とも呼ばれ、地中海沿岸に自生した花が古代にシルクロードをへて東アジアへ運ばれ、さらに遣唐使船が日本に伝えたという壮大な歴史があります。名の起こりはギリシャ神話にある泉の精霊、ナルキッソスに由来し、中国で水仙と翻訳されたものです。

◇サザンカ(山茶花):≪咲きはじめ≫赤、白、ピンク
◇マユミ(真弓・檀):≪赤い実≫四角形のピンク色、袋状の実がはじけて中から赤い種がぶら下がります。弓の材料になったからこの名がついたそうです。

〔拝観志納金の改定について〕
諸式高直(しょしきこうじき、諸物価高騰)の昨今、寺の経営が行き詰まっています。そこで過去20年間固定されてきた拝観料を来年度には少し改定させていただきます。
今までは「通年同一志納金」を頂戴しておりましたが、新年度には「平常」と「花期特別」の2種類とさせていただきます。
改定案はまだ検討中で定まっていませんが、来年の1月1日付で公表させていただきます。
般若寺住職 謹告。

〔駐車場ご利用について〕
《駐車料金》:乗用車・大型バイク
*当寺の参拝専用駐車場は「般若寺護持会」によって運営されています。護持会の取り決めにより、
◎ 1時間500円
を申し受けることになりました。
*般若寺駐車場は一般駐車場ではございません。
あくまで般若寺参拝のために設けられた駐車場なので、
本駐車場に駐車して刑務所、牧場、奈良公園等、外へ出かけることは固くお断りいたします。

〔お茶の名産地復興をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)の一つに数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。境内に自生する、忍性さん(鎌倉時代に病者救済の活動をされた高僧)以来の「般若寺茶」、そして現代の品種、「やぶきた」、「さやまかおり」、「べにふうき」、「おくみどり」、「せいめい」、「さえあかり」、「はると34」です。

〔四季の花暦〕
・春:梅(2~3月)、椿・桜・桃(3~4月)、
山吹(4月)、梅花うつぎ(5月)
・夏:初夏のコスモス・紫陽花(5月~6月)
   未草・百日紅・秋海棠(6月~8月) 
・秋:萩・紫苑・彼岸花(9月)
コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月)


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2022年12月10日 (土)

コスモス寺花だより

12・10

〔今咲いている花〕

◇スイセン(水仙):≪2~3分咲き≫
一重咲、八重咲の2種類。3万本。

「大き花圃水仙のみとなりにける」水原秋櫻子
「水仙のこち向く花の香をもらふ」中村汀女
「水仙にさはらぬ雲の高さ哉」正岡子規

「雪中花」、「寒水仙」、「日本水仙」とも呼ばれ、地中海沿岸に自生した花が古代にシルクロードをへて東アジアへ運ばれ、さらに遣唐使船が日本に伝えたという壮大な歴史があります。名の起こりはギリシャ神話にある泉の精霊、ナルキッソスに由来し、中国で水仙と翻訳されたものです。

◇サザンカ(山茶花):≪咲きはじめ≫赤、白、ピンク
◇マユミ(真弓・檀):≪赤い実≫四角形のピンク色、袋状の実がはじけて中から赤い種がぶら下がります。弓の材料になったからこの名がついたそうです。

〔駐車場ご利用について〕
《駐車料金》:乗用車・大型バイク
*当寺の参拝専用駐車場は「般若寺護持会」によって運営されています。護持会の取り決めにより、
◎ 1時間500円
を申し受けることになりました。
*般若寺駐車場は一般駐車場ではございません。
あくまで般若寺参拝のために設けられた駐車場なので、
本駐車場に駐車して刑務所、牧場、奈良公園等、外へ出かけることは固くお断りいたします。

〔お茶の名産地復興をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)の一つに数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。境内に自生する、忍性さん(鎌倉時代に病者救済の活動をされた高僧)以来の「般若寺茶」、そして現代の品種、「やぶきた」、「さやまかおり」、「べにふうき」、「おくみどり」、「せいめい」、「さえあかり」、「はると34」です。

〔四季の花暦〕
・春:梅(2~3月)、椿・桜・桃(3~4月)、
山吹(4月)、梅花うつぎ(5月)
・夏:初夏のコスモス・紫陽花(5月~6月)
   未草・百日紅・秋海棠(6月~8月) 
・秋:萩・紫苑・彼岸花(9月)
コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月)

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2022年12月 9日 (金)

コスモス寺花だより

12・9

〔今咲いている花〕

◇スイセン(水仙):≪2~3分咲き≫
一重咲、八重咲の2種類。3万本。

「君見よやむらがる水仙花莟」山口青邨
「夕雲の水仙を呼ぶひかりなり」藤田湘子
「切る時の匂ひほのかに水仙花」右城暮石

「雪中花」、「寒水仙」、「日本水仙」とも呼ばれ、地中海沿岸に自生した花が古代にシルクロードをへて東アジアへ運ばれ、さらに遣唐使船が日本に伝えたという壮大な歴史があります。名の起こりはギリシャ神話にある泉の精霊、ナルキッソスに由来し、中国で水仙と翻訳されたものです。

◇サザンカ(山茶花):≪咲きはじめ≫赤、白、ピンク
◇マユミ(真弓・檀):≪赤い実≫四角形のピンク色、袋状の実がはじけて中から赤い種がぶら下がります。弓の材料になったからこの名がついたそうです。

〔駐車場ご利用について〕
《駐車料金》:乗用車・大型バイク
*当寺の参拝専用駐車場は「般若寺護持会」によって運営されています。護持会の取り決めにより、
◎ 1時間500円
を申し受けることになりました。
*般若寺駐車場は一般駐車場ではございません。
あくまで般若寺参拝のために設けられた駐車場なので、
本駐車場に駐車して刑務所、牧場、奈良公園等、外へ出かけることは固くお断りいたします。

〔お茶の名産地復興をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)の一つに数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。境内に自生する、忍性さん(鎌倉時代に病者救済の活動をされた高僧)以来の「般若寺茶」、そして現代の品種、「やぶきた」、「さやまかおり」、「べにふうき」、「おくみどり」、「せいめい」、「さえあかり」、「はると34」です。

〔四季の花暦〕
・春:梅(2~3月)、椿・桜・桃(3~4月)、
山吹(4月)、梅花うつぎ(5月)
・夏:初夏のコスモス・紫陽花(5月~6月)
   未草・百日紅・秋海棠(6月~8月) 
・秋:萩・紫苑・彼岸花(9月)
コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月)

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2022年12月 8日 (木)

コスモス寺花だより

12・8
成道会。今日は仏教の開祖お釈迦さまが覚りを開かれた日です。

「花だより」が3日間お休みになってしまい失礼しました。
実は3泊4日で病院のお世話になり、簡単な内蔵の手術を受け無事に帰ってきました。
今年は9月にも救急車で運ばれ8日間の入院をしています。やはり寄る年波には克てず、次々と病気が身に迫って来ます。
でも6月の紫陽花と10月のコスモスを何とか無事に咲かせることができたのは御本尊文殊様の御加護だと感謝しています。
ちょっと留守をしている間に境内の水仙は花数が増えて、所によって3分咲きになっていて驚かされました。
この分だとお正月には満開を迎えるでしょう。

〔今咲いている花〕

◇スイセン(水仙):≪咲きはじめ≫
一重咲、八重咲の2種類。3万本。

「君見よやむらがる水仙花莟」山口青邨
「夕雲の水仙を呼ぶひかりなり」藤田湘子
「切る時の匂ひほのかに水仙花」右城暮石

「雪中花」、「寒水仙」、「日本水仙」とも呼ばれ、地中海沿岸に自生した花が古代にシルクロードをへて東アジアへ運ばれ、さらに遣唐使船が日本に伝えたという壮大な歴史があります。名の起こりはギリシャ神話にある泉の精霊、ナルキッソスに由来し、中国で水仙と翻訳されたものです。

◇サザンカ(山茶花):≪咲きはじめ≫赤、白、ピンク
◇マユミ(真弓・檀):≪赤い実≫四角形のピンク色、袋状の実がはじけて中から赤い種がぶら下がります。弓の材料になったからこの名がついたそうです。

〔駐車場ご利用について〕
《駐車料金》:乗用車・大型バイク
*当寺の参拝専用駐車場は「般若寺護持会」によって運営されています。護持会の取り決めにより、
◎ 1時間500円
を申し受けることになりました。
*般若寺駐車場は一般駐車場ではございません。
あくまで般若寺参拝のために設けられた駐車場なので、
本駐車場に駐車して刑務所、牧場、奈良公園等、外へ出かけることは固くお断りいたします。

〔お茶の名産地復興をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)の一つに数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。境内に自生する、忍性さん(鎌倉時代に病者救済の活動をされた高僧)以来の「般若寺茶」、そして現代の品種、「やぶきた」、「さやまかおり」、「べにふうき」、「おくみどり」、「せいめい」、「さえあかり」、「はると34」です。

〔四季の花暦〕
・春:梅(2~3月)、椿・桜・桃(3~4月)、
山吹(4月)、梅花うつぎ(5月)
・夏:初夏のコスモス・紫陽花(5月~6月)
   未草・百日紅・秋海棠(6月~8月) 
・秋:萩・紫苑・彼岸花(9月)
コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月)

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2022年12月 4日 (日)

コスモス寺花だより

12・4

今朝は曇っていて冷え込みはないようですが、
昨日の朝は初霜、初氷で境内の土や枯れ草が霜で真っ白になっていて、睡蓮の水鉢は氷できらきらと輝いていました。。
気温はおそらく零下1,2度になっていたのでしょう。
冬の服装でも寒かったです。
般若寺の境内では真っ白な水仙の花が咲きだし、お正月の満開をめざして花数を増やしています。

〔今咲いている花〕

◇スイセン(水仙):≪咲きはじめ≫

「いとほしむ花辨の塵や水仙花」会津八一
「水仙の花のうしろの蕾かな」星野立子

「寒水仙」、「雪中花」、「日本水仙」とも呼ばれ、地中海沿岸に自生した花が古代にシルクロードをへて東アジアへ運ばれ、さらに遣唐使船が日本に伝えたという壮大な歴史があります。名の起こりはギリシャ神話にある泉の精霊、ナルキッソスに由来し、中国で水仙と翻訳されたものです。

◇サザンカ(山茶花):≪咲きはじめ≫赤、白、ピンク
◇マユミ(真弓・檀):≪赤い実≫四角形のピンク色、袋状の実がはじけて中から赤い種がぶら下がります。弓の材料になったからこの名がついたそうです。

〔駐車場ご利用について〕
《駐車料金》:乗用車・大型バイク
*当寺の参拝専用駐車場は「般若寺護持会」によって運営されています。護持会の取り決めにより、
◎ 1時間500円
を申し受けることになりました。
*般若寺駐車場は一般駐車場ではございません。
あくまで般若寺参拝のために設けられた駐車場なので、
本駐車場に駐車して刑務所、牧場、奈良公園等、外へ出かけることは固くお断りいたします。

〔お茶の名産地復興をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)の一つに数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。境内に自生する、忍性さん(鎌倉時代に病者救済の活動をされた高僧)以来の「般若寺茶」、そして現代の品種、「やぶきた」、「さやまかおり」、「べにふうき」、「おくみどり」、「せいめい」、「さえあかり」、「はると34」です。

〔四季の花暦〕
・春:梅(2~3月)、椿・桜・桃(3~4月)、
山吹(4月)、梅花うつぎ(5月)
・夏:初夏のコスモス・紫陽花(5月~6月)
   未草・百日紅・秋海棠(6月~8月) 
・秋:萩・紫苑・彼岸花(9月)
コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月)

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2022年12月 3日 (土)

コスモス寺花だより

12・3
師走に入って急に寒くなりました。まわりの色づいた木々は葉を落とし、冬越しの準備を整えています。
般若寺の境内では真っ白な水仙の花が咲きだし、お正月の満開をめざして花数を増やしています。

〔今咲いている花〕

◇スイセン(水仙):≪咲きはじめ≫

「いとほしむ花辨の塵や水仙花」会津八一
「水仙の花のうしろの蕾かな」星野立子

「寒水仙」、「雪中花」、「日本水仙」とも呼ばれ、地中海沿岸に自生した花が古代にシルクロードをへて東アジアへ運ばれ、さらに遣唐使船が日本に伝えたという壮大な歴史があります。名の起こりはギリシャ神話にある泉の精霊、ナルキッソスに由来し、中国で水仙と翻訳されたものです。

◇サザンカ(山茶花):≪咲きはじめ≫赤、白、ピンク
◇マユミ(真弓・檀):≪赤い実≫四角形のピンク色、袋状の実がはじけて中から赤い種がぶら下がります。弓の材料になったからこの名がついたそうです。

〔駐車場ご利用について〕
《駐車料金》:乗用車・大型バイク
*当寺の参拝専用駐車場は「般若寺護持会」によって運営されています。護持会の取り決めにより、
◎ 1時間500円
を申し受けることになりました。
*般若寺駐車場は一般駐車場ではございません。
あくまで般若寺参拝のために設けられた駐車場なので、
本駐車場に駐車して刑務所、牧場、奈良公園等、外へ出かけることは固くお断りいたします。

〔お茶の名産地復興をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)の一つに数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。境内に自生する、忍性さん(鎌倉時代に病者救済の活動をされた高僧)以来の「般若寺茶」、そして現代の品種、「やぶきた」、「さやまかおり」、「べにふうき」、「おくみどり」、「せいめい」、「さえあかり」、「はると34」です。

〔四季の花暦〕
・春:梅(2~3月)、椿・桜・桃(3~4月)、
山吹(4月)、梅花うつぎ(5月)
・夏:初夏のコスモス・紫陽花(5月~6月)
   未草・百日紅・秋海棠(6月~8月) 
・秋:萩・紫苑・彼岸花(9月)
コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月)

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2022年12月 1日 (木)

コスモス寺花だより

12・1

十二月、師走(しわす)の月となりました。
季節は冬本番となります。
花は水仙、山茶花が、そして南天や真弓の赤い実が冬枯れの庭に色どりを添えています。

〔今咲いている花〕

◇スイセン(水仙):≪咲きはじめ≫

「水仙の花のうしろの蕾かな」星野立子

「寒水仙」、「雪中花」、「日本水仙」とも呼ばれ、地中海沿岸に自生した花が古代にシルクロードをへて東アジアへ運ばれ、さらに遣唐使船が日本に伝えたという壮大な歴史があります。名の起こりはギリシャ神話にある泉の精霊、ナルキッソスに由来し、中国で水仙と翻訳されたものです。

◇サザンカ(山茶花):≪咲きはじめ≫

〔駐車場ご利用について〕
《駐車料金》:乗用車・大型バイク
*当寺の参拝専用駐車場は「般若寺護持会」によって運営されています。護持会の取り決めにより、
◎ 1時間500円
を申し受けることになりました。
*般若寺駐車場は一般駐車場ではございません。
あくまで般若寺参拝のために設けられた駐車場なので、
本駐車場に駐車して刑務所、牧場、奈良公園等、外へ出かけることは固くお断りいたします。

〔お茶の名産地復興をめざして〕
茶の産地を記した日本最古の文献『異制庭訓往来』(いせいていきんおうらい)によると、般若寺は鎌倉時代、お茶栽培の七名山(栂尾、仁和寺、醍醐、宇治、葉室、般若寺、神尾寺)の一つに数えられていました。この由緒ある「般若寺の茶」を今によみがえらせようと茶樹を増やしています。境内に自生する、忍性さん(鎌倉時代に病者救済の活動をされた高僧)以来の「般若寺茶」、そして現代の品種、「やぶきた」、「さやまかおり」、「べにふうき」、「おくみどり」、「せいめい」、「さえあかり」、「はると34」です。

〔四季の花暦〕
・春:梅(2~3月)、椿・桜・桃(3~4月)、
山吹(4月)、梅花うつぎ(5月)
・夏:初夏のコスモス・紫陽花(5月~6月)
   未草・百日紅・秋海棠(6月~8月) 
・秋:萩・紫苑・彼岸花(9月)
コスモス(10月~11月)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(12月~2月)
コスモス寺花だより

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