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2026年9月 1日 (火)

コスモス寺花だより

9・1

九月、ながつき(長月)となりました。

「なにがなしたのしきこころ九月来ぬ」日野草城

今日は旧暦の八月朔日(ついたち)で「八朔(はっさく)」といいます。
そして「関東大震災」と「室戸台風」の大災害があった日で「防災の日」に定められています。
また奈良県斑鳩町の吉田寺(きちでんじ)では伝統行事の「鳩にがし」と呼ばれる「放生会(ほうじょうえ)」が営まれます。生きとし生ける生物の生命の尊重をねがう法要です。
この日に「いかるが大ぼとけ」と称される吉田寺の御本尊丈六の阿弥陀如来様に祈願をこめれば「ぽっくり往生」がかなうという篤い阿弥陀仏信仰があります。


八月は未曽有の猛暑に見舞われ、水遣りなど庭の草花の世話に追われ、「花だより」が休眠状態となりました。
本九月も残暑が厳しいと気象予報が出ていますので、コスモスの育成に専念しなければならないと思われますが、できるだけきめ細かく「花だより」をお知らせしていきたいと思っています。
現在コスモスは猛暑の中でも順調に育っていて、大きいものでは50~70㎝の草丈となり葉が青々と茂っています。

開花は暑さの影響で遅れると思いますが、九月の長雨が例年通りであれば今月末頃にはきれいな花を咲かせてくれるでしょう。

〔コスモス〕:≪育成中≫
早い種類ではちらほらと花が見られます。
見ごろは10月上旬~11月下旬と予測されます。
本「花だより」でくわしく花の状態を発信してまいります。

「コスモスの花あそびをる虚空かな」高濱虚子
「ありなしの風にコスモス応えけり」小川悠子

〔ヒツジグサ(未草)〕:≪見ごろ≫
日本の睡蓮の原生種。5センチほどの小さな白い花が水鉢で涼しげに咲いています。
未の刻(ひつじのこく・午後1時~3時頃)に咲くのが名の由来です。
〔サルスベリ(百日紅)〕:≪見ごろ-≫

《花暦》
・春:梅(2~3月)、椿・桜(3~4月)、
山吹(4月)、菜の花(4~5月)
梅花うつぎ(5月)
・夏:紫陽花・初夏咲きコスモス(5月~6月)
   未草・百日紅・秋海棠(6月~9月) 
・秋:萩・彼岸花(9月)
   コスモス(9月~11月)
   お茶(10月~12月)
・冬:水仙(1月~2月)

〔駐車場ご利用の御案内〕
《駐車料金》:乗用車・大型バイク
*当寺の参拝専用駐車場は「般若寺護持会」によって運営されています。護持会の取り決めにより、
◎ 1時間500円
を拝受致しております。
(バスは1時間2000円)
*般若寺駐車場は一般駐車場では御座いません。
あくまで般若寺参拝のために設けられた駐車場なので、
本駐車場に駐車して刑務所、牧場、奈良公園等、外へ出かけることは固くお断りいたします。

(尚、この駐車場用地は明治維新で国に没収された旧境内地三万六千二百五十余坪の一部七百三十五坪を、ほかの全てを犠牲にして、二度に亘り二億円を投じて失地回復したものです。日本の名刹般若寺を護持するため、皆さまのご協力をお願い致します。 般若寺護持会。)

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