コスモス寺花だより
5・31
五月の月末となりました。
明日から梅雨の六月となります。
水を欲しがる紫陽花にとっては大好きな季節です。
一雨ごとに紫陽花は美人になるでしょう。
《いま咲いている花》
〔アジサイ(紫陽花)〕:≪見ごろ≫
大きな花では17センチになっているのもあります。
色づきは「レッドエンジェル」や「クリスタルレッド」や「未来」など赤系統の花が早いです。
花期:5月30日~6月下旬
(花期は気象の変化に影響されます)
「紫陽花にきのふ紅さして今日はいかに」正岡子規
「日蔭の色日表の色七変化」伊丹三樹彦
〔初夏咲コスモス〕:≪咲きはじめ≫
現在、苗の背丈が50~100センチほどになっています。花数はまだ少ないですが大きな花を咲かせています。
見ごろはアジサイと同じころです。
「コスモスに風ある日かな咲き殖ゆる」杉田久女
〔サクラウツギ(桜空木)〕;≪見ごろ≫
紅花と白花の細かい花が咲いています。
《花暦》
・春:梅(2~3月)、椿・桜(3~4月)、
山吹(4月)、菜の花(4~5月)
梅花うつぎ(5月)
・夏:紫陽花・初夏咲きコスモス(5月~6月)
未草・百日紅・秋海棠(6月~8月)
・秋:萩・紫苑・彼岸花(9月)
コスモス(9月~11月)
お茶(10月~12月)
・冬:水仙(1月~2月)
《ニュース》
〔三界万霊石碑の再建復旧〕:境内東南の隅に建っていた等身大の「三界万霊碑」が数年前から棕櫚の木の根っこに押されて倒伏していたのですが、最近ようやく元どうりに復旧されました。
碑面には、蓮の台に載る梵字「キリーク」(阿弥陀如来を表す)の下に「三界万霊十方四聖法界平等」と刻まれ、寺の南方200mにあった「般若野」に葬られた人々の来世極楽往生を願う供養碑であったことが読み取れます。
また言い伝えでは、剣豪宮本武蔵の「般若坂の決闘」ゆかりの石碑とも云われています。
〔案内説明板設置〕
最近、般若寺境内の古文化財に対し、個々の詳しい説明文を日本語と英語で書かれた看板が設置されました。これは観光庁と文化庁の共同企画で、特に海外からの訪問者向けに便宜を図ったものです。寺には文章の校正作業以外全く負担がなく、大変ありがたい施策でした。
〔駐車場ご利用の御案内〕
《駐車料金》:乗用車・大型バイク
*当寺の参拝専用駐車場は「般若寺護持会」によって運営されています。護持会の取り決めにより、
◎ 1時間500円
を拝受致しております。
(バスは1時間2000円)
*般若寺駐車場は一般駐車場では御座いません。
あくまで般若寺参拝のために設けられた駐車場なので、
本駐車場に駐車して刑務所、牧場、奈良公園等、外へ出かけることは固くお断りいたします。
(尚、この駐車場用地は明治維新で国に没収された旧境内地三万六千二百五十余坪の一部七百三十五坪を、ほかの全てを犠牲にして、二度に亘り二億円を投じて失地回復したものです。日本の名刹般若寺を護持するため、皆さまのご協力をお願い致します。 般若寺護持会。)
